多田くんは恋をしない TokyoMX(6/28)#13終
最終回 第13話 俺も、一生、忘れない
街を呆然と歩く多田、薫が話しかけても気のない返事。
テレサがお姫様だったなんて。
伝えたいことは伝えたのかと問い質す薫。
もう良いんだと諦め気味の多田を叱咤激励する。
手紙を発見する、パーティへの招待状だった。
要らないなら棄てても良いのかと問い詰める。
手違いで川に落ちる、追いかける、ケジメをつける。
テレサは公務を欠席して泣き濡れていた。
アレクが慰める。
レイチェルと多田祖父も恋仲だったが結ばれることはなかった。
恋は魔物、思わぬ行動を起こさせる。
今日だけは泣いても良いよね、明日には立ち直っているから。
パーティに参加する多田。
テレサの気持ちに気づいたシャルル。
シャルルの幸せはテレサと一緒に居ること。
でも大好きな人の悲しむ顔は見たくない。
君の幸せを一番に考えたい。
多田とテレサを別室に案内する。
テレサに素直に話せたのは恋だとようやく自覚した。
僕は君に恋している、キミが好きだ。
迷惑だろうけれど。
多田くんはズルいです。
多田くんが好きな気持ちに気づいて逃げ帰ってきた。
思いを封印するために突然帰国したのに。
私もあなたが好きでした。
この思いは一生忘れません。
卒業式、部長は京大を変更して東大に合格。
「ひまわり急行」の作者はレイチェルだった。
---最終回---
ハッピーエンドとなりました。
でもラルセンブルグ国の王位継承権はどうなるのでしょう。
シャルルが国王になるのだろうか?
レイチェルと薫が頑張りました。
レイチェルがひまわり急行の作者だったとは意外ですが、
日本語で日本国内で出版しているのしょうね。
テレサと多田の好きになる描写が少なかったので、悲恋に終わると
思ってましたがハッピーエンドとなりました。
あのパーティの場で全てを捨てて一緒になる演出じゃなかったのは良かったかな。
一度は別れて再来日で想い出の桜田門での再会だったので
少し緩和された感じですね。
まあ悪くはない終わり方になりましたね。
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銀河英雄伝説 Die Neue These TokyoMX(6/28)#12終
最終回 第12話 死線(後編)
ラインハルトの号令で作戦が開始される。
キルヒアイスの部隊が補給部隊を2万の艦船で攻撃、被害は中型艦1機だけで全滅させた。
各艦隊が同盟軍の艦隊を個別に攻撃を開始する。
撤退の指示がもう少し早く通達できていればと悔しがるウランフ提督。
ヤン率いる13艦隊は善戦していた。
空戦隊を出撃させて敵と交戦する。
補給が途絶えて整備班は飲まず食わずで整備している、パイロットと違って。
至急調整して再出動に備える。
ウランフ提督率いる第十艦隊は残り千隻ほどしか戦闘可能な艦は残存していなかった。
包囲からの脱出を試みるので残存艦隊の司令官アッテンボローに戦闘不能艦を
なんとか包囲を切り開き半分ほどの脱出に成功するが自身は戦死する。
ヤンの13艦隊に手を焼くケンプ中将、一度撤退を余儀なくされる。
その隙にイゼルローン要塞に向けてと撤退するヤン。
我が方の第7艦隊が陣取っていたはずだが全滅したのでしょう。
3万のキルヒアイスの艦隊と正面から激突する13艦体。
正面からの揺るぎない攻撃に被害は甚大だった。
イゼルローンのロゴス元帥の元には開戦後の情報は伝わっていなかった。
第三、七、十、十二艦隊とは通信途絶。
第五、八、九、十三艦隊は健在。
アムリッツア星系に残存艦隊を集結させろ、これは命令だ。
グリーンヒル大将は異を唱えたい様子だったが逆らえない。
ヤンの艦隊にアムリッツア星系への集結命令が届く。
艦隊を縦長の陣形に再編してアムリッツアへ向かう。
第7艦隊の残存兵力が横手から奇襲を行う。
ホーウッド提督は全弾を惜しげもなく発射、意味を理解せよと祈っていた。
ヤンは彼の意思を汲んで無理なく撤退に成功する。
ラインハルトは最終決戦の地がアムリッツア星系だと理解して集結を命じる。
徹底的に殲滅を図るつもりだった。
---最終回---
今回は帝国軍に蹂躙される同盟軍でした。
徹底的に殲滅させられて6割の兵力は失っていそうですね。
キルヒアイスがイゼルローン要塞を攻略できそうだが、攻略しない。
その方が無能指揮官が誤った判断と作戦を継続するので都合がいいとの判断でしょうか。
ラインハルトもイゼルローン要塞奪還は命じていないですからね。
今回は無言のキルヒアイスの演出も良いですね。
4月の時点で11話まで収録が終わっていると特番で語っていたので
病気療養のせいではないと思う。
不満足ながらも作戦に参加しているキルヒアイスの演出でしょう。
帝国側がワープしていたのは地の利があるからで、星間座標を持っているからでしょうね。
同盟側は新しい星域なのでマップ作成が追いついていないとの表現でしょうか?
撤退ならイゼルローンまでのワープなら可能だったのだろうか?
撤退ならイゼルローンまでのワープなら可能だったのだろうか?
双方の数万の艦隊を描きたいのは分かるが、画面上では密集し過ぎにも思える。
もう少し上手く描いて欲しかった、誘爆しそうな近さにも思える。
空戦隊のバトルは良かったが、帝国軍がスターウォーズの攻撃機にも見えた。
さて続きは事前から明らかにしていた劇場版での公開です。
全12話を3回に分けて公開ですね。
なので、このTV放送を評価するのはかなり難しいと思う。
ひそねとまそたん BSフジ(6/28)#12終
最終回 第12話 無敵の私たち
マツリゴトには生贄が必要、巫女たちは分かっている。
自衛官は貞が話す真実を知らなかった、飯干事務次官だけが知っていた。
国家的大事業に一人の犠牲で済むのですから。
貞は親友の八重とモンパルナスでパリに逃げる予定だった。
でもあまりのコトの重大さに勝手なことが出来なかった。
八重を残して脱出した貞は未だに後悔していた。
人は裏切るもの、私は八重を裏切った。
私の望みはモンパルナスと1つになることではなかった。
お役目を全うすることが目的だった。
大切な人とマツリゴトのどちらも選べなかった。
甘粕ひそね、あなたはどんな未来を選ぶ?
絶対阻止します、自衛官は国民を守る存在です。
お寝返りが未だ実行されず飯干もやきもきしていた。
棗は楔女に成れば気持ちいいと言われていたが、何も変わらない。
ひそねが乱入、私と榛人くんを奪い合いましょう。
生贄になるなら私がイチャイチャし放題ですね。
棗の中にも嫉妬の炎が沸き立つ。
ミタツ様が降下を始めた。
通常通りのマツリゴトはもはや続行不能となった。
貞の指示で強行する。
飯干は反対するが安全な場所で指示するだけなら必要ない。
言いたいことがあるなら、この場に来て言いなさいと告げて会話終了。
銛を射って注連縄を外す作業を開始するが銛が刺さらない。
まそたんを信じると、ひそねは注連縄に噛みつかせる。
星野も見習ってノーマに噛みつかせて注連縄を外す。
彼女たちDパイは生きて、大切なものを見つけた。
だから強い、当たり前だ諦めない。
棗は未だ見つけていない、死にたくないと言えた。
小此木も共に生きようと告げる。
楔を打つ必要があるが棗の代わりに小此木が代行する。
しかし鈴を落とした棗、ひそねが代行する。
鈴も回収済みだから。
鈴は剣となり突き立てるとお湯が吹き出す。
まそたんもひそねに付き従う。
ミタツさまは大地に強行着陸する。
あれから3ヶ月、棗は花屋になりたいと目的を見つけた。
OTF特別飛行班は解散が決定する。
Dパイは所属部隊に帰ることが決定する。
星野は財投にセフレにしてあげても良いわ。
大事にしたい。考えておくわ。
名緒は整備士として頑張っていた。
幾島が新たなスーツの開発参加を求めるが怪しいので却下。
貞はジョアおばさんに戻っていた。
飯干事務次官がジョアを求めるとお代は100万円。
前澤は柿保も曽々田も薄情すぎると文句を言う。
実は毎日お経を上げていた。
二人は甘粕なら無敵、そのうち戻ると信じ切っていた。
小此木は貯金を払ってガラケーを大量に購入してひそねとまそたんを探していた。
ひそねに告白したいが、自分よりもまそたんが好きなのが釈然としない。
突然まそたんが駆けつけて小此木ごと飲み込む。
わたしとまそたんは無敵だから。
---最終回---
楔女が生贄だとは想像できますから、それは阻止する展開も予想できる。
その状況下でひそねとまそたんがどう行動するかが見せ場ですね。
彼女たちは自分の目で見て納得した物しか信じない。
古くからの仕来りや慣習には囚われない。
だから強い、無敵と結論づけたのでした。
個人的には貞が飯干事務次官に安全な場所から指示するだけは通じない。
言いたいことがあるならここへ来て言いなさい、のセリフは熱かった。
銀河英雄伝説でも同様のセリフがありますが上官は現場を経験しないといけない。
最後でもジョアを100万円と請求するのも面白かった。
かなり八つ当たり的ではありますが、溜飲の下がるシーンでしたね。
一つ心残りはED曲と映像が見られなかったことだろうか。