重神機パンドーラ TokyoMX(9/26)#26終
最終回 第26話 選ばれた未来
ブライの残骸がダークドライブに反応して収束する。
新たなブライの肉体となり黒き渾沌を生み出させる。
ジークを倒すためのロンから教わった手段とは。
リアクターを止める、一時的に多重次元に出力を分散させる。
肉体には限界がある、ミスター・ゴールドが用いた渾沌に反応する
生体アイテムで姫の力を増幅させる。
そしてハイパードライブの力を収束させてジークを捉えて封印する。
そこにロンを見るクロエ、ジークとは兄からもらった縫いぐるみに
クロエが命名した名前だった。
でもロンはもう居ないと納得する。
あと一歩のところで野生化したダークドライブを持つブライが攻撃する。
事前にAIを組み込んでハイパードライブに反応して攻撃するように準備していたジーク。
ジーク包囲網は壊れ計画は水泡に帰す。
逆に巨大ブライがネオ翔龍の町をブライ化する。
全ての機械がブライに吸収され始める。
巨大ブライが量子テレポートを準備するのを止めようとする。
しかしジークはレオンを阻止、2人の戦いが始まる。
2人の戦いこそ陰と陽、これこそジークの求めていた結果だった。
人類には未来がない、いずれ知的生命体は滅びてしまう。
ロンは人類の進化を好まず八方塞がり状態だった。
その人類の進化を求めたのがジークだった。
レオンもロン同様に人類の進化など求めない。
渾沌が進化を始める。
苦しむクロエが家族契約を唱える。
ジェイも家族契約の重要性を唱える。
その声がレオンに届き正気を取り戻す、ジークとの同調が外れる。
別の可能性を見つけます。
家族契約を唱えてブライ化の拘束から脱出する。
全員で巨大ブライを攻撃する。
量子は人に反応する、ロンは家族の絆は小さく弱いものと認識して見落としていた。
そんな新たな可能性の一端が見つかった。
ジークも封印することに成功する、また渾沌が交わるところで会おう。
ジークと渾沌、ブライの封印に成功する。
全員は無事、ハイパードライブの出力が減少したせいで
元のハイパードライブに戻った。
3人は副作用に苛まれる。
ブライの襲来にパンドーラの出撃となる。
---最終回---
ストーリー的には良く分からない渾沌。
そして作品自体のテーマも分からなかった。
このままでは知的生命は消滅する、人類にも進化が必要だ。
これを最初に描くべきだった。
物語の方向性が見えず、何処に向かうのが不明だった。
ただ敵対する人物が存在するだけになってしまった。
でも有機生命体と機械の融合は馴染めなかった。
この作品は全話納品と見紛うばかりの制作スケジュールで
作画乱れなど微塵も感じなかった。
サテライトの作品は作画安定している。
それだけに作品のテーマ、方向性を最初に上手く魅せていれば
もう少し理解できたのかもしれない。
量子力学や多重世界等の興味深い設定もあったが、上手く伝わったとも思えない。
それだけに、渾沌とは何?人類の進化が駄目な理由は?などの
メインテーマが伝わらなかったと思うのが残念だった。
ロボット要素がそれほど必要だったかも不明。
色々と勿体無い作品となってしまった感がする。
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重神機パンドーラ TokyoMX(9/19)#25
第25話 黒き輝き
準備は整い最後は二人の戦いと手をこまねくジーク。
ダグはAIエミリアに操られていた。
接近できず、レオンの声も届かない。
ハイパードライブを起動して戦うしか術はない。
しかしハイパードライブがダークドライブの影響を受ける。
クイニーとワンの戦闘が黒き輝きとなる渾沌の肉体を構成するべき細胞を生み出した。
AIエミリアの行動はジークによって陰陽の配置となるよう決められていた。
それこそがジークの狙いだった。
渾沌から生み出される、黒き輝きに肉体を与えることが目的だった。
それにより渾沌が進化することを狙っていた。
AIエミリアはダグと一つとなって世界を支配する。
ネットワークを通じてネオ翔龍のシステムを完全掌握して制御を奪い取る。
幼い頃のエミリアもダグも人ではなくブライに近かった。
そんな人でもない二人が出会って互いに惹かれ合った。
そして人でないものに融合しても良いかと考える。
しかし猫のエミリアを発見、ダグが思い出す。
本当のエミリアは一つになろうなんて考えない。
互いに異なる部分を認めあって好きになった。
だから二人で共に生きる選択をするはず。
俺の愛したエミリアは死んだ。
ようやくAIエミリアの庇護下から離れAIエミリアを撃つ。
AIエミリアは抵抗しなかった、ダグを活かす道を選択したのだった。
ネオ翔龍のシステム制御は復活する。
全てはジークの企み、AIエミリアもワンも利用された。
渾沌の力を開放するために。
ロンから教わったジークの倒し方、準備が整う。
先ずはリアクターを止める。
通常の方法では止められないので、姫とフィオナの力を借りる。
多重次元にリアクターを分散させるために、渾沌を一時的に影響を与える。
姫とフィオナの舞なら、それが可能。
家族契約第112条、全員揃ってご飯を食べる。
最終決戦の場にジークが登場。
---最終回 「選ばれた未来」---
ダグと一つになり新たな未来を構築したいAIエミリア。
ダークドライブが進化したAIエミリアだけに、ここが終着点ではない。
この先の進化を求めるのも有り得る話。
それに引き換え、人間は今の状況が望ましい。
ダグもエミリアも一緒に居られるだけでいい。
この辺りの目的の違いは上手い設定だと思う。
進化してきたものはより進化を求める、終着点が見なくても良い。
更なる先を望むのは理解できる。
ダグとエミリアの求めるものは一緒に居ること。
何も達成できなくても良い、一緒に居るだけで。
それに引き換え渾沌とは何かが分かり難い。
過去から連なる人間の思い?負の総念?
黒き輝きがハッキリしない。
この部分と人類の進化との繋がりが良く見えない。
そんな中心となるメインテーマが人類の進化なのかも不明で
全体として分からないアニメと化している。
重神機パンドーラ TokyoMX(9/12)#24
第24話 進化の果て
攻撃から身を守るためハイパードライブの出力を最大限に高めたレオン。
肉体は守られたが精神が多重次元を彷徨うこととなった。
多重次元を訪れることの出来るフィオナしか救出は難しい。
しかし居場所を見失うとフィオナも戻ってこられなくなる。
姫も巫女装束に着替えてフィオナを手伝う。
レオンはロンと会っていた。
ここは心の多重次元、レオンの心の世界?
生物は生き残るために進化する、より強くなる。
その場所を与え促進したのがリアクターであり混沌だった。
弱い生物も生き延びるためにダークドライブを受け入れた。
より進化するため生物はリアクターを目指して進む、これが今までのブライの
行動理念だった。
ネオ翔龍の町を外部からクラッキングする者が出現した。
次々に町のセキュリティが突破されて制御を失っていく。
人手では追いつかない異常な速度。
ジェイはパンドーラ組織に関わるメイン電源を切断してネットワーク侵入を防ぐ。
大いなる混沌は大昔から生命の進化を司ってきた。
結果として多種多糖な生命が生まれ進化してきた。
生命の進化の先がロンには見えなかった。
進化を間違うと闇に飲まれる。
だが肉体を失ったロンと違いレオンは肉体を持ち、仲間がいる。
レオンなら正しい光に溢れた進化の未来を見つけられるかもしれない。
フィオナがレオンを発見、姫、クロエ、クイニーがレオンを導いてくれた。
精神が肉体に戻る、働いてもらうぞ。
外部からのクラッキングに対抗するレオン。
相手は異常な速度でセキュリティを突破している。
レオンも異常な速度で対応して、罠を仕掛ける。
今回の事件はジークの仕業ではない。
多重次元でロンから教わったジークの弱点を姫に手渡す。
そこにアクセスする相手の居場所を突き止める。
そこは廃棄された研究施設、通電されていれば優れた施設だった。
レオンとクイニーが奥に進むとエミリアの人格を移植されたAIが存在した。
Aiこそが犯人、人格を得たAIが最初にするのは歌うこと。
デイジー・ベルはAIが最初に歌った歌なのです。
そして次は永遠の命を求める、リアクターの制御を奪おうとする。
その先で会ったのはダグだった。
衛星軌道上でAIエミリアから前進全霊の愛を捧げられた。
彼女に守られて生還したダグ、もう二度と愛する人を失いたくない。
レオンとクイニーの前に立ちふさがるダグだった。
---次回 「黒き輝き」---
メインテーマは生命の進化?なのだろうか。
そんな方向に進んでますね。
そうなればなるほど、ロボット要素が必要だったのかは不明。
でも河森作品は変形ロボがお約束ですからね。
デイジー・ベルは2001年宇宙の旅でHALが歌った曲でした。
それをこの作品でも取り入れた。
だからデイジーの花言葉を教えてと願うエミリアでした。
ダグは生存しているとは思いましたが瞬間移動でもしたのでしょうか。
衛生は降下する途中で消失したはずなのですが。
重神機パンドーラ TokyoMX(9/05)#23
Mission 23 生命の環
ネオ翔龍にカニ型ブライ、ブラキュラストが大量に接近。
出動するグレンたち、そこに蜂型ブライのアエロカリスも接近。
レオンはアエロカリスへの攻撃中止を指示する。
グレンはレオンを信じて全員に命令する。
アエロカリスはグレンたちの攻撃を辞めてブラキュラスとの卵を狙う。
古い蜂の種族は寄生するタイプ、卵に産卵するのだった。
持ち帰った卵がハイパードライブに反応する。
どうやら蜂のアエロカリスは生体ダークドライブを保有していた。
ジークの仕業ではなく、生命が進化してダークドライブを自ら保有する種が誕生した。
甲殻類は満月で大潮の日に集団で産卵する習性がある、それは明日。
それならクイニーのハイパードライブでブラキュラスを誘導する。
ブラキュラスが集団産卵のため移動を始める。
クイニーのハイパードライブでの誘導は成功する。
アエロカリスも追従する。
そしてクジラ型ブライ、アンプロケトスが捕食に訪れた。
ハオ・ワンが接近、クイニーとの因縁の対戦が始まる。
飛行できないモーヴなので地上でブラキュラスを集めて一網打尽にする。
そのためにはギリギリまで集めたい、そこにアンプロケトスが接近。
レオンも飲み込まれてしまう。
グレンに今こそ強化ABI弾の発射を指示する。
ハイパードライブの出力を最大にして守りますから。
ネオ翔龍を守るため、レオンを信じて発射する。
気絶しているレオンだった。
一連の騒動を見守っていたジークだった。
---次回 「進化の果て」---
ジークとの対戦かと思ったらブライが進化してダークドライブを持つようになった。
これでブライに拠る攻撃は必要ないのかも。
ダークドライブに合わせてハイパードライブも進化した様子です。
さて本題のリアクターの制御は可能なのか?
混沌は制御できるのだろうか?
そしてクロエはジークとロンの秘密をそろそろ知ることになる?
重神機パンドーラ TokyoMX(8/29)#22
第22話 閉ざされた山
ダグは落下する人工衛星と共に消失した。
混沌が震えている、鎮めるための儀式を行うフィオナ。
しかし混沌の黒き光が彼女を拘束する。
ネオ翔龍に届くはずだった近隣都市からの救援物資が届かなくなった。
近隣都市がBURAIの襲撃に恐れをなしたのだった。
姫が緊急事態ですとパンドーラ本部を訪れる。
フィオナの気配が消失したと無理やり退院してきた。
四面山は結界に守られた山、姫しか到達することは不可能。
今のレオンなら到達できるかもしれないと立候補するが方向音痴なのでクイニーも同行する。
量子ゆらぎを検出して四面山の場所を特定するレオン。
見た目では遠のいている。
ロンを見つけて後を追うとフィオナと出会った場所に到達する。
そこは四面山の入り口、内部に侵入するが何も分からない。
再びロンを発見して追いかける。
落下する岩石を跳ね除けるクイニー、肉体のブライ化が進行していた。
ハイパードライブと意識を繋いだクイニーは気の流れから四面山の
彼女が道案内して先を進み、遂に現実の四面山を発見する。
しかし多重次元の存在の四面山では到達する道がない。
念の為、亡くなっても悲しむ者が居ないクイニーが先に行く。
クイニーも家族、亡くなればパンドーラの皆は悲しみます。
怖い私は弱くなった。
それは守る者が出来て人間に戻ったのです。
四面山の結界内に到達した二人の前に立つジーク。
このままではフィオナの結界内部へは侵入できない。
ハイパードライブの力で侵入するしか無い。
クイニーは過去の自分と対面する。
エミリアを探すクロエはロンを発見、彼の過去を見る。
クイニーは強くなるために全てを切り捨ててきた。
レオンは箱の内から外に出る発想を転換して外から自分を眺めるイメージを想像する。
自分自身を再構築して観測者となり結界内の侵入に成功する。
クイニーも成功、フィオナを捉える黒き光を撃退、救出に成功する。
二人の胸にはハイパードライブが一体化していた。
フィオナが紡ぎの巫女として混沌を沈める儀式実行、お茶会を開く。
フィオナの身の回りの世話をするパンダに可愛いと呟いてしまうクイニー。
リアクターのゆらぎは収束した。
ジークの目的であるハイパードライブの進化と融合は成功した。
ワンには好きにしろと開放する。
大量のブライがネオ翔龍に向かって進撃する。
---次回 「生命の環」---
今回はレオンとクイニーの進化を促進させたジークでした。
これでダークドライブと同程度の性能となったハイパードライブ。
そして肉体とハイパードライブが融合したレオンとクイニー。
ダグは亡くなったような描き方でしたが多重次元に避難していて
最後に登場しそう。
リアクターは混沌を利用しているので、根本は混沌。
そう考えるとリアクターのゆらぎ、不調は混沌のせい。
フィオナと姫の力が重要なファクターとなっている。
でも混沌に触れることが出来るようになったレオン、クイニー、ジーク。
彼らはフィオナと同じステージに立つことで混沌を制御するのだろうか。
つまりはリアクターの制御が攻防の鍵なのでしょうね。
でも多重次元とは平行世界のようでもあり、多重次元からエネルギーを得る。
正解するカド、と同じ発想ですよね。
重神機パンドーラ TokyoMX(8/22)#21
Mission 21 響き合う魂
ダグの狙撃は衛生レーザーの砲身を破壊できなかった。
地上が攻撃されたが狙いは外れていた。
次の狙撃まで3時間、人工衛星を狙撃するためにブースターを準備する。
今回の狙撃は今までのダグらしくなかった。
彼は暗殺のプロとして育てられてきた、狙いを外すことなど無かったのに。
クロエには未だ真実を告げられないレオン。
ダグはレオンに確かめる、AIに人間の意思を移植することは可能なのか。
以前は盛んに研究されてきた分野で、第1人者はDr.エミリア・ヴァリ。
ダグの飼う猫と同じ名前ですね。
ブライになってしまったらエミリアは俺を認識できるのだろうか?
黒く輝く巨大な影、また不吉な夢を見たとフィオナが姫に報告する。
出発準備が整ったがブライが1機、高速接近する。
そのせいでレオンも宇宙に出発することになる。
ジークの操る機体がレオンを攻撃する。
ジークを殺すとロンも死ぬのではないか?
そう考えると際どい攻撃ができない。
ダグは狙撃準備を始めるとエミリアのAIが接近する。
AIに移植したエミリアの記憶、過去の事象は全て保存されていた。
しかしエミリアが亡くなってからの情報は持っていない。
AIは問いかける、あなたは罪滅ぼしのために生きてきたの?
私は世界に殺されたようなもの。
今のエミリアはAIでありブライ、人ではない。
でも進化するダグも人ではない、同じではないのか?
それぞれのハイパードライブとダークドライブが共鳴する。
リアクターが活性化される。
タイムリミットギリギリでダグは衛生レーザーの砲身を破壊する。
しかしダークドライブが衛生を進化させて意思を持つブライにする。
リアクターを目指してネオ翔龍に降下する人工衛生。
ダグが衛生内部に突入、AIと再び接触する。
エミリアのAIに動揺しながらも衛生のダークドライブを破壊する。
俺はブライじゃない、化物じゃない、人間だ。
AIのダークドライブがハイパードライブに接触する。
---次回 「閉ざされた山」---
ジークの思惑通りに事態は進んでいますね。
レオンはブライになってしまうのか?
そんな恐れを感じながらもダグはエミリアのAIと接触。
このAIは前回に倒したと思っていましたが、機体だけの破壊だったのでしょうか。
再度の登場でした。
人では非ざるものに進化する、それはブライとは異なるのか?
中々に難しいテーマを描いていますが。
魂が、心が同じなら人間、といった結論に落ち着くのでしょうか。
この作品は全話納品かと思うくらいに制作遅れも作画崩壊もない。
亡くなられたケインの中の人は収録を終わっていそうですね。
ジェイの中の人も入院中ですが、収録は終わっていそう。
そうなるとダーリンインザフランキスが如何にギリギリの制作だったかが分かる。
なにせ中盤で声優が交代してましたから。
アバンのスケルトンの骸骨、コブラのクリスタルボーイを思い出した。
アバンのスケルトンの骸骨、コブラのクリスタルボーイを思い出した。
重神機パンドーラ TokyoMX(8/15)#20
第20話 天空の標的
レオンは未だ悩んでいた。
そんなレオンを気遣ってクイニーが拳法修行に二人を誘う。
悩んでいるなら肉体を鍛えてスッキリさせよう。
クイニーは麻花の調理を続けて改良していた。
クロエと互いに食べて評価、お互いに高得点。
ダグが大人の店に誘いに来る。
クロエは誘うなと怒るが、クロエこそ気に入りそうなお店。
飼い猫、エミリアの食料やグッズを購入するお店、周囲には野良猫が集まってくる。
クイニーも念願のタッチが出来て大喜び。
ダグは居なくなったらエミリアの世話を任せたい。
クイニーもクロエの修行を続けたい。
二人は既に決意していた。
レオンもクロエに真実を伝えようとするが、歯切れの悪さに気遣われる。
レオンが無理しているのは分かるから言える時でいいよ。
ジークは人工衛星にダークドライブを取り付けて操作、ネオ烏仙を
衛星レーザーで消失させる。
実は物資の救援を了承してくれた町、その代りにブライ退治を引き受ける交渉だった。
人工衛星を攻撃するには多段ロケット方式しかない。
クイニー、ダグがハイパードライブを使用するしかない。
グレンは3人が心配だった。
今後のハイパードライブの使用で人間では無くなる可能性がある。
それなら、使用しないのが一番、なのにどうしてと叫んでしまう。
真実を知らないクロエに説明することになる。
ダグ、クイニー、レオンはネオ翔龍が好きになった。
もう余所者でもない。
それを突然知らされてショックだが、皆を守るためと聞いて気丈に振る舞うクロエ。
もう余所者なんて思ってない、さっさと終わらせよう。
長時間のハイパードライブ使用を抑えれば良い。
高度1万8千mまではロケットエンジンで、そこからは
クイニーのハイパードライブ化で4万8千mまで上昇。
そこでダグがハイパードライブ化して狙撃する。
ジャミングされてレオンもハイパードライブ化して量子通信を使用する。
4万8千mに到達した時、クイニーを襲うものが居た。
ワン自身がはやぶさとなり隼ブライと化していた。
ダグを話して落下しながらの狙撃となる。
そこに別の機体が接近する。
デイジーの花言葉を教えて、亡くなったエミリアの言葉を話す。
人工衛星はネオ翔龍を狙いに定めた。
5分以内に狙撃しなければ町が危ない。
ダグは急いで狙撃するが動揺して破壊に失敗する。
衛星レーザーが発射され地上が攻撃される。
---次回 「響き合う魂」---
ハイパードライブを進化させたいジーク。
しかし人が進化すると人ではなくなってしまう。
ブライに近づいてしまう。
街を守るパンドーラの仲間が心配なグレンでした。
ダグ、クイニーは覚悟を決めた様子。
ワンが隼ブライのような姿に進化していました。
ハイパードライブでも同じ症状になるのだろうか?
ダグが一足先に人でなくなりそう。
フィオナはレオンたちを心配してましたが、彼女の状況こそ知りたい。
多重次元に住む存在?
重神機パンドーラ TokyoMX(8/08)#19
第19話 覚醒の始まり
大量の血液が流れたにも関わらずレオンに外傷はなかった。
念の為、血液を調べたらレオンの血液に違いなかった。
検査入院となるレオン、ジェイがつきっきりで検査する。
クロエはレオンの部屋を掃除する。
最近、忙しくて掃除できていなかった。
クイニーはクロエをフォローする。
犬派のクロエは縫いぐるみを多数命名していた。
可愛いもの好きなクイニーも劉備玄徳は特に気に入って全部洗おう。
クイニーは道場住まいだったので、家事は得意。
レオン、ダグ、クイニーは、多重次元の自分の様な不思議なシーンを見る。
クロエはレオンが麻花を欲しているはずだと調理を始める。
何も話さないレオンに家族なのにと怒っていた。
家族だからこそ話せないこともあるとクイニーが宥める。
パンドーラも家族だと考えるクロエ。
だから勝負です。
勝負なら私も参加するとクイニー。
検査が無事に終了したレオンは姫の病室に案内される。
そこにはセシルの実家の特製ゴマ団子が準備されていた。
空腹に耐えたご褒美だった、検査結果に異常はなかった。
レオンには仮説があるが、確証が欲しいので今は話せない。
フィオナのことを尋ねると、特殊な環境に暮らすようで姉は
何もしてやれないと悲しそうな顔をする。
普段は逢えないので、逢ったレオンは特別らしい。
自室でフィオナが出現する。
太古の昔、渾沌により未来を予言できた人々が居た。
しかし渾沌と通じる力を持たない人が出現した。
彼ら、力なき者は力ある者に嫉妬した。
争いをなくすため、力ある者は渾沌を隠した、その一族が姫とフィオナの一族。
世界のために何かを捨てることは出来ますか?
セシルとフィオナが舞を踊り、レオン、クイニー、ダグが眺める。
陰にはジークも存在した。
そんな多重世界を見るレオン、クイニーとダグも苦しんでいた。
レオンはパンドーラ1、モーブと同調していた。
クイニー、ダグもパンドーラ機を起動していた。
苦しみながらも機体に同調する3人、ようやく発作は収まり現実に戻る。
パンドーラメンバーを集め解説するレオン。
ネオ翔龍クライシスの後で動植物は進化しましたが人間だけは進化しなかった。
それは人の進化は多様な可能性が存在するから。
レオンはパンドーラ1と共鳴して視覚を共有した、グレンとケインが見えていた。
ケインの付けた傷がレオンにも残っていた。
人の進化が始まったのです。
それはブライと同じじゃないのか?
僕たちは人であることを選択する必要があるのかもしれない。
---次回 「天空の標的」---
人類の進化が始まり、選択する必要がある。
それがジークの求めたハイパードライブの強化、融合?でした。
レオン、クイニー、ダグはハイパードライブと適合したが故に進化も促進される。
その先にあるのはフィオナの様な存在なのかもしれない。
フィオナやセシルのスー一族は渾沌と通じることが出来る。
それを表すのに舞を踊るのは良いが、レオンたちが眺めているのは分かり難い。
同じ世界に居るような映像はどうかと思う。
基本的には多重次元に存在できることを意味したかったのだろうが、
分けて別々に描いたほうが良いと思う。
今回の兄からもらった縫いぐるみが鍵かもしれない。
今回の兄からもらった縫いぐるみが鍵かもしれない。
その名をジークが知ってて兄と理解するクロエ?
最終的な到着場所が見えないので、ドラマとして楽しめていると思う。
重神機パンドーラ TokyoMX(8/01)#18
第18話 重なる刃
フィオナと同じ次元にも存在可能なジーク。
ジークはネオ翔龍の物流を狙うので食料が届かない。
パンドーラも警備に参加する。
姫はロンに一族のタブーを破って渾沌を使用させたことを悔いていた。
人手不足でクロエはオペレータも兼ねていた。
ケインは本部から指示、実動部隊長はグレンで警備を続けていた。
低空で音速を超える何かが襲撃するが誰も何も見えない。
ルートを解析するレオンにジークの声が届く。
彼を探して移動するレオン。
ジークはレオンを進化させようと企んでいた。
ダークドライブとハイパードライブの共鳴が必要。
しかしハイパードライブの出来は未熟、もっと強くならないといけない。
意志の力で確率は変わらない。
量子の振る舞いも確率で表される。
古来より量子揺らぎに干渉できる一族が居た。
それがセシルとフィオナのスー一族、二人は姉妹。
ロンは未来を変えるために彼らに招かれた。
陰陽の真、フィオナの占いは破滅に向かうと考えていた。
それをロンは変革ポイントと考えた。
ジークは渾沌、カオスと解釈した。
ジークの操る機体は彼の動きに直接リンクして素早い動きが可能。
レオンは脳を加速されたが肉体が追いつかない状態だった。
ダグは視覚で、クイニーは聴覚で相手の動きを見極める。
二人の連携が襲撃者を捉えるが逃走された。
レオンは超高速な知覚に恵まれず相手の動きに反応できない。
クロエとの家族契約を思い出し帰らないといけないと考える。
その時、多重次元の自分を感じるレオン。
一体化して進化する。
ダグとクイニーは襲撃者を迎撃したが副作用は現れず、進化していた。
レオンは大量の出血状態で救出された。
---次回 「覚醒の始まり」---
ハイパードライブはダークドライブと互角の性能でなければいけない。
そうしないと共鳴できない。
なのでジークはレオンたちを襲って強制的に進化させたのでした。
ダグとクイニーは進化完了、でもレオンは重体の様子。
中国の陰陽五行説は良く分わからないので真が何を意味するのかは不明。
ですがフィオナ、ロン、ジークで捉え方が異なるらしい。
ここまで、散々渾沌がと言っていたので、ジークの渾沌が
正しいのでしょうね。
レオンの衣装がパイロットスーツではなく、導師風の衣装でしたが
操縦には不向きでは?
結局、作品のゴールはどこなのでしょうね。
重神機パンドーラ TokyoMX(7/25)#17
第17話 従者の誇り
入院中の姫の影武者にクイニーが担当する。
体重が不明だが女性に体重は聞けない。
市庁舎が破壊されたので復旧するまではパンドーラベースを使う。
業務はジェイが代行する。
ネオ翔龍の町は復旧を急いでいる、クロエも手伝う。
ここに居る皆が家族だから。
姫のお側に仕えていたので一番よく知っている。
ダグはゴールドの結界を破った舞こそ知りたい。
あの瞬間に特別な気の流れを感じたクイニー。
実はフィオナが姫を助けたらしい。
ジークの狙いは白と黒のドライブの共鳴によりリアクターの活性化、もしくは渾沌。
幼いジェイは姫に付き従い守ることを決めていた。
ある日、姫が身代わりで蛇に噛まれ流血が止まらない。
麓から人を呼んできて欲しい。
柿のタンニンで解毒する。
たとえ姫の命令でも背いて命を守るのが最高の従者。
主従の契約をする。
定例会見でクイニーは影武者として出席。
記者たちの度重なる不躾で失礼な質問に怒って教壇を真っ二つにするクイニー。
フォーがクイニーを襲うが振りほどいて視界を奪う。
それでも逃走する、野犬のブライを取り込んで理性を失っても忠誠心だけで
姫を狙っているのだった。
クイニーは影武者になる際に香水を付けた。
嗅覚を共感覚で視覚化して姫のもとに向かっている。
病院にはグレンとケインが近いので香水で囮役になる。
しかしグレンが見つかって取り逃がしてしまう。
ジェイが立ち塞がるが一撃で倒される。
クイニーが再び変装して立ち向かう。
窓から飛び降りるのは罠でダグが待ち受けていた。
狙撃でようやく破壊に成功するがゴールドへの忠誠心は立派だった。
私は何も出来ませんでした、パンドーラが処理しました。
パンドーラを育てたのはあなた、つまりはジェイが助けてくれた。
幼い頃の約束を果たしてくれましたね。
フォーに最初に気付いたのはレオン、どうして?
---次回 「重なる刃」---
ジェイと姫の過去エピソード。
従者契約のお話。
香水の使い方が上手かった。
香水の使い方が上手かった。
OP,EDの歌詞と映像が変わりました。
EDは3Dモデルでは無かったのが残念。
フォーが倒されたことにより、ゴールド一味は消滅。
ジークがどんな作戦でハイパードライブを狙うのでしょう。
今後の展開を示唆するエピソードは無かった。
クロエは知らないジークの正体。
これはいずれ知ることになるのでしょう。
フィオナの存在が不明ですが、一族の力、体質なのでしょうか。