冴えない彼女の育てかた Fine BS11(1/02)
本編の続編で最終話。
まあ結果は分かっているのだが、それの結論を描いた内容。
まあ加藤恵って普通の少女だけれど面倒くさい少女ですよね。
最後に一度ドッキリさせて、実はなエンドでした。
今回の内容は本編と同じゲーム制作で新鮮味は微塵もない。
案外と自分よりも上位の女性には怯んでしまうのが男。
コンプレックスの塊ですよね。
3人の中では英梨々が一番正直で素直かもしれない。
私のこと好きだった?のシーンが良かったね。
その後も泣きじゃくるシーンが彼女を表している。
最も素直なキャラでした。
その彼女の対局が加藤恵でしたね。
なんと言うか、無茶苦茶凄いわけじゃない。
でも気になる作品でしたね。
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超時空要塞マクロス 愛・おぼえてますか BS12(12/31)
1984年の劇場公開作品。
37年近く前のアニメ。
なので全てが手描きの時代で凄い作業量を想像させる。
今でもCGを利用しても楽になった部分と逆に作業量が増えた部分が
あるらしいので一概に比べるのは難しい。
それでも手描きを考えると相当な量だと思ってしまう。
伝説的なアニメだけに作監や原画マンに錚々たる名前が並ぶ。
庵野秀明さんも原画でトップにクレジットされている。
この後で色んな作品の監督などをされた方も多くクレジットされている。
デジタルリマスター作品だと思われるので絵はキレイ。
関西では良く年末に放送されていたのを思い出す。
手描きなので全体的に塗りが濃いイメージ。
絵画的で全体が重い感じで、見せたい部分に集中していないイメージが有る。
また透過は出来るのだがぼやかしが上手く出来ない時代。
今なら手前の物体をかなりぼやかすことが出来るが、この時代では難しい。
遠近感を表現するのも難しそう。
内容は覚えているようで忘れている部分も多い。
ただ映像や演出は今でも通用する。
これがベースでマクロス・フロンティアが作られたのも良く分かる。
懐かしい作品だけど金字塔でもあるし原点でもあるアニメなのだと思った。
キャラデが美樹本晴彦さん、アニメではしゃくれ顔に見える部分も多く残念。
今ならもっと細身の顔で縦に短めに描かれそう。
そんな昔の画風も気になってしまう。