先輩がうざい後輩の話 BS11(11/20)#07
第7話 いま、ここで
小学生の夏美はリレーのアンカーを任された。
走るのは得意で追い上げてトップに並ぶ。
しかし足が引っかかって転んで負けてしまう。
足が引っかかったのは故意なのか?
転校初日に迷子になった双葉。
偶然にも夏美とぶつかる、同じ制服だからと着いていく。
尾行されていると思って走って逃げる夏美。
迷子だと正直に話して一緒に登校。
スタイルの良い夏美とは同学年。
でも到着したのはゲーセンだった、学校をサボる夏美だった。
花見の季節で場所取り担当の武田先輩に付き合う双葉。
ランニングする夏美、優人と出会う。
学校の持久走のために走っている。
夏美は元陸上部で、走るのが好き。
優人はバスケが好きだが、下手だからと諦めていた。
好きなら後悔しないように始めてみては?
中学では部活に入るないといけない。
双葉は美術部に入る、夏美は決めていない。
走るのは好きだが、競うのは嫌い。
じゃあ、自分のために走れば良い。
武田先輩と場所取りする。
皆が集まってきて花見が始まる。
好きは才能、夏美に言われた言葉。
双葉をからかう男子生徒、スケッチブックのくまの絵が下手だとバカにする。
スケッチブックを取り上げて俺にも書かせてと悪乗りする。
大切なものだから返してと泣いてしまう。
双葉が美術部に入部する届けを発見して更にバカにする。
絵の上手下手は関係ない、好きだから入部するんだとパンチ。
大事になって先生に連れられる男子と夏美。
男子生徒が謝る、彼らが野球部に入るのは好きだから。
それは双葉と同じだと反省していた。
下駄箱で夏美発見、大丈夫かと気になっていた。
男子が説明して謝ってくれて怒られることも無かった。
一緒に美術部に入りませんか?
陸上部に入ったよ、走るのが好きだから。
夏美、双葉と呼び合うことになった。
先輩に夏美のエピソードを話した双葉。
私に勇気をくれる凄い娘なんです。
桜井さんと会う夏美。
優人はバスケ部に入って楽しそうに走っているらしい。
ーーー次回 「」ーーー
夏美のエピソード。
冷めた娘かと思ったら熱い娘で男前でした。
上手い下手は関係ない、好きが大事。
確かにそうですね、石の上にも三年、継続は力。
下手でも好きで続けていれば上手になっている。
それで良いのですよね。
自分が楽しめれば最高。
誰かのために行うのは、いずれ辛くなる。
先輩と夏美も知り合いになるのだろうか。
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白い砂のアクアトープ BSフジ(11/25)#21
第21話 ブルー・タートルの夢
イルカは湾内に今も留まっている。
怖い思いでも外海で経験したのかもしれない。
風花はくくるに教えたいが、行方不明。
電話には出ない。
くくるは離島で一人、呆けていた。何やってるんだろう?
風花の心配そうなメッセージに回答、事故ではない。
それで無事を確認すると夏凜にも伝える。
多分、ちょっと疲れちゃったのでは?
その島で海やんの妻、岬と出会う。
彼女は大学でウミガメの生態を研究している教授。
普段は離島ぐらしで、今回は、この島でウミガメの産卵と孵化を調査している。
くくるに自分が泊まっている宿を紹介するとお手伝いして欲しい。
それは海岸の掃除、孵化した子ガメが海に帰る時に邪魔になるから。
この島には小さな水族館がある、かめはうす。
がまがまに帰りたいくくる。
風花はくくるが体調不良だと上司の諏訪に伝えるが仮病だとバレてしまう。
言葉使いがぶっきら棒なので、嫌味な人間に思われてしまう。
くくるはバックヤードに良く顔を出すので人気者らしい。
気が気でない櫂。
かめはうすは、がまがまよりも小さいが手作り感が溢れていた。
どこか、がまがまに似ている。
そこの館長はおじいの教え子だった。
くくるのことを考えているとペンギン同士が喧嘩を始める。
負傷したペンギンに何も出来ない無力感を感じる風花。
獣医の先生も言葉が分からないもどかしさを常に感じている。
それでも、生き物を見守るしか出来ない。
落ち込んでなんか居られない。
その夜、ウミガメが孵化をする予兆を発見。
皆で海岸で見守る。
かめはうすの館長はツアーガイドも行っている、注意点を伝える。
月明かりを頼りに、海に懸命に向かう子ガメ。
海やんからくくるの居場所を聞いた風花も駆けつけた。
ーーー次回 「」ーーー
プレゼンに失敗して、落ち込むくくる。
ついに気持ちがキレて、一人旅。
そこで海やんの妻で大学でウミガメを研究している岬と遭遇する。
ようやく、風花のメッセージには返信して無事を確認する。
それで気持ちを察する風花は姉ですね。
今回は岬と出会い、ウミガメの孵化で再び元気をもらうエピソード。
そしてがまがまのチョコが合流するがペンギンたちの喧嘩発生。
新たなペンギンとは仲良く出来るのか?
そんな不穏さも描いて次回へ。
そんな不穏さも描いて次回へ。