啄木鳥探偵處 BSフジ(6/29)#12終
最終回 第12話 蒼空
啄木は告発書関連の殺人事件を調べていた。
2年間で13件が存在していた。
真犯人は告発者Xだと考えていた。
数々の事件関係者に会って話を聞いていた。
教会で不審者を発見、尾行する。
彼は車夫の鳴瀬、金持ちを狙っていた。
加世は来月で15歳になる。
5月は京助も誕生日なので一緒に祝いましょう。
文豪たちを招いて牛鍋屋で宴会を開く。
そこに車夫の鳴瀬も招待する。
彼には金をプレゼントして故郷に帰らせた。
告発者Xは加世だった。
教会のステンドグラスの破片が加世の下駄に付いていた。
彼女は懺悔室で神父の代わりに虐げられてきた者たちに知恵を授けた。
告発状を書いて自殺するが真犯人が居るように偽装する。
それで警察は事件と考えて捜査する。
告白状の内容も精査される。
彼女の母親は教会の神父の愛人だった。
加世なんて産まなければ良かった、先に地獄で待っていると自殺した。
啄木は加世に握り飯と短歌を添えてプレゼントした。
彼女は知恵を授けただけで殺人は行っていない。
故郷に帰ってやり直す。
十余年後、啄木の死後、京助は出版された悲しき玩具を部屋に届ける。
既に啄木は鬼籍に入っていた。
---最終回---
文豪たちを扱った作品が増えてきたので、何故、彼らを描いたのか不明。
江戸川乱歩だけは小説のネタにと絡んでいたのは分かる。
推理小説としてはアニメは正しくない描き方だと思う。
推理できるヒントがあるようで無い。
教会の炊き出しに参加しているだけでは加世が出入りしているとは考えにくい。
神父の代わりに懺悔室に入れるの?
色々と謎だらけですね。
啄木のキャラも憎めない愛すべきキャラでもない。
逆にクズにしか思えない描き方で残念だった。
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銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 Eテレ(6/29)#13
第13話 アムリッツァ 



ラインハルトが率いる艦隊の攻撃で大打撃を受けた自由惑星国同盟だったが
恒星アムリッツァ星系で全艦隊を集結させて交戦を指揮する。
ヤンが率いる第13艦隊は9割が無事で他とは比べ物にならない被害の少なさだった。

ヤンは後方に機雷を敷設することで敵の攻撃を防いでおく。
ラインハルト率いる銀河帝国の攻撃は的確に相手を破壊していく。
ビッテンハルトが率いる艦隊の新たなる攻撃に陣形が崩れ敗走する自由惑星同盟軍。
ここで勝者が決定される。
調子に乗って近接格闘戦を挑むが逆に見透かされて艦隊を落とされる。
ワルキューレを出撃させて援護射撃が出来なくなってしまった。
深追いし過ぎの愚策だった。
ラインハルトの救援を求めて断られる。

キルヒアイスは後方の地雷を一掃すべく準備していた。
指向性ゼッフル粒子を放って一掃する。
背後も奪って帝国軍が包囲陣形に移行する。
ビッテンフェルトの艦隊は損耗率高く十分な包囲が形成されない。
そこを見逃さないヤン、アッテンボローに秘策を指示していた。
残存艦を無人で制御して周囲に点在する採掘惑星を射出して陣形を突破する。
後少しで全滅させられていたが取り逃してしまう。

ラインハルトはビッテンハルトには自室での謹慎を命じる。
キルヒアイスは厳しすぎる処罰に異論を唱える。
ヤンに2度も作戦の完遂を邪魔されて怒っているラインハルトだった。
国内にも敵を作りなさいますな。
ビッテンハルトへの謹慎解除を決めるがキルヒアイスに伝えさせたい。
それはいけないと諭されて、理解する。
俺は宇宙を手に入れることが出来ると思うか?
ラインハルト様以外の誰が手にできると言うのですか?
今回の敗戦で自由惑星同盟軍の上層部は刷新される。
ヤンの処遇は時間がかかる。
イゼルローン駐留艦隊に決定される。

銀河帝国は勝利の勢いに乗って攻撃を続けると思われた。
しかし皇帝が突然の崩御。
---次回 「皇帝崩御」---
先週までは旧作を放送していたが、今回からは劇場公開されたシリーズの放送。
何がどうなっていたのかは不明。
また両軍が戦って敗戦したが逆転を狙ってのアムリッツァ。
しかし、それも失敗でした。
上層部も一新されて良くなるのか?駄目になるのか?
ヤンは今回も負けない戦で撤退戦には奮起する。
と言うことで首の皮一枚で踏みとどまった感じ。
ヤンは出世して艦隊も大きくなる。
これで彼の戦略、戦術で戦うことが出来る。
本領発揮となるのかな?
でも常勝ラインハルトですからね。
おっさんたちも綺麗で明らかに女性向け作画が逆に見分けづらい気がする。