アナザーストーリーズ そして、ルパン三世が生まれた~命を吹き込んだ男たち~ BSプレミア(8/20)
半世紀を越えて愛されるアニメ、ルパン三世。
その誕生秘話を描いたドキュメンタリー。
1960年代、大ヒットした手塚漫画に対抗すべく生まれた劇画。
その世界で活躍していたバロン吉元とモンキー・パンチ。
二人は双葉社が新たに創刊する青年向け漫画雑誌の看板作家に選ばれた。
若き編集長清水文人に見いだされた二人はペンネームも勝手に決められた。
売れなかったら終わりの社長裁量で発刊された漫画雑誌だったが、
それがヒットしたことから始まった。
モンキー・パンチは当時、アメリカの風刺漫画のような作風に憧れた。
それを取り込むべく新たな作風を試みた。
ギャグもアクションもなんでもあり。
そして漫画のヒットがアニメ制作に繋がる。
杉井ギサブローが東京ムービーに連絡して権利を取得した。
そのTVシリーズの監督に人形劇の演出のおおすみ正秋が抜擢された。
作画監督は伝説の大塚康生
彼は世界初の大人向けアニメを作ることを決めるのだった。
小物や衣装など細部まで徹底的に拘った。
社内、関係者では評判だった1話だったが視聴率は6%と散々だった。
なにせ説明の一切描かないだけに子供たちには不評だった。
そこでテコ入れが行われおおすみは、辞める事となった。
次に関わったのが宮崎駿、高畑勲の元ジブリコンビ。
彼らが参加してOPに各キャラの紹介ナレーションが付加された。
それでも26話で製作打ち切りとなった。
その後の夕方の再放送で人気が高まった。
この辺りは宇宙戦艦ヤマト、機動戦士ガンダムと同じ。
中学生以上が見ると評価される内容だったと言える?
そこでTVシリーズ第2期が制作される。
ここでは映画出身の様々人が自由にルパン三世を描いた。
鈴木清順、大和屋竺、高橋伴明
このシリーズでルパン三世の多様性が決定づけられたとも言えるかもしれない。
そして最近はアニメのルパン三世を見て育った世代が新しいルパン三世を製作している。
プロデューサー浄園裕がファンだったルパン三世のシリーズを制作するエピソード。
OVA Green VS RED、劇場版、次元大介の墓標、以降の制作秘話。
敬称略
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可愛ければ変態でも好きになってくれますか? TokyoMX(8/20)#07
第7話 「小春ちゃんは一年生だよ☆」大作戦完結編
小春は星を観察するのが好きだった。
今は翔馬が大好きで毎日追いかけている。
今度はWデートしましょうか。
唯花だと翔馬のロリコンが発動しそう。
彩乃さんは翔馬の匂いを気に入りそう。
真緒は翔馬にBLを強要しそう。
結局は消去法で紗雪が選ばれた。
でも3年生であることはたい焼きで内緒にしてもらう。
ボーリングを4人でプレイ、紗雪が罰ゲームを提案する。
初めてのボーリングだが、小春は下手だと予測したのだった。
再会は1位から顔に落書き、そして3位に命令できる。
小春が3位の翔馬に下した罰ゲームは翔馬くんと呼ぶこと。
小春もここで思い切って告白するつもり。
そこで小春はネクタイの色を明かす。
フラれた小春は泣きながら帰る。
告白を断る理由がロリコンだからって最低だな。
今まで何人もの女子の告白を断ってきたが、今回は胸が痛む。
1年前の出会いで翔馬も彼女を探していた事があった。
このままじゃいけないことは分かっている。
小春も過去を思い出していた。
小春と一緒の日々は楽しかった、お友達から始めたい。
これはラノベでよくあるキープってこと?
小春の仕返しだった。
この部屋は暗いと証明をつける翔馬。
小春の盗撮を知り、年上は無理かも。
---次回 「パンツを失くした王子!?」---
今回は小春と翔馬の交際を真面目に描いたエピソード。
主役よりも主役してましたね。
この二人の関係が微笑ましい。
EDも特別曲でスタッフに愛されてましたね。
EDも特別曲でスタッフに愛されてましたね。
そして主役のエピソードは酷い事が判明した。
何気にアバンのダイジェストが面白かったりする。