フルーツバスケット 2nd Season テレ東(7/13)#15
第15話 …行ってきます
三者面談が始まり、由季の日程は母親が一方的に変更。
魚谷の将来は就職、具体的な目標はないが透が言ったのでモデル。
思いつきで言っただろう?
花島は海外逃亡、花嫁修業と書いた進路調査票。
紫呉がスーツ姿で透の親代わり。
繭子先生は驚いてしまう、その顔が見たかった。
就職を考えている透に進学は考えていない。
何でも背負い込む透なので紫呉にはよく観察してほしい。


僕と結婚もありだよと冗談にダイヤモンドダストが吹き荒ぶ。
険悪な状況を生んでしまう紫呉。
終わっても繭子先生とは話したい紫呉。
はとりのスーツだと直ぐに分かるのが悲しい繭子。
はとりと結婚すると親戚になるのだから、一生離れられない。
終わっても呆然となる透。
記憶の深いところに何かがあるが思い出せない。
魚谷と花島が心配する。
紫呉は悪人だから信用するな。
そんなことはないと絶大な信頼を寄せる透。
ここまで信頼されると良心の呵責に苛まれて悪事も止まりそう?
夾は師匠が父代わりに訪れた。
未だ決められない夾、ただ少しでも長く透の側に居たいだけ。
でも残り時間は短い。
師匠は夾が決めることだから口出ししない。
彼を見て興味を抱く花島。
魚谷、花島も一緒に参加して草摩家で素麺パーティを開く。
由季は電話で母と話すと辛く苦しい過去を思い出す。
母親は全てを決めてしまう、進学で大学も決めている。
由季は何も決められないから。
一方的な母親の態度に伝えようとするが言葉が出てこない。
幼い頃から母は由季の言葉を聞かなかった。
何も伝わらなかった過去を思い出して焦るが話せない。
繭子先生も言葉で傷つけていると告げるが分からない母親。
そんな時綾女が乱入する、紫呉から聞いたらしい。
母親は綾女が苦手だと初めて知る。
彼は僕たちにやり直すチャンスをくれたんだよ。
そんな兄を頼もしく思い、頼りになる人だと素直に言えた。
母は逆上して帰っていく、追いかける由季。
ありがとう、兄さん。
由季の素直な発言に感動してはとりに連絡する綾女。
かつては大きくて逆らえなかった母が今では小さく感じる。
草摩の外に出て努力したい、進学するが母が気に入るかは不明。
由季の笑顔に安心する透。
トラブルの原因は綾女だった。
学園防衛隊の司令にぴったりだ。
---次回 「だからつたえて」---
色々と問題のある三者面談。
透にも封印された過去があるようですね。
夾が母親と知り合いになったエピソードがありそうですね。
透が思い出せない過去シーンに夾のような少年が。
そのせいで?就職を考えるようになった?
魚谷、花島はギャグですが、夾、由季は家庭に問題がありますからね。
由季は成長していますね。
兄を認めて受け入れたら母とも可愛できた。
でもその後が学園防衛隊の司令に就任?
紅葉や他のメンバーはどうなのでしょうね?
楽羅の親だけがまともですよね…。
スポンサーサイト
銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 Eテレ(7/13)#15
第15話 嵐の前
航行不能宙域のイゼルローン回廊。
左遷されたキャゼルヌはヤン提督の要請でイゼルローン要塞に着任した。
200万人の捕虜を食わせるのは大変だからが表向きの理由。
ヤンはラインハルトが門閥貴族の一掃を行うための策略だと見抜く。
交換されて戻った捕虜たちはラインハルトのために戦ってくれる。
捕虜交換はイゼルローン要塞で行われる。
ラインハルトの名代でキルヒアイスが訪れる。
彼は清廉潔白な人物なだけにユリアンの情操教育の一環として同席を許すヤン。
単なる親ばかだった。
帰りがけにキルヒアイスはユリアンに声を掛ける。
頑張ってというのはおこがましいが元気に育ってほしい。
味方の政治家よりも敵の大将に高評価を与える自分が悲しいヤン。
ラインハルトもキルヒアイスからヤン提督の人となりを報告させる。
互いに一度は会ってみたいヤン、ラインハルトだった。
フレデリカは父親のグリーンヒル大将と食事、ヤンを誘うが所用があって断られる。
地球教の信者がデモ行進、8世紀前に地球を捨てた人類なのに。
公園で学生時代を思い出して買食いするヤンとユリアン。
このほうがヤンには向いている。
ビュコック提督と秘密の会談を行う。
捕虜交換はラインハルトが門閥貴族の一掃を行うための政略です。
その間に自由惑星同盟軍に攻撃されると厄介なことになる。
そこでラインハルトは捕虜の中に工作員を忍ばせて各地で反乱を起こさせるはずです。
それにより自由惑星同盟は内乱の制定に忙しくなり攻撃どころではなくなる。
その辺境各地で勃発する内乱を速やかに平定してほしい。
出来れば勃発前に。
しかし200万人の捕虜の全てを検閲できるわけではない。
厄介事をヤンから任されるビュコック提督だった。
ヤンが気づいたのならば、帝国に対して同じことを出来るはずと問い正す。
ヤン自身は可能でも実行するための目的意識が欠落していた。
それともう一つと頼みごとをする。
ラインハルトはリンチに目をつけていた。
彼を工作員として送り込んでいた。




彼の言葉に扇動されてしまったグリーンヒル大将だった。
浄化と再編、正義の名のもとに。
惑星ハイネセンでクーデターを起こす。
問題はヤン提督、彼を仲間に入れれば心強い。
逆に敵に回すと厄介なことになる。
フォークは彼など不必要、彼に見張りを送り込むのがいいと提案して了承される。
---次回 「発火点」---
ラインハルトが着々と自身の基盤を整えつつあります。
確かに門閥貴族の一掃は手間暇が掛かるので相手から攻められると危うい。
そこで敵にも内乱を起こさせる搦手を発案。
それに利用されるリンチ、彼は最初に攻められて敵前逃亡した将校ですね。
誰からも彼は認められない。
将校であったことが不適格だったと言える。
そんな彼が闇落ちして他の将校たちを道連れにして地に落としめることを実行する。
なんとも歪んだ願望です。
そんな彼を挑発して従わせるラインハルト。
確かに言われてみれば工作員を送り込むのは帝国としては簡単で効果絶大ですね。