ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(6/28)#13終
最終回 第13話 未来
吉田は沙優の母に出すぎたことを謝る。
彼女も土下座して家出騒動で色んな人に迷惑をかけたことを謝罪する。
母は謝らないわよ、どこからが間違いか分からないの。
あの人に言われて分かったけれど、親は私しか居ない。
卒業まではここに居れば良い。
今日で最後だと沙優は吉田の布団に潜って添い寝する。
そして背中に胸を押し当てる。
ねえ、Hする?
忘れられないために。
半年以上、一緒に暮らして忘れることはない。
恐らく一生忘れないよ。
帰りの飛行機代にでも。既にチケットを買ってしまったので。
それなら、そのお金で沙優に服でも買ってあげてください。
吉田さんは沙優に惚れているでしょう?
年上が好きですから。
年上が好きですから。
あの日、偶然にも沙優を見つけ下さってありがとうございます。
これで沙優も前に進めます。
願わくば、この出会いが吉田さんにとっても有意義であることを願います。
お元気で。
沙優は兄と何を話したか尋ねる。
私、逃げて良かった、そして吉田さんに会えて良かった。
俺もだ。
吉田さんのことが好き、本気だよ。
前にも言ったがガキに興味はない。
じゃあ大人になったらチャンスある?
待ってて。 待たないよ。
待ってて。 待たないよ。
俺とのことを大事に仕舞っておく必要もないよ。
そんなに箱に仕舞えるほど、小さくない、大きい思い出だから。
会いに行くから、最後じゃないよ。
自室に戻ると沙優の置き手紙とレシピノートがあった。
そんな物見なくても料理くらい出来る。
でも沙優の味噌汁は美味かった。
おれは全然、大丈夫じゃないな。
俺のほうがガキじゃないか。
あれから2年、三島が新たなプロジェクトを任される。
そのお祝いに食事に行こうかと後藤さんが誘う。
でも吉田は、あさみの小説の感想会で忙しい。
自宅はあるけれど、遠いので泊めてよ、オジサン。
ーーー最終回ーーー
色々と非現実的な設定でしたが、兄が思いの外に大人で作品を
現実世界に定着させた感じがする。
母親は残念な人に描かれて沙優の突拍子のない行動の理由としていた。
最後は綺麗に上手くまとめたと思う。
そこは評価できるエンドだと思う。
2年経って高校を卒業して訪れた沙優。
また二人の生活が始まるのだろうか?
そこが気になる。
そして後藤さんと交際しているようにも見えない吉田。
これは沙優と付き合うことになりそう。
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フルーツバスケット Final Season テレ東(6/28)#13終
最終回 第13話 いってきます
でも魚ちゃん、花ちゃんも一緒、キョンをいじめるのが目的らしい。
初デートなんだから、もっと派手で楽しめる場所が良いのに。
透がここを選んだらしい。
連れて行ってしまうのね。
魚ちゃんはキョンを信じているから透を任せる。
透は家族だから。
卒業式が終わり引っ越しのために部屋を掃除する。
それだけに引っ越しと別れが寂しい。
透は皆に愛されているから大丈夫。
それに今生の別れでもない。
大学では一人住まいの由希、新居の鍵を真知に渡す。
必ず追いかけるから。
紫呉は小説執筆を辞めたらしい。
担当は大喜びだった。
はとりは国内旅行を計画中、繭に相談する。
依鈴は今もアキトは許せない。
そんな3人を見守る師匠の隣には花ちゃん。
アキトは透の出発には見送りに行かない。
綾女は透にたくさんのプレゼントを送る。
杞紗は明日の見送りで泣いてしまいそう。
燈路は大好きなんだからいっぱい泣けば良い。
出発前日、由希が透に話す。
透のおかえりなさいが聞けないのは残念。
でも自分が成長できたことが嬉しい。
それを与えてくれたのが透だった。
ありがとうと、やっと言えた。
全員が巣立ってもどうしているかと透を思い出す。
皆に愛されている、ありがとう、君に会えて良かった。
ここに居てくれて良かった。
孫が透と夾を探すがラブラブな二人は今日もお散歩中だった。
ーーー最終回ーーー
ようやく最終回でしたね。
今回はオールキャストで後日談でしたね。
由希には透に対する色んな思いがある。
それをようやく伝えられたのでした。
ここが一番の肝かな?
この作品は全員の漢字が難しい。
こうやって文章で書くのは大変。
それならカタカナを使えば良いのにと思う。
英語でも良い、普段使わない漢字を使うことが苦痛でしか無かった。
そして今日子さんと勝也さんの青春を描くとか。
それは必要なのだろうか?
もうこれで十分な気はするが…。
描けるものをとことん映像化する感じですね。
そして出番の少なかった利津、女装男子以外の記憶がない。
彼は描き足りなかったでしょうね。
そして楽しみな紫呉のお仕置きが無かったのが残念。
食あたりで入院とか、転んで骨折で皆が落書きするとか
その程度のバチは当てて欲しかった。