禍つヴァールハイト -ZUERST- BS11(12/15)#10
第10話 Break Free 

聖騎士ゲオルグと会談するイヌマエルたち。
古の災禍を知っているか?
その古の災禍が帝国を襲う。
500年前に生じた災の光が再び地上に発生する。
皇帝にはガーネットタブレットと呼ばれる未来を予測する石版が存在する。
それに災いが予見された。
そこで皇帝はシュトラウル計画を立案した。
第1に政治の分散を目的として新都を建設した。
第2はゆりかごの建設。
第3にルミナス素子で光を分散させる。
特殊部隊が計画を秘密裏に実行してきた。

問題はルミナス素子、予想以上に強力だった。
反皇帝派を調べていたグートハイル議員が拘束された。
ルミナス素子の複製が多数製造された。
例の文様の機器だった。

その反皇帝派とはヘッドキーパーの支部長、ジェイドだった。
だからヘッドキーパーを思い通りに動かすことが出来た。
実験で村を一つ吹き飛ばした。
事件を隠蔽したのがロートハイル・グートハイル。
シャアケの父は妻を人質にされて従うしか無かった。
ゲオルグは聖騎士エルフリーデにヘッドキーパーへの潜入を命じた。
帝国上層部が関与している。
皇帝陛下にマリー・バルト議員の反逆を伝えて欲しい。
ゲオルグは新都から動けない。
自室で苦しむイヌマエル、雷華病が発症していた。
シャアケは父に会って母のことも含めて尋ねてみる。
10年前に母は突然居なくなった。
イヌマエルはこのまま行動を共にする、降りたら後悔しそう。
レオは独房から戻る。
同室者は鍵を受け取り準備を行っていた。
夜中にレオを置き去りにして脱走する。
土産の爆弾で地下への通路が開ける。
レオが地下へ脱出するがヘルマン隊長がモンスター化していた。
爆弾で攻撃するが魔法を使われて傷を与えられなかった。
列車を走行させてモンスターに体当たり、ガソリンに点火する。
それでようやく仕留めることが出来た。
シャアケは父に会いに行く。
イヌマエルはゲオルグから皇帝謁見のための親書を預かる。
そしてペンダントを渡される、何かの役に立つかもしれないから。
皇帝に王女誕生。
ーーー次回 「」ーーー
色々と全貌が明らかになりました。
でもそこまでが必要だったとは思わない。
災いの光なんて設定は必要だとは思わない。
12本の塔なんて見たことがない。
そんな新たな設定を今頃話されても辛いだけ。
雷華病の話だけで十分に思える。
ここまででプルトニウムみたいなマークの入った容器が描かれただけ。
それが実はと一気に説明されてもそうなんだとしか言えない。
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トニカクカワイイ BS日テレ(12/15)#11
第11話 友人
千歳が姉様の家を訪れたら全焼で行き先不明。
住んでいる所が気になる千歳、面倒だから知られたくない司。
公園に住んでいるの、ガスと水道は来てるけれど…
気づくと居ない司。
星空は有栖川家の祖父が残した品を色々と調べる、レトロゲームがたくさん。
見慣れない品を発見、それはたこ焼きプレートだった。
なんでもない品を知らない不思議な星空だった。
じゃあ、たこ焼きパーティをやろうよ。
姉の綾とも仲良くなりたい司だが、参加するかは不明。
そんなところに千歳が到着。
ここで牛乳瓶を枕に寝ていると嘘でも信じる千歳。
銭湯は始めてのメイド隊、入りたいと言われて要も勧める。
すっかり、いい気分で風呂を堪能した千歳。
どうして私の家に住んでくれないの?
それはメガドライブがないから。
欲しいならピピンでもレーザーアクティブでも競り落とす。
それなら私が行くと綾が登場。
全員が揃ったのでタコパしよう。
司の料理の腕を知りたい綾、でも本人は料理不可。
司の料理に堪能してしまう。
そして勝負はゲームで決着をつけましょうと対戦を挑んでくる。
司もゲームには自信あり。
星空に先ずはゲームを教えよう。
ソリテアとマインスイーパーは経験あり。
ストリートファイターも2はプレイ経験あり。
要とも勝負するが司は上手。
そこで全員でトーナメントしましょう、商品は
星空に何でもして貰える権利。
そうなると司も他人に商品を奪われたくない。
綾の圧勝だった。
司と綾の勝負も綾が勝利。


負けず嫌いの司は初代を持ち出して勝負。
コントローラーは星空が製作。
レトロゲームなので綾は初めての経験で負ける。
でも2戦目は操作を理解すると両者KO。
でも二人の間には友情が芽生えた?
そしてタコパが始まる。
なんだか二人の様子が微笑ましい。
皆が帰って司に賞品に何を望むつもりかと尋ねる。
キスをする司。
司ちゃんからするならいつでも良いよ。
たまにね。
ーーー次回 「」ーーー
司と綾の友情?
ゲームは良いけれどレトロゲームが得意な司。
何歳なのでしょうね?
それと安易にゲームを使うのもエピソードで的には普通。
タコパで捻って欲しかった。
ゴールデンカムイ BS11(12/14)#35
第三十五話 罪穢れ
風が出てきたので氷を積んでビバークするキロランケ一行。
尾形はアシリパの反応を見逃さなかった。
流木を探しにアシリパを連れ出す。
白石を助けた杉本は尾形が俺とノッペラボウを撃った。
杉元の足跡を追いかける月島一行。
氷河にうずくまる女性を発見、灯台に暮らす夫婦の娘だと気づく。
退屈な暮らしから抜け出したかっただけだった。
男と強盗を働いて捕まったなんて親には言えない。
捨て置けないので仕方なく連れる月島。
鯉登と谷垣はロシア囚人に襲われる
なんとか二人を倒したが銃を使用した谷垣。
その音を聞きつけて尾形、キロランケが動く。
谷垣がキロランケと遭遇する。
尾形も杉元の生存を見つけてアシリパを連れて移動する。
キロランケはノッペラボウが見つかったときに誰かに合図を送っていた。
俺は杉元に頼まれた。
旅順で亡くなった友人の嫁の目の手術に金塊を分けてくれと言った。
故郷に帰りたいと杉元は言った。
全部教えてくれ。
最後には何を食べたいと言った?
あんこう鍋。
それは杉元じゃないと手を振り払う。
杉元なら干し柿と言うはず。
アシリパが弓を番える。
杉元が俺を殺そうとしたときに止めたアシリパ。
不殺を貫く、人は誰もが清いわけではない、俺を射ろよ。
お前の父を撃ったのは俺だ。
杉元が駆けつけて矢を抜いて毒を吸い出す。
お前はアシリパさんのために死なせない。
流氷が割れるがアシリパは杉元の手をめがけて飛ぶ。
抱きしめ合う二人、俺は不死身だと言ったろう。
元気そうだな。
白石に小便をかけてもらう、たくさん出るぞ。
負傷した谷垣からキロランケの負傷を知る。
血痕を追う鯉登と月島。
谷垣の銃を発見拾い上げるとトラップだった。
鯉登を隠れて狙うキロランケ。
しかし見つかって戦闘になる。
ーーー次回 「生きる」ーーー
一気にストーリーが動きましたね。
キロランケは強いが死にそう。
谷垣、月島、尾形は負傷。
杉元、アシリパ、白石だけが無事。
尾形は義弟を貶めようとして射殺したが歪んでますね。
最後にはアシリパを殺人で汚そうとする。
自分がそうだったように人間は汚い。
殺人は嫌だが一度経験すると堕ちてしまう。
だから清い人も汚したい、そんな歪んだ自己正当性を持ってますね。
人は誰しも汚いもので自分が悪いわけじゃない。
そんな駄々っ子にも思える。
進撃の巨人 The Final Season NHK総合(12/13)#61
第61話 闇夜の列車
マーレの巨人に中東連合は対抗手段を持ち始めた。
2体の巨人が倒されてしまった。
植民地政策を実施してきたマーレ。
少なくとも戦闘機が爆弾を落とせば巨人は勝てない。
空を飛べる巨人は居ない。
マーレでも対抗すべく兵器開発を始めるしか術はない。
しかし時間が必要となる。
そこでエルディア人のジークが進言する。
彼の巨人としての時間は残り1年。
しかし調査船は1隻も帰ってこない。
3年間で32隻も破壊された。
ライナーは鎧の巨人としてジークを守ったが負傷も癒えた。
今でもミカサとの攻防を夢に見てうなされる。
車力の巨人、ピークも集まってきた。
エルディア人は戦争が終結して故郷に帰る。
ライナーはファルコに彼女を助けたいなら鎧の巨人を継承しろと告げる。
彼女を呪いから解き放ってやれ。
巨人の継承は短命となる。
故郷に帰ったガビとライナー。
ライナーはパラディン島潜入から唯一帰還した生存者。
そこでの時間は楽しかったとも言えるが悪魔の島として伝えないといけない。
サーシャの芋の逸話は恐ろしい悪魔の描写には相応しくなかった。
ジークは巨人継承者を集めて今後の方針を伝える。
エルディア人はマーレが勝たないと生存できない。
パラディン島の始祖の巨人を手に入れるべく作戦を実行する。
その前にタイバー家がパラディン島制圧の広報を担当する。
ジークたちの会話は盗聴されていた。
ファルコはライナーを信じて良いのか考えていた。
ライナーはまた、あの島に行くのかと考えていた。
ーーー次回 「希望の扉」ーーー
これは前回から数年後の世界なのでした。
ライナーは鎧の巨人でエレン達に敵対する存在。
それはマーレに兵器として仕える人種の代表でもあったのでした。
そしてエレンたちと戦ったのは始祖の巨人を手に入れるため。
潜入捜査を実行していたのでした。
その唯一の帰還者でした。
繋がった時間の世界でエレンたちと敵対する組織、国の
真実を描いていたのでした。
ようやく分かったが、もっと分かりやすい描き方があったと思う。
エレンたちを描いて海の先の世界を描けば分かりやすかったのに。
エレンたちが巨人に襲われる理由、それは始祖の巨人を奪還するためでした。
なんだかエヴァのアダムを奪い返す使徒と似た関係ですね。