賢者の弟子を名乗る賢者 BS日テレ(1/18)#02
第2話 ワシ、ウソついた……
ゲーム内では大賢者に相応しく威厳のある姿を作り上げた。
それが化粧箱をイジってキャラチェンジしたせいで少女になってしまった。
そんなダンブルフを友人のソロモンは直ぐに理解する。
実は30年が経過しており、状況は変化していた。
九賢者が不在なので国防に必死だった。
ルミナリアだけが早く戻れたが、それでも20年経過。
国内状況の変化だけではなく、ゲーム世界も変貌していた。
味覚、嗅覚などが感じられるようになっていた。
そしてNPCにも感情が宿り、生きている。
自宅に戻ると家事を担当していたマリアナも感情豊かだった。
主人の帰りを30年待ち続けていた。
しかも掃除も欠かさず行ってきた。
そんな彼女の労をねぎらうがダンブルフでは暮らせないので弟子のミラと名乗る。
魔物の出現を退治するためにルミナリアとミラに命令が下る。
突然現れたミラを信用するわけにはいかない。
魔封石を利用してギャレットはアーマード・ジープを開発していた。
移動は便利になったが乗り心地は悪い。
レッサーデーモンが出現する場所に到着。
彼らはゴブリンに自死を命じていた。
そんな不思議な行動だったが大量にゴブリンを操るレッサーデーモン。
そして彼はコカトリスを召喚する。
ダークナイトで一閃する。
しかしレッサーデーモンの想念がコカトリスと合体する。
新たな、魔物が誕生した。
レッサーデーモンが所有していた石を発見、使用してみる。
ダークビーストと名付けたくなる異様な魔物が召喚された。
パワーは強大だが制御が難しいので召喚を辞める。
ダークナイトは複数体、召喚して魔物を倒す。
複数のダークナイトを召喚、使役できるのはダンブルフだけ。
ミラの実力を目の当たりにして信用しないわけにはいかない。
魔物たちの行為の目的が不明。
ダンブルフの復活は大きいと楽しそう。
ーーー次回 「」ーーー
VRMMOでプレイしているとトラブル発生。
男性から少女に変身してしまった。
この設定って必要なのだろうか?
NPCが感情を持つようになった。
NPCが感情を持つようになった。
この辺りの設定もよく見かける内容で新鮮味はない。
そして何処に向かうのか?
まだ作品の方向性は不明で、何も判断できない。
まだ作品の方向性は不明で、何も判断できない。
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天才王子の赤字国家再生術 TokyoMX(1/18)#02
第2話 戦場のウェイン・サレマ・アルバレスト
マーデン王国の金鉱山を勢いで制圧してしまった。
当然、マーデンは取り戻そうと必死で軍隊を押し寄せてくる。
今後は膠着状態を演出して講和を結んで鉱山を返却するので賠償金を請求しよう。
それが最も望ましいと結論づける。
それなら1ヶ月は籠城となるので補給物資を確保する必要がある。
ニニムはウェインの作戦にテキパキと対応する。
しかも坑夫からの情報で金鉱脈は尽きかけていた。
マーデン王国は金鉱山まで奪われて議会が大荒れだった。
対策として3万の軍勢で金鉱山の奪還を命じる。
直ぐに取り戻せば国境周辺の警備が手薄になっても構わない。
満を持してドラーウッド将軍が出撃する。
3万に対してナトラ兵は5千人、数では圧倒的に不利。
しかし金鉱山は岩山で道は狭い。
これでは数を頼る戦法が使えない。
そしてウェインは勝とうとは思っていないのがミソ。
相手の将の精神を砕くことが肝心と性格の悪い戦法を採用する。
実はウェインの得意分野だった。
金鉱山の裏道は全て潰して正面突破しか作戦がない。
それだと道幅が狭いので少人数同士の戦いで籠城戦は有利。
そして抜け道を発見させて副将を打ち取る。
次々に作戦を成功させてドラーウッド将軍の優位性を打ち砕く。
次第に精神的に不利になる。
そして第1次防御ラインを突破させる。
キャンプを夜襲して追い払う。
徹底的な苛立ち戦法で将軍が憔悴させていく。
半月後にドラーウッド将軍は講和のための使者を送り出した。
降伏勧告にも似た内容で受け入れることは到底、出来ない。
彼女を絶対的に信頼するウェインはドラーウッド将軍の首を狙う。
総攻撃ならば戦場での敵味方識別は甘くなる。
マーデン兵の衣装を着込んだウェインと部下が本陣を急襲する。
ニニムをバカにしたものは許さない、ウェインがドラーウッド将軍の首を取る。
遂にマーデン軍を討ち果たす。
しかし隣国のカバリヌ王国に陥落させられてしまう。
これでは賠償金が奪えないと落胆する。
坑夫から新たな金鉱脈が発見されたと知らせが入る。
これで少しは潤うかもしれない。
しかし戦争の間に滞った政務が溜まっている。
ウェインが休める日など来ない。
アースワルド帝国の駐在大使、フィッシュはウェインが自国の学校を
主席で卒業した事実を調べ上げた。
彼の記録は塗りつぶされていたので初見では分からない。
彼を帝国が育てたことに驚愕する。
ーーー次回 「」ーーー
今回は籠城戦と桶狭間でしたね。
兵士の数を頼りの戦法は平地であれば有効ですが籠城戦や山城では難しい。
逆に正攻法では厳しくなる。
火を放ったり裏道を作ったりと作戦が重要。
それを上手く利用できたウェインの勝利でした。
そして帝国で教育されたウェインは帝国には脅威かもしれない。
この作品はウェインが富国を達成しようと頑張って成功しても豊かにはならない。
そんな不幸を楽しむ作品のような気がする。
あとは可愛いヒロインを愛でるのでしょうね。