ピアノの森 NHK総合(6/24)#11
第11話 ポーランドの新星
雨宮修平の演奏が始まる。
いつもながらノーミスの演奏、最後のバラードは彼の思いが込められていた。
海の演奏を聞いて勝てないと思って足掻き苦しんだ。
そんなバラードに父親は成長を感じて喜ぶのだった。
演奏が終わると何度も鍵盤を拭いていたと言われる。
本人にはそんな自覚などなかった。
彼を見つめる全奏者のアダムスキー、トイレで声を掛ける。
突然、意識を失って倒れてしまう。
雨宮の闇、僕自身の手で最強のライバルを生み出してしまったこと。
あの時、阿字野壮介と一之瀬海を会わせてしまったこと。
アダムスキーは気負い込まずにリラックスすればいいと忠告してくれる。
君は若い、この次もあると考えれば良いよ、僕には無いけれどね。
僕には次はない、一ノ瀬海に勝たなければ未来はない。
海は緊張を解すために公園まで走る。
そこでレフ・シマノフスキーと出会う。
彼もショパンコンクールの参加者だった。
お互いにギリギリで予選を通過したからライバルにはならないと打ち解ける。
ライバルは自分一人で手一杯な二人。
二人共に最終日の演奏だった、シマノフスキーには自然と小鳥が集まる。
9日目の最終日、審査員は誰も疲れていた。
雨宮親子、セロー、パン・ウェイと意外な人物が集まっていた。
今日の演奏の誰を聞きに来たのだろうか?
レフ・シマノフスキーの祖父は有名なピアニスト。
緊張で倒れそうな程だった、助けてエミリア。
演奏が始まると皆が高評価。
やはり地元の演奏者が居ないと大会は盛り上がらない。
彼こそ、ポーランドの新星だ。
---次回 「fff」---
今回は雨宮とシマノフスキーの演奏でした。
雨宮は未だ海の呪縛に飲み込まれている感じですね。
早く脱出できれば良いのですが、勝つまでは囚われたままの気がする。
海と自分は目指す方向が違うといった解決策が見つかれば良いのにね。
自信なさげで緊張の極地だったシマノフスキーが大化けですね。
アダムスキーさんは何気に良い人でしたね。
良い人過ぎて、雨宮の素っ気なさが若さゆえだろうか?
次回は遂に海のピアノですね。
雨宮が落ち込まなければ良いのですが…。
13話で一度中断だろうか?それとも継続?
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あまんちゅ!~あどばんす~ TokyoMX(6/24)#12終
最終回 第12話 いつか、まだ知らない明日のコト
季節は廻り3月、卒業式に入学試験。
てこのディープダイビング教習、水深40mまで潜る。
これが終われば選択科目を1つこなせばアドバンス習得となる。
てこは成長して自分から行動できるようになった。
真斗先生が貸してくれたカメラでマンボウやアオリイカの群れなどを撮影したが
先生は水中撮影を最後に選択するかと尋ねるが、ナイトダイビングと宣言する。
以前に真斗先生が教えてくれた過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる。
そんな言葉が聞けて恥ずかしくも嬉しい真斗先生、てこの最後の講習は全員参加。
ぴかりはてこの成長が嬉しい、でも寂しい。
それはてこも同じだった、それが青春、立ち止まるな。
当日は、てこ応援隊のこだま、ことり、こころが参集。
てこ大好きなことりが尋ねる、真っ暗な海に潜るのは怖くないですか?
怖くて以前は海岸で見守るだけだった。
でもいつか、挑戦したくなるらしい。
こころも小声で頑張れと応援。
ナイトダイビングを見送る人は、いつか自分もやりたくなるものらしい。
海岸からライトの光が見えると綺麗だった。
初めてのナイトダイビング、まるで空を飛んでいるように見える。
てこを見ているとぴかりも初めての頃をよく思い出す。
海の中ではウンディーネたちの幻想ファンタジー。
ライトを消して目を瞑って暗さに慣らす。
手足を素早く動かすと光る、夜光虫が発光するのだった。
今年は春濁りが早いのもてこへのプレゼント。
上がると豚汁のサプライズ、あまんちゅ屋の出張サービス。
てこに怖くなかったか尋ねることり、全員が実は気になっていた。
空を飛んでるようで、、水の妖精ウンディーネのようだった。
てこのアドバンス習得もこれで完了。
お祝いダイビングに行こう、キノ婆さんが見つけた伊豆一番のスポットや竜宮城に。
楽しいと寂しいは何度も繰り返す波の様。
そう言えるてこは強くなった成長の証。
2年生も同じクラスのてことぴかり。
日頃の感謝を手紙に書いてきた二人。
二人の内容は完全に一致していた。
4月早々にキノが見つけた伊豆一番のダイビングスポットを訪れる。
次の目標はこだま、ことりと一緒に訪れること。
楽しいは無限大。
Fun for All, All for Fun.
---最終回---
タイトルのアドバンス習得出来たてこでした。
最後は怖かったナイトダイビングでした。
ダイビングは色々と作画が大変なのでしょうね。
そう思える最後でしたが綺麗でしたね。
季節も冬場は潜れないので、その間に日常エピソードを放送したのでした。
こだま、ことり、こころと1年生も入学してダイビング部に入部するのでしょう。
この先は楽しめそうな気がする。
今期はてこの不安なモノローグが減って見やすかった。
1期は不安ばかりが多くて辛かった。
でもピーターのエピソードは長過ぎた気もする。
基本的に恥ずかしいセリフ禁止と止める人が居ないのは辛い時がある。
完全に皆がポエマーと化して語るのはアニメでは辛い。
漫画だとト書き風に描けるし、読んでも気にならないがセリフは恥ずかしいですね。
食戟のソーマ 餐ノ皿 TokyoMX(6/24)#24終
最終回 第24話 強者たる所以
紀ノ国寧々が先に調理を終了。
9割蕎麦に桜エビの掻き揚げを添えて。
見事な蕎麦にあっと言う間に無くなってしまう。
何度も食べてしまう無限ループ、時かけ蕎麦だ。
しかし蕎麦の風味は残っていた。
調理のテーマはカップ焼きそば。
様々なトッピングに多様なスパイス、これらを応用したいと考えていた。
鴨肉のトッピングにシーズニングスパイスも準備した。
これは、君の蕎麦。の香りだ。
審査は満場一致、紀ノ国寧々が自身の蕎麦を食べるように勧められる。
思ったほどには香りが立っていなかった。
それは会場の問題だった。
寒い会場ではニオイの元の揮発性アルデヒドが十分には気化しない。
創真は寒い会場なので敢えて匂いが引き立つように焼くことを思いついた。
それで三番粉を選び調理を組み立てた。
定食屋は毎日がお客との真剣勝負。
それが幸平創真の一番の魅力であり強者の所以だと考える一色慧。
寧々は蕎麦と聞いて他の可能性を考えなかったのが敗因。
臍を噛む薊総帥だった。
---最終回---
個別の食戟、3番勝負は反乱者の全勝で幕を閉じる。
紀ノ国寧々は自分の得意分野だけに会場の寒さを考慮に入れずに負けた。
案外と考えられたストーリーだったと思う。
でも天盛り蕎麦じゃなくて、温蕎麦だったら勝負の行方はどうだったかは気になるところ。
今シリーズは薙切えりながヒロインとして創真に歩み寄るシリーズだった。
そうなると他のヒロインの出番が減って残念だった。
現在では数少ない少年の成長バトルの王道作品。
それだけに次期シリーズも期待したい。
セントラル設立が強引で少々、理由が納得できにくいのは事実。
それだけに悪役としては、十分魅力的なのかも。
遠月十傑とのバトルが盛り込まれて、入れ替わりを防いだとも言える。
時かけ少女、君の名は、をパロってますが大丈夫?
時かけ少女、君の名は、をパロってますが大丈夫?