3月のライオン Eテレ(12/16)#32
通算第32話 2期第10話
Chapter.64 銀の羽根
山崎順慶は頑張っていた。
祖父から教わった将棋とレース鳩。
その両方が上手くいかないで喘いでいた。
6年目の春に降級点を取ってしまった。
レース鳩の銀が戻らなくなった。
そんな山崎の目に映る恐れを知らず何度も挑戦する後輩の二海堂と桐山。
是が非でも新人戦のタイトルは取りたかった。
千日手が決まった時、二海堂は笑ったのだった。
また彼らの世界に戻りたいと思った。
銀が帰ってきた、痩せ細っていたが大丈夫だ。
Chapter.65 川景色
桐山くんが立っていたのは夢かと思った。
知らない待ちで1人、何処に行けば良いのかも分からず心細かった。
そんな状態で泣き出しそうな時に髪ボサボサで走ってきた零が目の前に居た。
嬉しくて泣きついてしまった。
落ち着いたら、生徒でない人との接触はマズイかもしれないと
零の上着を着て変装する。
駅でプリンやゼリーなどを買ってきた。
何も食べられていないひなただった。
次の銀閣寺に行く時に胃薬を飲むと良いよ。
一瞬旅の栞を見ただけで覚えている零だった。
帰ると祖父と姉に報告するひなた。
桐山くんが京都に来てくれたと。
興奮しながら話すひなたの顔は嬉しそうだった。
新人戦の勝利のお祝いに約束した甘味処で全部乗せ。
あかり、ひなたは本気でトッピングを注文する。
モモはひなちゃんと同じもの、ハーフでお願いします。
祖父は磯辺焼き、それも良いと2人、3皿お願いします。
零は力うどん、それも美味しそう、2つと取り皿をお願いします。
食べすぎて動けない2人。
洗面器の様な器にあんみつ全部乗せが提供された。
あれは冷やし中華の器だと思う。
祖父、零の注文が悪い、甘いのと塩っぱい、冷たいと温かいの
ループで止まらなかった。
モモがトイレに行きたい、自宅へ走る。
ひなたに笑顔が戻って良かった。
---次回 「」---
山崎順慶の紹介エピソード。
彼も苦しんでいた。
そして、ひなたの修学旅行と後日談でした。
ようやく笑顔が戻ったひなた。
でも家庭だけの話で学校での苦難は解決していない。
こんな感じでひなたのいじめ問題は簡単には解決しないのでしょうね。
結局、高校入試もあるので、解決しないのかもしれない。
それは、現実的かもしれないが、辛く苦しい視聴になりそう。
林田先生のアドバイスが功を奏して欲しいものです。
スポンサーサイト
つうかあ BSフジ(12/18)#11
第11話 Blue Flag
棚橋コーチがベティ・ヴァーチャルと結婚する。
完全にモチベーションを失った2人。
しかし夕食では、なぜだか仲良しに戻る。
逆にレース参加者が不思議に思う程。
深夜の散歩でヴァーチャル姉妹に遭遇する。
二人の馴れ初めを尋ねる。
マン島TTの次のサザンアイランドTTで妹が負傷。
棚橋はベティに乗せてくれと頼みに訪れた。
何処の誰とも分からない実績のないものは乗せられないと断った。
そのレースは不参加となったヴァーチャル姉妹。
自転車でコースの下見をしていると、棚橋は歩いて路面の細部まで調べていた。
そして次のペアが見つかるまでだとマシンの調整を手伝ってくれた。
レースカーには乗せられないけれど、横には居ても良いわ。
それならとナットで婚約指輪代わり、決断は早いほうが良い。
コーチは誰にでも優しい、でもレース意外に興味がない。
レースバカなだけ、彼と結婚するなんて人生の無駄。
最低な男だと散々、悪口を言ってしまう。
ベティが怒って分かっていないのは、あなた達よ。
コーチは2人を有望な若手が居ると告げていたので確かめてあげる。
マン島TTではF2マシンを使用するが、三宅島TTはF4でヴァーチャル姉妹は慣れていない。
加えてコースを熟知している地の利がある。
初めてのコースなら熟知した相手に張り付いて教わればいい。
夜なのでブレーキポイントも分かりやすい。
ヴァーチャル姉妹にベッタリとくっつかれて離せない。
コースを覚えた後で、あっさりと抜かれてしまう。
予選が始まるがモチベーションは失っている、5位の結果。
棚橋コーチは、俺の目を見て考えろ、走るために必要な迷いなのか?
必要のない迷いなら忘れろ。
予選に再アタックする三宅島女子。
コース上のオイル漏れを吸収させるための石灰の上でスピン。
めぐみが吹き飛んでしまう。
---最終回 「」---
コーチに憧れてマン島に行ける、告白すると考えて頑張ってきた三宅島女子の2人。
結婚することになりモチベーションが消失。
そして予選でも結果は芳しくなく、遂にはスピンしてしまう。
でも本戦では最下位からの追い上げで勝利する?
めぐみが負傷して決勝は不参加が現実的で斬新だと思う。
この作品にそもそも、恋の鞘当ては必要だったのだろうか?
そんな調味料は必要なかったと思う。
色んな意味で間違った調味料でおかしな方向にストーリーが展開した気がする。
ヴァーチャル姉妹とのレースは無謀でしょう。
街灯もない深夜の一般道でレースは非常識でしょう。
三宅島TTに優勝してから姉妹に挑むほうが良かった気がする。
トラブルを描かないとネタが足りない、取材不足な作品なのだろうか。
もっとレースの説明や薀蓄を描いて欲しかった。
めぐみに適当な京都弁を使うなと怒っていたが、そもそも本人のイントネーションが
おかしい時が多い天野ありす。
他人を避難する前に自分が京都弁を勉強すべきだと思う天野ありす。
Wake Up, Girls! 新章 テレ東(12/18)#11
第11話 新芽を出せ!
日本で人気のV-ドル、マキナXが全米デビューする。
ハインライン社と契約、作詞作曲は早坂。
早坂からは歌詞にダメ出し、書き直しを指示される、新芽を出せ!。
今日は11月2日、アルバムリリースが11月10日、全国ツァーが11月12日からスタート。
デッドラインは11月7日だと社長が宣告する。
もう既にアルバムに関係した仕事が始まっている。
佳乃のモデルのカメラマンが気に入ってくれてジャケット撮影を受けてくれた。
インタビューでも真夢を気に入ってWUGを注目してくれる業界人が増えてきた。
マキナXは全米チャート4位、早坂は少し不満。
ダルマの業界人から早坂を指名して電話が掛かってくる。
白木に電話してダルマの実態を尋ねる。
予定していたSステの出演がキャンセルされる。
V-ドルの会社がSステに出資したらしい。
全国ツアーの練習に全員が揃わない。
RGRの3人も加わってフォーメーションの練習が捗る。
RGRとの会話で初期の頃のゲリラライブを思い出す。
社長に直訴、予算を出さないならOK。
真夢と菜々美は屋上で出張ゲリラライブを敢行。
未夕はかつてのバイト先、メイド喫茶でライブ。
そこで、なまはげーずの復帰を知る。
個別にゲリラライブを行ってチケットの売上も僅かながら上昇中。
佳乃は社長に作詞の猶予を2日間だけもらう。
あと少しで良い歌詞が書けそうだからとハッタリ。
しかし、何かが見えている気がするが思いつかない。
1日オフで未夕と夏夜は、なまはげーずのライブにメイド喫茶へ。
そこで詳しい状況を聞く、事務所が倒産して個人で再開したらしい。
全てが自分たちの手作りだった。
未夕のネット配信になまはげーずを呼んで紹介、活動の告知する。
今後も各地のアイドルを招待して配信する予定だった。
なまはげーずの前座に招待されたこともあるWUGだったから、
お互いに与え合う関係だね。
目指せ全国制覇、地図に書き込むと星座に見える?
佳乃が今の会話で閃く、歌詞を全員で書き上げる。
レッスン中に早坂からの国際電話で及第点をもらう。
宣告ツアーファイナルの会場、仙台スタジアムがV-ドル会社に買収されて
クリスマスにドームに降臨することになった。
---次回 「私たちにできること」---
今回は作画崩れが多かったが、動いていただけにアニメを感じた。
綺麗な静止画と崩れても動画の判断は難しいが、アニメは動画だと思う。
建物シーンで台詞を流すよりは、崩れても動いて欲しい。
内容的にはゲリラライブの開催はWUGらしいエピソードに思える。
ツアー成功には良いエピソードだと思うが、最終的にはチケット売上での
評価なのが少し残念かな。
ようやくVドルも正体を表して、早坂と共にWUGの敵としてラスボスを
演出してきたので対立関係が明らかになってきた。
RGRの前座デビューを描いて欲しいが、今回は無理なのだろうか。
それ以外のデビューは尺的にも難しそう。
WUGの様にストリートからデビューさせたいが尺的に苦しい。
I-1クラブが珍しく描かれなかったが、彼女たちは、どうするのでしょうね。
なまはげーず、はスケバン刑事をパロってる。
UQ HOLDER ~魔法先生ネギま!2~ BS11(12/18)#12終
第12話 来れ(アデアット)!尽きせぬ想い
EDカードがちばてつやさん、大御所中の大御所でした。
37秒を稼ぐため戦うUQ HOLDERたち。
刀太の助けに雪姫とフェイトが参戦する。
少しの間、ヨルダからネギを分離する。
刀太を利用すれば人類の不老不死が可能だと説得する。
人類が不老不死に成ればヨルダがネギに拘る必要もない。
フェイトは自分の身代わりとなったネギを助けたい。
刀太には話したいことがたくさんあるネギ。
フェイトの魔法も尽きて、現実に戻る。
九郎丸、夏凜はピンチに陥っていた。
雪姫、フェイトの攻撃も通じず、逆に能力を封じられる。
刀太とネギとの一騎打ち。
軌道エレベーターが壊れ住民に被害が発生する。
それが人類を救った英雄のすることかと刀太の怒りが炸裂。
刀太を仕留めようとするが身を挺して守るキリヱ。
彼女の能力は知っているだけに攻撃できない。
刀太が好きだと本屋に明かされてしまう。
カトラスが甘いと貫いて毒薬を仕込んだ歯を抜かれてしまう。
しかし最後の足掻きで、37秒の時間稼ぎに成功した。
ネギと明日菜から誕生した刀太だが、2人の中には3-Aの記憶が存在する。
それでもネギ先生の意識を覚醒することには成功した様子。
明日菜が出現、本屋、夕映と共にヨルダを抑えることに参加する。
2人が近くで抑え込んでいたので20年の時が稼げたのだった。
今は、引き下がるヨルダ、塔の上で待っている。
塔が破壊されたがUQ Holderの活躍で死者は0だった。
取り敢えず最悪のシナリオは回避された。
フェイトは雪姫とは袂を分かち、自分の考える策でネギを救出すると去っていく。
キリヱは本心を知られたが、時間稼ぎの策と偽って信じられてしまった。
不機嫌なキリヱだったが、刀太は雪姫に結婚を申し込む。
ただ側に居て欲しいだけ、不死者の苦悩を聞いてしまったから。
答えはNOだ、500年遅い。
雪姫に結婚を申し込むなど許せない、夏凜がお仕置きする。
---最終回---
と言うことで、取り敢えずの回避策で終わりました。
全てを終わらせても良かった気がするが、色々と原作を端折っているので
この落とし所は順当なのかなと思う。
あくまでも麻帆良学園3-Aの世界と刀太たちの世界を繋ぐ作品だったのかなと思う。
昔のメンバーが登場してOP曲のハピマテが流れると否応なしに盛り上がる。
これが描きたかった、これを描けたので良かったのかなと思った。
EDのスタッフクレジットに名前が掲載されていない出演者も居たが
昔の音源を利用したのかな?
桜咲刹那も神鳴流を披露していたから。
旧作を知る人には楽しめる、嬉しい作品でしょう。
ただ最後の火星あたりのエピソードを詳しく覚えていないと辛い。
私も前半の学園でのドタバタの記憶はあるが、後半は覚えていないし
もしかしたら知らないと思う。
それだけに新作として楽しめたのかなとは思うが不死人設定に
しないと強さを描けない設定が時として厳しい画面になるのはマイナス。
まあ逆に死ぬことがないとも言えて安心できるが、長短入り混じっている気がする。
EDカードがちばてつやさん、大御所中の大御所でした。
原作者が描くと思っていただけに意外。
次回は特番らしく、原作者のコメンタリーらしい。