銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 Eテレ(7/20)#16
第16話 発火点 

マリーンドルフ伯爵家の一人娘、ヒルデガルドはオーディンの大学より急遽帰国した。
父親は中立を守りたいが、どちらかにと問われればブラウンシュバイク家に
味方する腹づもりだった。
ヒルダはそれを良しとしない。
世界中のどんな強大な国家も滅んでいった。
歴史上、永遠に栄える国家など無いのです。
ゴールデンバウム王朝も500年は長過ぎた。
貴族たちも自分の利権を守るためにやりたい放題やり過ぎた。

ローエングラム侯に味方することを進言する。
父は娘に決断を任せる。
面白い時代に生んでくれてありがとう。
早速ヒルダはオーディン元帥府のラインハルトを訪ねる。
キルヒアイスとは少し縁のある家系のヒルダ。
此度の内戦にラインハルトに味方すると伝える。
理由はラインハルトには新皇帝の後ろ盾があり大義がある。
ブラウンシュバイク、リッテンハイムには大義がない、単なる我儘でしか無い。
そしてラインハルトが下級貴族出身なので有利、何より兵士は平民だから。
知人、縁者も高く登用することにしよう。
マリーンドルフ家の家紋と領土を守ると公式文書が欲しい。
了承するラインハルト。
知人、縁者にも同様の措置が必要かな?
求めるものにはお出し下さい、求めないものには与えなくても結構。
才あるものは閣下が見抜いて登用するでしょうから。
ラインハルト、リヒテンラーデに反対するブラウンシュバイクとリッテンハイムは
同盟を結ぶ、参加した貴族の兵はラインハルト軍を凌いだ。
リップシュタット貴族連合を名乗る。
ミュッケンベルガー元元帥は真実を見ないものは一掃されると告げて参加しない。
ブラウンシュバイクが陣頭指揮する予定だったが止められる。
然るべき軍事参謀に任せるべきです。
メルカッツが参謀として招集されるが断る。
家族がどうなるかと脅されて引き受ける。
しかしブラウンシュバイクにはラインハルトよりも恨まれる結果になるだろうと分かっていた。
シュトライトはフェルナーを連れてラインハルトの暗殺を進言する。
若いフェルナーが独断でアンネローザを人質に取ろうと屋敷に向かう。
キルヒアイスは読んでいた、既に森の中で待ち伏せていて彼らを捕獲する。
補足されたフェルナーは寝返りを直訴する。
オーベルシュタインの配下に組み入れる。
暗殺が失敗に終わり、ブラウンシュバイクはオーディーンを脱出する準備を始める。




国家の中枢を占拠するラインハルト。

シュトライトを拘束、暗殺の件を尋ねると全てを白状する。
彼の有能さを理解して拘束を解くラインハルト。
それ以上に自身の軍への参加を訪ねる。
いきなり、かつての主君を撃つのは気が引けると辞退する。
新皇帝からラインハルトは最高司令官に命じられる。
反逆者ブラウンシュバイクとリッテンハイムの討伐を命じられる。
公文書の記述を訪ねられると賊軍だと答えるラインハルト。
彼らにも名称を分からせてやれ。
俺は遂に宇宙を手に入れる。
ご武運をとキルヒアイスと出撃、方向は異なる。
---次回 「ヤン艦隊出動」---
今回は実質の門閥貴族の一掃ですね。
マリーンドルフ家の令嬢が何やら登場ですが閣下を選んだところに
先見の明がある?
と言うよりも戦闘の実績でも上ですよね。
それに皇帝の直属なので大義もない。
彼女の見方が冷静で合理的。
特権階級は甘えて腐っていくだけですよね。
キルヒアイスは何処に向かったのだろう?
ここからはラインハルトの時代ですね。
門閥貴族の一掃は結果だけでも良さそう。
それ程に一方的になりそう。
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フルーツバスケット 2nd Season テレ東(7/20)#16
第16話 だからつたえて
同じ先生にヴァイオリンを学ぶのは辞めて欲しい。
紅葉に冷たく言い放つ父親。
魚谷が夏休みのバイト先を全て辞めて変更すると決めた。
紅野を探してしまう自分が居たので諦める。
別人だと魚ちゃんは言うが確かめるべきだとお節介をやく透。
少し時間を掛けて覚悟を決めたい。
屋敷内から聞こえるヴァイオリンの調べ、少女とぶつかってしまう。
彼女は紅葉の妹の桃、でも兄だとは名乗れない紅葉。
桃は紅葉に会ってママにそっくりだと告げたが知らぬふり。
父はもう会うなと桃に厳命した。
桃は紅葉が兄だと感じていた。
一緒にヴァイオリンを弾きたい、話したい、遊びたい。
だからこっそりと紅葉の練習を覗いていた。
透を裏口の抜け穴に案内する。
紅葉が自室でヴァイオリンの練習中だった。
紅葉のお友達なら桃の思いを伝えて欲しい。
そのために透を案内したのだった。
桃が帰って紅葉の部屋を訪れる。
桃の伝言を伝える透は悲しい、苦しい。
紅葉は桃が会いたがっていることを聞いて喜ぶ。
出来ることなら兄として名乗り出たい。
いつか家族の前でヴァイオリンを演奏したい、それが夢だった。
僕の代わりに泣いてくれる人がいることが幸せ。
透は会いたい人にはもう会えない。
でも会いたい人が生きているなら幸せだから会わせてあげたい。
そこで紅野に確かめに来たことを伝えると協力を申し出る。
紅野はアキトのお気に入りだから簡単には会えない。
それにアキトは十二支メンバーには会うことを禁止していた。
それを聞くと紅葉の案内は断るしか無い。
地図を書いてもらって屋敷内を探す。
誰かに見つかったら紅葉の名前を告げればいいと協力してくれる。
何とか辿り着いて紅野を発見、声を掛けるが出入りする人に見つかるとまずい。
逃げ回って迷子になってしまう。
大人の女性に誰か居るのと疑われてしまう。
紅野が駆けつけて誤魔化してくれる。
そして魚ちゃんが会いたがっていることを伝えるが答えられないと断られてしまう。
弱音を吐かない大事な人が会いたいと苦しんでいる。
それでも会いたい人が生きているだけで幸せと考える透。
勝手に訪れてお節介しているのも十分承知の上で魚ちゃんの連絡先を手渡す。
念の為、隠しておいて偶然見つけたことにするように細工する。
生きている限り願いは生まれて変わっていくから。
今日は見逃してあげるからお帰り。
紅葉が心配して見守ってくれていた。
今度は透のために演奏してあげる、何が良い?
夾は紅野をよく知らない、話したこともない。
それでも帰ってきた透をフォローしてくれる。
---次回 「あります、きっと…」---
今回は紅葉と桃、透の突撃でした。
久しぶりの透らしい行動ですが、先ずは、はとりに相談すべきでしょう。
紫呉だと遊ばれるのではとりが適任。
個人的な突撃は透らしいですが、1期の状況に思える。
今なら紫呉、はとり、綾女の大人チームに相談すべきだと思う。
紅葉が辛い生き方してますよね。
家族は生きていて記憶を失って他人扱い。
それでも明るく笑顔で生きられる紅葉が精神的に一番強い。
桃の兄になれる日が来ると良いと思う。
魚ちゃんの恋は叶うのだろうか?
透の気配を察知した女性は謎の女。
アキトの母親かな?
アキトと十二支の関係性をいつ描いてくれるのでしょうね。
そこを先に描いて欲しいものです。
アキトの異常性しか分からない。
でも彼も辛い宿命を背負っているのでしょう。
そこをそろそろ種明かしして欲しいものです。
そうでないと現状は極悪アキトでしかない。