バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(6/18)#24終
最終回 第24話 桜花、咲き戻りたり
異なる平行世界で成尋衆と対峙する八郎と響。
先ずはヤバい奴から倒す、輪廻孫六に切りかけて孔雀啄を斬る。
夜叉至の宿命通は鏡を見ないように目を瞑って斬る。
そして涅哩底王は何度も致命傷を与えて魔神が肩代わりできないよう切り刻む。
輪廻孫六は瞳術で倒す。
成尋には瞳術が効かない。
別の世でどうなったかと尋ねる成尋。
最後までは知らない様子の八郎に満足して戦う。
響との桜花で叢雲も止めて成尋も成敗する。
二人がこれからも共に生き続けるには桜花を捨てる覚悟が必要。
八郎は自らの瞳術を封印するために目を切ろうとする。
それに気づいた響が気づいて瞳術を発動。
刀を奪って自身の目を斬る。
成尋が復活する、甲賀忍者薬師寺天膳の人面痣を宿していた。
八郎の弱点、響を狙う成尋から身を挺して守る八郎。
死に際に天膳を挑発して瞳術を発動、天膳が成尋を殺害しようとして
成尋も天膳を切り離すが両者死亡。
天膳桜の木の下で目覚めた響。
視界を失った状態だった、伊賀、甲賀の子供忍びが技を競い合っていた。
そこに信長復活の糧とされた成尋が復活して響を捕らえに訪れた。
響に迫るが、八郎の霊体が出現、成尋を斬る。
忠長は影武者が、本人として斬首刑に処された。
家光は忍びの争いで跡目相続を決めた決定が納得できていない。
それ故の同じ苦しみを持つ忠長を理解、天海を恨んでいた。
皮膚坊は元気に諸国偵察していた。
---最終回---
なんとも言えない終わり方でした。
平行世界に転送された後のバトルが余計だった気がする。
単純に各忍びの対決で良かったと思う。
なのに八郎が主役だからと成尋衆を1人で倒す活躍は必要なかった。
孔雀啄は砂時計を奪ってから切り捨てて欲しかった。
夜叉至の鏡は響が手裏剣で破壊して欲しかった。
輪廻孫六も振り子を切り離して術を使えなくしてから斬って欲しかった。
そんな論理的な描写が足りない気がする。
最後の八郎が響から出現したのは何でしょうね。
お腹に子供が居るとかなら理解しようと思うが、あれでは何も分からない。
そんな意味不明な最終回でした。
前半のネタフリは良かったが、後半の成尋衆とのバトルは失速気味だった。
もっと上手く噛み合わせて、お互いがギリギリのところで雌雄を決するバトルが見たかった。
費用的に?人数的に?作画が厳しかったのか、バトルはあっさり目で
盛り上がらなかったのは残念だった。
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バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(6/11)#23
第23話 桜花、乱れあう
復活した信長と対戦する八郎。
瞳術を駆使するが肉体には血が流れてらず効果がなかった。
滑婆が目眩ましを施して爆薬を発火させる。
しかし信長に貫かれる、蓮の蓮根銃を持っていた。
爆薬で火の海と化したが信長は生きていた。
駿河公忠長の意識が信長を圧倒する。
成尋憎しの思いが蘇らせたのだった。
しかし既に成尋は亡くなったと聞いて忍風情に誑かされた我が身を笑ってくれ。
信長の首を自ら落とす。
燃え盛る叢雲から脱出のために先を急ぐ二人。
孔雀啄は生きていた、時逆鉾の砂を全て撒き散らせば際限なく過去へ戻れる。
輪廻孫六が金剛楼閣で時逆鉾を封印しようとする。
どうやら叢雲の中で時が遡っているらしい。
輪廻孫六が蘇って八郎に勝負を挑む。
仲間の無念を晴らすため、剣で戦う。
八郎が輪回孫六を斬る。
才蔵が、式部が、涙と現が、七弦が二人を導く。
その先には叢雲が江戸を攻撃する世界が広がっていた。
成尋衆は全員が無事、八郎と響を知らない様子だった。
彼らが八郎と響を知らないのなら勝機もある。
---最終回 「桜花、咲き戻りたり」---
信長がラスボスかと思ったら、時間と空間が歪んで別の世界に移動した二人。
忍法帳なのに剣術勝負ばかりです。
忍びなら敵は確実に仕留めよう。
念の為、急所を刺して息の根を止めるくらいの丁寧さが欲しかった。
さて、成尋衆の術を知るだけに弱点も分かる。
でも八郎と響の剣術、体術では成尋には通じなかったはず。
この異なる世界でも孔雀啄と輪廻孫六の術が発動して元の世界に戻るのだろうか?
次回で終わるようなので、結末だけは楽しみかな。
それにしても、式部、蓮、涙、現は敵を倒せたけれど、他はどうなのだろうか。
忍術合戦でもないので、色々と微妙かな。
バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(6/04)#22
第22話 魔、黄泉返りたり
皮膚坊の乱入、輪廻孫六に切りつけて響が元に戻る。
もう八郎と響の血を力づくで流させると迫る成尋。
信長の躯に流し込んで復活を成し遂げるために。
成尋に効果があり、響の瞳術も加わる。
吐血して苦しんだが成尋は立ち上がり八郎と響に迫る。
それを見て孔雀は成尋を背後から貫く。
彼は森蘭丸、信長に孔雀の如く美しいと褒め称えられていた。
本能寺で聞こえた成尋の言葉に縋って第六天魔王としての復活を願った。
首を携えて成尋と出会ったのだった。
彼の主は信長公、成尋の血が骸に吸収される。
甦った信長公に共にこの世の地獄を、この世を救済しましょうと
迫るが一瞥に付されて踏み潰される。
滑婆が叢雲にセットした爆薬を点火して八郎、響と脱出する。
孔雀啄は醜い、背後から信長が切り捨てる。
---次回 「桜花、乱れあう」---
八郎と響の血液で信長を復活させようとした成尋でしたが、孔雀が気づいて
成尋の血でも復活できたのでした。
良くある、敵の親玉が利用されて呆気なく亡くなる展開でした。
そして孔雀は森蘭丸だったが醜いと切り捨てられる。
これで成尋衆は全滅かな。
伊賀甲賀は八郎、響、滑婆の3人だけとなりました。
基本的には全滅が基本の忍法帳なので良いのですが、
もう少し忍術対決が見たかった。
そして八郎と響の役割は桜花だけ。
それ以外では役立たずに思えてしまう。
彼ら以上に敵が強かったと描きたいのでしょうが、それならもっと
拘束されて切られるようなピンチを描いても良かったと思う。
逆に言うと、信長の復活が余計で面白さを半減させた気もする。
もっと早くに復活させて無敵ロボ的な活躍をさせたほうが良かったと思う。
バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(5/28)#21
第二十一話 於母影、失せるべし
現と涙は上に向かうが涅哩底王が立ち塞がる。
現の幻を囮にして涙の胡蝶で戦意を消失させて刺す。
倒したはずだったが、腹部の傷も魔神様が肩代わりする。
そこに七弦が追いついて斬りかかる。
操られている七弦には涙の胡蝶も通じない。
背後に見える観世音菩薩が母親の象徴だった。
涙は観世音菩薩の前に立ち塞がり母を演じる。
胸を開けて全開の胡蝶の威力は凄まじい。
七弦が一瞬、正気に戻ったかの対応で自らの腹を刺す。
それが観世音菩薩に繋がって涅哩底王が肩代わりする。
私は一度も母親を恨んだことはなかった、ただ幼かっただけ。
母を許せぬ自分が許せなかった。
しかし魔神様が最後の一撃を放ち二人は倒れる。
魔神様も流石に肩代わりも限界、幽世に戻り、涅哩底王も命尽きる。
八郎は響の朧と弦之介としてキス、桜花を発動させる。
---次回 「魔、黄泉返りたり」---
涙が操られた七弦の状態を胡蝶で上書きした感じかな?
それで正気に戻る、もしくは母親を見た七弦が自らの命を絶った。
そんな最後でしたが、涅哩底王の幽世の魔神様が傷を肩代わりは
意味不明な術過ぎて対応が難しい。
最初にメッタギリにして肩代わり不可能なレベルまでにすれば、
倒せたのかもしれない。
忍法帖の良さとは、互いが壮絶な術の応酬で相打ちになる様なバトルだと思う。
そんな壮絶なバトルは一つもないのは作画軽減のためだろうか。
成尋も桜花が必要なら八郎も操れば良いのに、まぐわえとか
まどろっこしい要求で見ていて間延び感しか感じない。
なんと言うか、成尋の要求が詰まらない。
そして輪廻孫六の弱点は振り子を降って術をかけている時は無警戒。
蓮が生存していれば狙撃すれば倒せそう。
それをさせないために先に亡くなったのでしょう。
皮膚坊の乱入はご都合主義的過ぎる。
あそこに忍び込める構造も不思議かも。
現の見せ場がなかった、陽動のための幻発動だけでしたからね。
うーーん、良かった部分を探すのが辛いストーリーと演出です。
バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(5/21)#20
第二十話 蓮華、倶に見るべし
才蔵が身を挺して叢雲を止めた。
七弦、朧、涙は中へ侵入する。
蓮と式部は外の雨衆を倒す。
朧の意識を宿した響が八郎を襲う。
瞳術で成尋の術が払えるかは不明、響の肉体への影響を心配する。
刀を納めて受け止める。
しかし成尋は響と八郎のまぐわいによる桜花を試したい。
七弦は右から女性が接近するのを感じる。
夜叉至だろうから宿命通に気をつけて。
女性相手なら七弦は無敵だから。
七弦には事前に成尋衆が暗示を与えていた。
夜叉至の操り人形となる七弦。
蓮と式部も叢雲に忍び込む。
蓮は兄から得物の選択を迫られ、短筒を選んだ。
訓練を続け腕を磨いた蓮。
襲ってきた相手を一人として帰してはいけない。
兄ともども倒せ。
幼い蓮の過去だった。
七弦が接近、蓮の腕を切り、式部の腹を切る。
夜叉至に操られて、他の仲間を追わせる。
宿命通で式部の鎧を外させる、それで肉体が増殖して滅ぶ式部。
蓮が短筒を何とか発射させて夜叉至を撃つ、術が解ける。
式部が夜叉至を道連れに亡くなる。
---次回 「旅母影失せるべし」---
成尋衆との壮絶なバトルになるかと思ったら案外と残念な展開。
蓮は飛び道具だけに先に倒したストーリーに思える。
涙がこの先で活躍できる場面がないと思ったら七弦と相打ちなのかな?
七弦は女性になら負けないと妙なフラグを立てたと思ったら
涙と現も女性でしたね、ちなみに滑婆も。
これは七弦が全員を倒す可能性もある。
そんないいキャラでもないのにね。
まあ忍びとは無情なものを描くのかな。
だから格好いい壮絶な最後ではなくあっさりと亡くなるのかな?
でもお互いの術が噛み合っての忍術合戦の面白さはない。
でもお互いの術が噛み合っての忍術合戦の面白さはない。
響と八郎はどうなるのか不明だけれど、あそこで桜花を発動させれば
結構な被害になると思うけれど。
バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(5/14)#19
第19話 百目、宿命を見たり
八郎が叢雲に正面から迎え入れられる。
各自は叢雲を警戒しながらも調査する。
才蔵は上空から調べるが、夜叉至の宿願通の餌食になる。
幼い才蔵は父親に博打のイカサマを命じられた。
相手の手を見て教える。
それで勝てるときにだけ勝負する。
そんなよそ者を快く思わない者も多く、逆にイカサマで負ける。
才蔵は眠っていた、起きても月が綺麗だった。
そんな才蔵を殴る蹴るの父親。
そして甲賀に特殊能力を認められて売られた。
夜叉到の幻術に掛かり接近する才蔵。
皮膚坊は状況を把握する。
近くに張られた鉄線で叢雲が止まる。
才蔵もひかれてしまった?
叢雲は信長公復活のための揺り篭、乗り物ではない。
止まっても問題ない。
成尋は八郎に響とのまぐわいを求める。
由緒正しき若き男女の和合水が必要。
それがダメなら殺し合え、血も和合水と同等。
響は朧に乗っ取られていた、弦之介憎し。
弦之介のせいで仲間が亡くなった。
八郎に斬りつける響だった。
---次回 「蓮華、倶し見るべし」---
才蔵の過去、彼も幼い頃から秘術を身に着けていた。
これはとんでも忍術だけに説明が無いのはずるい。
彼は突然の有刺鉄線に絡まって亡くなったの?
詳細不明なのが良いことなのか?
恐らくは亡くなっていなさそうだが…。
まあ色々と意味不明で盛り上がらない作品。
バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(5/07)#18
第18話 桜花、散るべし
涅哩底王の巨大魔神が出現、叢雲をよじ登る滑婆と蓮を振り払う。
八郎の瞳術は目を閉じれば通じない。
涅哩底王は現世と幽世の間で魔神を操っている。
現世で目を瞑っても大丈夫だった。
七弦の松籟で虫や鳥を操り涅哩底王を攻撃する。
しかし魔神の雷撃で撃退する。
皮膚坊は忠長を説得する。
その言葉に一度戻って再考すると考え直す。
この城の城主は織田上総介信長様です。
忠長様には依代になってもらいたい、天下人の血筋が必要だから。
輪廻孫六から忠長を守る皮膚坊だったが、忠長が操られて刺してしまう。
そのまま、忠長を介錯する。
恨みは覚えておくと斬首されるが皮膚坊が首を奪って脱出する。
涅哩底王の操る魔神の雷撃に為す術ない忍び衆。
転寝がからくり車で出撃、火筒を各人に渡して魔神に向かう。
からくりが魔神を絡め取り倒して雷撃する。
八郎、心の赴くままに素直になれ。
転寝は魔神の攻撃で投げ出される。
しかし幽世の涅哩底王の右腕を切断する。
八郎は響を取り返すとようやく、自身の思いを告げる。
桜花の如く御立派に散り候へ。
八郎は叢雲の成尋に招き入れよ。
---次回 「百目、宿命を見たり」---
今回は忠長の肉体だけが必要と斬首される。
転寝の突撃で涅哩底王の攻撃を撃退したが自身も絶命した。
と言うことで、八郎が叢雲に入って戦うらしい。
そして皆も協力する。
ようやく成尋と伊賀甲賀のバトルになる様子。
ここまで長かったと思ったら才蔵の過去エピソード。
やはり作画が厳しくなるバトルはなるべく短くなりそうな様子。
涅哩底王の操る魔神って実在しているのはどうかと思う。
それこそ何でもありで制限が無くなりそう。
バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(4/30)#17
第17話 一同、修羅に集う
朧が響の前に出現する。
私は甲賀弦之介が憎い、彼を愛して仲間を失った。
涙と現は雨衆を引きつけて戦っていたが血でクナイが滑る。
一度、洗い流そう。
涙は思いを伝えられずに死ぬのが怖い。
この戦いは誰かが亡くなっても不思議じゃない。
私は現が好き。
叢雲に囚われた響を助けたくはないか?
夜叉至が八郎を誘う、輪廻までもが術を施す。
宿命通を使わない夜叉、輪廻は金剛楼閣を施す。
我が無眼術も交わればどうなるのか見ものだな。
輪廻も夜叉も去っていく、いつでも叢雲に案内すると言い残す。
皮膚坊は叢雲の城壁を登りきり、侵入に成功する。
滑婆と蓮も後を追う。
転寝は水車を動かせて武器を出現させる。
千姫を救出したおとしは尼寺での滞在を許された。
そこでは涙が拾われ、育てられていた。
不幸な生い立ちらしいが、世話を焼くおとし。
名前を滑婆に変えて出立する、修羅の道へ。
涙とも分かれることになるが、尼寺を襲う浪人たち。
涙の左目の涙は男を惑わす武器となっていた。
滑婆が狼藉者を倒す、涙に決意を迫る、一緒に行く。
式部と才蔵が異変に気づく、転寝が不在で水車が動いて何かが出動した形跡があった。
皮膚坊は忠長の土人形を壊していく。
遂に本人と遭遇する。
兄上、家光様は忍による将軍職の就任を納得はしていなかった。
忠長様の気持ちは理解できているので、今変えれば不問にする。
5歳の頃、12歳の頃の想い出を語る皮膚坊。
叢雲の行く手を遮る巨大な人工物。
---次回 「」---
まだまだ終わらないので、ここが最終決戦ではない。
忠長、響の救出は成功しないのでしょうね。
こんな一進一退の戦いが続くのだろうか。
今回は涙の過去が語られる。
初めから涙の秘薬化は身につけていた。
何某かの厳しい修練で得られた技ではないのだろうか?
転寝がモビルスーツらしき何かで出撃、どんなネーミングだろうか。
犀防具に匹敵する面白名であってほしい。
バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(4/23)#16
第16話 巨城、鳴動す
叢雲が再び出現、響が中に乗り込む。
奪還を目論む滑婆と蓮、皮膚坊が無理だと止める。
雨衆も多く武器を揃えて出直そう。
転寝に状況を報告、現と涙も駆けつけた。
是非とも4人で取り戻したい。
強い決意に転寝も準備を手伝う。
滑婆と蓮が行く手に爆薬を仕掛ける。
しかし移動は止まらない。
現と涙は雨衆を引きつける。
皮膚坊が共闘を持ちかける。
囚われた響、忠長の奪還で内部に侵入するしか術はない。
滑婆は合力を了承する。
成功すれば私の女になってくだされ。
皮膚坊が叢雲の壁をよじ登る。
彼のフォローをする滑婆と蓮だった。
八郎は夜叉至と遭遇する。
叢雲内部へ案内することは出来る。
罠には乗らない八郎、伊賀響は我らの手中にある。
それを聞いて動揺する八郎、夜叉の術中に嵌まる。
響を呼ぶ母、朧。
---次回 「一同、修羅に集う」---
最初は強い成尋衆相手にどのように勝つのかと思って視聴してきたが
叢雲を止めたり、淡々とストーリーが進む。
バトルでも緊張感がなく、達成感もない。
ただ思惑通りには行かないだけ。
達成するまでのギリギリの展開があるようでない。
バジリスク ~桜花忍法帖~ BS11(4/16)#15
第15話 盾眼、謀られリ
才蔵と滑婆の共闘で叢雲を破壊できた。
しかし、後には何も残っていない消失。
誰も倒せたとは信じていなかった。
七弦が洞窟内を歩いていると幻覚を見せられる。
成尋衆3人の合体技、これであ奴は思うがままに操れる。
京都の本能寺跡を訪れる八郎。
眠る響の前に現れた八郎、成尋衆に囲まれた。
俺はお前が好きだ。
信じてしまって操られる。
現が追いかけるが瞳術で行動不能にされる。
涙も追いかけるが同じく行動不能。
成尋衆が操って響を誘拐するのが目的だった。
滑婆と蓮が追いかける。
本能寺跡で孔雀啄と遭遇する八郎。
瞳術は時の逆鉾で通じない、しかも短時間の使用なら回復も早い。
桜の花びらに拾ったギヤマンの破片を混ぜて散らす。
顔が傷ついて時の逆鉾の連続使用を阻止して斬る。
顔を切られて撤収する。
叢雲が再び出現する。
---次回 「巨城、鳴動す」---
叢雲は消失したが成尋衆は生きていた。
今回は逆に八郎たちを攻撃しつつ、響を誘拐。
CMで響の拉致は明かされていたので、ようやくな感じ。
成尋は桜花の力を手に入れたいので二人を狙っている様子。
それだけの目的だと少し弱い気がする。
それ以上に忠長をその気にさせているのだから、そろそろ本格的に
謀反を起こしても良いと思うが流れがゆっくりで丁寧過ぎる。