魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(1/28)#04
第4話 天魔の魔女と鋼の後継
オーフェンことキリランシェロ、アザリー、レティシャ、ハーティア、コミクロンは
アザリーはトップの実力を持つ天魔の魔女と呼ばれていた。
今日もキリランシェロはアザリーに組み伏せられた。
体術込みだとアザリーは強い。
チャイルドマン先生が不在だと生徒は自由気ままに自習する。
風紀を担当するレティシャは各自が問題を起こすことを心配していた。
キリランシェロが中庭の兵器を止める、レティシャの魔法がとどめを刺す。
アザリーがキリランシェロを起こして外出。
彼らとレティシャは同じ孤児院育ち。
魔術の素質のある者は牙の塔に送られる。
アザリーが旅立った時は泣いてしまった。
墓参りを済ませると来年はキリランシェロの番だよと居なくなる。
アザリーを人質にしたと告げる声が聞こえる。
声が指示する場所に向かう。
そこで血液の付着したアザリーの生首を見る。
誰か精神体の様な物が漂っている。
しかし背後から攻撃される。
相手の正体が不明なのでキリランシェロは最大魔法で屋敷全体を攻撃する。
いたずらから、今回の精神体も全てがアザリーの仕業だと気づく。
探してくれてありがとう。
コミクロンの戦闘兵器を動かしたのもアザリーだろう?
白魔術を使ったな?
そんな5年前の出来事を思い出しながら牙の塔に向かうオーフェン。
アザリーはチャイルドマンの気持ちも知って時を取り戻すと1人で去った。
エバーラスティン家のクリーオウが馬車を仕立ててくれた。
荷台にクリーオウと宿屋の息子マジクが乗り込んでいた。
二人は幼馴染で学校では同じ剣術クラブで手下扱いされている。
クリーオウは料理なら自信あり。
オーフェンの旅に同行したい、魔術士になりたいのだった。
---次回 「ディープ・ドラゴン」---
前回でアザリーとチャイルドマンの入れ替わりとドラゴン退治は終わり。
少し時間を遡って、彼らの日常を描いたエピソード。
まあ、主要人物の過去や関係など描いて補完することは重要です。
アザリーが男勝りの魔術士で天魔の魔女と呼ばれる逸材だった。
そしてオーフェンも鋼の後継の二つ名を与えられていた。
そんな傑出した二人のエピソードでした。
牙の塔で再度アザリーと会って結果はどうなるのでしょうね。
その後は2人を連れて旅に出るのかな?
かなりの圧縮展開なのでしょうね。
視聴していても描きたいことが多すぎて何も残らない。
それ程に急ぎ過ぎだと思う
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ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。 TokyoMX(1/26)#03
第3病 death wish
小雪は進路希望の提出がまだだった。
大学進学は決まっているがその先が不明。
暗黒破壊神と盗撮スリーパーをなんとかして下さい。
やりたいことはあるけれど難しいかもと言えなかった。
花鳥がペンキを零してしまった。
既にペンキが底をついて先生の持ち出しとなる。
トイレでグローブに付いたペンキを落とそうとしていると話しかけてくる後輩。
目覚めると保健室。
1年生の死神ヘリウスが暗黒破壊神四天王のミゲルを見つけて訪れたのだった。
しかし人見知りの花鳥はゲシュテイバー、小雪の影に隠れる。
二人は厨二病どうし仲良くなれば良いのに断った花鳥。
逆上してゲシュテイバー先輩が邪魔をすると鎌を振り上げる。
彼は生まれながらに不運な男。
いつしか死神と呼ばれてしまう。
そうと知って傷口をえぐり始める月宮、花鳥に続く厨二病、君屋ひびき1年生をロックオン。
死神と噂されて居場所を失いつつあるひびきはミゲルの噂を聞いて訪れた。
他人に笑われても苦労してもやりたいことは何?
死神ヘリウスじゃないの?
同じ仲間として打ち解け合う。
クラスでは3人が不在で作業が捗って喜ばしい。
小雪は教師になりたい。
死神ヘリウスが訪れてペンキ塗りたて看板の上にダイブ。
しかもペンキ落とし剤をぶちまける。
体育祭当日、ミゲルには突っ込まないと決めたのに全敗の小雪。
今日こそはと無駄な努力を試みる。
今回は最難関の女子とのフォークダンスがある。
ミゲルもヘリウスも既に固まっている。
ヘリウスの手に鳥の糞が直撃する不運さ。
暗黒破壊神ミゲルにチェンジする花鳥、手汗べったり。
暗黒破壊神汁つけられた。
落ち込むミゲルをヘリウスは労る、お姉さんに手を吹いてもらえて喜んでいた。
月宮は傷口をえぐるとヘリウスの鎌が飛んで応援団の代わりに掛け声を放つミゲル。
そんな映像を風邪で休んだ小雪の部屋で鑑賞する3人。
月宮はマダムキラーらしいが噂だけ。
でも小雪の母からお弁当を作ってもらって会いに行く。
そんな月宮は許せない。
---次回 「」---
最後に小雪が風邪でビデを見るシーンが良く分からなかった。
いつの間に体育祭を休んでいたの?
それで面白くなったのかは不明。
母親に友達認定された3人の意味はあったかな。
中の人が豪華です。
後は演出さえ上手ければ…。
映像研には手を出すな! NHK総合(1/26)#04
EPISODE. 04 そのマチェットを強く握れ!
爆発は実写ではなく先人の技術を学ぶ、盗むのも大事。
初めて見るアニメにはしゃぐ水崎と浅草。




強調したいシーンは何度もズームしたりカメラワークで角度を変えたりと尺稼ぎのアイデアが豊富。
間に合わないと意味がない。




自動中割の利用も可能、金森はソフトの実行を学んできた。




残り1ヶ月、手描きにこだわるなら今までのペースでは一日48時間が必要です。




背景は美術部に頼んできます。
浅草が他人に指示できることはない。
浅草は水崎と作画の割付を考えて下さい。
美術部も予算審議委員会に出席するので忙しい、背景に芸術性は発揮できないと断られた。
当日は泊まり込むで机の下で眠っていた、業界人ごっこの浅草。


生徒会には手を出すなと言われてますから、お二人は口出ししないように。
現状は全て関係ないと考えています。
学校関係者以外の侵入は学校側の問題、不祥事です。
浅草が切れる、アニメを作るために苦労してきた。
細工は流々、仕上げを御覧じろだ。
生き生きと動く映像に見るものが引き込まれ現実に近い錯覚を覚える。




目の前で生じている現象にも見てしまう。




予算を与えたらどうなるんだろうな。


予算が承認される。
---次回 「」---
アニメーターとプロデューサーのせめぎ合いでしたね。
拘って描きたいのは分かるが期日は存在する。
そこまでに利用できるテクニックを駆使して尺を伸ばしたり、リピートしたり
背景を動かしたり、強調したりとカメラワークは大事。
そんな演出と監督の腕を持つ浅草でした。
金森は完成させるためには何でも犠牲にする。
ストーリーも絵コンテも破棄、彩色も辞めて線画でも良い。
どんなに素晴らしいシーンが有っても完成しないと意味がない。
それは作品ではない、プロの厳しさを感じる良い言葉です。
期日を守るのがプロです、お金をもらえる仕事なのです。
そのとおりに最初の落下シーンは背景もなくモノクロだった。
各シーンで知恵を絞って動きを繋ぐ。
水崎の拘りのマチェットの振りだけは滑らかに動く会心の出来。
そこ以外は浅草のテクニックで処理。
それでもリアルに感じ引き込まれていることが分かる演出。
とどめは見終わると直に反省会。
アニメを作ることが楽しいのが誰にも分かる。
だからこそ活動を認めて生徒会も予算を承認してくれた。
いつかは、この作品のストーリーを描いた絵コンテどおりの映像を見たいものです。
3人の役割分担もハッキリして頑張った結果が報われたのでした。
逆に自由に好きなものを描けと言われて大作を描き始めると終わらないのでしょうね。