その着せ替え人形は恋をする BS11(2/26)#08
第8話 逆光、オススメです
ジュジュ様の専属カメラマンは妹の心寿だった。
ジュジュ様の写真を見せてもらってテンションマックスの海夢。
そこで彼女にカメラのことなどを尋ねたい新菜。
撮影しているうちに、この可愛さを皆に見てもらいたい。
そう考えて許可を貰ってネット上にアカウント作成、公開した。
そうしたら反応が凄かった。
使用するカメラは父親の一眼レフを借りている。
色んなレンズを使用してもいいが、ズームを愛用している。
明るさや焦点、シャッタースピードを変えることで色んな写真が撮れる。
そのテクニックで姉が更に引き立って見せられる。
ちなみに一眼レフを購入しようとするが新菜には高価すぎた。
レンズやストロボ、三脚などオプションも豊富で高価。
海夢は心寿に自分もコスプレしたくならないのと尋ねる。
彼女には、その気はない様子。
ジュジュ様は完全な自己満足で他人に見せる気はなかった。
今度撮影の下見、ロケハンに行くらしいので2人も同行する。
そこは廃墟の病院跡だった。
実は怖いが強がるジュジュ様。
海夢と心寿は2人で先に行く。
そこで逆光での撮影を教わる。
逆光にレフ板で光を当てた撮影は被写体が映える。
ジュジュ様は魔法少女に憧れた。
でも中学生になる頃には無理だと分かる。
それでも魔法少女の衣装を見つけて着替えてみた。
今から考えるとサイズも合っていないし、ブサイクだったけれど嬉しかった。
どうして自分で作らないので?
海夢の写真を見たときに嫉妬した。
それは好きだということの裏返しだった。
だから新菜に衣装製作を依頼した。
正に一目惚れだった。
それは新菜が祖父の雛人形の頭に感動した気持ちと同じ。
新菜が雛人形をキレイだと言った時の祖父の気持ちが分かった。
本当に嬉しかったと分かると思わず泣いてしまう。
そしてジュジュ様の手を取る。
女子校育ちで男子に免疫のないジュジュ様は気絶してしまう。
テストも終わって海へ行こうと海夢に誘われる。
期末テストも終わって夏だから海に来た。
海夢は何も考えていない、思いつきで行動するのだった。
それでもレジャーシートも買ってハンバーガーを食べる。
海に入ると気持ちいい。
まだ海開きされていないので混雑していない。
実は海に来たのが初めての新菜。
幼い頃から面相書きばかりしていた。
今度2人で色んなところに出かけよう。
自分で言って照れる。
海に入った新菜を撮影する、逆光で心寿の言うとおりだった。
ーーー次回 「写真を見たら色々あったからです」ーーー
今回はジュジュ様と妹の心寿のエピソード。
新菜的にはカメラを覚えてもっとキレイに撮影したい。
でも一眼レフは高価でした。
レンズやストロボも揃えれば更に綺麗な写真が撮影できると聞いて興味津々。
そして初めての海、
海夢は考えずに行動する本能の人でした。
でも彼女が心寿から聞いた逆光を利用した写真を撮影したのでした。
彼の写真が保存されていることをいつ明かされるのでしょうね。
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失格紋の最強賢者 BS11(2/26)#08
第8話 最強賢者、街を救う。
領主からの命令でマティアス一行が尾行されている。
魔法で彼らを出し抜いて反応を見る。
取り敢えず話してみても大丈夫そう。
イリスが手加減して全員を倒す。
居場所探知と魔族検知の魔法を付与して帰す。
国王からの手紙が届く。
迷宮都市の領主を捕縛して事情聴取するつもり。
担当のエイクが派遣された。
彼と一緒に領主捕縛に向かう。
国王の親書は読まれていたようで、屋敷内に力自慢の冒険者を多数配置していた。
その状況が分かってもマティアスは正面突破。
ルリイのシールドで攻撃を防いで、マティアスが一撃で冒険者達を倒す。
領主は隠し通路の先の地下に潜んでいた。
領主を捕縛するとエイクが責任を持って王国に移送する。
魔族が絡んでいる、彼らの目的を探る。
恐らくはこの地のダンジョンに流れる龍脈操作だろうと推測。
龍脈を活性化させて、それが連なる各地を破壊する。
そう考えていると魔物が迷宮から大量に町へ進撃を始める。
迷宮内の龍脈を発見、魔族による改変が行われていた。
ルリイが改変を修正、調整する。
その間はアルマとイリスが魔物から守る。
マティアスは一人で迷宮内で龍脈を操作する魔族を発見、戦闘を始める。
どうやら上位の魔族が指示を与えている様子。
しかも古い魔族でマティアスをガイアスの転生ではとも考えている様子。
彼はマティアスの対策を講じていた。
それでも魔族を倒して、上位魔族の居場所を探知しようとするが出来なかった。
ルリイの調整も終わり、無事に問題を解決。
ーーー次回 「」ーーー
今回は迷宮都市の続編。
領主が悪いやつに代わって街もおかしくなった。
その背後には魔族が絡んでいる。
そんな内容でしたね。
魔族は人間を滅ぼすことが目的なのかな?
まあ人間を狙う魔族から守る世直し旅になる?
まあ人間を狙う魔族から守る世直し旅になる?
現実主義勇者の王国再建記 BS11(2/26)#21
第21話 蝦で鯛を釣ろうとしたら鮫が掛かった
アミドニア公国全土をエルフリーデン王国に併合する。
そのためにも第1王女ロロアは娶って欲しい。
彼女は民衆の暮らしが最優先の考えだった。
彼女の商会からは資金が融通されていた。
それを食料費に使うことなく軍備拡大を行った王。
そのために兄を追い出すことを決めた。
各地で発生した同時多発の反乱は彼女の指示だった。
だが最初の国境付近の反乱は違う。
隣国の宗教国家ルベリア聖皇国の仕業。
宗教に国境はない、彼らは教えを広め信者を増やすことが目的。
いずれルベリアはソーマに会いに訪れる。
ルベリアはケイオス帝国とは仲が悪い。
女皇マリアは民衆から聖女と呼ばれている。
ルベリアでは聖女は教皇が定めるものだから。
ロロアにはメリットが多い。
リーシアも彼女を嫁に迎え入れることは賛成だった。
アミドニア公国を併合統治するための王位継承権を得ることが出来る。
加えて政情や商業にも詳しい、異論はなかった。
彼女の願いは一つだけ。
彼女自身の商会を持ちたい。
ソーマの政策には費用が必要な場合も多い。
そんな時の貸付も行える。
もちろん個人的にソーマに興味もある。
彼女の提案を受け入れアミドニアも併合する。
領土は新たにフリードニア王国と呼ばれる。
帝国のマリアと宝珠通信で会談する。
人類宣言に乗っ取り国境の変更は認められない。
しかしソーマは人類宣言の盲点を告げる。
民族自決権を認めている、国境の変更禁止と矛盾している。
ソーマの指摘にアミドニア併合には目を瞑ることを約束する。
帝国が魔王軍の侵攻に対抗するならばフリードニア王国も賛同し支援する。
ロロアがソーマのベッドで眠っていた。
アイシャは真っ先にロロアに手を出したのは許せない。
徹夜の会議で疲れて同じベッドで眠っただけだった。
これからは穏やかな政策ではなく、独自色を強めていく。
これからは穏やかな政策ではなく、独自色を強めていく。
それが出来ればリーシアたちのことも考える。
ーーー次回 「」ーーー
アミドニア公国の第1王女ロロア。
彼女の戦略に従ってアミドニアを併合、ソーマに統治権を与えるためにも
ロロアも嫁の一人となったのでした。
こうしてソーマのハーレムはまた一人メンバーを増やしたのでした。
次は宗教国家とのトラブルでしょうか?
政教分離が正しいはずだが、そうではない国は厄介そう。
神を信じる民衆は怖い、論理的ではなく神の言葉、教皇のお告げで全てが決まる。
なんとも怖い政治ですね。