オーバーロードII TokyoMX(2/27)#08
第8話 少年の思い
酒場に居る蒼の薔薇メンバーがガーランにラキュースの伝言を届けるクライム。
強くなりたい彼は二人にも教えを請うていた。
イビルアイは魔術には才能がないので諦めろと告げる。
知識を学べば対処法も思いつくと現実的な助言を与える。
強くなりたい焦りで決して人間を辞めるなとも忠告する。
エランデルで新たに凄い冒険者が現れたとモモンとナーベの話をする。
子供を殴る蹴る暴漢を取り囲む人の群れ。
セバスが相手を倒すが、その常識外れの足運びに目を見張る者が二人。
クライムはセバスを追いかけて教えを請う。
何故強くなりたいのですか?
男ですから。
あなたには才能がない、死ぬかもしれない。
ブレインもセバスを追いかけていたが影から覗いていた。
クライムの納得の上で闘気を放つセバス。
ラナー王女を思ってなんとか耐える。
これであなたは、死を乗り越えました。
ブレインはクライムに耐えられた理由を尋ねる。
忠義が恐怖を上回ったのだった。
セバスを狙う暗殺者が5人現れる。
クライムとブレインも協力する。
3人はセバスが瞬殺する。
クライムは苦戦するが心で負けてはいけない、想いが実力を
超えると言われてセバスの協力で倒す。
1人を傀儡抄で尋問する。
サキュロントの手下で、彼はアダマンタイト級の六腕の1人。
セバスは降りかかる火の粉は払う覚悟を決める。
クライムも同行を求めるが少々荷が重い。
死ぬ覚悟を決めているのでブレインと二人で同行する。
---次回 「」---
才能はないが強くなりたいクライムを丁寧に描いたエピソード。
正直、丁寧過ぎて退屈だった。
今期は全体的に丁寧過ぎて間延び感が強い。
ラキュースは中二病だった。
ラキュースは中二病だった。
アルベドやシャルティアが登場しないと花がない、ギャグが足りない。
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宇宙よりも遠い場所 BS11(2/27)#09
STAGE09 南極恋物語(ブリザード編)
縄跳び大会で最下位、魚肉ソーセージだった4人。
実は意外にも報瀬が縄跳びは得意だった。
報瀬の3人の評価は見かけによらず…。
献花する吟隊長、後を追う財前敏夫が報瀬に告白?
吟隊長が好きで報瀬に情報を求めたのだった。
料理長の鮫島弓子が間に立って話を聞く。
この恋愛は再生数アップに利用できるかも。
報瀬は母親の出発前から会っているが殆ど話していない。
かなえも報瀬と話してわだかまりは解くように説得する。
二人共に不器用で口下手だから。
かなえの協力でインタビューを始める。
好きな男性のタイプは雲みたいな人。
報瀬は少し理解できる、雲は上を見るといつも存在する。
そんな彼女の呟きを聞いていたから。
船長も隊長に報瀬と打ち解けることを望んでいた。
南極圏に入ると流氷も増えて、太陽が沈まない。
私のことどう思っているか聞きたい。
憎んでいない、危険なのは理解していたから。
隊長として判断ミスがあったのですか?
何が本心か分からないから話したくなかった。
母親が帰ってこない日々は待つ日々と同じだった。
何も変わらなかったから、行くしかないと思った。
定着氷に到着、乗り上げて自重で砕氷するラミング航行が始まる。
敗戦国の日本は南極観測でも発言権が弱く、東側の氷の厚い場所しか
それで開発されたのがラミング航行、到達するまで何度も何度も繰り返す。
報瀬の縄跳びも同じだった。
母は報瀬と吟をよく二人きりにした。
隊長判断で貴子捜索は打ち切った。
最後の無線がキレイだった、思い出して甲板で咽び泣く。
遂に到着、半径5mなら上陸を許される。
報瀬に最初の一歩を譲るが4人で同時にジャンプ。
ザマーミロ、ざまーみろと叫ぶ報瀬、誰も信じなかったが達成できた。
案外と執念深い報瀬だった。
隊員たちも同じ気持ちでザマーミロの唱和となった。
白石民子からメールが届く。
---次回 「」---
ようやく吟隊長と報瀬が思いの丈を少し話せました。
報瀬は正直に話せたと思うけれど、吟隊長は未だ戸惑っている感じですね。
でも一歩前進した感じですね。
母親が吟と報瀬を二人きりにしたのは、もしかの時を想定していた?
それとも人見知りを直したかった?
吟に子供の良さを教えたかった?
色んな可能性が考えられますね。
母の最後の言葉のシーンは色々とズルい。
ペンギン好きな二人の過去エピソードから現在でも同じで反応するシーンは上手い。
それで出会って話し合う展開に利用するのは上手い。
そういう意味では報瀬の縄跳び、ラミング航行も何度も繰り返すしかないを
重ねたエピソードでした。
しかも戦後の南極挑戦も苦難の連続だったことも重なっている。
しかも戦後の南極挑戦も苦難の連続だったことも重なっている。
新しらせは海水を撒く船首散水装置が装備されたと書かれているので、
旧しらせには無かったはずで、改造されたのだろうか。
ラミング航行は初めて知った、実際に往復で3,000回を越えるらしい。
1.5mの厚さの氷しか砕けないらしく、何度も何度も繰り返すらしい。
確かに、ここからが遠い、ですね。