ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。 BS11(12/29)#12終
最終回 第12話 閣下の心、近似知らず。
ケサランパサランがセーターの端を加えていて半分ほどが解れてしまった。
どうしようかと考えるがミュリンに貰った大事なセーターなので
1日閣下は様子がおかしい、ミュリンは自分のせいかと考えてしまう。
早く帰って編んで修復しよう。
既にセーターですらなかった。
毛糸が無事に残っているので柄さえ分かれば一晩で編むのは可能。
閣下のセーターにしては高級品ではないがミュリンからの
プレゼントと聞いて奮発したと分かるのだった。
素っ裸で眠っていたのでミュリンがプレゼントしてくれたのです。
翌朝は笑顔な閣下、ミュリンには謎だった。
「その気持の名前は。」
財務部のアスタロトは花見を済ませている。
アドラメルクはサキュバス課のモリガンと仲良しで合同で花見する。
サキュバス課は肉食女子で唐揚げ大食い大会になるらしい。
実はシラフでKFCのドラムをマラカス代わりにして踊るモリガンを見て
執務室で花見を行わない閣下、実は花見経験がない。
それならランチタイムに公園で花見をしましょう。
一人が1品を持ち寄ることで10人が集まることになった。
閣下はKFCも食べたことがない。
でも閣下とごっちんはお気に入りだった。
嬉しくて美味しくて感極まって気絶。
ダンタリオンは読書、ひれ伏して崇拝するエウリノームと走り回るマスクのモレク。
なんか怪しい集団だった。
美男子は3日見ても飽きない、悟りノームさんだった。
桜吹雪が美しい。
花びらをキャッチすれば願い事が叶う。
閣下は追いかけるがキャッチできない、ミュリンは偶然キャッチ。
サッちゃんには迷惑かけているので是非ともキャッチして欲しい。
桜を追いかける閣下は可愛い。
見えなくなった閣下を探すミュリン、心配されて恥ずかしい。
ごっちんは目覚めるとアザゼルに心配されて緊張。
モリガンはカミヨとKFCとをマラカスにして踊っていた。
是非、執務室でも行いましょう。
今はまだ、この気持に名前をつける事はできない。
この物語はこも気持ちに名前を付けるまでのお話。
執務室での花見でもミュリンと閣下は追いかけっこ。
そんな姿を眺める近侍たちだった。
---最終回---
今回は1話でマッパだった閣下に贈ったセーターが解れてしまった。
それが直るまで心配でオロオロする閣下を機嫌悪いと思ったミュリンでした。
お花見エピソードはKFCが協力してました。
そうでないとカーネルマークや名前を連呼できないですよね。
エウリノーム意外は純愛の3人ですが、ごっちんが一番進んでいる。
自分の気持を把握しているので。
でも尿意のせいで告白はできない一番辛い設定。
閣下とサルガタナスは気づいていないですからね。
ドキドキするけれど、良く分からない気持ちですから。
この3人に趣味が合うアザゼル兄貴、アドラメルクも近い気がする。
そういう意味では女子率の高い作品。
最後でもナレーションで説明してましたが気持ちに名前を付けるまでのお話。
最後は恋だと気づくのでしょうが、それまではドキドキを
楽しむ作品でしょう。
毎回癒やされる作品で楽しめました。
閣下はお嬢様だけにあらゆることが初めてでも通じそうで、
色んな行事が描けそう。
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ゴブリンスレイヤー BS11(12/29)#12終
第十二話 ある冒険者の結末
ゴブリンロードは襲撃の失敗を感じて一人で撤収する。
しかしゴブリンスレイヤーが道を塞ぐ。
倒れても何度でも立ち上がって戦う。
しかし遂に剣が折れて盾も壊れてしまう。
足蹴にされて踏みつけられる。
しかしシールドでゴブリンロードを挟み込む女神官。
全てはこのための囮役だった。
そしてゴブリンスレイヤーがとどめを刺す。
残った魔力でヒールを行う。
もっと自分を大事にしてください。
お前を信頼していたから。
女騎士が注意を引きつけて隙を狙うがゴブリンも隙を狙ってくる。
それでも本気で戦って倒す。
牛飼女の待つ小屋に帰ってきたゴブリンスレイヤー。
終わった、只今。 おかえり。
一仕事が終わって冒険者たちは居酒屋で祝勝会。
ゴブリンはロードもチャンピオンも区別なく金貨1枚。
ありがとうね、助けてくれてと牛飼娘。
俺は何もしていない。
少し将来のことを考えて朧気に見えてきた。
俺は冒険者になりたいんだと思う。
眠っていた女神官が目覚めると、もたれていたので少し恥ずかしい。
牛飼娘はお礼を述べに回る。
どうして依頼を書いて張り紙を掲示しなかったのですか?
女神官はゴブリンスレイヤーの不器用さを叱る。
俺が依頼しても駄目だった、運次第だから。
俺はヘンらしいから。
そんな事はありません、私はゴブリンスレイヤーさんの依頼なら受けます。
皆もそうです、ヘンなんかじゃありません。
私も報酬がほしいです。
兜を脱いで素顔を見せてください。
あの時は恥ずかしくて顔を見れませんでしたから。
そのほうが格好いいですよ。
意外と美男子だった。
---最終回---
ゴブリンの生態に詳しいゴブリンスレイヤーの戦略で
牧場を襲ったゴブリンの群れは無事に退治できました。
ゴブリンロードの撃退も女神官のシールドが決めてでした。
この辺りの意外性は良いですね。
度々描かれたダイスのシーンは神々の奇跡だったようですね。
ゴブリンスレイヤーは神々の奇跡を必要としない冒険者。
自分の知恵と経験を駆使して難局を乗り越えてきた。
だから神々も彼の行末は分からない。
そしてGS will return表記で2期もありそうな最後でした。
ただし、この世界が良く分からない。
あれ程のゴブリンの被害があるなら自警団なりに対策を講じていそうな気がする。
そうでないのは魔族やモンスターが度々出現する世界なのだろうか?
その辺りの相対的な頻度や被害が良く分からない。
色づく世界の明日から TBS(12/28)#13終
最終回 第13話 色づく世界の明日から
魔法写真美術部の皆で瞳美を送り出す準備をする。
唯翔は告白することもなく、あっさりと分かれる。
星砂時計が瞳美に反応して暴走状態に。
咄嗟に瞳美を守ろうと飛び込む唯翔。
自分の気持を閉じ込めようとしているのは唯翔も同じだ。
再び再会する2人。
嫌いだった自分を受け止めてくれてありがとう。
未来でも笑って、俺の絵に色を付けてくれた。
私も大好き、忘れない。
僕らはお互いに色を取り戻すために逢えた。
再び、星砂が安定して瞳美と唯翔は戻る。
その時、瞳美の色が戻り世界が色づいた。
琥珀の呪文で魔法が起動、元の世界に戻る瞳美。
でも祖母の琥珀が施した魔法は瞳美の無意識の魔法が解けたから発動した。
現在の琥珀の魔法の力ではないことが分かった。
祖母の琥珀から無事に戻ったとメールが届く。
2078年の花火大会に戻ると琥珀がおかえり。
楽しかったでしょう。
怖くて悲しくて苦しくて辛くて、でも幸せだった。
自分で全てを手に入れた。
琥珀のモットーは魔法で皆を幸せにすること。
でも一番近しい人を幸せにできなかった。
琥珀と一緒にお母さんを探したい。
そして絵本が手渡される。
それは母と読んだ絵本で唯一色が見えた。
実は唯翔の描いた絵本、部活メンバーのことを描いていた。
60年前のことは覚えている琥珀祖母。
まほう堂のお手伝いもする。
---最終回---
結局、瞳美が無意識に自分に魔法をかけていた。
それが色を失わせた。
母の蒸発が元で塞ぎ込んで、色を失わせた。
それを復活させて解呪させるために過去へ送った。
そこまでしないと解けない魔法なのだろうか。
色々と気になるが釈然ともしない。
作画は安定して綺麗だったが、魔法要素が邪魔だった気もする。
それ程に必要な要素だったとは思えない。
グラスリップの後継派生作品としか思えなかった。
何かが多すぎて足りていない部分を感じている。
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない BS11(12/29)#13終
最終回 第13話 明けない夜の夜明け
記憶が戻った花楓、父も訪れて病院で診察してもらう。
しかし、2年間のかえでの記憶は失っていた。
父は泣いて大喜びするが、咲太は逆に後悔してしまう。
胸の傷も再発して泣きながら崩れ落ちる。
雨の中の咲太を救ったのは高校生の翔子さんだった。
自宅まで連れ帰り、着替えさせて風呂に入れてくれる。
もっと出来ることが有ったはずだと悔しい咲太。
かえでが居なくなって喪失感を味わっていた。
かえでは咲太に感謝していたはずよと慰めてくれる。
かえでの日記を読み始める。
かえでが誕生してからの日記、花楓さんは知らないので苦手。
何も分からないかえでを兄だけは理解してくれた。
両親は苦しみ父はいつ治るのかと詰め寄っていた。
引っ越しをすることになったが、本だけしか持っていかなかった。
花楓の持ち物は違和感があった。
新しい家での二人暮らし、猫とお留守番。
バイトを始めた兄がパンダのDVDを買ってくれて和めた。
彼女の麻衣さんが訪れた、双葉、のどかも訪れた。
お兄ちゃんは何も出来なかったと後悔しています。
私に残された時間は少ないが、もう少し待ってください。
お兄ちゃんと一緒に出来る目標をたてました。
別れは笑顔で迎えたいから。
私はお兄ちゃんの妹で幸せです。
泣いても良いんだと翔子に言われて号泣する。
泣き腫らして目覚めた翌朝、翔子は帰っていた。
麻衣からの電話に返信する。
心配している麻衣だが大丈夫とかえでの記憶が戻ったことを伝える。
咲太は大丈夫と尋ねるが撮影の時間になる。
あれから翔子は不在、中学生の翔子にも連絡がつかない。
ロケ先の金沢から心配で帰ってきた麻衣。
しかし翔子のメモを発見して悔しくて帰ってしまう。
驚いて追いかけるが、涙混じりで取り付く島もない。
バイト先でも目が腐っている咲太。
のどかが姉の心配を教えて理解させる。
今日12月2日は誕生日であることさえも知らなかった。
バイト終わりに金沢まで会いに向かう。
のどかの下手な嘘で何かを察していた麻衣、咲太と出会う。
15分だけのデート時間をもらう。
誕生日おめでとう。
咲太に支えが必要なのは理解していた。
それを自分が果たせなくて嫉妬していた。
目を瞑って、キスかと思ったら頬をつねられる。
このほうがご褒美でしょう?
花楓はかえでの日記を読んでいた。
ありがとう、お兄ちゃん。
鹿野琴美が会いたいと言っているなら会う。
学校に行きたい、もう怖くないと思う。
私は一人じゃないから、退院する。
---最終回---
咲太の胸の傷も妹を心配するあまりの自傷行為的な意味でした。
花楓がイジメで引き篭もってしまって、何も出来なかった。
そんな助けられなかった後悔から、かえでには優しくしてあげよう。
過去の失敗を繰り返さないようにと優しく接したのでした。
かえでは大丈夫と知って、ようやく立ち直れた。
咲太の喪失感、後悔を慰めたのが翔子さんだったので怒った麻衣でした。
彼女のエピソードは劇場版で公開ですね。
中学生の翔子が大人になる期間があるようですね。
それは誰かの意志なのか、その間は咲太を気にかけている様子。
咲太の心の叫びに反応するのかな?
最後のかえでのエピソードは可愛い分だけ残酷でもありました。
まあ、今後は新たな関係になるのでしょうね。
母親は復調出来るのか?
多分に作者の意図的な設定なので大丈夫でしょう。
ココロコネクトにも似た眉村卓的な作品でもありました。
ただ’双葉の量子力学的な考証は要らなかったかな。
全てがトンデモ科学にも思えるので。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 BS11(12/28)#13
EPISODIO 13 マン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズ
フーゴを鏡の世界に引き込んだイルーゾォ。
誰かが任務を優先した、犬の床絵方向に向かっている。
それならフーゴは後回しで先に任務を邪魔するべきだ。
アバッキオはボスから指示された鍵を発見する。
イルーゾォは鏡を通してアバッキオを見ていた。
鍵が見えたのでアバッキオを鏡の世界に引き込もうとするが
鏡が倒れて割れてしまう。
鍵を拾うところを狙われて鏡の世界に引きずり込まれる。
ムーディー・ブルースを自身の姿に変えていた、イルーゾォのスタンドは弱い。
しかし鏡の破片を使ってアバッキオを引きずり込む。
しかもスタンドとアバッキオ自身を半分だけ許可した。
自由に動けなくなるアバッキオ。
それでも鍵は奪われたくない。
これではジョルノの選択が正しいことになる。
自身の腕を切断、時間を戻してジョルノと居た場所へ鍵を届ける。
鍵を手に入れた動かない、アバッキオは戻って欲しかったのに。
ジョルノはフーゴも助けて3人で帰るために指示を後回しにした。
アバッキオは警官だった頃に心が死んだ。
それからは大きな力に従う事が心地よかった。
考えることもないので安心だった。
ジョルノが鏡の中に引き込まれた。
しかしパープル・ヘイズのウイルスに感染していた。
このままでは絶命するとウイルスを残して鏡の外に出る。
ジョルノはゴールド・エクスペリエンスを外に残していた。
レンガを蛇に変えてイルーゾォを追いかけさせた。
フーゴがパープル・ヘイズで仕留める。
彼が亡くなって鏡の外に出られた2人。
実はレンガはパープル・ヘイズが壊したレンガだった。
毒の中でも生存できるので抗体を得られている。
蛇の血液を体内に注入させる。
フーゴはジョルノの頭脳と行動力に敬意を払う。
アバッキオが肉体の負傷を物ともせずに頑張ったお陰です。
早く手当をしてあげてください。
---次回 「特別番組」---
最後の鏡の中から外が見えないのは不思議。
アバッキオは鏡を持って中を見ていた。
イルーゾォだけの能力とも思えないがフーゴは鏡の中の世界で
鏡を持っていたので不思議にも思える。
アバッキオがムーディー・ブルースの目を通して内部を見ているなら
矛盾は感じないのに。
最初は鏡に映ったのは外の世界だっただけにムーディー・ブルースも
鏡を持参したのかな?
この手の分かりにくい部分はあると思う。
パープル・ヘイズの能力は自分以外の味方がいないところで自由に
暴れることが出来る場合だけでしか使えない難しさがある。