なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENAー BS11(4/08)#1新
第一話 煩悩の犬は追えでも去らず
天界より現世に降臨して煩悩を祓う仏たち。
13仏の1人である大日如来が梵納寺を去ることになり、
帝釈天と梵天が天界より訪れた。
偶然にも煩悩と遭遇し、これを祓う。
しかし毎日、煩悩が出現するわけでもなく、基本はお寺で待機。
そんな毎日が耐えられない新人の二人。
しかし、現世は彼らが驚くほどの進化を遂げていた。
お寺でもハイテク機器は積極的に導入されており、何もすることがない。
釈迦如来様が二人の歓迎祝にとミルク粥とショートケーキを振る舞ってくれる。
しかし釈迦如来は何を食べても美味しいと感じる舌を持っていた。
なのでミルク粥がとても不味かった。
だが誰も言えなくて困っていた。
梵納寺は煩悩を断つことで有名で参拝者も多いらしい。
参拝に訪れた女性に煩悩が取り憑いていた。
早速、成仏させようとする帝釈天と梵天だが阿弥陀如来が止める。
街に出て人間に取り憑く煩悩を見せると煩悩を持たない人間など存在しなかった。
それら全てを祓いたい帝釈天と梵天だが阿弥陀如来が止める。
人間の煩悩は大きくなったり小さくなったりと変化する。
人が対処できなくなるまでは見守っているのが正しい。
勝手な浄化は許されない。
釈迦如来の教えでもっと現世を知らなければなりません。
修練を積むのです。
ミルク粥が不味かったのも修練なのですね。
図らずも釈迦如来の料理下手を伝えることになった梵天だった。
今までのお詫びにとファミレスで食事を振る舞う釈迦如来。
色んな食事をオーダーしたので、好きなもの、食べられるものを食べて下さい。
帝釈天が感じた気配、それは阿修羅の出現だった。
かつて暴れて追放された阿修羅と仲の良かった帝釈天だった。
---次回 「」---
DMMのゲーム原作アニメ。
只今、事前登録中らしい。
それにしてもDMMは本格的にゲーム、アニメに参入ですね。
円盤販売に音楽リリースと全てを自社で賄うつもり。
でもコナミなど過去にアニメに参入しても撤退した会社も多い。
正直、辞めておいたほうが良いと思う。
自社レーベルを持っても儲かるとは思えない。
それほどに厳しいレコード業界。
本アニメは完全に女性向けですね。
ただ作画も悪くなく、内容も万人受けしそうで悪くない。
王道的な展開が期待できそう。
昔の現世しか知らない帝釈天と梵天だけに、現世を知るエピソードだけでも、
2,3話は作れそう。
ただ逆に身内ネタばかりだと飽きてしまいそう。
12神将がバトルで頑張るようなアニメではなく、結構ユルユルの
アニメになりそう。
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どろろ BS11(4/08)#13
第十三話 白面不動の巻
第後の村は雨も振り、朝倉も後退。
しかし今後のことを考えると気が気でない景光。
多宝丸は右目を失い、妻の手傷は癒えていなかった。
百鬼丸は前にも増して鬼神退治に精を出していた。
母の言葉が重く忘れられないでいた。
九尾の妖狐を倒しても肉体は戻らなかった。
興味の無さそうな百鬼丸に妖しが近くに現れると嘘をつく。
良く眠るには温泉の効能が効くと母も言っていた。
良い小屋を見つけて薪と木の実を探すどろろ。
滝の裏で不動明王を見つける、そして女性に声を掛けられる。
彼女が母親に見えるどろろはすっかり心を許して甘えてしまう。
百鬼丸も彼女は鬼神ではないが人とも言い難い良く分からない存在。
彼女はおかか、小屋も自分の家だという。
顔のない不動明王を尋ねると説明してくれる。
仏師が訪れて仏様を彫ったが村人には評価されなかった。
そこで滝の裏に不動明王を彫ったが顔が上手く彫れなかった。
何度も作っては壊しを繰り返し、遂には満足できる顔を彫れずに亡くなった。
その結果が顔無し不動明王だった。
彼女が調理した食事には薬が入っていた。
眠る百鬼丸の顔を奪おうとする。
朧気ながら薬が入っていたことを聞いたどろろ。
兄貴が居ないので探すと連れ去られていた。
兄貴の顔は奪わせない。
おかかこそが仏師だった。
兄貴を助けると揺り動かして目覚めさせる。
目覚めた百鬼丸は鬼神の不動明王に斬りかかるが届かない。
逆に攻撃されて滝つぼに落ちる。
そこには顔を切断された亡者たちが溜まっていた。
おかかは、相手の望む顔に变化することが出来る。
顔に拘るおかかを止めるどろろ、顔なんて何でも良いじゃないか。
どろろの笑顔が一番素晴らしい。
おかかはようやく悟って亡くなると消失する。
一度死んで鬼神に蘇させられたから。
百鬼丸は鬼神を打ち倒す。
当初の目的の温泉に行こうと告げる百鬼丸。
妖しが居ると言ったのは嘘でも許してくれる。
どろろの背中には白粉彫りで地図が浮かび上がる。
---次回 「鯖目の巻」---
前回の九尾の妖狐を退治しても欠損は戻らなかった。
今後はこのパターンも多そうですね。
と言うことで、白面不動の妖し?の物語。
相手の望む顔に声に化けられる妖しは怖い。
精神攻撃が最強みたいな設定ですね。
でも百鬼丸には何も見えない、魂の色だけ。
そんな設定が功を成した感じですね。
そしてまさかのどろろの設定。
体が温まると浮かび上がる白粉彫りの入れ墨の地図。
宝の地図だと狙うものが出現しそう。
鬼神退治だけではエピソードが足りないとでも言うかのような追加設定。
これも不幸しか招かない気がする。
百鬼丸はかなり、どろろを信頼し始めてきてますね。
RobiHachi BS11(4/08)#01新
第1話 旅は道連れ Journey to ISEKANDAL
ロビー・ヤージはバッグを盗まれ取り返そうと追いかける。
しかし見失ってしまうが、ハッチ・キタが取返してくれた。
曲がったことが大嫌いなハッチは大学を飛び級で卒業した秀才。
そんな彼がロビー宅を訪れる。
実はヤンから借りたお金の取り立てに訪れたのがハッチだった。
他にも多数の失敗、楽して儲けたいが成功はない。
裕福な実家を飛び出してバイト生活のロビー、フリーライターの肩書だけは持っている。
今回の投資はエビの養殖も大失敗で、どれも詐欺だった。
逃げるしかない状況で長屋ボイジャーを出港させる。
実は住まいが宇宙船だった。
宇宙に脱出、CMが盛んに流れるイセカンダルへ行こう。
そこへ行くと幸せになれるらしい。
しかしヤンはしつこく追い掛けてくる。
ロビーとハッチは出動すると合体する、
銀河道中ヒザクリガーが出来上がる。
---次回 「タコから出た真実」---
どうやら伊勢参りをする弥次喜多道中膝栗毛を宇宙で行うらしい。
色々とパクってますが、危ない権利関係。
伊勢カンダルと赤ふクリスタルとか危ない。
そこに行くと幸せになるってガンダーラの歌詞ですよね。
他にもパロディたっぷりのおバカアニメでしょうね。
ただイセカンダルが失敗というか詐欺がミエミエなので、
道中で惑星に寄り道するのか、エピソード次第でしょう。
監督が同じなので銀魂風スペースアニメかな?