さよなら私のクラマー BS日テレ(4/25)#04
第4話 フロンティア
登校中の恩田、曽志崎、周防に声をかけるテツ、タケ、ナメック。
でも佐和のフォローが一番キツかった。
だが白鳥のキーパーへのチャージが反則だったがアドバンテージで続行だった。
久乃木学園の生徒も監督も能見コーチもあそこでマルセイユ・ルーレットを
見られるとは誰も思っていなかった。
それ程に意外で高度な技術を鮮やかに決めたのだった。
試合は21-0で負けたワラビーズだった。
恩田は1点も取れずに悔しいと泣いた。
才能ある選手を活かすも殺すも指導者次第となる。
プライドや奢りは捨てろ、全てを与えてやれ。
そして本人と良く話し合えと教えてくれる。
女子プロサッカーが誕生して生まれた才能ある選手。
プロ化は失敗などではなかった。
恩田、曽志崎、周防は今スグにでも上手くなって勝ちたい。
監督に直談判する。
男子サッカー部に混ざって練習しよう。
部員も勧誘して増やそう。
佐和は調理室で久乃木の選手のスタミナに気づいていた。
試合の最後までスピードは落ちなかった。
そこで栄養学を駆使して肉体を強化しようと考えた。
メンバー全員で調理を始める。
周防が謎の食材を入れて紫色のカレー完成。
能見コーチも料理は駄目だった。
出来上がった不味いカレーを男子サッカー部にプレゼントして練習に
混ぜてもらおうと交渉する。
監督はメリットがない、男子部員が増えたので女子サッカー部の練習場を
男子サッカー部に明け渡せと傲慢な態度。
能見コーチは新しいユニフォームを新調したがデザインが残念だった
ーーー次回 「恋わずらい」ーーー
最後のシュートはアドバンテージのプレイ中だったので無効となりました。
でも、あの場の全員が感動したマルセイユ・ルーレットでした。
久乃木の天才10番の井藤も惚れてしまった。
そんな意外で最高のシュートでした。
でも、それだけに育てる方はプレッシャーを感じていた。
日本でもトップクラスの選手に育つはず、育てないといけない。
そのプレッシャーはとんでもないかも。
その後のエピソードは詰め込み過ぎで焦点がボヤケましたね。
ポイズンクッキングと男子サッカー部との練習、ユニフォームの新調と
ギャグが相殺されてしまっている。
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ましろのおと TBS(4/23)#04
第4話 春の暁
朱利のためにも春暁を演奏しようと決意した雪。
悩んでいることを打ち明ける。
祖父の音ではなく自分の音で聞かせればいい。
下宿の娘、さくらは元気がないのでおにぎりを差し入れてくれる。
ありがたく頂戴する。
神木清流は澤村雪と会って演奏を聞いたと田沼舞に連絡する。
あれは聞く人に育てられるタイプで時間が掛かる。
届いたテープを海人の家で聞かせてもらう。
彼はオーディオマニアで実家が裕福。
この演奏を朱利の祖母に聞かせれば良いのでは?
素人の海人でも一人の演奏だとは信じられない技巧だった。
それから春暁の練習をする。
祖父の音はとてつもない。
左手が2本も3本もある感じ。
祖父の音を捨てて、自分の音で上書きするしかない。
山里結は偶然見つけた雪のライブ映像を朱利と海人に見せる。
3人は幼馴染だが海人は朱利一筋なので結が怒る。
朱利の祖母に演奏を聞いてもらうことになる。
12歳の少年、松吾郎が流れてきた。
祖母、とし子が配給の芋を与える。
死んだら駄目だ、松吾郎は三味線を弾いてくれた。
粗末な皮も破れ、キレた糸も結んでいる三味線だった。
これが祖父の松吾郎の曲、春暁。
30年掛けて完成させた曲で昨年亡くなった。
雪の音とは全然違う、上手な音。
粗末な音で飯を食うために弾いていた。
優しくて生きる勇気を与える音。
これで眠るのが怖くなくなった、良く眠れる。
ありがとう。
津軽三味線愛好会に海人、結が入部するので雪も入部となる。
津軽三味線愛好会に入部したと知って次なる作戦を実行する。
松吾郎杯を新設する。
ーーー次回 「」ーーー
ようやく雪の高校生活が次回から始まりそうですね。
ここまで意表を突く内容ですが、分かりにくい。
それ以上に雪は名人クラスの実力を持っている?
それは潜在能力だけ?
高校生の部活には不釣り合いな設定にも思える。
そうなると音で上手い下手を演出するのは難しい。
その辺りの演出をどう描くのか気になるところです。
そして、三味線以外は何も知らないのではと思われる雪の
とんでもな行動で笑えるのだろうか?
恋愛も海人→朱利→雪になるのかな?
その辺りも楽しめるのだろうか?
もしかしたら結→海人もあるのかもしれない。
噺家米福の息子の雷が何の紹介もなく雪に声を掛けたが誰だか分からない。
この辺りの説明は必要だと思う、今後は絡んできそうなだけに。