京都寺町三条のホームズ テレ東(9/17)#11
第十一話 バレンタインの夜会
清貴の父親は作家、元編集が担当する作家が依頼された件で
吉田山荘・真古館を訪れることになる。
依頼は望ましくないが、カフェは好きなので了承する。
ミステリー作家・相笠くりすの朗読会に招かれた。
そこには高校時代の友人、飯島寿々花、大石久美、
担当編集の橋本、カメラマンの小田、菊池、探偵の小松も同席していた。
朗読者はくりす、井上理香の妹の香奈だった。
私は自殺未遂したと発表されているが実は誰かに突き落とされた。
犯人はこの中にいる。
名探偵と噂の高い清貴に推理を依頼する。
名探偵の噂は嘘だと評判を流すことを条件に引き受ける。
先ずは各人に事情聴取を行う。
飯島、大石とは高校の図書委員で親しくなった。
井上理香の新人賞受賞後に再会した。
実はトリックが得意な久美、文章が得意な理香、ストーリーが得意な寿々花と
3人には異なる特徴があった。
カメラマンの小田はホームページを制作したり、衣装を共に考えている。
授賞式の衣装も彼と考えて不思議なイメージ作りに成功した。
小田は理香のお気に入りだった。
落ち込んだ理香を励ました橋本が好きになり婚約者が妊娠したと知り、
編集部に怒鳴り込んだこともあった。
それで友人の寿々花、久美と知り合い取りなしてもらった。
菊池は小田と寿々花が付き合った時の理香との揉め事を取りなした。
探偵が帰ろうとするので、理香からの依頼内容を確認する。
最初は2人の素行調査、続いて1人の素行調査を依頼された。
未だ調査費を払ってもらっていない。
証拠は何もないが、仮説が組み上がった。
遺書は本人の懺悔のような内容、読者を裏切ったので、これ以上の
執筆は続けられない。
相笠くりすは、理香、寿々花、久美の3人の共同執筆名。
新人賞を受賞してからは所得配分で揉め始めた。
くりすは3人の名前の頭の一文字ずつ寄せ集めている。
橋本が寿々花、久美と知り合い共同名義の事実を知る。
橋本が筋書きを書いて、寿々花、久美と小田に実行を命じた。
寿々花は橋本とも関係を持っていた。
菊池も小田の犯行を黙認した。
犯人は5人全員です。
探偵は寿々花、久美の調査を依頼されて、後に橋本の調査を依頼された。
探偵は寿々花、久美の調査を依頼されて、後に橋本の調査を依頼された。
香奈のペンダントには隠しカメラが組み込まれていて、本人が
全てを知って登場する。
寿々花は橋本にデビューを約束されたと思っていたが、嘘だった。
お仕置きだと橋本の額をモデルガンで打つ。
実際のお仕置きは後で考える、5人は去っていく。
バレンタインのプレゼント、チョコを手作りした葵。
清貴にホームズ柄のチョコをプレゼントすると良い誕生日プレゼントだと喜ぶ。
誕生日は知らなかった、知っていればクッキーでも手作りしたのに。
実は葵の手作りクッキーは大好物だった。
清貴からは鑑定士用の手袋をプレゼントされる。
ブラックコーヒーが飲めるようになった大人のお祝い。
---次回 「後継者の条件」---
今回も名推理と言うよりも名脚本家とも言える内容でした。
清貴は自身の恋愛は苦手ですが、他人の色恋沙汰は得意。
あの事情聴取で誰と誰が関係を持ったとか良く分かると思う。
益々、大学生には思えない。
女性3人は姦しいと言うが、理香の恋愛はドロドロでした。
結局は寝取られてばかりの残念な理香でしたね。
アガサ・クリスティのパロディだけに内容もオリエント急行パロディでした。
でもこの全員犯人は決して、気分の良いものではない。
清貴と葵がいつ告白して交際を始めるかだけが焦点のアニメですからね。
推理をするエピソードはおまけでしか無いのですよね。
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邪神ちゃんドロップキック BSフジ(9/17)#11終
最終回 第11話
最終回記念にドロップキックを見舞う邪神ちゃん。
ゆりねに当たるし、反撃も外す、回鍋肉も少ししか食べない。
眠るゆりねは、39度に発熱していた。
看病する邪神ちゃん、でも放って置くと死にそう。
これで魔界へ帰れると最後の夜を満喫しよう。
でも心配で帰ってミノス、メデューサを呼んで看病する。
病院に連れて行こう、ミノスのリヤカーで。
薬も飲んだので、これで安心。
邪神ちゃんは根が優しいからね。
見捨てて二人に軽蔑されるのが嫌だったからとツンデレ。
枕元で神保町哀歌を歌う、6章まであるらしい。
ありがとうね。
お礼はメデューサとミノスに言うと良いんですの。
目覚めたゆりねは空腹、おかゆを作る邪神ちゃんだった。
凌雲閣に行きたいミノス、魔界の友人から聞いたらしい。
関東大震災で壊れた浅草の当時の高層建築だった。
代わりに押上にでも行けば? メデューサと行った。
邪神ちゃんは誘われていない。
悪魔たちの寿命は長いので100年なんて一瞬の出来事。
人間はせいぜい長く行きても100年足らず、悪魔のような長命なら色んなものが知れて見られる。
ゆりねは悪魔が羨ましい。
邪神ちゃんは人間は嫌いだが、人間界の食べ物は好き。
ぺこらを花見に誘う、お弁当に釣られて参加。
邪神ちゃんが食べかけのサンドイッチを机の引き出しに仕舞っていた罰で66時間の
場所取りを実行中だった。
5人でお花見開始、婦警の橘芽依が飲酒を取り締まっていた。
しかし芽依は泣き上戸、メデューサに連れ出させる。
創世記では看板娘だが、一緒にお花見するのは拒否。
歌い出す邪神ちゃん、メデューサは芽依の愚痴を聞いていたが忘れられていた。
ランチはパンが食べたい、そうよね?
ゆりねの強引な脅しでベーカリーへ入る。
悪魔だから仕方ない、ミノスもメデューサもしないのに。
子供の風船が木に引っかかった。
褒められると調子に乗る、しかし風船で宙に浮いてしまう。
最後に手放してタイトルのドロップキック。
---最終回---
最後の10,11話だけは良かった。
この作品はちょっといい話を5分で描けば、良いアニメになる。
30分番組は間違いだった。
ギャグ的には邪神ちゃんが失敗してグロい逆襲を受ける内容だけに
笑いどころは少ない。
各キャラの設定も悪くないがワンパターンで捻りはない。
なので5分番組として話数を詰め込むしか面白くならない。
完全なコネタの4コマ作品だった。
誰かが頑張って長編ネタを描けば良かったのかもしれない。
ヤマノススメ サードシーズン BS11(9/16)#12
第12話 ともだち
夕食はあおいとここなが準備してきたシチューとホットドッグ。
満天の星がキレイだと呼び出される、ここなは星座にも詳しい。
でも、ひなたは無言。
テントは楓と一緒、明日は大変だから早く眠ろう。
ひなたがリーダーを任される、森林限界も見られる。
ムキになって1人で先を急ぐひなたは様子がおかしい。
膝を痛めたので、ここで諦めて山小屋に引き返す。
1人で帰らせるのも不安なので、あおいが付き添う。
1人になんて出来ないよ。
楓とここなは山頂アタックに向かう。
ひなたのリュックを持って日頃の体力強化を発揮したいあおい。
ひなたはようやく素直に話し始める。
あおいとすれ違ってばかりで離れていくようで不安だった。
自分以外の友人と仲良くしているので、もう必要ないのかとまで思ってしまった。
そんなことない、山に誘ってくれてアウトドアに参加出来るようになった。
ひなたはいちばん大切な友人というのは結構恥ずかしい。
ようやく仲直りできた二人。
楓とここなが山頂から帰ってきた。
4人で下山して東飯能到着。
渡しそびれたお土産があると部屋に戻るひなただった。
---最終回 「」---
ようやく仲直り出来たひなたでした。
あおいが、ひなたの異変を気遣って心配していたので仲直りできた。
ひなたの異変に腹を立てて喧嘩にならなくてよかった。
そしてここなは星座も詳しい、縦走も完走して、本当に超人でした。
2期で全てを描ききったスタッフ、3期を作る予定はなかったらしい。
なので登る山も少なく、描けるエピソードも限られていたらしい。
そのなかでも山以外のネタ、5人の人間関係に絞るざるを得なかったのですが、
上手くまとめて描いた感じですね。
でもヤマノススメのタイトルには相応しかったかは不明。