COP CRAFT BS11(7/05)#01新
第1話 COP SHOW, WITCH CRAFT 
太平洋上のカリアエナ島のサンテレサ市が舞台。
その島の海洋上に15年前突如としてミラージュ・ゲートが出現した。
その先は魔法や妖精の存在するレト・セマーニと呼ばれる異世界だった。
ケイ・マトバは相棒のリックと違法な妖精の取引の囮捜査に勤しんでいた。
相手の二人組を捕まえたが、1人が邪悪な魔術師の暗示操作で突如として暴れる。
宇宙人なのかとんでもない力で相棒を縊り殺す。
マトバの銃弾を受けても、怯むこと無く妖精を持ち去る。
結局犯人は離れた場所で遺体で発見された。
マトバは暫く謹慎を申し渡される。
捜査に相棒リックの敵討ちの私情を持ち込むから。
リックの嫁にはどの様に伝えれば良いのだろうか悩む。
セマーニ界のファルバーニ王国から貴族が派遣されるのでマトバに出迎えが命じられる。
事件の捜査に加われるかもと聞いて渋々出迎える。
しかし貴族が見当たらない、最初に乗り込んで少女が騎士だった。
サンテレサ市警でファルバーニ王国の騎士、ティラナとのペアを命じられる。
上司のロス警部は互いに反発する二人を半ば強引にペアとする。
今回盗まれた妖精はVIPモノで取り返しに派遣されたティラナだった。
捕まえた犯人はリッジラインに乗るメキシコ人のギャングから奪ったと自供した。
その情報からクラブ経営者のオニールに情報を尋ねる。
彼は小悪党でTVの盗難等に関わっていた。
しかし極悪非道な男でもなく裏世界の情報に詳しいのでマトバは良く利用している。
清廉潔白なティラナは気に食わない、人間世界の全てが目新しい。
オニールから聞いた住所に向かうがエレベータ内に邪悪な術士に操られた者が
利用した匂いが残っていた。
ティラナは直ぐ様、臨戦態勢に入る。
部屋には住人を切り刻む男が居た。
ティラナの接近戦にマシンガンの反撃にマトバも迎撃する。
---次回 「DRAGNET, MIRAGE」---
ストーリーや世界観は面白そうだが異世界の住人の情報が少ない。
もう少し日常の様子を描いて欲しかった。
結局は治安の悪い街でしか無い。
異世界絡みの犯罪にペアを組んで操作する二人。
異世界モノっぽい世界観だが推理小説的な側面もあるらしい。
費用十分で作画も良さそうで期待できるかも。
海外バディ刑事モノ、スタハチなどが元ネタなのかな？
ティラナは村田蓮爾さんの描く独特なキャラそのものですね。
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かつて神だった獣たちへ BS11(7/08)#02
第2話 龍の娘 
リヴレッドウッドの村で孤児院を経営する父ウィリアムと娘シャール。
戦争が長引き食料も調達もままならない。
そんな時、父が特別な適性を認められ出兵することになった。
その代償として村と孤児院には特別資金が支給される。
戦争が終わり、5人の子供を1人で育てるシャールのもとに父が帰ってきた。
しかし変身が解除できない擬神兵、ニーズヘッグの姿だった。
それでも人間の意志をもつニーズヘッグは娘や子どもたちに受け入れられる。
子供たちと共に暮すウィリアムだった。
ある日、咆哮と共に意志で制御できなくなってしまう。
夜中の咆哮が始まって馬が襲われるようになった。
ウィリアムの処遇に困った村人は足枷と子供たちの転居を決めた。
一人ぼっちとなったシャール。
閃光に駆けつけるシャール、ハンクがニーズヘッグを仕留める。
父をハンクに殺害されたシャールはハンクに復習を近い旅に出る。
もう一人ぼっちで誰も居ない。
酒場でハンクを見つけて敵討ちするが胸を撃たれても平気なハンク。
ターゲットのダニーが戻ってきたのでシャールを捨て置く。
ダニーは貧しい村のために近隣を通る馬車を襲っていた。
金品を奪って帰ってきたのだった。
ハンクを憎い敵と考えるシャールはダニーを守ろうとする。
しかしダニーはスプリガンに変身してハンクと戦う。
戦争で神となって死ねばよかったのか？
彼を仕留めるハンク、村人も遠巻きに眺めていた。
シャールはハンクに説明を求める。
俺たち疑新兵の戦争は終わっていない。
納得できないシャールは同行すると決める。
どうして父が殺されなければならなかったのか理由を知りたい。
---次回 「」---
ウィリアムがハンクたちの仲間だった映像が欲しかった。
時系列が分かりにくかった。
そしてハンクはシャールに対しては説明が必要でしょう。
多大なる力の利用の仕方が分からない元擬神兵たち。
まあ、どうしようもなくなるのでしょう。
特殊能力で強奪以外の術があれば良いのですが。
ありふれた職業で世界最強 BS11(7/08)#01新
第一話 奈落の底の化物 
オルクス大迷宮の底で目覚めた南雲ハジメ。
そこは魔物が住む世界、狼を狩るうさぎ。
そのうさぎを狩る熊の魔物が目の前で戦う。
ハジメを認識して狙う、錬成師のハジメには戦う術がない。
地中深く潜るだけだった。
錬成師のハジメは戦えないので知識を増やそうとハイリヒ王国図書館で調べ物。
クラスメイトとオルクス大迷宮に出発する前夜、白崎香織に
迷宮攻略には参加するなと予言を告げられる。
それなら負傷したら治療してくれ。
クラスメイトに守られながら迷宮を歩むハジメ。
白崎が予言のせいなのか、ハジメを気にかける。
魔物を攻略したお蔭で類まれな巨大鉱石を発見する。
檜山大介が独断で取得しようとする。
それはトラップで下位階層に転送される。
そこはトラウムソルジャーとベヒモスが待ち構えるダンジョン。
逃走さえも難しいピンチの状況にハジメが錬成で魔物の行く手を遮る。
全員を無事に撤退させて合流するハジメ。
メルド団長が一斉攻撃を命じる。
しかし檜山大介が裏切ってハジメを攻撃した。
そのせいで通路が壊れてベヒモスと共に落下した。
逃走したハジメは熊の魔物に左腕を食われて眠りについた。
目覚めたハジメはどうしてこうなった？誰のせいだ？
我が身の不幸を呪って考える。
先ずは元の世界に帰ること、邪魔する奴は全員敵だ。
先ずは食べないといけない、狼の魔物を捕まえて食べる。
不味いがレベルアップして固有スキルをゲットする。
鉱物が手に取るように分かる。
それらを駆使してリボルバーを作成する。
うさぎの魔物を倒して食べる、新たなスキルをゲット。
左腕を食われた熊の魔物にリベンジ。
食べてレベルアップ、スキルをゲット、リベンジ成功。
洞窟の奥で囚われた少女を発見する。
---次回 「パンドラの箱」---
なろう小説にありがちな異世界転生、お気楽チート能力ではなかった。
どちらかと言うと復讐譚ですね。
それだけにリアル寄りで中二病全開作品。
まあ苦しみながらも戦うのでしょうからチート展開なのかもしれない。
オーバーラップ文庫は異世界にリアルを持ち込むのが好きなようだ。
グリムガルもそんな感じだった。
ただ、この手の復讐譚は結構キツイ内容が多いので視聴は苦しくなる。
何処かで爽快さを描いて欲しいものです。
制作費は潤沢なようで作画は良い。
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