2016.04.04 Mon

ココロコネクト事件

日記・コラム・つぶやき

この炎上事件は酷かった。
仕掛けたPではなくて炎上自体が酷かった。
当初、OP曲を手がけた作曲家が呟いた一言から注目を浴びたのだった。
ある歌手にそれくらいで喜ぶな(大意)発言があった。
言葉足りずで、もっと高みを目指せと言いたかったのかもしれない。
しかしこの発言がネットを飛び交った。
いわゆる炎上したので関係各社が謝罪した。

Twitterは、このように言葉足りずの発言も多い。
それをリツィート出来るので怖い道具である。
そして某男性声優がイベントで騙されて悲惨なミッションを受けていたと発覚。
既に発表してから数週間後ながら炎上したのだった。
何故この時期に炎上したのか不明である。
まるで他の拙い何かを隠すかのような炎上だった。

それでも関係者は謝罪すること無くあくまでもミッションだと強気の発言。
イベント用の宣伝車を追いかけて写メで撮影して報告、などがあったように記憶している。
ラジオでも宣伝して応援をしていたと思う。
しかし事態が収集すること無く拡散していった。
本人や仕掛けたPのコメント発表でも収まらず結果として
　全面謝罪して収拾させた。
このミッションが酷い、可哀想、芸人じゃないからと発言する者を多く見かけた。

しかしそうだろうか？
声優が芸人まがいのイベントを行うのは酷いことだろうか？
男性声優は女性声優に比べて需要が極端に少ない。
深夜アニメのハーレム作品では男性声優が居ない作品もある。
男性役も女性が配役されることもあるだからだ。
売れるための後押しイベントと考えられたが炎上屋には理解出来なかったらしい。
当事者も愛のムチ的なイベントで引き受けた仕事だと説明できなかった。
恐らくはイベントには日当も発生していたと思われる。
その後、彼が本来出かけるはずだったゲーム大会をキャンセルさせたので
　彼のためにゲーム大会まで別途開催したらしい。
ここまで費用を費やして世間的には和解した。

そんなにも費用を掛けさせられた事を考えると彼の起用は怖い。
ハッキリと事態を収集できなかった。
あれ以来、彼の名前は結婚ニュース以外では見かけない。
某フリージングでは期待されていたと思っていたが・・・。
炎上に加担した者達は善行だと思っているのだろう。
しかし逆効果だったのである。