私の推しは悪役令嬢。 TokyoMX(11/27)#09
第9話 私の主は永遠不変。
三属性を持つ魔物キマイラが出現。
倒すためにはクレアの最大魔法が必要。
でも詠唱に時間がかかるので、レイが時間を稼ぐ。
クレアの準備は完了、レイがお膳立てを行ってキマイラを退治することに成功。
しかし黒仮面はクレアを狙う。
目的は貴族を減らすこと、セインが助けてくれる。
しかしナー帝国の猛毒カンタレアが傷口から広がってしまう。
ゲームをクリアしているレイは解毒方法を知っていた。
事件の黒幕はナー帝国だった。
ロッドがセインを連れて医者に見せる。
レーネとランバートも逮捕された。
今回の件でクレアとレイには報奨が貰えるらしい。
そこでオルソー家の処分を軽減してもらう嘆願をする。
貴族たちは処刑を求めていた。
魔法石の探索と研究に功績がある。
今回の問題は平民運動が端を発している。
それは貴族と平民の関係性。
平民は貴族よりも多い、国王は両者の融和を考えているはず。
国外追放に軽減される。
国を出るオルソー家、レーネを見送るクレアとレイ。
レイはマヨネーズなどのレシピをプレゼント。
他国で困らないように。
クレアは幼い頃からのメイドのレーネ。
長い付き合いなので思いもひとしお。
良い主だったんだね。
生涯の主様です。
レイは泣いても良いですよと背後から抱きしめる。
これで涙は見えないですから。
世の中はままならないですね。
ーーー次回 「」ーーー
レーネとランバートはナー帝国に利用されてしまった。
だから、処刑は重すぎる処分。
という事で助命を嘆願するレイとクレア。
レーネは自分の意志を持つ立派な人間、処刑はやり過ぎですよね。
ちょっと捻った良いエピソードでしたね。
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私の推しは悪役令嬢。 TokyoMX(11/20)#08
第8話 渦巻く流れは権謀術数
バウアー王国は貴族が平民から税を徴収してきた。
しかし魔法の存在が勢力の均衡を壊し始めていた。
能力主義が学院では名目上謳われている。
平民運動のマットがユー王子に訴えて説明していた。
それを快しと思わない従者のディードが間に入って止める。
威嚇のつもりで魔法の杖を振りかざす。
魔法が暴発してマットが重症を負う事件が発生した。
騎士団としては事情聴取が必要だった。
ロッド、セインは前妻の子供で母親は他国の貴族。
ユーの母は後妻で教会の幹部だった。
教会の主張と平民運動は主義が近い。
マットはディードに貴族は税を巻き上げていると喧嘩を売ってしまった。
それにしても重症でディードも魔法を使用するつもりはなかった。
魔導具のスペシャリスト、ランバートが杖をチェックしたが異常なし。
学院は事件の処罰を発表する。
ディードは、謹慎1週間と軽すぎる処罰だった。
教会は貴族に味方して、処分を軽くするように動いたらしい。
教会の目的は王家の上に立つこと。
最高権力者を司祭の手に与えたい。
そこで平民と貴族を戦わせたい。
クレアを眠らせて自室から出ないようにするレイ。
レーネに彼女の護衛も任せる。
今夜、学院の門が破られます。
門番の兵士が何者かにより倒され平民主義の運動家たちが学院内に雪崩れ込む。
三人の王子が立ち塞がって暴動発生を止める。
レイは魔物を操る鈴を壊していた。
ランバートが事件に加担していると見抜いていた。
そして妹のレーネが人質にされている。
彼女を愛している兄、禁断の愛だった。
レーネがクレアを人質に取ってレイの行動を阻止する。
だがクレアは眠ったフリで目覚める。
ランバートの行動を阻止できると思ったが、謎のマスクマンが乱入する。
彼はゲームには登場しない不確定な要素。
ランバートに鈴を与えて魔物を召喚させる。
妹と二人を国外に逃亡させて安全に暮らせると唆す。
クレアと逃走するレイ。
しかしレーネの罪を軽くしたいと立ち向かうクレア。
レイも協力するが、キメラは複数の属性を持つ。
一時の足止めしか出来ていない。
レイの疲労が見受けられる。
初めての共同作業しましょう。
ーーー次回 「」ーーー
レーネが悪事に関与するとは予想外でした。
レイも知っているイベントというかストーリーなのでしょう。
しかし彼女も知らない分岐が発生した様子。
謎の悪役、マスクマン登場。
さてレイとクレア様の共同作業ですね。
私の推しは悪役令嬢。 TokyoMX(11/13)#07
第7話 学際の決め手は逆転喫茶。
創立祭の出し物は男女逆転喫茶。
貴族がお客様を奉仕するのは難しい。
そこで特別講師としてレーネを迎える。
レーネ先生は厳しい。
その昔、クレアの専属メイドとして雇われたレーネは変わっていた。
両親が忙しく、一人だったクレアはワガママ放題だった。
だから、専属メイドは長く続かなかった。
レーネはクレアの命令を全て従うことはなかった。
彼女は機転でノーを上手く言えたのだった。
シフト制で、休み時間にレイはクレアを指名。
あれこれ言って困らせる。
そして接客中にお邪魔キャラ、ロロ公国のマルセル王子の接客になる。
無理難題を告げて困らせて喜んでいる。
そこをクレアが助けてくれた。
それはレーネにドレスを買い与えた時と同じだった。
クレアの専属メイドにはドレスが必要とお店へ。
平民は出ていけと、手酷い仕打ちを受ける。
その時、クレアはロロ語で実は平民との融合政策が進行中。
そのモデルケースだと告げて、彼女にドレスを買い与える。
財務大臣の娘であるクレアの専属メイドはプライドも必要。
偶然にもクレアと休み時間が同じになった。
クレアは自分が素直じゃないことは理解していた。
二人で学内の催し物を巡る。
嫌いなお化け屋敷に入らせる。
そして射的やゲームを堪能する。
疲れたので水を求めるレイ。
途中で平民運動家に捕まる。
クレアが助ける、貴族と平民が一緒になることはない。
恋愛成就のアミュレットをプレゼント。
セイン様と恋仲になりますように。
それがクレアには理解できなかった。
レイはクレアが好き。
でも苦しく辛い日常だった現世のレイ。
でもクレアに救われた。
創立祭が終わって買い出しから戻る。
何やら騒動が起こっていた。
ユー付きのリードが平民を手打ちにした。
平民運動の信者と貴族で揉め始めた。
ーーー次回 「」ーーー
クレアとレイの日常ですが、創立祭のイベント。
メイド喫茶ですね。
そして平民運動が何やら問題を起こしそう。
謎の仮面男も出現。
さて、新たな騒動が起こりそう。
クレアの周囲にはレイだけでなく、レーネも居ました。
この二人のお陰でクレアも高飛車な貴族なだけでは無いようです。
平民でも対等ではないが、人として差別なく付き合えるように成長してますね。
私の推しは悪役令嬢。 TokyoMX(11/06)#06
第06話 秘密の理由は他言無用
無事に騎士団、生徒会に入ることが出来た3王子とレイ、クレア、ミシャ。
最初の仕事は創立祭。
生徒会は代々、喫茶店を出店する。
でも普通じゃ面白くないとロッド王子はレイにアイデアを求める。
メイド喫茶は、この世界では普通。
クレア様の男装が見たい。
そこで男女逆転喫茶に決まる。
生徒会長は王子の女装は、王族に怒られそうで怖い。
セイン王子の女装を見たくて賛成したが、後悔するクレア様。
そこにランバート副会長が忙しいので仕事を依頼する。
夜な夜な、学院に出没する不審人物の調査、幽霊?
クレア様はホラーが苦手だが見栄で了承する。
調理室に出没する人物。
そこでレイはフォンダンショコラとお茶を提供する。
ブルーメでもチョコを販売したところでチョコのケーキとは?
実は色んなレシピを開発していたレイ。
実は幽霊と思われた不審人物はレイだった。
そして肩に置かれた手はレレアだった。
変身ブームで手に変身していたレレア。
謎も解明されたので帰ることになるが一人は怖いクレア様。
そこでレイと一緒に泊まることにする。
クレアの両親は忙しく自宅には殆ど滞在できなかった。
幼いクレアには不満だったが我慢してきた。
でも誕生日には一緒に祝って欲しかったが無理だった。
そして帰りの馬車が事故に合い、母は亡くなった。
喧嘩して嫌いと告げたクレアは謝ることが出来なかった。
レーネの兄は副会長のランバート。
魔導具に詳しい兄が大好き。
そこで創立祭の準備を手伝ってもらう。
サンドウィッチを試作。
マヨネーズを使用しているが、ブルーメが最近発表した新調味料。
レーネはレイが疑わしい、ブルーメと同じものを調理できるはずがない。
実は小遣い稼ぎにブルーメで未来のレシピを売っていた。
チョコもレイが売った。
全てはクレア様のためと打ち明けるとレーネも納得してくれる。
レーネもレイから色々、教わりたい。
そこで夜に調理室で色々と実践。
クレア様も付いてきた。
どうやら味見したいらしい。
念のため、保険としてマヨネーズのレシピをレーネに伝える。
こうして3人で過ごす日常は楽しかった。
ーーー次回 「」ーーー
異世界でマヨネーズ制作は定番の感じ。
現世で調理が得意なら異世界では大儲け?
まあ、異世界は大概が中性ヨーロッパですからね。
今回は創立祭という名の文化祭。
そこで男女逆転喫茶を出店。
そこまでは良かったが、最後で急に不安を煽る。
さて何が始まるのでしょうね。
私の推しは悪役令嬢。 TokyoMX(10/30)#05
第5話 騎士団試験は波乱万丈
クレアにレレアが見つかってしまった。
魔物は退治すると頑なな対応のクレア様。
レイとクレアでレレアと命名した従魔。
ウォータースライムは擬態能力が有った。
それを利用してクレアを真似て美女に擬態させる。
ウンディーネの叫び声で変身、綺麗さに自分のことだと喜ぶチョロインのクレア。
皆に正体を明かして認められることが条件で許される。
騎士団の入団試験を受験するクレア。
筆記試験はレイもミシャも合格。
ミシャはレイのお目付け役として受験をクレアに命じられた。
続いて実技試験は団長立ち会いのもとで審査される。
セインとユーの王子対決。
セインは風魔法を応用して身体強化する。
ユーは水属性で氷の攻撃。
しかしセインの応用力が高く勝利する。
ロッド王子はミシャとの対戦。
炎のミニオンズ、ミシャは風魔法のセイレーン、音で無力化する。
それならばとミニオンズの大量攻撃は真空遮断で防ぐ。
膨大な魔力量を誇るロッド王子はミニオンズの連続波状攻撃。
真空遮断は打ち破れないが長時間の大量攻撃で酸欠でギブアップ。
最終試合はレイとクレア。
約束で勝者は相手に命令できる。
ファイヤーランスには炭化タングステンの防壁で凌ぐ。
それならばとファイヤーランスを反転させて分裂させる背後から攻撃。
クレアの戦闘は熟知しているので対応できるレイ。
レイも知らない火と光の魔法技で攻撃。
でも勝ちたいので落とし穴、更に深く落とす。
脱出する術を持たないクレア様。
それにレイは水魔法を使用していない。
なのでレフリーストップでレイが勝利。
レイはクレア様に何が有っても諦めないことを誓ってもらう。
これが約束。
そうして騎士団には王子3人とレイ、クレア、ミシャが合格した。
レイが忘れたレレアはセインが持っていた。
どうしたものかと考えていた。
ーーー次回 「」ーーー
レレアはレイとクレアから命名されたのでした。
そして3つの試合。
各々の特徴が表現されてましたね。
レイの勝利が落とし穴なのも良い感じ。
地味で大したことのないスキルが一番効果的。
そんな残念な魔法で勝利でした。
レレアをお気に入りのセイン?
従魔契約を見れば対応できそうですが。
私の推しは悪役令嬢。 TokyoMX(10/23)#04
第4話 魔物の襲撃は油断大敵
魔法学の授業。
魔導具には魔法石が使用されている。
魔法石は国家の管理、それはクレアの実家が行なっている。
魔法石を動物が食べると魔物になる。
魔法には火、水、土、風の4属性が有る。
各々に相性があり、得意な特徴がある。
また風は火や水を増強することが可能。
それらを踏まえて実習が始まる。
レイはゲームで習得済み。
そして魔力量が膨大なので手加減しないと他生徒を驚かせてしまう。
ロッド、ユーはレイに興味津々。
学院騎士団の試験がある、レイは興味がない。
ある種の生徒会みたいなもの。
でもクレアの騎士に成れるのなら有り?
クレアは試験を受けるらしい。
魔物、巨大スライムが出現。
レイはゲームで対策済み、土魔法で土壁を生成して動きを止める。
全員で攻撃しましょう。
でも倒せず、逆襲されてしまう。
レイの魔力が尽きて何も出来ない。
助けてもらうと恋愛フラグが出来てしまう。
3人の王子には助けを求めたくない。
無理やり、クレアに助けを求める。
クレアはセインと攻撃をする。
共闘で魔物討伐に成功する。
クレアとセインが良い感じで恋愛フラグ成立。
レイは子供のスライムを探す。
あの魔物は母親で、子供を守るために戦っただけだった。
従魔契約をしてレレアと命名する。
クレアとセインが恋人になるのは見るのが辛い。
静かに立ち去れずクレアに発見されて怒られる。
クレアはかなりのレベルでレイに毒されてきた。
クレアに心配されて嬉しい。
内緒でレレアのお世話をするレイ。
ミシャに見つかるが可愛いので共に育ててくれる。
巻き込みに成功した。
でもクレアに見つかってしまうと悲鳴。
ーーー次回 「」ーーー
王子たちとの恋愛フラグを避けてかわしてクレア一筋。
そんなレイの行動にかなり影響を受けてしまったクレア。
これは喧嘩するほど仲がいい状況。
この調子で進むとレイの希望が叶う?
私の推しは悪役令嬢。 TokyoMX(10/16)#03
第3話 私の恋は七転八起。
ロッド王子とチェス勝負するレイ。
ゲーム内のチェスで鍛えた。
なので手加減して相手の勝ち筋を遺して負ける。
ロッド王子の好感度が下がらない。
クレアはチェスをレイに学ぶ。
その様子を見てユー王子はクレアを助けようと口を挟む。
彼は結構ないたずらっ子、レイの実力を見透かしているかの様だった。
彼女とユー王子は幼馴染、没落するまでは仲良く遊んでいた。
今でも王子が好きなミシャ。
ユー王子はレイに興味津々で話しかけてくる。
それが不愉快なミシャ。
ポーカーでも勝ったユーだが、イカサマだった。
その帰りにセイン王子のハープの演奏が聞こえる。
最後まで聞いてから話しかけると好感度が上がる。
でもセイン王子が大好きなクレアは一目散で駆け寄って褒めてしまう。
演奏が中断されて不愉快そう。
そんなセイン王子に王様ゲームを提案する。
王様の資質を勉強したいらしい。
レーネと合図をして自分の番号を教える。
そうなるとクレアとセイン王子に命令できる。
セイン王子は王様の資質を高めるゲームではない。
それに気付くことが重要なのです。
言い訳レベルの適当な回答。
セイン王子はレイに不快さを顕にする。
ミシャは食堂でレイに問いかける。
同性愛者なの?
そうだと思う、男性は好きにならないから。
クレアの反応にミシャは注意する。
クレアは異性愛者、男性に襲ってと言っているようなもの。
愛があれば性別は関係ない?こともない。
レイは好きになっても叶ったことがない。
なので好きな状態で居られるだけでいい。
クレアがセイン王子と結ばれるのは嬉しい。
好きなクレアが幸せになることが望ましい。
レイの複雑な思いを明らかにするミシャ。
レイはロッド王子に好意を持たれている。
それも相まって妬まれ悪口を言われやすい。
そんな女生徒に八つ当たりするクレア。
クレアがレイの好意を認めたわけでもなかった。
良く分からない状況での八つ当たりだった。
ーーー次回 「」ーーー
レイの行動は男性との恋愛の裏返し?
好きになっても報われない。
そんな諦めが根底にある?
ミシャがレイの思い、考えをクレアに明らかにする。
異性への愛が満たされないからの代償行為?
それよりも同性愛なら気楽に楽しめる?
ある意味で主役になりたくない、冷めた状態が傷つかないと考えている?
私の推しは悪役令嬢。 TokyoMX(10/09)#02
第2話 メイドの仕事は愛情奉仕。
レイの魔法テストは測定不能。
測定不能とはどういうこと?
もしかしたら2属性持ち?
真実は、そのとおりでデュアルキャスターだった。
地と水が5段階のトップレベルでレアな存在だった。
結局は1勝1敗で勝者はない。
でもレイの条件は負けなかったら、確信犯。
神の誓を無下には出来ない。
レイのご褒美は、クレアがどんな状況でも諦めないこと。
それを神に誓って終了。
クレア専属のメイド面接で最終試験に残ったのはレイ。
メイド長は彼女が優秀で採用決定予定。
父のドルが訪れる、彼は財務大臣で国のナンバー3。
クレアの思いを第一に考えて不採用になる。
しかしレイはある秘密を彼に話す。
3月3日、50万ゴールド、アーバイン=マニュエル。
何者だ、何を知っている?
その情報でレイと密談する父。
形勢逆転、レイが採用に決まる。
貴族の娘なら、じゃじゃ馬を使いこなせ。
レーネ=オルソーが彼女の指導役。
実は実家が豪商で財務大臣と接近を企んでいた。
レーネは優秀でクレアには姉のような存在だった。
彼女は平民で学院の生徒ではない。
なのでレイが学院内では、クレアのお世話係を担当する。
第一王子のロッドはレイに急接近。
それが実は嬉しくない。
第2王子のセインとクレアの仲を取り持ちたい。
家庭教師も担当するが、クレアは優秀なので用無し。
クレアの縦ロールは母親を真似たもの。
どうして私を好きなの?
自分でも分かってる、私は好かれるタイプじゃない。
あなたの狙いは何?
何もありませんよ。
ーーー次回 「」ーーー
レイのクレア様愛が半端ない。
セイン王子との仲を取り持ってあげて欲しい。
でもその前に、ツンデレ・クレア様が素直になるかな?
おバカな設定が新しくて楽しめる。
きっと命がけでクレア様を守るエピソードがあると思う。
レーネ先輩は平民と言われて遠い目をしてましたね。
きっと嫌な思いをしているのでしょうね。
そんな彼女の独白も見たい。
メイド長の出番も増やして欲しい。
私の推しは悪役令嬢。 TokyoMX(10/02)#01新
第1話 異世界生活は猪突猛進。
ブラック企業に努めていた大橋零。
ある日、異世界転送で大好きな乙女ゲームの人物になっていた。
レイ=テイラーとしてゲーム内で大好きな悪役令嬢のクレア様に出会う。
彼女は悪役なのだが零にとっては愛おしい存在。
やることなすことが分かりやすく単純な行動が可愛く思える。
なので現実でクレア様に虐められても逆に嬉しく感じられる。
そんな変で予想外の対応にクレア自身が狼狽えてしまう。
レイの同室で友人のミシャは没落貴族。
クレア様は名門貴族で立場は大違い。
レイは平民出身なので特にイジメられる対象ではあった。
本来ならゲームの主人公として男性を攻略していく。
しかし、そんなことは関係なくクレア様に粘着気味。
遂にはクレア様が音を上げる始末。
攻略対象の3人の兄弟の王子にも関心はないレイ。
第2王子のセイン様が好きなクレア様。
それを知るレイがからかうと、失言してしまう。
取り急ぎ謝ることを勧めるが素直には行動できない。
そんな時、王立学院で小テストが開催される。
首席合格のレイは特に心配事はない。
クレア様が勝負を持ちかけると逆に勝ったら褒美を求める。
テストは座学、礼儀作法、魔法の三種目。
座学は問題なし、特に零はオタクで同人誌まで制作するほど理解していた。
礼儀作法はクレア様が有利、貴族なだけに優雅な振る舞いが身についている。
魔法では少し思うところがある様子。
何かを企んだレイ、わざと標的を外したことをロッド王子は見抜いてしまう。
そしてレイに興味を抱く。
テスト結果が発表される。
座学では王子の次の3位でレイが勝利。
マナーはクレア様が勝利。
でも魔法はレイが1位で測定不能。
ーーー次回 「」ーーー
ハメフラ以降に流行の悪役令嬢シリーズ。
色んな作品が刊行されているようですね。
この作品は主人公が悪役令嬢を愛おしくてかまってしまう。
素直になって仲良く成れば良いのでしょうが、そんな素直な性格じゃないお嬢様。
だからこその悪役令嬢ですね。
ちょっと話が斜め上の設定なのでギャグのノリで楽しめるかも。
一迅社と知って納得の百合作品でした。
クレア様の可愛いツンデレを楽しむ作品のようですね。