ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 BS11(6/14)#11
第11話 覚悟 
実家の旭川に向かう沙優を見送るありさ。
吉田にも発破をかける。
初めての飛行機、初めてのビジネスクラスに興奮する沙優。
旭川の実家に直ぐには帰れない兄。
会社社長なので札幌支社で仕事を済ましてから帰る。
それまで二人は時間つぶしにカフェに入る。
沙優は母親が直ぐに帰ってこい、休みの日も外出を許さなかった。
なので普通の女子高生が過ごし楽しさを知らない。
カフェも初めてで楽しい。

兄が仕事を終えて運転して帰る。
プライベートは自分で運転する。
沙優は寄りたいところがある。
学校だった。
裏に金網が破れた場所がある、そこから侵入する。
校舎に入って階段で怖くなって竦む沙優。
目的は屋上。
辿り着いて覚悟を決める。
ドアは施錠されていたが、窓から屋上に行けた。
結子とランチを食べて飛び降りた場所。
震えて歩けずへたり込んでしまう。
あの時にこのフェンスがあれば、良かったのに。
結子が死んだのは私のせい。
もっと早く寄り添ってあげれば良かった。
寄り添うだけで理解してあげられなかった。
泣き出す沙優に、そもそもイジメが一番悪い。
沙優に近づいたのは彼女だ。
二人は互いに思い合いすぎた。
一緒に生きていて欲しかった。
それで良いんだ。
それに、もう終わったことなんだ。
沙優が沙優を許さないと前へ進めない。
一生ここから動けなくなる。
落ち着いた沙優、吉田さんが一緒で良かった。
またね、結子。
覚悟が決まった。
いつか笑える日まで、結子のことを忘れない。
半年以上、逃げ続けた実家に帰ってきた。
会うなり母は沙優をビンタする。
ーーー最終回 「」ーーー
実家に帰る前に自死の現場に向かった沙優。
そこで彼女との出来事に折り合いをつける。
覚悟を決めて帰るが母はビンタ。
一番の問題が大きく彼女の前に立ち塞がる。
諸悪の根源として描かれる母親。
娘を愛する夫への道具として利用としようとして失敗した。
それで八つ当たりの対象にしてしまった。
フルーツバスケットと同じ毒親のようですね。
こんな親なら縁を切るのが手っ取り早い。
そう言えば屋上のシーンで、どうしては二人は裸足だったの?
校舎内は土足厳禁だから?
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聖女の魔力は万能です TokyoMX(6/15)#11
Episode11 窮地 
ユーリはセイの出発を知らなかった。
急遽スケジュールが前倒しになったのです。
だったら師団長の仕事をして下さい。
急いでセイを追いかけようと走り出すユーリ。
アイラが宮廷魔導師団に入団したのを目敏く見つける。
一緒に行こう。
セイは聖女の魔法の発動条件を理解した。
順番に知り合いの名前を言ってみる。
聖女の魔法は愛で発動する、自分の思いを知ることになる。
マリーがお茶の時間を伝える。
マリーの手際が素晴らしい。
仕事なので意識したこともない。
聖女は仕事だと割り切ればいい。
コリンズさんを訪れて祝福を試したいと申し出る。
裏庭で鉢植えに試してみることにする。
アルベルトを思い浮かべると見事に発動する。
色々な鉢植えに祝福を試す。
レオが訪れて傭兵団への入団を依頼する。
アルベルトも用事で訪れてレオの様子に厳しい態度で接する。
彼女は私と共に王宮から派遣されてきた。
薬師などではなく、聖女なのか?
初めてセイの正体を知る。
アルベルトは周辺の調査も終わり魔物討伐に出かけることを伝える。
肝心の沼の所在は不明。
セイは見知らぬ森で見たこともない薬草を見つけることが本望。
魔物など眼中にもない。
出発は馬車で移動。
それからは徒歩で奥に向かう。
クラウスナーの森はレオには子供の頃の遊び場。
セイにとっては聖女は副業で本職は薬師のつもり。
高レベルの魔物、スライムの捕食痕を発見する。
この先は突然、危険エリアとなる。
それでもセイは怖がらずに進軍する。
スライムは物理攻撃が効かない厄介な魔物。
唯一、魔法だけが効果がある。
ピンチ突然の援助の手が差し伸べられる。

アイラが訪れた。
ピンチを救ったのはユーリだった。
ーーー最終回 「帰還」ーーー
クラウスナー領の薬師の祖であり聖女の日記を読んで
祝福を試すセイでした。
その祝福が発動する条件はアルベルトへの恋心。
もう完全に嘘偽りもない恋心が明らかになる。
セイの魔法にご執心な人が居る、ユーリですね。
セイに同行すると思っていたら知らされていなかった。
それでも無理矢理に追いかけてきた。
攻撃魔法はお手の物、遂に聖女の魔法の発動条件を知られることになる?
アイラが同行した意味はセイの恋心に逸早く気づくことかな?
アイラが同行した意味はセイの恋心に逸早く気づくことかな?
フルーツバスケット Final Season テレ東(6/14)#11
第11話 さようなら
恥ずかしくて、大好きなのに嫌われていると思った。
本当は隣に居たいけれど居られないから泣いてしまう。
そんな想いが入り混じって逃げた。


追いかける夾。
もう泣かない、笑顔で接すると決めたのに泣いてしまう。
ようやく追いついた、俺は自分のことばかり考えた。
お前のことを考えていなかった。
お前と一緒に居たい、好きだから。
そしてキスをする。
私も大好きです、大好きは無敵なんですよ。
抱いても良いか? 变化してしまうが。
でも变化しない。
アキトは透を見舞って全てを正直に告白する。
妬ましかった、僕より綺麗だから。
私は綺麗なんかじゃない。
アキトさんこそ綺麗。
私はアキトさんが望む世界を壊す存在。
たくさんの人を傷つけた、友人になって欲しい。
神は人を恐れて一人で住んでいた。
ある日、猫が訪れて側に居たいと告げた。
それから猫と暮らす毎日だった。
そして気づいた、人間以外なら仲良くなれるのではと。
そこで人以外の動物に招待状を送った。
猫が寿命で亡くなった。
この心地よい関係もいつかは終わる。
永遠の絆になろう、不変の関係になろう。
十二支は神に賛同したが猫だけは反対だった。
永遠など必要ない。
だから猫は皆から疎まれた。
終わることを受け止めよう、怖くないから。
生まれ変わったら、今度は夜ではなく陽の光の下で会いましょう。
皆が次々に寿命を迎え神さえも亡くなった。
神には約束が支えだった。
さようなら。
一人になったアキトから招かれる透。
友達だから、抱きしめられる。
ーーー次回 「がんばったね」ーーー
遂に十二支の呪いが解けました。
結局良く分からなかった呪い。
神の逸話が引き継がれた感じ?
猫だけは特別だったが正しかった。
アキトに友達、仲間を与える呪いだったのかな?
でも透が友だちになったので呪い、絆は必要なくなった。
そんなエピソードに思える。
この作品の草摩家の親は毒親でしたね。
そして透や他の親は異なったから普通だった?
紫呉に天罰は当たらないの?
それだけが最後の楽しみなのですが。