史上最強の大魔王、村人Aに転生する TokyoMX(5/25)#08
第8話 仮面は嗤う
文化祭ではC組の舞台公演が始まる。
イリーナは緊張でガチガチ。
気分を解そうとするが効果は薄い。
それでも無事になんとか成功する。
シルフィーのセリフ忘れはアドリブでアードが対応した。
終わってカーテンコールでシルフィーはリディー姉さんの後ろ姿を観客席に見つける。
しかし他人の空似、だが仮面の男が待っていた。
シルフィーはリディーが後継者にと考えていた実力者。
実力はあるが少し思慮不足。
ある戦いでも彼女のお陰で勝てたが、ミスもあった。
そんなシルフィーをリディーは可愛がっていた。
武闘大会で勝利した賞品、勇者リディー愛用の聖剣のレプリカ。
大樹に封印されていた聖剣の能力を宿らせると本物になる。
シルフィーは二本の聖剣でアードを追い詰める。
魔王ヴァルヴァトスの能力を開放して戦うアード。
彼女の動きをアードに宿ったリディーが止める。
仮面の男が登場、二本の聖剣を奪って戦うが彼には扱う資格がなかった。
もっと精進しろ、強くなったら会いに来るから。
ーーー次回 「」ーーー
なんだか分かりませんが仮面の男がアードを倒したかった。
そのためにシルフィーを利用した。
でも失敗した。
そんな陳腐な内容でした。
でも仮面の男は今後も登場しそうで面倒。
今回で主の名前を告げて退場すれば良かったのに。
イリーナとジニーの可愛さ以外に見るべきところのない作品。
スポンサーサイト
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3期 TokyoMX(5/25)#33
第三十三章 デリアとディルク
ディルクの赤い発疹と発熱に驚くデリア。
フラウも見た経験があるが、山羊の乳を与えると収まった。
発熱を知ってマインは見食いであることを確信する。
取り急ぎ神官長に報告して対応を求める。
ルッツには魔力を吸収させるタウの実の採取を求める。
神官長は魔力量を計測、対応を考える。
魔力量は大きく中級貴族レベル。
早々に貴族と契約させるべきレベル。
しかし魔術具と交換に飼い殺しの人生を送ることになる。
マインが上級貴族と養子縁組を行った後ならば、マインが里親になることは可能。
ディルクが女子ならば政略結婚のコマとしても利用できるが男子なので養子は難しい。
神殿長に知られると利用されるから隠して育てることを指示する。
色絵の具作りを進めるマイン。
油の成分による絵の具の発色は分かってきた。
次は用紙による発色を調べる。
発色がくすんだりするし、重ね塗りは黒くなる。
そこで、また問題に突き当たる。
色絵の具は工房のマル秘情報で漏洩しないように厳重に管理されてきた。
所謂、門外不出の知的財産。
母は定着剤の使用を勧める。
布では定着剤を使用する、それは絵画でも同じ。
一般女子が知ることを知らないマインだった。
デリアはディルクに付きっきりで可愛がって育てていた。
でも孤児院は悪い思い出があるので入りたくない。
夕方に孤児院を訪れたいが側使えの同行が必要。
フランは仕事を終えて帰宅していた。
仕方なく居合わせたデリアに依頼する。
嫌々ながら同行するが扉を開けるのは一苦労、それ程にトラウマがあった。
神官長の側使えの灰色神官は神殿長のスパイでもあった。
それを聞いてフランに食って掛かるデリア。
大きな声にマインも駆けつける。
ーーー次回 「不穏な動き」ーーー
見食い兵を求める貴族は神殿長に依頼する。
それだけにディルクの情報は隠したい。
貴族からの依頼がなくとも行末を知る神官長はマインに口外禁止を申しつける。
そして着々と上級貴族との養子縁組を勧めてます。
マインもそれしか生き延びる術がないとかなり理解が深まってきてます。
それでも家族との別れは辛い。
本来の目的の色絵の具作りは順調かもしれない。
でも門外不出の知的財産なだけに一騒動がありそうですね。