ピーチボーイリバーサイド BS日テレ(9/16)#12終
最終回 第12話 決意と別れ
サリーはこの場の全員に和解しようと叫ぶ。
鬼も人間も爬人もエルフも関係ない、種族を越えて仲良くなれるはず。
樹鬼は出来るわけがない、鬼が何で出来ているか知っているのか?
鬼は人間の怨念から生まれる。
鬼は人間の怨念から生まれる。
怨念を封じ込めた存在、だから鬼は人間を殺害する。
ミコトは双面鬼を倒して皇鬼と対峙する。
ウイニーが駆け寄り意識が残っているか確認する。
力に飲み込まれそうになるが意識を保っている。
鬼を殺したくなる力。
樹鬼は知っている、それは我らと反対のもので出来ている。
存在そのものが我らには害悪。
姫命令よ、和解しなさい。
サリーの旅は差別の撤廃、妥協させたい。
髪鬼がサリーを拘束するが破壊して一撃で倒す。
自然と笑みが溢れる。
鬼とは同族ではあるが、仲間は居ないと髪鬼を始末しようとする。
力で示さないと分からないタイプ、サリーが樹鬼を攻撃、破壊する。
お前は、桃の部、破邪の塊。
森と爬人、エルフを守ったサリーだった。
疲れたと眠ってしまう、髪鬼は逃走した。
キャロットは仙道で皇鬼に報告する。
あの人間はどうした? サリーの報告を急がせる。
ミコトは皇鬼との協定を受け入れた、それはサリーを信じたから。
サリーは丸一日、眠っていた。
ウイニーのバーではホーソン、人間とエルフと爬人が仲良く同じテーブルで会話。
最初の頃のような刺々しさはなく、丸くなったと感じる。
これこそがサリーの求める妥協だった。
暫く、森に逗留して魔法を学ぶと考えていた。
サリーの周辺には鬼が訪れる。
これは誰かが私の力を試しているのだと思う。
だから直ぐに旅立ったほうが良い。
ウイニーは守ってくれるだろうが被害者が出る。
一人じゃないよとホーソンとフラウも同行する。
良い仲間が出来たんだな。
ーーー最終回ーーー
と言うことで最終回。
順番を入れ替えているので、この後で轟鬼とのバトルがあったはず。
その前に武闘大会もあったのかナ?
順番をシャッフルしているので覚えていない。
今回のエピソードがメインでこれを最後に選んだことは理解出来る。
でもそれ以外もシャッフルした意味はあったのだろうか?
差別をなくそうと考えたサリーの旅。
差別をなくそうと考えたサリーの旅。
でもあの力は危険で飲み込まれそうになる。
ミコトの状態がそれで、鬼を切ることに楽しみを感じている。
それは未来のない行為で憎しみしか生まない。
そんなミコトを変えることが出来るのか?
そして暗躍する皇鬼、どうやらフラウの同類のようですが、互いに知っているのでしょうか?
続きは気になるけれど、旅を続けるだけでは面白くない。
続きは気になるけれど、旅を続けるだけでは面白くない。
何某かの結論が描けるなら続編を視聴したい。
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白い砂のアクアトープ BSフジ(9/16)#11
EPISDOE 11 籠城の果て
遂に閉館する日となった、がまがま水族館。
くくるはおじいから聞かされて嫌だと一人で行動を起こす。
その日の朝、出入り口を完全に封鎖したので誰も入れなかった。
おじいは休館日にすると決定する。
各自が自宅に戻ることになる。
くくるは一人で水族館の生き物のお世話をする。
風花はお昼を食べて、台風が接近中でもあり、くくるが心配。
おばあがお弁当を持たせてくれる。
台風の激しい風雨の中を水族館に走る。
水槽の生き物に餌を与えるくくる。
少し様子がおかしい生き物がいる。
そんな時、風花が駆けつけた。
説得に来たの?帰らないからね。
私もくくるを手伝って立て籠もりに付き合う。
風花を招き入れて二人で作業を開始する。
停電発生、自家発電に切り替わる。
しかし7時間しか続かない。
それを過ぎたら水槽の温度管理と水のろ過装置が止まってしまう。
そうなると生き物たちは生きられない。
準備をしていると窓が割れてしまう。
なんとか対応できたと思ったが、また窓が割れる。
配管が外れて漏れてくる。
水族館は両親との唯一の思い出の場所。
ここを奪わないで、ここしか残っていない。
急に心が萎えて弱気になって泣いてしまうくくる。
風雨が弱まった隙きをついて海やんが車を出してくれた。
4人が到着、おじいが各自に作業を割り振る。
ようやく安心するくくる。
生き物は簡単には死なない、生命力に賭けよう。
電力が復旧する。
よく頑張ったね、館長代理、お疲れ様。
守ってくれてありがとう。
おじいに労われるくくる。
でも分かっていた、老朽化が激しくて維持することも難しい。
万が一のことが発生したら、生き物たちが可愛そう。
館長代理として皆にお礼を述べるくくる。
風花が来てくれて助かった、一人じゃ無理だった。
くくるの夢を手伝うために頑張った風花、誰かのために頑張るのは嫌いじゃない。
私達はやれることをやれたよね?
ーーー次回 「」ーーー
今回は閉館が決まったが抵抗するくくるでした。
運悪く台風も接近、老朽化が明らかになる。
全員で頑張ってなんとか台風は凌いだが、これ以上の維持管理は無理だと分かった。
くくるの決断のエピソードでした。
来週で終わりかと思ったら2クール、全24話でした。
がまがま水族館が閉館となる1クールでした。
後半は、どうするのでしょうね。
くくるは新しい水族館で働く?
それとも風花とアイドルになる?
小林さんちのメイドラゴンS BS11(9/16)#11
第11話 プレミアムシート 
運動不足で腰や肩が疲れている小林。
イルルとカンナは肩たたきしてくれる。
そこで、同じ職場の滝谷とエルマに相談する。
腰痛なら姿勢矯正のためにも椅子を替えるべきだと滝谷。
でも貧乏性の小林は高いので交換をしない。
トールには奥の手がある、トールの世界の薬に頼れば良い。
でも小林は別世界の品を嫌う。
滝谷からは安易な使用は避けるべきと念押しされる。
異なる世界の交流には限度があるべき。
滝谷の言葉にも一理ある、頼りすぎれば元の世界の住人で居られなくなる。
帰ると回復グッズを使用している小林。
尻尾で振動マッサージ機を真似ると、これくらいが丁度いいと満足げ。
トールは全力で尽くしてサポートしたいので不服そう。
これくらいが丁度いいんだよ。
カンナとイルルのために認識疎外などの日常で使用できる便利な魔法を書き留めていたトール。
魔導書を書いてます。
その記述から小林は気づく。
会社の専用プログラミング言語とトールの世界の言語が似ている。
専務は、真似たのだから似ているのは当たり前とあっさりと白状する。
今日はトールの父、終焉帝が訪れていた。
専務と終焉帝は知り合い。
神を倒して調整者の居ない世界を求めたドラゴンは戦った。
最初は優勢だったが次第に分化していった。
調整勢や神に従うものも出始める。
戦っては戦力補強して、また戦うの繰り返し。
そんな時にトールが生まれた。
名前は専務が翻訳した人間界の小説家から拝借した。
人間などは取るに足らない存在だと放置していた。
しかし調和勢と手を結んだので無視できなくなった。
人間を理解しようとしたが感化され始めてもいた。
トールは終焉帝の子供として生まれながらにしての枠組みが備わっている。
それが望むものなのか、一度、自由に旅に出て世界を知るべきだと考えた。
しかし、単独で神に挑んで敗北した。
神との戦いを終わらせるためだった。
傷ついて小林と出会った。
その時、一人になったとトールは告げた。
終焉帝は帰るが、小林は絶対に認めない。
命が尽きるまでは側に居てやってほしい。
実は、この世界の神々に会って折り合いをつけていた親ばかだった。

帰って、終焉帝と会ったことを告げてトールの過去を尋ねる。
嫌なら今、話さなくても良いよ。
トールは人間に変身できるようになり、一人で旅に出た。
人間はなんと愚かなのだろう?
戦っているばかりだ。
カンナと出会う、人間の手は便利、いたずらしやすい。
戦いに備えて相手をしてもらえていないカンナ。
構って欲しいからイタズラする、人の手は便利。
ルコアと会う、戦いは嫌い、不毛だとやる気なし。
ファフニールと会う。


ドラゴンは誇り高き種族、自分のためだけに生きれば良い。
エルマとは共に暮らしたが分かれる。
人間に利用されているのも悪くはなかった。
トールには何も選べなかった。
しがらみが不自由に感じた。
一人になりたい。


神を倒してしがらみ、終焉帝の子供を捨てる。
神に敗れて自由になったが、何も見つからなかった。
そんな時、小林はトールの手を引いてくれた。
今、分かりました、私はメイドになりたい。
ーーー最終回 「生々流転」ーーー
お疲れ気味の小林の回復から、魔導書、文字。
そしてトールの父親、終焉帝との話し。
神との戦い、トールの生い立ちでした。
最後はドラゴンも人間に感化されて変わった。
どう生きるべきかは自分で選ぶ。
戦いも辞めたときトールには目標、やりたいことが何もなかった。
小林に出会って初めて目的が出来た。
そして1話に繋がるエピソードでしたね。
トールは世界を見て生きること、目的、目標を探そうとした。
そして何も見つからなかった。
不自由さは嫌い、でも自由になると何も見つからない。
世界を帰るよりも自分の意味を考える。
公より個人、そんな考えた方は悪くない。
でも自分がわからない、何をしたいのかが。
哲学的と言うか普遍の問題ですね。
そんな真面目な話で終わり。
次回はフィナーレに相応しい夏祭りのようです。