君の名は。 テレ朝(1/03)
2016年の映画興行成績トップの250億円を売上、歴代でも
4位に入った大ヒット映画。
全編を通して視聴した感想は、3年前に糸守が彗星の落下で壊滅していた。
ここで終わったほうが見やすくて理解しやすいと思う。
その後で、なぜだか瀧と三ツ葉がカルデラ湖の外周で出会ったりの
演出が難しく感じさせた。
黄昏時 誰そ彼 彼そ誰 逢魔が時、などの授業での説明が鍵だった。
地方の方言として扱われた、片割れ時。
此の時間だけで時空がネジ曲がって異なる時間が繋がる。
この恋の物語りは何故だか、七夕を思わせた。
会う前の3年前に三ツ葉が東京に行って組紐を手渡した。
この辺りの演出も突然過ぎて、必然性が薄い。
バイト先の憧れの先輩が最後に登場する必要、一緒に旅をする必要性があったとも思えなかった。
口噛み酒を奉納したカルデラ部分は広過ぎにも思えた。
いつものように綺麗な映像で面白い作品だったが、脚本的には熟れていない感じのする部分も感じる。
最後の再会も、カンに頼った演出にも感じてもう一つ何かが欲しかった。
個人的には前半は面白くて良かったが、後半のストーリーや関連性などの
因果の描き方が物足りなかった。
逆に言うと前半は良くあるエピソードで理解しやすいだけに楽しめたのかも。
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3月のライオン Eテレ(1/06)#34
第34話
Chapter. 68 黒い霧
修学旅行後は高城たちのターゲットは担任の先生に変わった。
チョークが無くなったり、消しゴムが投げつけられたり、年表が隠されていた。
ひなたは年表を同じ社会科準備室で見つけて届けると
点数稼ぎ、川本が隠したのでは?と高城の声が聞こえた。
担任は心なしか痩せて見えた。
高城の前まで歩むひなた、でも手は出さない。
それは、あなたの思う壺だから。
先生も聞こえたでしょう? どうして私を疑うの?
高城さんがやったのは分かっている、私を巻き込まないで。
毎年毎年イジメは発生する、その度に巻き込まれてボロボロになる。
他人をかまっている暇なんて無いでしょう、勉強しなさい、高城さん。
堰を切ったように話しだした先生は突然倒れてしまった。
心労が重なり、病気療養となり2度と学校に戻ることはなかった。
学年主任の国分先生が担任を併せ持つことになった。
夏休みも近いので早く終わらせたいが付き合ってもらう。
転校者まで出させて、クラス38名の誰もが見て見ぬふりをした代償だ。
高城、川本は3者面談を行う。
あかりに申し訳ないと謝るひなた。
あかりは商店街で美味しいものを買ってやけ食い。
ひなたの味方だからと力強く宣言する。
Chapter.39 光
3者面談が決まって母親の夢を何度も見るあかり。
病室で済まないねと、妹たちを頼まれたのだった。
祖父が3者面談に行くと良い始めて、大事なお客さんの注文がある火曜日だからと
あかりが宥めて、行くことに決まる。
時間をずらせて高城親子と入れ替わりの川本姉妹。
国分先生が他生徒を注意に向かうと、高城母が釘を指す。
問題があるのは妹さんで嘘で娘を貶めないで欲しい。
娘さんと話し合っていますか、イジメは娘さんが加害者ですよ。
言い返すあかりだったが、証拠はあるの?と言われて返答できない。
悔しくて泣き出してしまう。
そんな姉を気遣って保健室に連れるひなた。
イジメは被害者が唯一声を上げる。
証拠がないのが証拠です。
川本が嘘をついた証拠でもありますか?
国分先生はイジメ対応にも慣れていた、双方の一方的な主張を学校は信じない。
保健室ではひなたが姉に感謝を伝える、味方になってくれてありがとう。
イジメには屈しない覚悟を伝える。
加害者は直ぐに忘れて知らぬことにする。
加害者は直ぐに忘れて知らぬことにする。
国分先生が保健室を訪れて、これからの話しをしましょうか。
---次回 「」---
ようやくイジメ問題に光明が見え始めました。
高城一派が担任教師をターゲットにしたのが間違いでしたね。
母親が証拠はあるかと言ったところで負けな気がする。
小学生理論ですよね。
逆でイジメていないと証拠を差し出せれば勝ちだったのに。
今時なら、写メやムービーで証拠を残せると思う。
自分で自分の持ち物を壊したり隠す自傷行為を行うかは
精神鑑定でハッキリと分かる。
そして、証拠はあるのですよね、転校したちほちゃんに証言してもらえば良い。
そして、家庭科の課題を押し付けた他メンバーを切り崩すのです。
人数が増えれば母親も再度考えると思う。
まあ、多分に視聴者目線ではあるのですが…。
学年主任の国分先生は担任の先生から相談を受けていたのでしょうね。
それでも口出しはしないのがルールなのでしょうか?
毎年、親同士の言い合いに巻き込まれるのなら担任のような
不安定な精神状態になるのもあり得るのかもと思う。
3者面談の後に双方から電話の嵐でもあると、精神的に
まいってしまうのは有り得るかもと想像できる。
それにしても辛いイジメ問題でした。
保健室で覚悟を語るひなたは、ブラックジャックによろしく、のような絵柄でしたね。
保健室で覚悟を語るひなたは、ブラックジャックによろしく、のような絵柄でしたね。
からかい上手の高木さん BS11(1/08)#01新
第1話 消しゴム 日直 変顔 100円
高木さんを恥ずかしがらせようとする西片。
しかし先に同じネタを使われてしまって今日も玉砕。
消しゴム貸して、好きな人の名前を書いて使い切ると願いが叶うってあったよね。
書いていないはずだが、演技されてからかわれる。
トイレに立った高木の消しゴムを盗み見る。
一文字目が、”ろ”で残念な西片。
全部見ると、「ろうかみろ」。
密かに眺められていた。
西片って期待通りの反応で楽しいよね。
1/2の大チャンスを外すなて残念、裏には西の文字が書かれていた。
日直担当なので朝早く学校に向かうと教室に高木さんの姿を発見。
気配は感じるが教室には居ない。
教壇の下に上履きが見える、でも見えるはずがない、フェイクだ。
掃除用具入れに隠れていると予想するが居ない。
カーテンの裏に隠れていた、透けて全てが見られていた。
誰もいない教室だと世界に二人きりな感じでイイね。
西片も高木を好きなのだったが言えない。
日直の仕事は?
トイレで高木対策を考えていると友人に変顔の練習と言われる。
これは凄い武器だと考えて披露するチャンスを伺う。
英語の田辺先生の授業なので怒られると怖い。
満を持して変顔を披露するが笑ってもらえない。
逆にコーチされて横顔だと爆笑すると言われる。
田辺先生が前に立っていて笑われるが、またもや怒られる。
もう高木さんとは目を合わせない。
最後に見るとずっと眺められていた。
やっと、こっち向いた。
にらめっこしましょ。
授業中に大笑いしてしまって、怒られてしまう。
100円を拾ったと思ったミナだったがゲーセンのコインだった。
---次回 「」---
高木さんは西片を好きだからからかう。
男子が逆に泣かせてしまうことは良くある小学校時代。
その逆のパターンですが、高木さんは好きを隠さない。
恥ずかしくて素直に言えない西片くん。
そんな男女差も楽しい作品ですね。
色んな意味でシンプルで国営放送で夕方に放送しそうな作品です。
バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(1/08)#01新
第一話
本能寺で自ら命を絶とうとする織田信長に口惜しくはないのかと
尋ねる異形の者。
どうやら口車に乗った様子の織田信長。
徳川3代将軍家光と弟の忠長の中は悪い。
忠長の味方はご母堂、崇源院様だけ、その彼女が病気で
急ぎ馳せ参じようとする忠長。
伊賀と甲賀は共に互いの技を競い高めていた。
甲賀の棟梁となる八郎と伊賀の響の瞳術を継承することこそが大切。
そう考える古老たちの思惑で兄と妹は子を生むことを宿命付けられていた。
根来転寝と滑婆は二人のお目付け役でもあった。
母の元に向かう忠長は大雨で増水した大井川に到着。
渡るすべがなく、船を見つけ漕ぎ出そうとする。
手勢の部下を殺害する忍び、浮雲の術で忠長を翻弄する。
一馬たち甲賀五宝連が駆けつけて倒す。
---次回 「」---
バジリスク 甲賀忍法帖は故・山田風太郎さんの原作。
魔界転生など、忍法帖の大家で有名な作家だった。
その続編を描いた山田正紀さん原作の桜花忍法帖。
山田正紀さんは古くからSF,推理小説を描いている小説家。
甲賀忍法帖の主役の息子と娘が今回の主役のようですね。
伊賀の朧役が水樹奈々さんで、今回はナレーション。
OP,EDも甲賀忍法帖と同じアーティスト。
前作を引き継ぎながらの続編ですが、どうでしょうか。
織田信長が魔人として最後に登場しそうですね。
山田正紀さんの他作品小説はストーリーとしては凝っているのでしょうが、
小説としてはワクワクドキドキを感じなかった。
それを払拭させてくれる物語であって欲しい。
甲賀忍法帖は一般に一口5万円を集めてアニメを制作した
甲賀忍法帖は一般に一口5万円を集めてアニメを制作した
初めてのクラウドファンディング作品で2億4千万円集まったらしい。
前期の最高額を集めた作品を遥かに上回っている。
前期の最高額を集めた作品を遥かに上回っている。
しかしDVDなどの売れ域が悪く、3.8万円しかリターンできなかったらしい。
弱虫ペダル GLORY LINE テレ東(1/08)#01新
LINE.01 最終局面へ
TVではLINE.01で公式サイトは旧作同様のRIDE.01、どちらが正しいのでしょうね。
日光いろは坂で開催されたインハイ栃木大会。
山登りNo.1を決めるファーストリザルトは箱学真波が勝利した。
ボロボロで倒れる手嶋主将を坂道がギリギリで受け止める。
今度は初日のトップを競うエース対決。
泉田は黒田をエースアシストに任命した。
二人は幼馴染で黒田は目端の利く要領の良い子供だった。
それに引き換え愚直なまでに真面目に一つのことを集中してきた泉田だった。
結果は泉田が2年でインハイ選手に選出された。
山登りで頑張ってきた黒田は遅れを取ってしまった。
だから何でも出来る自信がある黒田はエースアシストも喜んで引き受けた。
上りの車線が渋滞でサポートチームが追いつけなくなっていた。
この先には下りの給水所がある。
古賀先輩と杉元がドリンクなどを背負ってスペアの自転車で向かう。
箱学がエースの葦木場を引き連れて黒田が先に飛び出す。
総北は鳴子を温存してきたのは、此のためだった。
今泉を引いてダッシュで追いかける鳴子は、下りを効果的に走る。
追いついた総北に箱学の届け屋黒猫の異名を持つ黒田。
オールラウンダーの彼は柔らかい筋肉が自慢。
トップの真波の結果を褒めて再加速。
鳴子、今泉も坂道、手嶋に追いついてボロボロの手嶋に感動する。
追いかける鳴子が再び黒田に追いつく。
ここで覇者を決める勝負をしよう。
---次回 「二人のエース!」---
東宝がスポンサーだけに資金力豊富で4期目がスタート。
今回も2クールで3日間を描くのだろうか?
新キャラの説明が前回は少なかったので、たっぷりと語られそうで、
見ていても勝負よりも異名、あだ名の説明が増えそう。
今回も早速、黒田のサイドストーリー全開、宅急便黒田の説明でした。
黒田の靭やかな筋肉ってプリン並みでプルプルし過ぎでしょう。
黒田の靭やかな筋肉ってプリン並みでプルプルし過ぎでしょう。
次回は鳴子と今泉でお互いに引き合ってトップを狙うのでしょう。
前回に、このインハイ自体が架空の競技だと知って感心してしまった覚えがある。
色んな種目の複合結果が勝利を決める実際の自転車インハイ。
多分にツール・ド・フランス的な競技に変更されているのですよね。
スペシャリストの3年生が引退して、より友情、絆、協力を
全面に描くシリーズのようですね。
TVではLINE.01で公式サイトは旧作同様のRIDE.01、どちらが正しいのでしょうね。
どちらも正しい、使い分け?
りゅうおうのおしごと! BSフジ(1/08)#01新
第1話 押しかけ弟子
TokyoMXでは、かんそうせんが続いて流れる。
中の人が将棋に関して教えてくれる。
日高里菜さんは大きく成長している。
戦国乙女の頃は中学生?で幼かったのに。
中学生でプロ棋士になった九頭竜八一。
竜王のタイトル戦は苦しくて辛かった。
史上最年少の竜王獲得者となるが、その後はスランプで絶不調。
自宅に帰ると小3の雛鶴愛が弟子にして欲しいと待ち受けていた。
竜王のタイトル戦が行われた石川県の旅館・雛鶴の娘だった。
トイレからの帰りに倒れた八一に水を差し出してくれた少女だった。
タイトルを奪取したら何でも言うことを聞いてやると言われた。
有り得ない出来事だが、本人の決意は硬そう。
取り敢えず将棋を打って実力を確かめる。
途中からトランス状態に入ると八一と同レベルの指し手になる。
ギリギリで勝利する八一だったが久しぶりに興奮を覚えたのでもう一手指す。
朝食は和食を調理してくれた。
祖父の将棋の蔵書を尽く読破していた。
610手を超える詰将棋も頭の中で解いていた信じられない実力者だった。
姉弟子で、女流二冠で14才の空銀子が訪れる。
今日は対局練習の日、あいが風呂上がりで全裸なのでマズイ状況。
女性が訪問して嫉妬するあい、銀子が合鍵で踏み込む。
あいは八一以外には興味がなかったので銀子も知らない。
清滝師匠の自宅を訪れる。
両親から連絡が届いて雛鶴あいの家出は知らされていた。
八一と同じく格好良かったから憧れてやって来た。
関西将棋会館で八一は帝位戦の対局。
あいは将棋道場で研修することになる。
---次回 「」---
典型的な中二病ラノベのスタイルを踏襲していますね。
中高生が主役で学校には行かない。
キャラデは俺修羅と同じに思えて既視感がある。
主役はあいとなりそうですね。
今期は子供が主役の作品が多いので、中二病アニメだと余計に
損をするでしょうね。
3月のライオンが放送中なので将棋アニメも被っている。
色々と残念な時期のアニメ化でしたね。
CCさくら新作が中学生に成長しているので重ならない程度かな。
八一と銀子などの絡みよりも、あい主眼で視聴すると楽しめそう。
TokyoMXでは、かんそうせんが続いて流れる。
中の人が将棋に関して教えてくれる。
日高里菜さんは大きく成長している。
戦国乙女の頃は中学生?で幼かったのに。