魔法少女隊アルス Eてれ(7/08)リクエスト放送
第1~5話を一挙再放送
2004年に天才ビットくんの1コーナーで放送された9分アニメ全40話。
人間のアルスが父から貰った魔導書の原書で魔法の国に転送される。
しかし魔法は出世の道具だったり、妖精を捕まえて利用するなど
夢やおとぎの国ではなかった異色作。
そんな世界に異論を唱えて信じる心で魔法は叶うと突き進む少女の物語。
アメコミ風の作画に萌えや可愛さには程遠い主人公だが
「リトルウィッチアカデミア」にも通じるテーマが似通っている。
「信じる心があなたの魔法」それを地で演じるあっことも似たものを感じた。
なので全てを視聴したわけではないが、魔法使いが夢も希望もなくて
人間が夢を希望を信じている逆設定も面白い。
LWAも米国アニメ会社、ハンナ・バーバラを意識した作風で似た世界観を感じる。
ただしLWAは善人の住む優しい世界なのが、異なる世界観かもしれない。
映像は16:9で古さは感じない。
結構短い作品だけに思わせぶりな描写が多いだけに細部まで見ないと理解が
難しい作品かもしれない。
でも今となっては視聴が難しい作品だが、巷の評価は高く、今回もリクエストで5話を再放送。
全話を視聴したいと思う作品。
特撮の鬼才、雨宮慶太さんの原案なのも面白い。
後にOVAが6話制作されているが、権利関係で揉めたのか、
期間が切れるまで日の目は見なかったらしい。
こちらはドタバタな内容で面白そうだが発売数が少ないのか安くはない。
全話を見たいと思う作品だった。
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プラネット・ウィズ TokyoMX(7/08)#01新
第1話 光、七閃
銀子、先生と朝食を食べて登校する黒井宗矢。
転校2週間で友達も居ない黒井を心配する委員長の高天原。
黒井は転校前の記憶を失っていた。
事故で家族が死亡、銀子と先生に引き取られた。
正体不明の飛行物体が接近、学校も避難勧告が下される。
飛行物体に7人の戦士が変身して戦う。
全校生徒が集まって避難するが宗矢に銀子から電話。
7人のヒーローが戦っているから安心じゃないの?
その7人を倒しに行くんだよ。
7人の戦士の一人虎井英雄が内部に侵入することに成功する。
そこで自分の過去を見る。
学生だった虎井は燃え盛る自宅から母親を救出できなかった。
それで消防士になった、そして母親を救出する。
母親に助けられなくてごめんと謝ると、母は優しく慰めてくれる。
でも今の虎井は正義のヒーローになっている。
仲間からの連絡で内部からコアを破壊する。
世界各地に同時に出現した飛行物体は消失した。
銀子、先生と合流した宗矢。
虎井と会って力の源を返して欲しい。
ギガ・キャット・ハンマーで虎ロボを破壊、力の源である星の砂を奪取。
お前らこんなものを利用しているのか。
お前ら全員ぶっ倒す。
竜造寺社長に虎井が負けたことが伝わる。
---次回 「ネビュラソルジャー」---
なんだろう、先生のデザインはキャッ盗忍盗伝を思い出した。
なんと言うか、昭和を感じるデザイン観にノブナガンの様な
B級世界設定をも感じた。
飲み込んで操縦は、ひそまその、まそたんですよね。
7人の戦士は全員が動物の名前を冠しており、外装も動物に因んだデザインのようですね。
7人の戦士は全員が動物の名前を冠しており、外装も動物に因んだデザインのようですね。
今回の虎井は虎モチーフのデザイン。
7人には全員、辛い過去がありそう。
飛行物体は平和の使者のようだが不気味、平和の漢字を間違って描いているし
握手の象徴の手が多数生えていた。
無理から人間の文化を理解しようとして色々加えたらああなった感じですね。
でも不気味感は仕方ない。
あの飛行物体にはファフナーのフェストゥムの様な不気味さを感じる。
正義の味方が主客逆転する設定なのだろうか。
現在の作画で昔のデザインと世界観を描く感じの歪な物を感じた。
あそびあそばせ BS11(7/08)#01新
第1話 等価交換
転入生のオリヴィアに学校を案内する本田華子。
あっち向いてホイで遊んでいるのがうるさい。
野村香純がうるさいと注意すると一緒に遊ぼうと誘われる。
実は幼い頃に姉に負けては罰ゲームを繰り返していたので遊びは嫌い。
それでも1度だけならと絆されて勝負。
香純はオリヴィアに勝利する。
英語が壊滅的な香純、オリヴィアに英語を教えて欲しいと頼む。
日本生まれ、日本育ちのオリヴィアは英語が苦手。
断れずに華子に英語を教えて欲しいと頼む始末だった。

チープなスリル
香純が遊びをオリヴィアに教える。
指の隙間を鉛筆で突いてスリルを味わうゲーム。
勝負して勝てば英語を教えることになる。
二人共速いので分からない、コンパスを使用して。
オリヴィアは速いが指からは遠く離れていた
ギブミーチョコレート、アメリカ人でも使うから。
遊び人
ソフトテニスの選手に選ばれた華子。
でもリア充になるために入部したが補欠の子が合コンに行くと聞いて退部する。
香純がオリヴィアと英語研究会を作りたいと話す。
日本の遊びを勉強するので忙しい。
それなら遊び研究会を作ろう。
ここまで譲歩しているのに指相撲で決めることになり、勝利する香純。
華子は遊び人研究会が良いと言うので、それに決まる。
優しい変態
空き教室が部活に充てがわれた。
華子の発案でビニールプールに入る。
トランクは非常時には浮くらしい、海外製で試してみよう。
でも浅いので検証できない。
香純の胸が大きい、遺伝です。
太ると大きくなるよ。
ジャバ・ザ・ハットみたいにオリヴィアを太らせたい華子。
でも水が漏れてしまった。
先生が注意すると、オリヴィアの我慢してたもの。
真実はいつも一つ、舐めたが水だった。
嘘が悲しい先生、水だと白状すると正直で嬉しい。
EDのあとに指人形の実写で達磨落としを説明。
---次回 「」---
CMでも説明するほどの表紙詐欺。
変顔のオンパレードに酷い内容。
色んな意味で予想を裏切ったアニメだった。
香純が利口キャラのように見えて、そうでもなかった。
これは収拾がつくのか分からない暴走アニメかもしれない。
取り敢えずギャップが凄い。
ちょっと危ないネタは大丈夫?
ジャバとかコナンとか…。
ISLAND TokyoMX(7/08)#02
stage02 くやまないでほしいから
日に当たると死んでしまう媒紋病だから。
図書館で調べようとする切那、閉鎖中で神社に向かう。
紗羅に会って媒紋病の資料を探す、ハニートラップは無理だった。
5年前に本堂が焼けて伽藍堂紗羅の両親は焼死した。
御三家のことを良く思わない者も多い。
御三家には不思議な言い伝えが残されている。
凛音と切那の兄妹は恋仲となった。
切那に惚れた夏蓮が嫉妬して呪いをかけて凛音は化け物となった。
紗羅の頼んで眠りについた切那、三千界の後に目覚めた二人は結ばれる。
帰ると夏蓮がメイドのバイトに訪れていた。
切那はクビだと聞いて帰ろうとする夏蓮。
二人共に雇い入れる凛音。
夏蓮は5年前に島を出ていった母に会いたい。
居場所が分からない母を探すために資金を貯める。
買い出しの途中でかき氷を食べるために寄り道。
そこの老女が倒れる、媒紋病だった。
重症患者は日に当たると皮膚が爛れるらしい。
その風土病の資料を紗羅が集めてくれていた。
御三家は媒紋病に対して役割を与えられていた。
そして島は封印されたのだった。
玖音に媒紋病のことを尋ねると、凛音は病に冒されていない。
しかし5年前の神隠しで記憶を失い本人は病だと信じ込んでいた。
あなたなら助けられるかもしれない。
凛音に切那との言い伝えを重ねるのは辞めようと告げる。
泣いてビンタする凛音。
しかし時が巻き戻って昼の海へ行こうと誘う切那。
今のままでいいと断る凛音。
---次回 「ただしいゆめのつむぎかた」---
5年前に惨劇が起こったようですね。
そのことと切那の記憶は関係しそう。
凛音は媒紋病じゃない、玖音は媒紋病のようですね。
最後に切那の発言が無かったことになったのは何?
先ずは島の風習や因習、伝承などの説明が大事ですね。
はねバド! BS11(7/08)#02
第2話 運動の後の肉は格別ッス!
羽咲綾乃と荒垣なぎさの入部を賭けた勝負。
綾乃のディフェンスは鉄壁でなぎさのスマッシュは通じない、焦り始める。
8-3で綾乃がリード、母親のこと、芹ヶ谷薫子との対戦などの過去がフラッシュバックして
エレナがマネージャーになると宣言して入部することになる。
太郎丸も昨年の全日本ジュニアで荒垣が中学生の羽咲にスコンクで負けたことを知っていた。
なぎさは荒れていた、泉相手に無理な練習を続けていた。
試合形式の練習を綾乃は拒否する。
なぜバドミントンを辞めたのかと問い質すコーチ、怖いとエレナに助けを求める。
海老名悠は伊勢原空と別れてコンビニでフランクフルトを買い食い。
綾乃となぎさをペアにしてコーチと伊勢原学の男子チームで試合形式。
しかしスマッシュはお互いに譲らず体当たりでミス。
コーチのお気に入りに立てろということ?
才能の無いものは才能のある者を引き立てろということ?
コーチの真意はなぎさには通じなかった。
小さい頃から身長が高く強かったなぎさ、しかし高身長だからとやっかみを言われる。
バドミントンが好きで努力を続けてきたことを誰も理解しなかった。
悠とフランクフルトを食べるなぎさ。
悠の言葉に才能に頼ってなどいないと反論。
退部した3年生が後輩に当たるなと忠告する。
なぎさのバドミントンに対する好きさが羨ましかったと告白する。
立花コーチがなぎさに試合を申し込む。
ラリーで彼女のスランプの理由が分かる。
武器であるジャンピングスマッシュが思いっきり打てなくなっていた。
羽咲に尽く返されて自身を失ってコースや角度に拘り過ぎていた。
コーチの身長が高くてジャンピングスマッシュを武器にしていたので
ジャンピングスマッシュを打つためには下半身を鍛えないと打てない。
そのための陰の努力を認められるのだった。
迷いを捨てろ、考えずに力いっぱい打て。
コーチからジャンピングスマッシュでポイントを取れた。
部員に今までの我が儘で独りよがりの態度を謝罪する。
大会に向けて全員で頑張ろうと声を掛ける。
悠とフランクフルトを食べる3年生は予備校に通っていた。
グレていたわけではなかった。
優勝待ったなしですわ、芹ヶ谷薫子が海に吼える。
---次回 「」---
取り敢えず荒垣なぎさの焦燥感と八つ当たりは解消できました。
原作では立花コーチのスパルタ訓練で部員が退部した設定でした。
アニメオリジナルで荒垣なぎさがトンデモ設定に改変されていたのでした。
負けて八つ当たりしても強くなれないですからね。
彼女のキャラとは異なる設定に違和感はありましたよね。
それまでは自分で努力して強くなってきたのですから。
次は羽咲綾乃のエピソードですね。
原作は前半が面白くないらしく、各設定を大幅に変えて圧縮展開に変更したようですね。
でも色々とやりすぎ感はありますよね。
荒垣なぎさが八つ当たりして部員が辞める必要はなかった。
初めから4人の弱小部で良かったと思う。
なぎさも羽咲に負けてスランプに悩む設定だけで良かったと思う。
最初に視聴者を惹きつけるトンデモ設定に拘りすぎたと思う。
それに大量部員退部なら太郎丸顧問も何某かの反応をするシーンが必要だと思う。
それに大量部員退部なら太郎丸顧問も何某かの反応をするシーンが必要だと思う。
綾乃もなぎさに負けても直ぐには入部せず、色々あって前向きになったらしい。
この辺りの面倒な設定もカットしたようですね。
芹ヶ谷薫子を見てお蝶夫人を思い出したのは私だけではないはず。
TOHOが出資しているので制作費用は豊富、作画が良いのはそれが理由でした。
例えば3倍の制作費用で、2倍のアニメーターに制作を依頼できるなら
決してデスマーチにはならない。
それでも作画枚数が増えれば管理は大変にはなるが、原画マンにしわ寄せは
それほど増えないと思う。