オーバーロードII TokyoMX(2/20)#07
第7話 蒼の薔薇
ラナー王女付きの兵士クライムは日夜鍛錬に勤しんでいた。
戦士長ガゼフ・ストローノフは彼に剣を教える。
孤児で拾われたクライムに剣を学んだことがない。
剣の才能はないが、冒険者のような手足を使った実践的な戦闘が向いている。
経験で才能を補うことを願っていた。
ガゼフはかつてアインズに助けられてことがあった。
ラナー王女は王族の間では化物と呼ばれて蔑まれている。
第2王子も政略結婚後に辺境の地なら与えてやっても良いと横柄な態度。
実は八本指の暗躍に対処していたが戦力を持たないので友人ラキュースの
ティナを同行してクロコナ麻薬畑を焼き払った報告をする。
そこで暗号文を拾ったがラナーが苦もなく解いてしまう。
それには王国内の拠点が記述されていた。
八本指は多種の裏稼業に通じており麻薬以外の他部署の拠点かもと推理する。
王族や貴族にも八本指と通じているものが居る。
クライムに出撃を伝えさせて、最後に残る娼館への出撃を決める。
それにより、王族や貴族の証拠も発見できるかもしれない。
ツアレはメイドとして働いていたが記憶が残るので未だ恐怖は拭えていなかった。
ツアレに自分は強いと安心させようとするセバス。
王都の治安を維持する巡回士のフタッファン・へーウィッシュが
訪れてツアレを購入したことは奴隷売買禁止法案に触れると告げる。
サキュロントはツアレが取り戻せないと知ると店の慰謝料とその間の
人的補償にソリュシャンを求める。
高額な慰謝料と法外な望みに返答は後日と回答するセバス。
事態を問題視したソリュシャンはアインズにセバス裏切りの疑いありと報告する。
セバスの活動資金やリザードマンの村の復興に資金が必要。
しかも集まった鉄鉱石を買い求めるためにも資金が必要で全然足りないと
苦しんでいたアインズだった。
---次回 「」---
今回は女性陣の作画が微妙でしたね。
ラナー王女と麻薬畑を焼いた蒼の薔薇の関係が明らかに。
化物と呼ばれていたのは何ゆえでしょうね。
EDでは豹変した姿が放映されていたのでスイッチが入ると変わるのだろうか?
ツアレを助けたことで窮地に陥るセバス。
ラナー王女の八本指対策で蒼の薔薇が娼館を襲撃するので
そこでセバスとも会うのかな?
クライムは武功をなすことが出来るのだろうか。
アインズは資金稼ぎに冒険者としてモンスター退治していたのですね。
どこかの国と交易するなり、用心棒と成るなどの政治を活用しないと
資金不足は補えないでしょうね。
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宇宙よりも遠い場所 BS11(2/20)#08
STAGE08 吠えて、狂って、絶叫して
出港前に最後の暖かい陸地を寝転んで堪能する。
食堂に到着すると、先ずはじゃがいもの皮剥き。
陸上でも給食のおばさん、船内放送が聞こえる。
艦上で運動が可能で走るルートは時計回りだと説明してくれる。
南極では体力勝負、思いのほか広くキマリは1週で疲れていた。
海水風呂も初経験、洗濯当番の報瀬だったが忘れていた。
キマリの前髪パッツンは自分で切ったからと判明。
酔い止め薬を飲んでいたがキレて4人が重度の船酔いを経験。
食べないと益々体力を奪われて点滴を打つことになる。
海水採取時は止まるが既に分からない。
かなえが荷物のロープ掛けを徹底させる。
吠える40度、狂える50度、絶叫する60度と言われているらしい。
緯度と共に陸地の障害物がなくなり海流が激しく凄まじくなる。
その激しさはジェットコースター並。
この状況で南極に行けるのかと自信を失いかける結月。
それでも自分で選んだんだよとキマリ。
外を見たい、嵐と荒れ狂う波に守られた氷の大陸。
ようやく元気になって食堂でも船に乗れたねと言われる。
今度は上陸すると陸酔いに成るらしい。
そして晴れ渡った空の下で流氷の向こうに大陸が見えた。
吟隊長は献花を持って眺めていた。
---次回 「」---
遂に出港、長時間の外洋航海は初めて。
大きく揺れ続ける船旅に重度の船酔いが4人を襲う。
慣れて乗り越えるしかない。
そして体力勝負だけにスポーツ部だった日向以外は体力不足を痛感する。
過酷な状況に不安で意気消沈、落ち込む4人。
でもキマリが立ち上がって自らを全員を奮い立たせる。
自分で選んだんだよ。
彼女たちは南極に行くことを望んだのだから。
キマリの役割が明らかになったのでした。
ギャグ多目で大変さを明るく描いて落ち込んで立ち直る。
1話での上げ下げが上手いですね。
南極に行くと最初から言っていた報瀬が肉体を鍛えていなかったのは意外。
キマリや結月よりは多少マシだったのかな?
キマリの前髪パッツンは自分で切ったからと判明。
HUGプリのはなと同じ理由でした。