グランクレスト戦記 BS11(1/05)#01新
第1話 契約
アトラタン大陸を二分する大勢力、大工房同盟と幻想詩連合の長の息子と娘の婚儀が
執り行われていた。
混沌が出現して婚儀を邪魔しようとする、シルーカは逸早く気づいて混沌を散らそうとするが
止められてしまう。
混沌は巨大化して同盟と連合の君主が力を合わせても抑えられず逆に絶命する。
婚儀は破棄されて大陸に戦乱の日々が蘇った。
後に大講堂の惨劇と呼ばれる。
魔法師のシルーカ・メレテスはアルトゥークの君主と契約を結ぶ命令で移動していた。
途中の街道でクローヴィスの兵たちに襲撃される。
シルーカは恐れること無く受けて立つ所存だったが若い君主テオが立ち塞がる。
若いながらも聖印を持つ君主だった。
彼の力量を測ろうとするシルーカとアーヴィン。
アーヴィンは大講堂の惨劇でシルーカの行動を静止した者だった。
その愚かな行動を恥じて今はシルーカのに仕えていた。
剣技は高くないが筋は良いと認められるテオ。
クローヴィス兵を追いやったので、彼の聖印について尋ねると
混沌核から自分自身で作り出したと告げる。
彼は故郷の民が圧政と混沌に襲われて疲弊しているのを助けたい。
そのために君主として国を治めたい。
それを聞いて決意するシルーカ、魔獣を召喚して混沌核を吸収させる。
やっとのことでレベルアップ、騎士レベルに昇格したのでテオは
魔法師1名と契約出来るようになった。
有無をも言わさずシルーカが契約する。
シルーカを襲ったクローヴィスの居城に乗り込み非礼を糾弾するシルーカ。
彼女の噂を知る執事、魔法学院の全過程を習得して近日中に7色の魔法師となる、
逆にクローヴィスの違法を詰り君主の地位は剥奪されたと契約を破棄する。
アーヴィンがクローヴィスの首筋にナイフを押さえつけ命と聖印の
どちらかを選択するように迫る。
新たな君主として領土を治める事となったテオ。
しかし近隣諸侯への挨拶は行わない。
連合には加盟しないと宣言するシルーカだった。
---次回 「野心」---
この手の物語は3クール程度は必要だと思うのですが、
かなり性急な展開です。
正直ツッコミどころは多い。
丁寧に描けば面白そうにも思えるだけに残念ですね。
突っ込んで笑いながら見る作品になりそうですね。
シルーカが幾ら天才魔法師でも、混沌を散らす、対処する術は
国のトップレベルなら持っているはずだと思う。
それだけにシルーカの天才レベルが理解できない、伝わらない。
その後の惨劇を思えば、彼女の行動を止めたアーヴィンは国賊として
処刑されるのではと思う。
シルーカしか知らない術なら、そのことを止めるアーヴィンに
必死で伝えるべきだと思う。
テオも台詞と声が一致しない、笑いを取れるのに淡々と普通の
青年っぽく話し過ぎだと思う。
逆に登場人物が勢揃いすると面白くなるのかな?
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牙狼<GARO> -VANISHING LINE- テレ東(1/05)#EX2
特別編 PAUSE
初回特番に続く中の人特番。
魔戒騎士、魔戒法師のソード、ジーク、ルークの3人のヤングチームと
エルドラドのクイーン、ナイト、ビショップのアダルトチームで
高級中華料理店で料理を賭けたゲームを開催。
ナレーションはソフィの中の人が担当、現場のMCはチアキ役の人。
チアキってGSでも登場していたが、今後の出番はあるのだろうか?
ダイナーでの出番は無いと思われるが…。
最後の勝負でアダルトチームが退場したのが違和感があった。
高級な料理だけに6人分を用意できなかったのだろうかと
予算の都合を勘ぐってしまうような不自然さだった。
途中ではバトルシーンの迫力ある映像を流して物語のダイジェストを紹介。
恐らくはモーションキャプチャーを利用したような実写からの
アニメ化映像もあったらしい。
作画枚数も通常のTVシリーズを遥かに超えて劇場版以上ではないかと
言われる枚数を誇っていると力説。
エルドラドの正体が明らかになる後半戦の説明と
次回予告を最後に放送して終了。
---次回 「GOD'S WILL」---
刀使の巫女 TokyoMX(1/05)#01新
第1話 切っ先の向く先
美濃関学院中等部2年の衛藤可奈美は柳瀬舞衣を破って
代表選抜試合で優勝、二人が選抜される。
鎌倉で伍箇伝の選手がが集まって競う御前試合が開催される。
全ては荒魂から国を守る巫女、刀使を養成するためだった。
平城学館中等部の十条日和は自宅道場に侵入者の気配を感じた。
折神家が秘奥義を狙っていると考えていた。
岐阜羽島から新横浜まで新幹線で出発する可奈美と舞衣。
大会前日に会場を下見して宿舎で寛ぐ。
舞衣は不安で可奈美と庭で練習する。
前日に折神家当主の門前で遭遇した十条日和も大会参加者。
可奈美とは互いに何か気配を感じあった。
十条日和は強く危なげなく勝ち進む、勝負したくて仕方のない可奈美。
舞衣も勝ち進み、準決勝で可奈美と舞衣が対戦する。
何度も手合わせしてきた二人、新たに居合抜きで挑む舞衣だったが破れてしまう。
決勝戦は十条日和と衛藤可奈美。
いきなり折神家当主の折神紫に斬りかかる十条だったが敢え無く失敗に終わる。
斬り伏せられそうになるが、可奈美が救出して逃走する。
---次回 「二人の距離」---
中二病のラノベ原作かと思ったらオリジナルアニメでした。
アバンの荒魂から国を守るのが刀使のようですね。
アバンで可奈美と日和がメインで退治していたので、
最終的には巫女、刀使になるようですが、それまでは
反発する姿を描くようですね。
中二病アニメには有りがちな美少女と刀と異形の敵です。
それだけに差別化が難しそう。
ストーリー展開は悪くないが、盛り上げが少ない気がする。
十条日和の裏切りをなぜ?どうして?と大きく扱うべきだったと思う。
ストーリー展開は悪くないが、盛り上げが少ない気がする。
十条日和の裏切りをなぜ?どうして?と大きく扱うべきだったと思う。
長船女学園高の古波蔵エレンと益子薫が人気キャラになりそうです。
忍者にも思えた糸見沙耶香がアスタリスク同様で小野一刀流で切り伏せる豪腕剣士のようですね。
サブの3人は魅力的なので、可奈美と日和がどれだけ頑張れるかですね。
結城友奈は勇者である -勇者の章- TBS(1/5)#12終
最終回 通算第十二話 勇者の章 第六話 君ありて幸福
最初に満開で孤軍奮闘する夏凜、銀の姿や1期の連続満開の姿が重なって
天の神の侵攻が現実世界に迫った。
勇者部は夏凜が満開して迎撃する。
決意した樹を見て風も天の神迎撃を依頼する。
風は東郷と友奈救出に向かう。
孤軍奮闘する夏凜、天の神の攻撃はバリアが通じない。
園子も残って夏凜を助ける。
東郷が満開して天の神の攻撃を一掃する。
友奈救出に向かう東郷と風を神樹様が妨害する。
風が満開して東郷に友奈への道を作る。
そこは帰れるかも不明の異空間。
友奈を発見、声を掛ける東郷。
もう、これ以上大事な人を失いたくない。
友達として本当のことを知りたい、怖くないの?助けて欲しくないの?
友達と一緒に居たい、怖いよ、助けて。
友奈の真実を知って救出に向かうが神樹が最後の抵抗を試みる。
私たちは、こんな世界を望んでいない。
誰かの犠牲の上に成り立つ世界なんて要らない。
多数の英霊となった勇者の思いが東郷に力を貸す。
神樹が拘束を辞めて友奈に力を貸す。
満開した友奈が神樹様の力を借りて天の神の攻撃を一掃する。
勇者は復活して何度でも闘う。
6人は無事に現実世界に戻ってきた、友奈の烙印も消えていた。
勇者部は本来の活動を再会した。
風先輩は高校に合格、勇者部部長は樹が就任した。
---最終回---
神樹が自らの存続を賭けて友奈の力を取り込もうとしたが
犠牲は正しくないと説得が通じて神樹様が散華しました。
神樹様が居なくなったので天の神の侵攻が訪れたら蹂躙されるだけになりそうです。
でも人は人の力で対応できるという望みを託したエンドでした。
最初に満開で孤軍奮闘する夏凜、銀の姿や1期の連続満開の姿が重なって
不穏な戦闘にはドキドキさせられました。
園子と樹が参戦してようやく安心できたのでした。
最後はスーパーシルエット・スタイルでオッドアイとなった友奈。
最後はスーパーシルエット・スタイルでオッドアイとなった友奈。
神樹様の力も宿った表現でしょう。
神樹様や天の神の攻防はイメージ的な表現となるので、
最後は壮大なストーリーを視聴者に納得させられる映像が必要です。
多分にイメージ重視の映像なので表現が難しかったことでしょう。
1期から始まった勇者の物語はこれで終わりでしょうか。
その先があるのか、天の神とは何なのかは描かれなかった。