フルーツバスケット 2nd Season テレ東(9/21)#25終
最終回 第25話 …俺はもう、違うんだ
卒業式、魚谷は正月も何もなかったと寒くて機嫌が悪い。
透の正月は色んな事があった。
師匠宅で依鈴はベッドで眠った記憶がなくて荒れていた。
誰かに触られると気づくので不思議。
潑春ならば気づかない、どうして関係を知っている?
紅葉たちの発言でなんとなく察した透。
それは女の勘ってやつです。
一番それから縁遠い透には言われたくない。
由希が初詣に訪れた。
額の傷に気づくと、アキトさんに逆らったから。
紅葉も褒めて欲しい、DVDは紅野に手渡したから。
体育館への移動中に魚ちゃんの思いが紅野さんに届くようにと願う透だった。
アキトは由希に逆らわれたのがショックで寝込んでいる?
紫呉は真っ先に駆けつけるべきなのにとアキトに非難された。
紅野が居れば大丈夫とハトリと会話するいつもどおりの二人。
なにせ紫呉は意地が悪い、ズルいから。
アキトは紅野を選んだのだから紫呉は適当でも良い。
でも紅野には違和感を感じる。
紅葉に手渡されたDVDを視聴する紅野。
魚谷の叫びに応えたい、でもアキトの側に居ると決めたから。
板挟みで苦しむがアキトを選択する。
紅野が電話を掛ける、透くんが電話に出ることなんてないのに。
紫呉が意地悪な対応をする。
帰ってきた透に買い出しを頼む。
まるで何かを知っているかの様子。
公園で雀と戯れる透。
紅野が接近すると雀が逃げる。
紅野は中学生時代に物の怪憑きから開放されていた。
その原因も理由も一切不明、ある日突然の開放だった。
紫呉はその時に離れれば良かったのではと電話で意地悪を言った。同情したの?
それでもアキトさんの側に居るのはなぜ?どんな呪縛ですか?
DVDを返しに来たんだ、2度会っただけ、もう会わない。
苦しそうな紅野の頬に手を当てる透。
会いたいけれど、人間になった自分が好きだと思った人だけど。
アキトは泣いて縋った、願った思いを無下には断れなかった。
他の皆が物の怪憑きで苦しんでいる。
自分だけ自由なのは良くない、皆には真実を黙って側に居ようと考えた。
紅野には突き放すことは出来なかった。
神には十二支が必要だった。
透はアキトが女の子だと初めて知る。
ーーー最終回ーーー
紅野の真実とアキトの真実。
アキトと十二支は絆がある。
その呪縛から唯一開放されている紅野。
他の皆が開放を求めているだけに、言えない真実。
そしてアキトの側に一生寄り添う覚悟を決めた。
そんな彼もありさは気になっていた、好きだった。
でもアキトの側は離れられない、一人だけ開放された呪い。
皆に妬まれる罪悪感とアキトの必死な願いに対する同情かな?
そんな、開放されてもなお呪縛に囚われている紅野でした。
そしてそれを知った透はどう行動するのでしょうね。
アキトが女性だから男性が好き。
同性の依鈴には冷たい、それは分かる気がする。
続編は来年の何処か、春頃かな?夏かな?
次で終わるのかな?
次で終わるのかな?
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A.I.C.O. TokyoMX(9/19)#11
第十一話 矜持 
アイコは神崎に会うと決意した様子で話す。
神崎くんはたくさん嘘をついた。
私はあなたの嘘でできている。
母と弟を助けたいの、この体をもう一人のアイコに返したい。
僕も君と同じで肉体は…
伊佐津はリモート接続で人工生体を操作するセルアセンブラの技術を利用する。
柚葉の世話をする佐保は理解して止めない。
彼は柚葉のためにアイコの人工生体で作られた人工脳が欲しい。
唯一の成功例なだけに内部を事細かく調査したい。
アイコと神崎・由良を捕まえて話しかける。
由良はアイコの秘密を話し始める。
アイコの人工生体脳はセルアセンブラ3の技術を応用している。
それは伊佐津も知らない技術だった。
脳の発達はネットワークと同じ、多数のシナプスが知識を得て網状に接続が誕生する。
そして必要な情報だけが残る。
これは人の発達、成長過程と同じ。
その時間を短縮するためにドリームコンタクトを利用した。
オリジナルのアイコの脳から記憶を取り出す。
その結果を元に逆算して記憶の取捨選択を行う。

由良の説明を聞いて伊佐津には出来ない技術と知識を確信する。
由良の肉体に八つ当たりする。
アイコは記憶の中で少女と出会う。
一樹が訪れて二人を救出する。
アイコもマターを抑えて助けてくれる。
ひとまず薬剤庫に避難する。
南原局長はゲートを開放してダイバーたちに資料取得を許可する。
これで自衛隊は攻撃を中止せざるを得ない。
大臣は飛び込んできて更迭を命じる。
しかし時間は稼ぐことが出来た。
黒瀬に部下の堀が連絡する。
シュルターに避難を勧める一樹、アイコは避難しない。
マターから見せられた記憶はもう一人の私の記憶。


薬剤を利用して爆発を起こしてマターを排除する。
監視カメラのランプを利用して通信する。
複数の複製体とのリンクが未だに繋げていた伊佐津だった。
そこはアイコには見覚えのある場所だが、マターに覆われていた。
ーーー最終回 「」ーーー
結局は由良と伊佐津の研究者が互いのことを知らなさすぎた?
マターの暴走は柚葉の治療を失敗した伊佐津、それを由良や黒瀬の手を
借りなかったことが被害を大きくした気がする。
物語上、彼女の治療状況を見せなかった演出は仕方ないとは言え、
ちょっとズルいかな。
でも面白くなったのだと考えればありかな。
伊佐津のリモート操作はジョー90を思い出した、特に背後からのシーンで。
南原局長も由良や黒瀬と同じ研究室に居たのですね。
前回の由良研究室の写真に彼女も写ってましたから。
さて次回にどんな結末が?
肉体を求めて彷徨う柚葉にどれかを決めてあげれば収まる?
由良のドリームコンタクトに意味があったのは興味深い。
それに脳の作成に現在から過去の選択を選ばせるのも面白い。
そうすれば可能性はありそうだと納得できる設定が素晴らしい。
実現は不可能そうだけれど。