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聖地巡礼とは

最近アニメで町おこしなる文字を良く見かける。
いつからとも無く始まったアニメの舞台となった聖地探し、聖地訪問。
専門のサイトまである。

そもそも、聖地自体は昔からある。
有名な観光地ではドラマで撮影された場所の写真が貼りだされたり、
 ポップで案内されているのを良く見かけた。
町おこしとしては国営放送の大河ドラマや朝ドラが有名だ。
しかし、これらの番組は番組放送中の1年しか広告に使えない制限があるらしい。

確かにTVでみた風景が見られるのは嬉しかったりもする。
でも町おこしにまで利用されるのは如何なものかとも思う。
今では地元と密着したアニメなどもある。
制作現場では写真をトレースできるので想像力を必要としないので手間が減るので
 舞台を決めるメリットはあるだろう。
逆に舞台を決めずに架空の世界を想像する作品もある。
予算が豊富で長期の放送作品では可能、一例としてはプリキュアシリーズがある。
製作日数が足りなかったオールスター劇場版第1作と続編の2作品だけが
 現実の舞台を利用しているがそれ以外の作品は全て空想の町。
それが子供たちに夢を与え、贔屓をしない公平さを与えるためらしい。

そこで気になる成功例と失敗例。
成功とは何か?
番組の放送が終わっても観光客が訪れる場所らしい。
具体的な数字も分かりやすい。
でも観光客が増えて儲かるのは誰だろうか?
地元商店、役所?
少なくともサラリーマンにはメリットは考えにくい。
地元の紹介で話題にできる程度であろう。
よくゴミなどが増えて迷惑しているなどのデメリットが聞かれる。
でも観光地ならば当たり前の話で、観光地慣れしていないだけだと思われる。
それに観光化でメリットを享受する人たちが対処すれば良い。
ちなみに観光客が増えれば税収も増えるからサラリーマンにもメリットが生まれると
 考えるのは短絡的な話。
税収増額は都道府県レベルでは微々たるもの、行政サービスが向上することもない。
結局は中央が集めた税金を地方に分配せざるを得ない現状では意味など無いに等しい。

結局のところ、成功例とは、作品自体の魅力が大きくて、ヒット作は訪れる人も多いと思われる。

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昨今のガンダムシリーズの増加

最近、ガンダムシリーズのアニメが増えている。

Gのレコンギスタ
ガンダム ビルドファイター 1,2期
ガンダム 鉄血のオルフェンスズ 1,2期
ガンダム UC:0093
ガンダム ThunderBolt
ガンダム オリジン

これは偏に不況を意味している。
制作サイドは資金を多く集めたい。
出資者はたくさん売れる作品に多く資金を投入したい。
双方の望みを叶える結果が、メジャー作品に資金が集中することになる。

制作資金が豊富なアニメは見れば分かる。
多数のアニメーターを雇えるので、映像が美しく良く動いて素晴らしい。
実際、同じロボットフィギュアを作るにしても、ガンダムなら売上は増える。
ファンには嬉しいのだろうが、日本の経済的には喜ばしいことではないと言えるかもしれない。

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