3月のライオン Eテレ(1/27)#37
第37話
Chapter. 74 白い嵐②
宗谷名人との記念対局が始まる。
白い和服の宗谷名人は、地元の遠野9段の和服を借りたらしい。
幼いころに自宅に迷い込んだ白い鳥を思わせた。
嶋田も宗谷をして鳥のようだと言わしめた。
2八銀の指し手は宗谷名人の質問状のようなもの。
受けずに攻める零。
角頭に拘り7四歩を打つが手を離す時に痺れがあった。
8六歩を指されると後がないと気づく。
その手を宗谷名人が指す。
Chapter.75 白い嵐③
受けると9六歩、8五歩は受けずに攻める。
6八成香は悩ましい手。
7三歩成、は零の最善手。
零は何も考えずに次々に指し手が湧いてきた。
Chapter.76 白い嵐④
最善手だけを指せば此の将棋は何処へ行くのだろう。
帰りは雪、ホームで宗谷名人を見かける。
此の人はいつも1人だ。
零は負けたが体は疲れておらず、心も清々しかった。
圧倒的な力の差は歴然、経験差も大きい。
対戦相手の意思がトレースできなかったのは初めてだった。
異様な感想戦だった。
一言も喋らず零は63手目まで駒を並べた、7四歩が悪手だった。
代わりに6六銀を指すと宗谷名人が小さく頷いた。
そして終わった時に指を眺めた零。
そういうもんですと告げた宗谷名人。
言葉にしなかった意思が通じたのだった。
名人との将棋の空間は怖くない場所だった。
大雪で新幹線が止まり、復旧の見込みはないらしい。
眠る宗谷名人を起こすが聞こえないので体を揺すると怯えた表情で見る。
音のない世界に居る名人、声が届かない世界だった。
手を引いて駅に降りる。
先ずは切符の精算、名人が目で教える。
今夜の宿を予約しないといけない。
名人が指差したホテルは大手チェーンで空室があった。
傘を買って地下道を歩く。
コンビニで食料を買い込む。
名人は水とりんごとカロリーメイトだけで非常食みたい。
買いすぎた零、ホテルが見えた。
歩くとついてきて、止まると名人も止まるのだった。
---次回 「」---
宗谷名人との対局。
零は不思議な感覚を手にした。
それは悪手の印だった。
感想戦でも宗谷は分かっていた、彼も悪手を感じることがある様子。
名人との対局は零には全てが今までと異なる感覚に囚われるのだった。
最後に気になる音のない世界の住人。
完全に聞こえないならおかしな行動になりますが、
少しは聞こえるときもあるのでしょうね。
前夜祭のインタビュー時は聞こえていなかったのでしょうね。
それ以上にトリップ状態もあるように思える。
名人だけに将棋に全てを捧げた人のような描かれ方ですね。
宗谷名人が異質過ぎて、完全に視線や興味を吸い付けられた感じ。
将に神の子の演出でした。
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citrus TokyoMX(1/28)#04
第4話 love me do!
芽衣にキスしたことを公開している柚子。
芽衣と顔を併せられないのではるみの家に泊めてもらう。
生徒会副会長の桃木野姫子から呼び出される。
生徒会長と理事長室で何をしたの?
学内で話すのはマズイので学外で会うことにする。
姫子の指定したのは銀座のカフェ。
ドレス姿の姫子に問い質されるが逆に質問する。
姫子は芽衣の10年来の幼馴染。
ある日を境に急に無口になった。
父親が居なくなったからだった。
キスしてからの芽衣は悲しそうだと言われて動揺する。
私が芽衣を傷つけたと思ってカフェを飛び出す。
そこで偶然にも芽衣と遭遇する。
いつ帰ってくるの?
怒っていない様子なので一緒に帰る。
私達姉妹になったのよと姫子に説明する。
あの日のキスは謝らないで、私が追い詰めてしまったようね。
私からキスすれば精算してくれるの?
芽衣と一緒に登校しようと早起きした柚子、メイクの時間が必要。
姫子は一緒に登校するために待っていた。
その時間を柚子が奪ってしまった、嫉妬に燃える。
生徒会室で芽衣の弱点の耳を責めてレズに走る姫子。
翌日、柚子に私達1線を越えましたと宣戦布告する姫子。
そう言えば昨夜は素っ気なかったと思い出す。
芽衣に姫子の話を尋ねると、関係ないと言われてしまう。
モヤモヤするのは嫉妬?
---次回 「under love」---
芽衣と柚子の仲が進みそうだが強敵のねじ巻き子登場。
幼い頃からの芽衣大好き少女。
芽衣の体を弄ぶ姫子。
さて柚子は彼女から芽衣を取り返せるのか?
はるみと柚子なら楽しそうな関係だけれど、芽衣は笑わないので
暗く淫靡な感じになってしまう。
それが、この作品の特徴なのでしょうね。
正直、昼ドラみたいなドロドロで面白くない。
刻刻 BS11(1/28)#04
第肆刻
通行人のフリで樹里を襲う男。
祖父が気づいて押さえ込むが難しい。
樹里が咄嗟に能力発動、止界を強制退去させる。
私、この世界に来たことあるよね。
犬のアンドレが死にそう、祖父が止界に樹里を入れた。
しかしアンドレは動かない、これでは死んでいるのと同じ。
アンドレはもう助からない、元の世界に戻ろう。
帰らないと意地を張る幼い樹里。
祖父の手を払って能力を発動させて逃走する。
腕の霊回忍が抜けそうになって焦る祖父。
再び、止界に入ったのなら世界がずれて樹里を回収できなくなると焦る。
なんとか眠る樹里を発見した。
その時に樹里の本質を知ったので止界術を教えないことに決めた。
人間の本質は成長しても変わらない。
どうして石を捨てなかったの?
真が危険に晒されて祖父に八つ当たりする樹里。
言い合いをしているとコンビニに居た男たちに見つかる。
逃走するが祖父の体力が限界。
線路内で樹里が覚悟を決める。
追いかけてきた3人を強制退去させる。
反撃開始よと、残りの男たちも全員退去させる。
空腹なのでコンビニ入ると男たちの荒らした残骸を見て悲しく思う。
祖父から自宅が数ヶ月レベルで盗撮されていたことを教えられる。
間島は男たちとは異質なことを思い出す。
祖父に止界で橋の付近で少女を見なかったかと尋ねるが覚えていない。
祖父は一度、外に戻るつもりだったが、樹里は真と兄を探す。
団地で止まっていた二人が不在だと知る。
死んだ人間の霊回忍は何処へ行くの?
霊回忍が真と翼に乗り移った?
真純実愛会に捕まった父親は脅され誹謗される。
佐河が元の世界に戻ろうと提案する。
真は母親が務めるスーパーに向かう。
そこに偶然居合わせた男が隠れて二人を眺める。
自宅に居座る男の1人が負傷したので抜けると言い始める。
樹里の持つ本石がないと戻れない。
樹里の能力を知らなかったので襲撃に失敗した。
男は襲撃者が悪いと八つ当たりを始める。
止まっている人を利用して絞殺の実演を始める。
間島は内部から人の遺体を暴く。
ちょんまげの人体で彼女の家族ではなかった。
神ノ離忍は1人であるとは限らない。
間島の家族が神ノ離忍となったらしい。
---次回 「」---
ようやく襲われるだけの存在から反撃する立場になった樹里。
全てを知って冷静に判断できるのだろうか?
取り敢えず祖父に八つ当たりしてましたよね。
彼女の行動と、思慮が鍵になりそう。
彼女の行動と、思慮が鍵になりそう。
間島の行動理由は妬みや嫉妬でもなく家族を探すためかもしれない。
でもそれなら余計に樹里や祖父に相談したほうが良かったと思う。
ただ神ノ離忍を呼び出す必要があるなら、チンピラを利用して
何度も呼び出すのも良い作戦かもしれない。
その場合には真実は告げる必要はないと思うので、彼女の
行動理由は今のところ不明。
三ツ星カラーズ BS11(1/28)#04
第4話 なつまつり
公園で、さんさ踊りの練習をひとり行う結衣。
結衣の小学校でパレードに参加するらしい。
さっちゃんの携帯に、ののかから大事件メールが届く。
ののかの家はササキパン屋だった。
姉の桃香は、大学を卒業したら、おにぎり屋を始めたい。
ののかはパン屋を父から引き継ぎたい。
二人の意見は真っ向から対立しているが仲良し。
父親を納得させる新作パンが姉の出した条件。
ののかのパンは不味い、味音痴らしい。
スパイスを各種練り込んだパンだった。
口直しに桃香がおにぎりをカラーズにプレゼント、美味い。
夏祭りのパレードで赤松結衣はさんさ踊りを披露する。
琴葉とさっちゃんは道路で見学。
通過したら結衣の通う小学校、台東区立湯門小学校へ向かう。
着替えた結衣と合流、校庭の出店を堪能するカラーズ。
くじ引きのハズレ景品が光るネックレス。
3人も貰って、ピカピカラーズ。
クラスの平井、田所さんが赤松さんと話しかけてきた。
結衣なのに赤松さんって変とさっちゃん。
赤松さんから結衣ちゃん呼びに変わると嬉しい。
嬉しくてさっちゃんと手を繋ぐ結衣だった。
さっちゃんの母親が迎えに来て3人は一緒に帰る。
結衣の光るネックレスが消えた。
ピカーッ、何?説明して。
今は無視してよ。
---次回 「」---
今回はカラーズたちのエピソード。
ののか、桃香も子供たちだけの登場人物がメインで面白かった。
大人を誂うのも子供だが、それほど面白くない。
そういう意味では斎藤、親父が絡まなかったのも良かったと思う。
リーダーで真面目なのに扱いがぞんざいな結衣。
最初は無視されてましたが、最後のオチに利用されて不幸でした。
不幸が似合うキャラですね。
気になったのはさっちゃん、琴葉と結衣は小学校が異なること。
それでも近所なのか仲良し。
母親が3人を連れ帰ったので自宅は近所なのでしょうね。
ちょうど学区の境目に住んでいるのだろうか。
それでも、学校の友達と遊ぶことが多くなると思うので、
微妙な時期の微妙な作品なのかもしれない。
学園ベビーシッターズ TokyoMX(1/28)#04
その4
竜一は高等学部に進学した。
ベビーシッターズ部の勧誘ポスターを作ったがいい場所は既に他部が確保している。
貼る場所がなくて保育ルームにやって来た。
兎田がポスターを呼んで部活見学を提案する。
子供たちはすっかり、その気。
きりんは母親が顧問の演劇部を見学したい。
特殊メイクで怖い、才能があると勧誘される竜一。
少し気になるが、それが勧誘の常套文句だと知って断る。
子供たちが甘い匂いに釣られて走り出す。
そこは猪又が所属する調理部だったが、調理中で上げたくても上げられない。
子供たちだけで行動したので追いついた竜一を叱る猪又さん。
初めて彼女の感情的な部分が明らかになって部員たちにも高評価。
ごねる鷹を宥める意味で兄の所属する野球部を見に行こう。
グラウンドでサッカー部の友人が声を掛ける。
野球部では狼谷が鷹にツンデレ、でも友だちと話す姿を見て
羨ましく思う竜一。
子供たちも敏感に感じ取る、照れ隠しでポスターを貼りに行く竜一。
虎太郎は同行せずに狼谷を勧誘していた。
ポスターを開いている隅に貼った竜一、狼谷が入部届を提出。
兎田が虎太郎の意思を翻訳したらしい、掛け持ちだが入部となった。
調理部がクッキーを子供たちにプレゼント、それを竜一にプレゼント
したいと気遣ってくれた。
猪又さんの出来上がったクッキーは固かった。
起きると風邪を引いてしまった竜一。
理事長が看病、おかゆを調理してくれる。
感染るとマズイので虎太郎を隔離、看病を手伝わせる。
レモネードを作るのでレモンを絞らせる。
熱も下がっておかゆ、レモネード、アイスを食べて眠る。
一緒に居ると感染るので部屋から追い出された虎太郎。
しばらくは不貞腐れていた。
---次回 「」---
今回は高等部に進学して部活勧誘と竜一の風邪。
部活勧誘で友達と仲良く過ごす時間が羨ましかった竜一。
それを察知して狼谷を勧誘した虎太郎でした。
猪又さんも勧誘すると思ってましたが、未だ子供たちに
恐れられているのでした。
理事長が自ら看病するのが少し以外でした。
犀川さんに全てを任せれば完璧に熟しそうなだけに、命令するだけだと思ってました。
兄を思って虎太郎が頑張ってました。
レモン絞り器を発見したら2度目には使わせてあげようと思った。
蟻の行列を眺めるのが好きな虎太郎。
ちょっと危ない気がする。