やがて君になる BS11(12/21)#12
第12話 気が付けば息も出来ない
合宿最終日、七海の様子がヘン。
七海の異変を尋ねるが、はぐらかされてしまう。
私が見てるから心配要らないわ。
実際に演じる体育館で練習、思ったよりも広くて声が届かない。
再度、発声練習させられる。
本気のお誘いに断る七海、理由はかなり甘えてしまうから。
良いですよ。
私はしてた、そしてキス。
私が知る姉とは全然違った、何を目標にすれば良いのか分からなくなった。
誰かを目指さないと駄目なんですか?
駄目だよ、私が私のままでは意味がない。
再び七海が上になってキス。
私のことは好きにならないでね、自分が嫌いだから好きにならないで。
嫌いな自分を好きな人は好きになれない。
見送った後で先輩も、私の好きなものを嫌いと言わないでよ。
こよみに連絡して結末を変えようと相談する。
傲慢かもしれない、でも望んでいない結末なら変えよう。
先輩には自分を好きになってほしい。
こよみの家に走って駆けつける。
脚本では過去を基準に選んでいるが、観客は過去を知らない。
今の彼女の選択じゃない。
こよみが、納得する、何か不満だった原因がわかった。
小糸の言うとおりで、観客が知らない過去の自分を選んでも説得力はない。
なんとなく、本心は七海を変えたかった。
---最終回 「」---
目指していた姉が全然異なる人物だったことにショックを受けた七海。
憧れと言うよりも姉になるつもりだったから。
それは自分が嫌いだったから。
そんな自己否定も含めて乙女で少女な七海でした。
そして小糸が好きな七海を嫌いな七海は許せない。
自分を好きになってもらうためにも脚本を変える。
それが、こよみのモヤモヤを晴らすことにもなった。
上手く説明出来た小糸でしたが、失敗したら七海好きがバレてしまったかも。
ここから二人の関係が新たな局面を迎えそう。
演劇の説明は上手いと思う。
見えていない過去の自分を選んでも、悪くはないが演劇の
面白さは感じないかも。
それで恋人を選ばない場合、こよみの脚本がどう変わるのか楽しみ。
今の主人公が今の恋人を選ぶのだろうか?
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火ノ丸相撲 BS11(12/21)#12
第十二番 激突!!名古屋城
柴木山親方の誘いで出稽古に参加させてもらえることになった。
約束した時間までは少しあるので食べる組と観光組に分かれる。
そこで相撲をとろうと声を掛ける男出現。
その相手をするしないで、高校生と言い合いになる。
彼は国宝大典太光世の日景典馬だった。
彼は大関の弟で2mを超える巨体だった。
火ノ丸を知っての挑発だったが、火ノ丸も相手の手の内を知るチャンスだと考える。
得意の百鬼薙を繰り出そうとするが、相手の様子がおかしい。
火ノ丸も嫌な感じがまとわりつく。
掃除をサボったと先輩が駆けつけて勝負はお預け。
日景典馬は火ノ丸をビデオで研究して投げは打たせない自信があった。
柴木山部屋で練習させてもらう大太刀高校相撲部。
冴ノ山関が火ノ丸を誘う、道中で日景の雰囲気に飲まれたことで考える火ノ丸。
君の得意技は諦めない気持ちじゃなかったのかと言われてしまう。
連れられた土俵は十両以上の関取だけが集う場所。
高校生の火ノ丸など眼中にない、番付こそ正義。
それならばと土俵で結果を出すしかないと前頭の美保関山に勝負を挑む。
火ノ丸を認めて次々に勝負を挑む力士たち。
しかし一度見た技は通じない、逆に弱点を突かれて勝てない。
美浦の山関にも負けてしまう、それがプロだった。
元横綱の駿海登喜男が指導して技を磨くか、今直ぐ大関と相撲を取るか選べ。
---次回 「100円玉の修行」---
プロの関取と練習できるチャンス。
柴木山親方はすっかり火ノ丸の味方で惚れ込んだ。
それだけにチャンスを与えてくれる。
親方衆も高校生相撲には注目している様子。
国宝級には注目が集まるが、火ノ丸は柴木山親方だけでしょうねぇ。
冴ノ山関だけでなく、プロ力士との練習で一度知られると
二度目は通じない厳しさを知る。
そして技を更に高める修行を付けてくれる元横綱の登場。
完全に恵まれ過ぎですよね。
でも、そうしないと強く成れない、説得力がないのでしょうね。
とある魔術の禁書目録 III BS11(12/21)#12
第12話 傭兵
英国最大の霊装カーテナ=オリジナルを手に入れたキャーリサ。
短時間で一気に英国を支配するつもりだった。
カーテナ=オリジナルを扱える他の王女と女王エリザベートの確保に向かう。
騎士を支配した手際の良さからキャーリサだと推察するが、拘束される。
インデックスはユーロトンネル事故にフランスの魔術使用の痕跡を見つける。
これでフランスにも宣戦布告が可能、ドーバー海峡に艦隊を送り込む。
科学と魔術、各国の十字清教の争いに英国は巻き込まれてはいけない。
3勢力の一翼を担う立場に独立しないと蹂躙されるだけで勝ち目がない。
キャーリサの反乱は英国を思う故の決起だった。
当麻とオリアナは負傷したレッサーを抱えて手当を求めていた。
騎士と争うシェリーのゴーレムを発見。
アニェーゼも霊装で難を逃れ、身を潜める。
オリアナはシェリーを止めるので、レッサーを連れて列車に乗ってインデックスの
元へ迎えと命じられる。
飛行機で神裂火織が到着。
今やカーテナを所有するキャリーサが英国を統べるもの。
騎士は天使に等しい力を持ち聖人を苦にも掛けず撃退する。
当麻は列車内で手足を枷で拘束されたフロリスと遭遇する。
正規の手順ではなく幻想殺しで外したので警報が鳴り響く。
仕方なく川に飛び込むが水深1m、フロリスの霊装、翼で浮上するが
幻想殺しで無力化してしまう。
拘束された女王エリザベートとローラは馬車から脱出。
ヒッチハイクは無理で馬でロンドンに向かう。
第3王女ヴィリアンを探すキャーリサ、逃亡する馬車が脱線。
カンタベリー大聖堂にも見限られたのだ。
遅い、傭兵くずれが何してたのとヴィリアン王女に文句を言われながらも
追いかけてきたナイトリーダーと一騎打ち。
それでも王女を守るが傭兵の努め、神の右席など関係なかった。
---次回 「カーテナ・オリジナル」---
キャリーサが身内を狙う理由は王位継承権かと思ったら
カーテナを扱えるからでした。
まあ似たような理由とも思えるが、公式サイトで初めて理解。
この作品は昔から説明しないですからねぇ。
アックアは仙台七夕まつりを使わないのは当麻に
破壊されたからだろうか?
今の剣の方が格好良くて強く見えるはなぜ?
仙台七夕まつりのデザインが酷すぎたからでしょう。
結局は女王がカーテナ・オリジナルを手に入れて終わるのかな。
ローラと女王は微塵も慌てず恐れずでクーデターが失敗するのが分かっている様子。
それだけにバトルに緊張感もなく臨場感もない。
剣を振ってエフェクト処理だけですからね。
それにオッサン二人のバトルなど誰が見たいのでしょう?
アックアはどうなるのだろうか?
この作品は当麻が関わったローマ正教の者をイギリス清教の
ネセサリウスに勧誘する物語にも思えてきた。
このエピソードが終わる前に前方と右方が訪れて大騒ぎになるとか?
インデックスが狙われるので、あの14歳くんも登場するのでしょうね。
うちのメイドがウザすぎる! TokyoMX(12/21)#12終
最終回 第12話 うちのメイドとこれからも
母親のアトリエに誰かが入ったと怒るミーシャ。
ワシワシは直ぐに謝ろうと言うが、今は怒っているので落ち着いてからが良い。
康弘が急遽帰ってきた、妻のアトリエにミーシャは事ある毎に籠もっていた。
家族の象徴でも会った。
最近は減ったが、自分が言い聞かせるべきだったと反省する。
つばめは、お母さんはそこには居ません。
分かっているミーシャだが返答はない。
みどりんが食事とおまるを運び込む。
つばめのこういう手回しの良いところが嫌い。
実はつばめが航空自衛隊を辞めた理由は勿体ぶっていたが知らなかった。
つばめは掃除を終えてメイドを辞めるつもりだった。
みどりはつばめに問う、お前の思いはそんなものだったのか?
つばめが自身の父との過去を語る。
お父さんは空にいると言われて航空自衛隊を目指したつばめ。
人形が欲しいとねだるとGIジョーを与えてくれる人だった。
航空自衛隊に入隊してパイロットになって分かった空に父親は居なかった。
それは飛ぶ前から分かっていたが、もう辞められなかった。
ミーシャは誰かが部屋に入ったことを何も感じなかった。
一番大事な部屋なのにママを忘れたようでショックだった。
誰も悪くない、八つ当たりした自分が悪い。
でもママも喜んでくれているかも。
つばめは病で右眼の視力を失いパイロットの道を閉ざされた。
それでも配属転換して自衛隊に残った。
結局は惰性で生きてきたに過ぎない。
もう一人じゃないとつばめを部屋に招き入れて掃除を手伝ってもらう。
お前は私の、その、メイドだからな。
ミーシャは未だ康弘をパパとは呼べない、呼ぶのは恥ずかしい。
おやつのケーキは最高に美味い。
でも結婚する、一緒にお風呂に入る、眠る、子供を産むは全て拒否のミーシャ。
うちのメイドがウザすぎる。
---最終回---
ミーシャのアトリエ籠もりから一気に過去が明らかになりましたね。
つばめの眼帯は厨二病ではなく、病で光を失ったのでした。
だからパイロット勤務が不可能となりみどりの部隊に転属したのでした。
眼帯に意味があったことが意外でしたね。
みどりは、相変わらず変態ですが、鴨居との過去は既に明らかに
なっているので今回は連絡役でしたね。
そしてミーシャも閉じ籠もる生活から脱却したのでママの部屋に
逃げ込むこともなくなった。
それ自体が望ましいことなので、成長しているのですよね。
つばめの変態性に巻き込まれて怒ってますが、最初とは異なり
登校も出来るほどに立ち直っているのですよね。
変態性のドタバタギャグもあるけれど、それ以上に大人がしっかりと
大人として描かれている稀有な作品。
でもそれだから、変態性も効果があり落差が効いてくる。
近年では珍しい大人が描かれて傑作アニメと言える。
今季の2番目に面白いアニメでした。