100万の命の上に俺は立っている BS11(9/24)#24終
最終回 第24話 100万の命の上に
太古にドラゴンは多数存在していた。
天からの災いで5体が生き残った。
その中の1体が天空で眠っている。
世界を滅ぼす力を加速させる欠片が降り注いでくる。
ジェズビーがドラゴンビショップ、竜術士だと見抜いたグレンダ。
彼女ならアイリスにハリガネワームを寄生させられる。
村人に自分の記憶を植え付けた。
しかし今のラナンは彼女を知らない。
コクス村長を殺害したのも老人たちの情に訴えた。
彼はジェズビーも彼女の両親も知らない、村民を全員覚えているコクスだから。
グレンダは確信がなく、誰にも告げなかったが、今はっきりした。
遂に正体を明かすジェズビー、竜術士だった。
彼女はドラゴン復活のために血の儀式を行いたい。
ここには多数の人間の気配があるが居場所が不明。
そこで四谷たちを使ってニューエデンの場所を探させた。
四谷は町を発見して衣宇、紅末たちの下に戻る。
全てが仕組まれている気がすると不信感を持っていた。
ジェズビーが訪れて正体を明かす。
全てはニューエデンの人間を使って血の儀式を行うため。
魔物を呼び寄せて四谷たちの相手をさせる。
グレンダやカンティルも駆けつけた。
魔法陣は未だ見つけられていないがカンティルが気づく。
6体のゴーレムは攻撃に参加していない。
動く魔法陣だった、背中に書き込まれているはず。
四谷はジェズビーを狙う。
しかし、彼女の魔法は強力で攻撃が通じない。
それでも手に擦り傷が出来た。
それだけで十分だと傷口にユグドメイプルの種を植え付けて成長させる。
彼女の魔力は消失して、魔物も倒す、魔法陣も破壊する。
ジェズビーは生きていた、四谷が殺そうとするが紅末が止める。
もう戻れなくなるから、自分の未来を閉じないで。
竜術士のジェズビーは自ら死を選ぶ。
隕石を破壊するファティナ、全てが終わっていたので物足りないと軽いノリ。
滝の裏の町に避難民も合流して新たな街となる。
名前がないなら是非とも、ザグロスと名乗って欲しい。
クエスト達成、グレンダが質問をする。
2つの世界を繋ぐ穴が大きくなってきている。
そこを通ってドラゴンがやって来る。
四谷は覚悟を決めて100万人の命を守る。
ーーー最終回ーーー
結局は、この作品の面白さが分からなかったと言える。
どうやらドラゴンがやってきたら世界は滅ぶらしい。
それを阻止するためにクエストを達成する。
そんな感じのやり取りみたい。
作風の緩さと内容がマッチしていない感じはする。
でもリアル寄りに描いても現実味がない。
それらも合わせてミスマッチの演出を行いたかったのかもしれない。
でも面白くはなかった。
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