3月のライオン Eテレ(3/27)#42
第42話
Chapter.85 夏休み②
ひなたは新しい和菓子のアイデアが次々に浮かぶ。
でも夏休みの宿題が多い。
3年生のクラスなのに問題が生じて色々と遅れてしまったからだった。
宿題も多くて将来の受験も定まらないひなた。
上手く口に出来ないが悩んでいた。
零は彼女の気持ちを代弁する。
祖父の手伝いがしたいと、やりたいことは定まっている。
しかし進学とは上手く結びつかなかった。
それで将来も不安だったのだ。
零がプロ棋士を目指したのは小4の頃かな?
でもその道しか残されていなかったから。
それなら土曜日に学校に招待する。
将科部の夏休みの自由研究、流しそうめんを体験することになった。
林田先生は素麺を茹でてくれた。
ひなたを見て零が心配した相手だと思う、恋をしているからだと勘違い。
相変わらず野口を先生と勘違いするひなた。
あかりはかき揚げを持参してくれた。
一目見て惚れて固まる林田先生。
モモも参加して流しそうめんが始まるが速すぎる流れを調節する。
ひなたもすくえないので待って取ると教えてくれる野口。
少女タイムが終了して飢えた男性タイムが始まる。
ピンクの素麺は辺りでとり天がもらえる。
緑はハズレで最後尾に並ぶ。
そんな零が楽しそうで、この高校を受験したいと思うひなた。
Chapter.86 あたらしい年
零と同じ私立駒橋高校を受験すると決めた。
零は喜んで学習プランを立ててくれて、週に数回は勉強を診てくれる。
詰将棋を読んでいる零の集中力は凄まじい。
あかりが甘やかしうどんを夜食に作ってくれた。
母親があかりの受験のために作ってくれた天ぷらとお揚げが入ったうどんだった。
ひなたは学費が気になって祖父に尋ねる。
夏の屋台を全て任されたので原価計算から売上までを知っている。
お金は大事だが楽しいのが一番、それにお得意様も多いから大丈夫。
駒橋高校は偏差値が高いが大丈夫なのか?
---次回 「」---
今回はひなたのエピソード。
夏の自由研究と称しての流しそうめん。
林田先生は予想通りに、あかりさんに惚れましたね。
モモちゃんには流しそうめんは無理でしたね。
でも以前に将棋部設立のエピソードがあったので、かなり時系列を
入れ替えてますよね。
ひなたのエピソードをまとめて描いたのでしょうね。
次回は一挙2話放送で最終回。
高校入学と何を描くのだろうか?
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オーバーロードII TokyoMX(3/27)#12
第12話 動乱最終決戦
ヤルダバオトとイビルアイの戦闘に割り込んだ形となったモモン。
イビルアイが同じ冒険者として助力を求める。
ヤルダバオトとモモンの戦闘に心を奪われるイビルアイ。
乙女の如き恋心を抱く。
ヤルダバオトは、この世界に流出した強力なマジックアイテムを探している。
この街を炎で燃やすと撤退する。
イビルアイから一連の顛末を聞くモモンとナーベ。
エントマが無事で一安心するがナーベは怒りを抑えている。
ナーベと密かに話す、実はレエブン侯に大金で誘われて訪れた。
移動中に落下したので何も分かっていなかった。
それでもナーベに対して威厳を保ち、デミウルゴスに連絡させる。
小さいのにアダマンタイト級の実力を持つイビルアイ。
彼女の真意は理解していないが、ナーベは気づいている様子。
イビルアイは亡くなったガガーランとティアを包んでラキュース隊長の
復活魔法で蘇生を待つ。
復活魔法には興味津々のモモン、ラキュースとやらに会いたい。
彼女の復活魔法は生命力を酷使するので弱いものは灰になることもある。
復活しても直ぐには戦えない。
突然街に炎の壁が出現する、ゲヘナの炎らしい。
ツアレを助け出したが違和感がある様子のブレイン。
脱出を急ぐが、八本指の六本腕ゼロと出会う。
ブレインは彼と戦うがクライムには背後の敵を任せる。
背後に回り込んだのでツアレが偽物だと確信する。
正体はサキュロントの変身だった。
冒険者の戦い方だとマジックアイテムを駆使するロックマイアーの助力でクライムが倒す。
ブレインの剣の結界を感じて射程外に出るゼロ。
必殺奥義のもがり笛に射程外から対抗するゼロ。
セバスが到着、ツアレも救出済みだった。
ゼロの必殺拳を受けても微動だにせず、踵落としの一撃で倒す。
無事に拠点を脱出した5人だった。
今回のお礼は何某かの形で返します。
ラナー王女のもとで炎の障壁に対抗する作戦を講じる。
ヤルダバオトが主犯で中には転移の悪魔も存在する。
人質は倉庫に監禁されているはず。
クライムが冒険者たちを率いて救出に向かう。
少々荷が重い役回りだが、亡くなってもラキュースの魔法で蘇生させる。
その後の看病が楽しみな王女だった。
ガゼフから全ての体力を限界を突破して強化するリングを借りるクライム。
生きて返せよ。
---最終回 「」---
今回で終わりかと思ったら次回が最終回でした。
今回はデミウルゴスと対戦するモモン、その強さに惚れるイビルアイでした。
流石にエントマを殺しかけたと聞かされると怒ってましたね。
デミウルゴスの作戦に参加してどうまとめるのでしょうね。
セバスは今回、男前な役回り。
ツアレを無事に救出して借りを返すのはどの様な場面でしょう。
クライムの人質救出作戦を手伝うのかな?
宇宙よりも遠い場所 BS11(3/27)#13終
最終回 第13話 きっとまた旅に出る
南極では厨房手伝い、ミーティング、トイレ掃除と当番制の生活。
キマリと結月は島内めぐりにも出かけた。
帰国まで後3日。
アイスオペレーションは全員参加の夏限定作業。
氷山を削って持ち帰れる唯一の品。
冬の南極は朝に太陽が少し見えるだけの夜の世界。
キマリはオーロラを見ていないことが心残り。
夏は白夜なので難しい。
キマリは、このまま越冬することにも憧れるが3人は反対。
でも次回は越冬しようと約束する。
隊長に最後にやりたいことを尋ねられていた。
4人の選択は皆で遊ぶこと。
氷の上にシロップでラインを引いてソフトボール。
吟隊長は速いがノーコンの投手。
でも貴子は打ったらしい、報瀬も打つ、母親の姿と重なる。
髪を切りたい報瀬、キマリが切ると言うが却下。
笑顔は母親そっくり。
夏隊の帰還式典が執り行われる。
普通なら越冬隊との引き継ぎもあるが、今回は女子高生4人が帰るだけ。
吟隊長の言葉に報瀬が代表で返辞する。
母は南極が大好きだったが、良いイメージはなかった。
ここに来て何もかもが剥き出しの場所だと知った。
何もかもを仲間と乗り越える場所だと理解した。
南極が大好きになった、必ず帰ってきます。
母親のノートPCは隊長に手渡す。
母はここに置いていたいと思ってるから。
ヘリで砕氷船に戻って、地獄の大波を乗り越える。
それもまた良い経験、撮影準備中にオーロラを発見する。
母の未送信メールを発見した吟隊長が送ってくれた。
本物は、この一万倍綺麗だとオーロラの写真だった。
空港に到着して、ここで別れようとキマリ。
離れていても友達だから。
また旅に出よう、報瀬は100万円を昭和基地に置いてきた。
めぐみは北極に居た。
---最終回---
綺麗にまとまった最終回でした。
母親の未送信メールはオーロラ写真、それを既に見ている。
ようやく同じ場所に到着して、全てを見て感じて知った。
母親に追いつき追い越したような表現ですね。
髪を切ったのも、ようやく重い荷物を降ろせたような意味合いでしょう。
そう考えると主役は報瀬でキマリは応援隊な役割でした。
100万円を置いてきたのは、取りに戻る意思の現れですね。
そして最後にサプライズのめぐみの北極旅行です。
この意外性が、また強烈だった。
本作は少女たちが南極へ行く、それだけでも意外なのに、各自の
過去も上手く繋がって成長を描けていた。
ストレートで見事な作品でした。
女性監督なだけに少女たちの些細な会話に現実感があり、
楽しめる点では、けいおん!にも似ている気がする。
ストーリー展開、伏線の回収も見事で、この作品でそんな伏線がと
思える脚本も素晴らしかった。
今期のトップレベルのストーリー作品でした。
昭和基地での行動や行事も全て実話のようですので、想像以上に
不自由なく暮らせているのも初めて知る事実でした。
不自由なく暮らせているのも初めて知る事実でした。
敢えて難点を言えば、見事な背景に人物が明度的にマッチしていない
シーンがあったことかな。