探偵はもう、死んでいる。 TokyoMX(7/25)#04
第4話 その瞳に視えているもの
斉川唯のライブ当日。
彼女が狙われると会場に向かう君塚と夏凪。
自宅の宝物庫のサファイアは加瀬風靡警部補に任せる。
会場の何処かから唯を狙うものが居るはず。
二人で手分けして探すが分からない。
昨日のリハーサルで怪しい場所はチェック済み。
それでも分からない。
コウモリなら分かるはず。
突然、彼に居場所を尋ねるとスマホに連絡。
二階中央に唯を狙うものが居た。
今回の犯行は彼女の一番のヒット曲、サファイア・ファンタズムを歌うときに行われるはず。
ところがリハーサルと曲順を変更していた。
犯人を抑えるのは無理。
その曲で唯は眼帯を外して左目を見せる。
そこを狙われるが、間一髪、彼女を守ることが出来た。
彼女の左目は義眼。
暗く大人しい彼女に両親がキレイな義眼をプレゼントしてくれた。
それでアイドルとしてデビューした。
両親も明るくなって喜んでくれた。
それが3年前に事故で両親を亡くした。
両親のことを思って今でもステージで義眼を通して会場を見せている。
俺と夏凪を殺せなかったが、ペナルティは大丈夫か?
犯行予告を警察は知らなかった。
そして宝物庫には時限爆弾が仕掛けられていた。
犯行を予告した犯人と唯は取引をした。
それが君塚、夏凪の殺害。
義眼は特別で片目でも何不自由なく行動できていた。
その義眼はコウモリの耳と同じく特殊能力を持つのでは?
一緒に海に行かない?
夏凪は唯と友だちになりたい。
互いにスペースから狙われている者どうしで。
シャルはマァム、シエスタの一番弟子だった。
生前、シエスタは頭脳の君塚、格闘技のシャルが互いに仲良く事件を
捜査することを望んでいた。
ーーー次回 「」ーーー
この手の類の推理、解答作品は伏線などを上手く描かないと
何も分からない。
ただ勝手に登場人物がオカルト的に凄いだけになってしまう。
そして今回は、そんな感じ。
丁寧に描けないので、解答だけを描いてストーリーを進める。
そこには推理の鋭さも何もない、理由や原因もない。
ただ1クールで描きたいことだけを描く。
こんなアニメ化の多いことを残念に思う。
まあ、人造人間が登場した時点でご都合主義のトンデモ作品ではあるのだが。
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ぼくたちのリメイク BS日テレ(7/25)#04
第4話 できることを考えて
河瀬川のチームと合同で夏休み明けの映像課題を制作するチームきたやま。
それでも撮影を出来るところから始めよう。
奈々子も準備はOK。
だが撮影機材は1日だけの貸し出しで2泊3日は不可能。
そこには恭也の邪な作戦が潜んでいた。
それを見破る河瀬川。
それを聞いて貸しだと突然現れた先輩らしき女性。
登美丘罫子だった。
撮影も終わりクラスで発表会を行われる。
評価は上々だが、自然さが足りず作為的な感じがする。
続く作品の女優の演技は圧倒的で一同が目を見張る。
しかし教授の評価は、チームきたやまが1位。
総合判断で1位、女優の演技だけでは評価は決まらない。
カラオケで打ち上げをするが奈々子は分かっていた。
演技が負けていたので空元気。
カラオケを歌うことになって音痴もいずれバレルからと歌ってみる。
その声量と伸びやかな声に圧倒される。
幼い頃に民謡でも習っていたの?
河瀬川は本質を見抜いて告げる。
演技ではなく歌が本気だったのなら音楽科に進むべき。
なのに映像科に逃げたのはおかしい。
本気で歌に取り組むべき。
厳しいことを言われて帰る奈々子。
河瀬川も言い過ぎを分かっていてチームを辞めろと言うなら辞める。
それからの奈々子は誰とも話さず一人で考えていた。
美術部の先輩は学園祭で忙しい。
例年は出店するのだが、今年は個人的趣味でメイド喫茶で申請してしまった。
それが受理されて既に変更不可で怒る女性先輩。
彼女はシャッターサークル、ハルキゲニアソフトに関与していた。
恭也をディレクターとして参加を求める、貸しを返して欲しい。
望む世界だが、今は無理と断る。
気が向いたら参加してと、彼女たちの制作ソフトをもらう。
それを視聴して昔の仕事を思い出す。
上手な歌手に依頼できなくて音程調整などを担当した。
奈々子の歌を調整して聞かせる。
閉じこもっていた奈々子が復活する。
恭也を信じるから歌えるようにして欲しい。
手伝うが、あくまで本人の努力が肝心。
ーーー次回 「」ーーー
今回は河瀬川も参加しての奈々子のエピソード。
歌手になりたいがリズムやテンポの取り方が下手。
音楽科に進むべきだが逃げて映像科に入学した。
志野亜貴と同じパターンですね。
結局は恭也がプラチナ世代を育てたことになりそうですね。
歌は好きだが上手く歌えない。
そんな奈々子が今度は生まれ変われるか?