バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(2/19)#07
第7話 忠長、翻心す
皮膚坊は忠長が八郎に依頼があるので腕を試した。
転寝と滑婆は公方様と駿河様の関係を危ぶんでいた。
黒鍬衆と成尋衆、駿河様を黒鍬衆が襲った。
黒鍬衆は公方様お抱え忍軍。
普通に考えれば公方様が駿河様を亡き者にしたかった。
しかし安直すぎて逆の可能性も考えられる。
公方様の真意が分かれば成尋衆の動きも予測できる。
滑婆は大奥に忍び込む手立てがあった。
公方様の真意を探るべく暗躍する。
しかし警護する黒鍬衆が立ち塞がる。
公方様の直接尋問、駿河様暗殺も考えておらず、成尋衆とも
関わりがないと判明する。
皮膚坊が影で支援していた。
叢雲が突然出現、連日見物人が押し寄せて茶屋の売上は倍増。
嫌な予感がするだけに慎重に対応したい、響は滑婆の戻りを待てと命令する。
しかし現は興味津々で探りを入れたい。
駿河様は高崎で蟄居の身、官位も領地もない。
駿河様に呼ばれた八郎は成尋衆との接触を告げる。
彼らは自らの力を誇示するためだけに甲賀五宝連と伊賀五花撰を倒した。
徳川への謀反を唆された、母の命は盛り返した半年で亡くなった。
森が動いたのだ、猿が襲ってきた。
領地内の猿は神獣だが、思わず切り伏せた。
そして高野に宝連を寄進してはと告げられて金を工面した。
その金で叢雲を作った。
それが公方様に知れると謀反の義ありと見做され、身の破滅。
成尋衆を討ってはくれまいか?
将軍を決めるため伊賀と甲賀が争った。
18人もの忍びが命を亡くした。
もう徳川如きのために命を失うのはお断りだ。
全てを知られたからには生きて返さぬ。
才蔵の目が八郎の瞳術を連携して武士たちに術をかける。
警備の武士たちは自ら殺害し合う。
八郎は生かしてはおかぬ。
---次回 「」---
叢雲は静観、人々は不安。
八郎に成尋衆討伐を命じる駿河大納言。
しかし徳川如きのために命を賭けるきはないと拒絶する八郎。
そこまで徳川に仕える必要もない。
八郎に拒絶された駿河は成尋衆と毒喰らわばと彼らの傀儡と化すのだろうか。
普通は徳川のためにと成尋衆と闘うと思ってましたが
今回は徳川からの脱却を目論む八郎でした。
駿河様に謀反の義ありと上様に知らせれば簡単に処罰されそうにも思える。
まあ利用されるだけで、悲しい結末でしたからねぇ。
さて成尋衆の動きが気になります。
上様のもとまで忍び込める滑婆の実力が凄い。
警備が厳重で忍といえども簡単には辿り着けないはずですが。
スポンサーサイト
弱虫ペダル GLORY LINE テレ東(2/19)#07
LINE.7 希望の足音
宿舎で寛ぐ坂道と鳴子。
鳴子は2位がとても悔しい、あの時あれをしていればと後悔しきり。
食事に向かうと母親が訪れた。
いつもの仲良し主婦3人組。
道路が規制されていてレースは見られなくて、観光してきた帰り。
今年の先輩は年相応、昨年は老けていたから。
忘れ物だと信じる空気入れを持参、帽子も6つ買ってきた。
別館を箱学の選手に教わったのでプレゼントして5つしかない。
今年も頑張ると言った息子を逞しくなったと感じていた。
別館への道を教えたのは真波。
昨年のインハイゴール前で応援していた坂道の母の顔は覚えていた。
御堂筋と小鞠が居ない。
皆で手分けして探そう、新主将は御堂筋が居るから戦える。
昨年の白石主将は上手く操縦していた。
御堂筋は負けて悔しさと明日の勝利を信じて走っていた。
戻るとミーティングで作戦を伝授する。
箱学黒田は無事、2日目も走る。
いよいよ、2日目が始まる。
箱学には王者の貫禄が漂い始めていた。
新開悠人が坂道に勝負しようと持ちかけてきた。
初日は坂道を止める役割だったが敵わなかった。
坂道のあだ名は山王、新開のあだ名はピークホーネット。
2日目がスタートする。
---次回 「2日目、スタート」---
宿舎では天然ボケの坂道母親のエピソード。
今年も大ボケ、経験のある鳴子は密かに逃げてました。
ここでのエピソードは特になく2日目が直ぐに始まるようですね。
もう少し、各選手の日常が描かれると思ってましたがすんなり終わりました。
でも未だに漫研だと思ってる母親は凄い。
2日目は総北がリベンジするのか?
最後の最後、3日目に勝利すると思うので、2日目は
京都伏見が勝つ?それとも…。
からかい上手の高木さん BS11(2/19)#07
第7話 買い物 水着 海 部屋
100%片思い最新巻を購入したら高木さんと出会った西片。
彼女は水着を買いに来たのだったが、どんなのが好きかなと考えていた。
女子マンガなので知られたくない。
水着を買いに来たので、どんな水着が好きかと尋ねる。
今日買った100%片思い、今度貸してね。
バレバレなのに、嘘を言って誤魔化す。
それも見抜かれて本当は100%片思いでしょ、違うなら見せてよ。
賭けをしようよ、勝ったほうが言うことを1つきく。
でも100%片思いと答えられて負ける。
水着選び手伝ってよ。
水着売り場に居ることが恥ずかしい。
まともに選ぶことも出来ない。
試着するね、似合っていると言ってくれるまで続くかも。
カーテンで隠しているが裸なのかと想像するが、私服に着替えていた。
わざとカーテンを放して見せた高木さん。
真野、中井ペアが水着を買いに来た。
隣の試着室に西片が隠れていることを悟る真野さん。
後から選んでと立ち去ってくれる。
隣の部屋に入って西片を発見、今度一緒に泳ぎに行こうね。
どれが良いかな?
後でジュースおごるね、暑そうだから。
ミナ、サナエ、ユカリは海にやって来た。
泳げないユカリは浮き輪に空気を入れていた。
ひと泳ぎして戻ったミナ、人生楽しめてる?
宿題手伝わないからね。
二人乗りの練習後、一緒に宿題やろうよと誘われる。
写しても良いから。
でも取りに帰る時間がない。
西片の部屋でやれば良い。
100%片思いが全巻揃っている。
好きなら好きって言えば良いのに。
勘違いして赤くなる。
西片っぽい部屋だね、褒めてないけれど、私は好き。
椅子が一つ、ベッドで勉強しよう。
消しゴムを取る手が重なる、100%片思いなら告白のチャンス。
そんな事ができるはずもなく麦茶を取りに行く。
また来るねと帰っていく。
部屋を片付けよう。
---次回 「」---
今回も高木さんには勝てない西片です。
100%片思いは以前も購入後に見つかったのでバレバレですよね。
しかも本屋には新刊ポスターまで貼られている。
高木さんが西片の好みを忘れるはずがない。
水着選びも西片の好みを優先する。
中学生には恥ずかしくて居た堪れないはず。
高木さんも西片にしか水着は見せない。
その現場を知らないので彼女の思いにも気づかないが良い演出。
今回は真野ちゃんが良い仕事しました。
高木さんとサンダルで隣に西片が隠れていることを理解する。
中々、推理力高いです。
宿題写してもいいよと漢字ドリルを持参してきた高木さんは見事。
二人乗り練習で夏休みも会えている策士の高木さん。
好きなら好きって言えば良いのにと言われて意識する西片。
かなり、好きになってます。
部屋の習字、現状維持は学校で高木さんが書いたのを貰ったのだろうか。
りゅうおうのおしごと! BSフジ(2/19)#07
第7話 十才のわたしへ
山刀伐八段と名人で研究し尽くした振り飛車。
八一はピンチな局面、でも敗北を受け入れることなく諦めない。
名人も見ている、いずれは対戦することになる相手を考える。
八一の指し手に違和感を覚えながらも指す山刀伐。
八一は57手目で30手先を読み切っていた。
名人との研究に奢っていたと反省して負けを認める。
ネット観戦していた銀子は八一の天才ぶりを解説する。
彼は将棋星人、駒の動きが考えずに分かる。
それ程の実力を持つ八一に銀子は一歩でも近づきたい。
銀子は才能を努力で埋めてきた。
女流ではトップでも男子に混ざれば1000番にも及ばない。
そんな彼女に棋力を調べてもらう桂香。
弱くなっている、色んな手を暗記しているが定石を外れると対処できない。
20歳の頃の自分で考えた手を打っていた頃の方が強かった。
銀子に1ヶ月の指導を頼む、その後はなんでもするから。
こう頼めば銀子が断れないことを知るズルい交渉だった。
今足りないのは自信、勝負事に自信が大事。
今足りないのは自信、勝負事に自信が大事。
昔の自分の棋譜を見ると、今とは異なる指し手に驚く。
10歳の自分が書いた手紙を発見する。
今日の対局で連勝して降級点を消せなかったら奨励会を辞めると父に告げる。
桂香は10歳の頃から将棋を父に教わった。
18歳で女流棋士になることを決めた、それは決して早くはなかった。
でもプロの娘だから成れるといった甘えがあった。
本日の対局は天衣とあいに平手勝負。
まずは天衣との対局で一手損角換わりを指す。
今日の桂香は気合十分で違っていた。
1手も無駄な指し手のない将棋で天衣に完勝する。
負けて悔しくて泣く天衣。
あいとの対局も序盤は有利に進める。
あいは澪との対局から立ち直っていなかった。
桂香の現状を知るだけに本気で指せなかった。
そんな自分を恥じて泣いてしまう。
本気のあいは飛車角を捨てての攻防戦となる。
どちらが優勢かは分からない激戦。
桂香は諦めの悪さには自信がある。
それでも、あいに負けてしまう。
澪も先日の涙を謝って精進すると宣言する。
帰ると父に降級点は消せなかったが前言撤回で将棋を続けることを伝える。
10歳の頃の自分が20才の自分に送った手紙。
将棋が好きだから女流棋士に成れなくても関わっていたい。
これからも将棋は続ける決意、女流棋士に成れなかったら責任取ってくれる?
八一は喜んで竜王夫人を受け入れる。
でも八一は2番目、1番は将棋。
---次回 「」---
今まで不憫な扱いの桂香さんエピソード。
今回も念願が叶ったわけではないが前向きになれたエピソードでした。
彼女が女流棋士になれるか否かは作者の匙加減次第ですね。
3月のライオンの香子ほど悲惨じゃないが不幸担当の役割です。
彼女と銀子が将棋の厳しさを現す役割でもあるのでした。
今回はシリアス寄りでロリ成分少なめでした。
将棋連盟は棋譜を書くノートを販売していたのですね。
SHOちゃんはマスコットキャラらしい。