転生したらスライムだった件 2期2部 BS11(7/13)#38
第38話 人魔会談
中庸道化連のラプラスは神聖法王国ルベリオスに侵入していた。
しかし見つかり番人のヴァンパイヤに攻撃され消失する。
どうしてヴァンパイヤが神聖なる神の国に?
ラプラスは何とか逃げ延びて雇い主であるユウキに報告する。
西方聖教会の秘密は安くない。
君たちの会長の魂は既にホムンクルスに定着してある。
会長とは、魔王カザリームのことだった。
クレイマンと共にレオンに滅ぼされたカザリームの復活を企んでいた。
ユウキの目的は不明だが利用されるスライムが可愛そう。
西方聖教会での赤い光線は魔王ヴァレンタインのレッドビーム、血液を
ヴァレンタインなら全盛期のカザリームとは互角の能力を持つ。
だから魔王は7人で多数決を取る合議制を採用した。
それなら、ワルプルギスを行えばいい。
魔王クレイマン、ミリム、フライで3票は獲得できる。
ラプラスのアイデアは素晴らしい。
人魔会談がテンペストで開催される。
出席者は魔導王朝サリオンのエラルド公爵。
武装国家ドワルゴンのガゼル王。
ブルムンド王国のヒューズ、ギルド・マスター。
ファルムス王国の代表になる予定のヨウムたち。
ディアヴロ、トレイニーが新たに紹介され最後にヴェルドラが紹介される。
暴風龍の出現に各国の代表は凍りつく。
ヒューズに至っては気絶する。
ガゼル王、エラルド公爵とは別部屋で詳細な説明を求められる。
エラルドもエレンの説明で死者蘇生を行ったリムルの判断が急務。
ファルムス王国兵士2万人の殺害は大きな問題となる。
しかし死体も無いので詭弁も通じる。
国王としての覚悟を決めたリムルは全てを飲み込んで嘘も大事だと考えていた。
ファルムス王国の後始末も問題だが、西方聖教会の出方が不安。
彼らは魔物を人間の敵と考えている。
ヴェルドラの復活も既に感知しているはず。
魔王と龍が手を組んだ国に攻め入る国は居ないはず。
西方聖教会を除いて。
そしてヒナタ・サカグチの行動には疑問がある。
彼女は頼ってきたものを見捨てたりはしない。
イングラシアにも目がたくさんあると告げた。
犯人はユウキしか考えられない。
そうなると彼の目的は?
ヒナタは子供たちの召喚には関わっていないだろう。
知れば、平気で居られるはずがない。
テンペストが滅亡するよ。
ーーー次回 「ラミリスの報せ」ーーー
人魔会談ということで、ドワルゴン、サリオン、ブルムンドの三国と会談。
肝心の建国表明をする前にラミリスの乱入。
テンペストが滅亡の危機。
ヒナタ・サカグチを利用したのはユウキ・カグラでした。
イングラシアの登場人物って彼だけですからね。
それで冒頭にネタばらしなシーン。
ラプラスを雇ったのはユウキ。
どうやら魔王たちの争いが、原因とも言える勢力図ですね。
ワルプルギスを発動する前にクレイマンを倒せるか?
ミリムとフライを正気づかせられれば勝機はありそう。
ようやく各国の人物が揃ってテンペストの国も認められそうな気配。
それだけに先ずは建国の所信表明が大事。
それと魔王たちの同行も気になる。
ラミリスが訪れましたがトレイニーさんはどうするのでしょうね。
感動の再会ですよね?
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