現実主義者の王国再建記 BS11(1/29)#17
第17話 士は己を知る者の為に死す
アミドニアの領土問題を帝国と決着させたソーマ。
ジャンヌとハクヤは頻繁に連絡を取っていた。
帝国女皇マリアはソーマの提案を聞いて喜んでいた。
自分と同じ価値観、考えを持つ人物は理解者とも言える。
早く会って話したいと望んでいた。
ジャンヌはハクヤの有能さから帝国へ移籍を願うが引き抜きは無理だった。
アミドニアから借りた書物で王家の血縁を調べるが見当たらない。
ハクヤに報告が届く、事態が全て上手くいきすぎている。
まるで誰かが書いた筋書きをなぞっているかのような状況。
地下牢のゲオルグ・カーマイン元陸軍大将と話すソーマ。
彼のお陰で国内に蔓延る不正の恩恵を牛耳る貴族たちは一掃できた。
しかし反逆を企てた罪でゲオルグも罰しないといけない。
事前に相談して対応することが出来たはずだと迫るソーマ。
彼が犠牲になって国を浄化できた。
若い芽が育つ土壌に古老は必要ない。
人材を失うのは惜しい。
ゲオルグ一人で考えて行動したとは信じがたい。
リーシア姫もゲオルグを信用していただけに話題を避けるのは痛ましい。
ゲオルグが準ずるのはエルフリーデン王家のみ。
誰かのシナリオを感じる。
彼を慕う陸軍の将校には同じ処罰を求めるものも居る。
公開で処刑するのは過去の実績から鑑みて忍びない。
服毒を迫り手渡す。
リーシア姫にゲオルグの死亡を伝えると無反応で公務に勤しむ。
今回の一件で功労者に報酬を与える。
ダークエルフの長はアイーシャをソーマの嫁を希望する。
第一正妃はリーシアだが、第二、第三の席は空いている。
今後は他国の貴族を政略上、后に迎えることも必要となる。
リーシアは第二,第三正妃は信用できる者で固めたいので賛成。
アイシャを第二正妃として迎え入れることに決まる。
ジュナ・ドーマが悔しそうにする。
彼女は両親や家族の報酬を求めないようにと祖母のエクセル海軍大将が釘を刺す。
今は国営放送のプリマドンナとして国民に大人気。
その彼女を后として奪うと国民の指揮にも関わる。
後任が育った後に正妃として迎え入れることに決める。
今はソーマに人気が集まり勢いがある。
それに乗り従う一団は国家を裏から操る集団だった。
ーーー次回 「」ーーー
ライオン丸ことゲオルグの処罰と功績を認めたものへの報奨授与でした。
アイシャ、ジュナは愛人になりました。
そして国を裏から操る集団が存在していた。
リーシア姫とゲオルグの関係が不明。
もう少し幼い頃から面倒を見てもらってきた。
互いに仲良く理解し合ってきたなどの描写が事前に欲しかった。
色々と描き方に問題がある。
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トロピカル~ジュ!プリキュア テレ朝(1/30)#46終
最終話 第46話 トロピカれ!わたしたちの今
トロフェス前日にローラの当たりをゲットしてきたまなつ。
真夏の発言でローラが帰ることを知られる。
自分から話したいと女王候補として帰ることを全員に告げる。
劇のストーリーを変更したい、最後は人魚の国に帰ることにする。
ローラの希望なら変更も可能。
人魚は人間と違って長寿なので仲良しの人間が亡くなると寂しくなるので
記憶消去が行われてきた。
演劇が始まると最後にまなつは行かないで素直に自分の気持を伝える。
台本には無いセリフだが、これがトロピカる部。
最後なのでローラは人魚であることをカミングアウト。
放課後に別れを済ませるローラ。
明日の卒業式には出席できない。
泣きそうなローラにリップメークを施すまなつ。
2人の出会いのリップクリームをプレゼント。
その夜にローラの記憶やプリキュアの道具は消滅する。
記憶は失われ行きたいと話した人間界に特別に行くことを許される。
ローラはチョンギーレ、ヌメリー、エルダたちにお願いしていた。
彼女たちは記憶を消去されない。
事前の準備でローラは人間界を訪れて友人に会うつもりだった。
リップクリームが縁で互いに名前を思い出す。
アクアポットからローラの記憶が流れ出す。
トロピカる部のメンバーとも再会出来た。
次シリーズの和実ゆいと出会うまなつだった。
ーーー最終回ーーー
今回はローラが人魚の国に戻るエピソード。
そして1話の出会いに繋がる演出でした。
ローラは記憶を失う前にチョンギーレたちに頼んでおいた。
彼らは人魚でも人間でもないので記憶消去の対象じゃなかった。
それを上手く利用したローラでした。
そしてリップクリームが縁で出会った2人は、最後もリップクリームが縁でした。
キレイに終わったエピソード。
その後のメンバーは1ヶ月後?程度の直近の様子でした。
どうしてまなつが大工仕事と思ったら部室を拡張してました。
人気で入部希望者が増えた?
今回の作品はギャグ多めで顔芸も多い。
今回の作品はギャグ多めで顔芸も多い。
今までとは違った作風で描いた作品でした。
多分に昭和の香りがする気がした。
こんな演出も取り込んで描けるシリーズ作品も珍しい。
そんな間口の広さも感じられる内容でした。
終始、重くならない演出が楽しめた。