勇者、辞めます BS11(5/10)#06
Episode 06 勇者、長年の悩みを聞いてもらう
メルネスの面接官としての最終テストとして、模擬試験を行う。
レオに人類を滅ぼすために魔王軍に参加したいというのは嘘だと問われる。
レオは生まれた時から勇者として人類を守ってきた。
ある日、聖都が東京と呼ばれていた時代に魔族が出現した。
人類は彼らを悪魔と呼称して戦った。
しかし人間は弱く、強力な武器の開発を急いだ。
そうして誕生したのが12人の生体兵器、デモンハートシリーズだった。
その唯一の生き残りがレオだった。
人類と魔族との戦いは長期化し、機械文明は滅んだ。
実は1000年以上も生存しているレオ。
一方メルネスは半人半魔の子供として売られて、暗殺ギルドに買われた。
そこで人間への憎しみを糧に技術を身に着け成長した。
彼は人類への恨みで魔王軍に味方した。
人類を滅ぼすために行動した。
しかし魔王エキドナは聖都を占拠して悪徳領主を追放、人々を圧政から解放した。
メルネスの期待とは大きく異る対応だった。
エキドナたち魔王軍は人類に歓迎されたのだった。
彼らは聖都の賢者の石だけが望みだった。
そんな魔王軍の侵攻に立ち塞がったのがレオだった。
メルネスもレオに倒された。
その時の彼は、別の視点から世界を見ろ、異なる世界が見えると言い残した。
そんな勇者が人類に要らないと裏切られたからと魔王軍入を望んでいる。
レオの行動が腑に落ちないのだった。
レオは生まれた時から勇者、その勇者を初めて辞めることが出来る。
それは彼にとっては喜びだった。
魔王エキドナと四天王は良い奴らだった。
だったら賢者の石は必ず持ち帰らせてやる。
しかしメルネスにはレオの話は良く分からなかった。
ーーー次回 「良い戦士が良い上司になるとは限らない」ーーー
色々と描かれていた現在らしき風景。
レオは1000年前の機械文明が生み出した生体兵器でした。
そして今は機械文明が滅んだ世界。
そこでも勇者だったが、人類から恐れられ追放されて行く宛を失い魔王軍入を選んだのでした。
流行りの異世界転生ではなかった。
珍しく世界設定が早く明らかになる珍しい展開。
そういう意味では今までの作品とは少し違う作品ですね。
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パリピ孔明 BS日テレ(5/10)#06
第6話 孔明’s フリースタイル
BBラウンジではMCバトルが行われていた。
KABEは見るだけと気になって訪れる。
ちょうど、合間の休憩に英子の歌が披露される。


その曲は彼の好きだった曲。
学生時代を懐かしむ。
クラスでは底辺の友達がラップ仲間と学外で楽しんでいた。
彼からラップを教わって自分もハマってしまう。
そんな昔を懐かしみながらも帰るところでバトルが再会。
KABEを見つけて孔明が勝負を挑む。
孔明の挑発でステージに登る。
それを見て赤兎馬Kungfuは、説明を始める。
今まで逃げていた彼がステージに登るだけでも凄い。
二人の勝負はドローで延長戦が始まる。
それは歌姫を見つけたから、共に未来を歩もう。
バトルはKABEの勝利。
ステージに立っても胃痛が発症しないことに驚く。
念願のステージでのラップ再開が出来たことを喜ぶ。
約束した彼の望みを叶える。
でも既に望みは叶えてもらった。
実は密偵がKABEの好きな曲を調べていた。
バーテンは彼に胃薬入のドリンクを飲ませていた。
全ては孔明の仕込みだった。
逆に孔明が彼に仲間として天下を取ろうと申し込む。
それを了承する。
ーーー次回 「」ーーー
今回はラッパーを仲間に引き入れること。
そのための仕込みでした。
でも、何というかこれまでとは違い、あまり面白いとは感じなかった。
まあ仲間が増えてよかったね、でした。
ヒーラー・ガール BS11(5/09)#06
歌唱6 私の下僕におなりなさい・ロシア料理で良い夢を
烏丸治療院の見習い3人がお手伝い。
ソニアがメインで治療を担当する。
しかし免許には年齢制限がある。
彼女でも行えない治療がある。
普段は年齢制限の撤廃を訴えているがルールには従う。
天才と謳われた烏丸理彩が年齢制限を改革しなかったことが不満。
そんな彼女を越えて見せれば自分の天才性が証明できる。
かなには治療の手伝いを命じるソニア。
明日からは大変だけど頑張ろうとしのぶに言われたかな。
それは文化祭実行委員に選ばれていたからだった。
それもソニアがクラスの生徒に命じていた。
どうやらソニアにはかなに実行委員になって欲しかった理由があった。
それがロシア料理研究会の手伝いだった。
彼女は治療院の患者にも頼まれてロシア料理を提供したいと考えた。
しかし正式に部活申請をすると時間が足りない。
そこで文化祭の模擬店として出店すれば問題は解決。
そんな荒業を可能にすべく画策して人員確保としてかなを選んだのだった。
そんな状況でも怒らず手伝うかな。
レシピはピロシキ、ボルシチを考えていた。
ソニア、かなの料理は食べられない程の出来。
しのぶなら何とか調理できるが忙しい。
そこで響に調理を依頼、初めてだが絶品。
玲美もウェイトレスに使ってあげたいが他校の生徒は観覧だけで作業は許可されていない。
そこで響のレシピで準備も完了。
何とか間に合いそう。
文化祭の招待状を烏丸治療院にも配布。
かなはクラスの展示などで大忙し。
夕方に教室で眠るかなを癒やすソニア。
その歌声は学校中の生徒をも癒やす。
文化祭実行委員長に大変ですと駆けつける生徒。
大きな穴が空きそうです。
ーーー次回 「文化祭満腹サプライズ」ーーー
今回はソニアのエピソード。
治療院でも文化祭でも頑張る。
言葉は強気だが、根は真面目で優しいところもある。
そんなソニアが文化祭でロシア料理を調理したい。
かなはお人好しのせいなのか、ソニアにご指名された。
頑張って準備万端と思ったら文化祭が何やら不穏な雲行き。