ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(7/07)#24終
最終回 第24話 わたしを離さないで
ゲート通過から70日が経過、VIRM母星に向かって進軍中のアパス。
時折、VIRM艦隊が攻撃に現れるが撃破する。
015たちは廃棄されたミストルティンを訪れる。
植物は生い茂っており、土壌の良さを実感する。
資料や土、植物などを採取して運ぶ。
556が遂に出産、初めて誕生した生命だった。
コールドスリープされていた子供たちを開放する。
056は世界を巡る旅に出発する、様子を知って生存者や資料、機材などを調査する。
783日、2年が経過したころ016の衰弱が顕著になり始めた。
遂にVIRM母星に到着、フリングホルニが大量生産されていた。
016の表層意識を操作して接続を切断した。
お互いが呼びかけても繋がらない。
002、1人では攻撃に耐えられない。
地上の石化した002像にダーリンと話すアイ。
556と326の子供は、その言葉は知らないはず。
002に異変が生じたのかもしれない。
皆で繋がって呼びかけよう、日に日に人は増えていった。
002に声が届く、僕たちが教えられなかった言葉、愛を子供に命名しました。
016にも声が届き、二人の心が再び繋がる、これが人間の強さ。
精神だけの存在となった魂が再び肉体を持つ、枷を得る。
016と002も肉体を失い魂だけの存在となる。
でも、再び肉体を得て生まれ変わって出会うことを約束する。
002の像が消失して空は3日3晩輝いた。
叫竜たちが戻り地中に潜った。
3705日、8年が経過した、マグマ燃料の使用を辞めた。
196は老化防止の研究を続けた。
556は4人目、015も妊娠。
002と016の二人が人間らしさを教えてくれた。
そして二人の魂は肉体を得て転生した。
---最終回---
人間らしさとは?
そんなテーマを描いた作品だったのかな。
色んな物を描いてテーマが散乱した感じですね。
人類の強さとは、営みとは?それらを描きたかった様に思う。
それなら…色々と描きすぎにも思える。
まあ無事に終われて良かったとは思う。
結局は旧ガイナックスの遺産をA-1Pictures若手アニメーターに譲渡した
アニメだったようにも思える。
終わってみれば、期待値が高過ぎたアニメだったと思う。
056の中の人が交代して今回は野太い声になりましたね。
かなり違和感を感じた。
パラサイトであるコドモはオトナになれない、どうしてでしょうね。
その辺りの伏線は未回収ですよね、VIRMは必要なかったと思うけれど。
最後のストレリチアのポーズは、トップをねらえ!のガンバスターそのものでした。
パラサイトであるコドモはオトナになれない、どうしてでしょうね。
その辺りの伏線は未回収ですよね、VIRMは必要なかったと思うけれど。
最後のストレリチアのポーズは、トップをねらえ!のガンバスターそのものでした。
ガイナ立ちとか言われてましたが、そんな名称は初めて見た。
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ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(6/30)#23
第23話 ダーリン・イン・ザ・フランキス
VIRMと1人で戦うアパスを救出する、VIRMも倒すためにも
叫竜人が準備した戦艦で出撃する。
フランクスも宇宙仕様に改造する。
016は9’sのαとペアを組む、彼らはどちらの操縦者にもなれる。
002の肉体は空を見つめていた。
もうパラサイトではなかった。
彼女を守るために326は残った。
責任じゃなくて、記憶がなくても今から始めればいい。
圧倒的な数のVIRM、巨大な敵にαは016をアパスに搭乗させて、自爆で倒す。
一緒に戦うと人では居られなくなる、だから016を残して1人で戦ってきた。
002の肉体がアパスに招かれ真・アパスとなる。
姿は002だった、周囲の敵を蹴散らせると衛星フォボスとダイモスから
アパスの目的は、叫竜人が作ったこのワープゲートだった。
このゲートを潜って太陽系外のVIRM本体を奇襲する。
アパス以外は通過できない。
絶対戻ることが命令だから。
---最終回 「」---
宇宙での戦いは、トップをねらえ!ですね。
最後は「オカエリナサイ」だろうか?
なんだか既視感でいっぱいですね。
VIRMを倒すと肉体を棄てた生命思念体だが、何かの肉体に宿るのだろうか?
それとも単純に消滅だろうか?
出撃時に002の肉体を置いていったのは何故だと思ったら
瞬間移動できるのでした。えーーっ。
真・アパスが002の姿になって強そうに見えない。
その姿はケープに爆弾のブーケを持ってヴァージンロードを歩む
ウェディング・ドレスでしたね。
その姿はケープに爆弾のブーケを持ってヴァージンロードを歩む
ウェディング・ドレスでしたね。
ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(6/23)#22
第22話 スター・ゲイザー
VIRMを駆逐するために叫竜の兵器とストレリチア・アパスは宇宙に出撃した。
ナナはパパの言うことしか従わない。
施設の利用は居住以外は認められない。
備蓄食料が1年分なので、外で畑を耕す。
電力、浄水能力も劣化していく。
負傷者たちの面倒を見る015たち。
002が意思もなく徘徊する。
アパスは宇宙でVIRMと戦っていた。
ようやく状況を推理できた016だった。
旧ナナとハチが移動してきた。
フランクス博士からメールが届いた。
施設にはパパたちの生前の記録が残されていた。
見知らぬ施設は適合不可で返された少年少女がコールドスリープ状態で保存されていた。
703を発見する。
フランクス博士のメールには旧ナナとハチがコドモたちの大人になれと書かれていた。
偶然にも発見した叫竜の船を利用すれば宇宙に行けるかも。
016は002と一緒にいたい、そうでなければ死んでるのと同じ。
メンバーに報告するが、056は勝手さが許せない。
誰にも頼らず不安をかき消して必死で生きようとしている。
不安な056を015が慰める。
皆が不安でバラバラになりそうで怖かった。
人は自分の進むべき道を自分で決めなければいけない。
016がアパスが戦う火星付近まで送っていってやると一緒に宇宙へ行く。
9’sは戦うために生まれたからと同行する。
自分たちで生き残るために決めた道だ。
---次回 「」---
VIRMが再び襲撃に来るのかと思ったらストレリチア・アパスは
宇宙で戦っていたのでした。
002の意思で動かしているが肉体にダメージがフィードバックされてしまうのでした。
なので016も一緒に戦うためにアパスに向かう。
この設定が色々と無理矢理で論理的じゃない。
ストレリチアって男女が登場しないと動かせなかったはずなのにどうして?
002は出発前に肉体に戻って説明できなかったのはどうして?
一度離脱すると二度と戻れないの?
結局、戦闘でしかテーマを表わせないのが悲しい。
出産や畑仕事などの日常でテーマを描いて欲しかった。
出産や畑仕事などの日常でテーマを描いて欲しかった。
戦う以外の事象で気づくほうが新しいと思うけれど。
VIRMとは対話するとか、他の選択肢は無いの?
パパたちが反乱してVIRMの思念体に一泡吹かせると面白そう。
でも絶対的な力に対抗できるのだろうか?
9’sは全滅しそうですね。
196も危なさそう、015を守って絶命だろうか。
でもお涙頂戴なら逆で015が016を守って絶命だろうか?
最終回は7月7日で変則放送。
ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(6/16)#21
第21話 大好きなあなたのために
VIRMは肉体を持たない思念生命体。
七賢人たちも肉体を棄てVIRMに同化する。
パパからの連絡が途絶えて戸惑う015たち。
叫竜とVIRMのどちらを倒せば良いのか分からない。
VIRMが侵略者だと言っていた。
パパからの指示は諦めて自分たちで考えて行動しよう。
最後の通信でスターエンティティがVIRMの罠で使えない、自爆すると聞いた。
取り敢えずグランクレバスに戻ろう。
途中で9’sと遭遇する。
パパからの連絡が途絶えたのに律儀に叫竜を倒していた。
しかし仲間がVIRMに捕まり蹂躙される。
叫竜人の姫は苦しんでいた、罠で動けない、侵食される。
触手を掴んだ016は過去の記憶を見る。
もう手立てはないと諦める姫。
彼女に詳細を尋ねる、6,000万年前、地上は叫竜人の文明が栄えていた。
VIRMが訪れて精神生命体への同化を求めたが拒否した。
戦闘となり、何とか倒すことが出来たが先遣部隊だった。
その戦いで色んな物を失った、文明や生殖さえも。
その戦いで色んな物を失った、文明や生殖さえも。
来るべき本隊との決戦に備えて叫竜人はマグマ燃料になったり、
生体兵器へと進化して地中深くで準備を続けてきた。
016がVIRMの罠に抗って時間を稼いだ。
裏コードが発生できたようだった、稼いだ時間はVIRMの誤算。
ハチと博士は002を治療しながらも語る。
002は叫竜の姫のクローン体、様々な試みを行ったが成功例は002だけ。
そして002のクローン実験も行った、それが9’sだった。
僕はもうダーリンのもとへ行くよ、VIRMとか関係ないよ。
僕はダーリンの側を離れないと誓ったから行くだけだよ。
フランクス博士がロック解除に同行する。
015たちが到着、一緒にスターエンティティに向かう。
しかし瓦礫が行く手を塞いでいた、背後から迫るVIRM。
叫竜が002をスターエンティティまで運んでくれる。
僕を作ってくれて、ダーリンに会わせてくれてありがとう。
ストレリチアに到着した002、内部に侵入すると016の意識はない。
姫、001は残りの力を二人に与えよう。
お前たちの繋がる力に賭ける。
ストレリチアの制御が戻る、スターエンティティはストレリチア・アパスに変形する。
VIRMを攻撃して破壊、叫竜のコアから作った槍、フリングホルニを
持ち帰れるだけでも良しとしよう。
015たち全員が無事だったが002だけは動かない。
---次回 「」---
叫竜人とVIRMの関係は分かったが、人間の立ち位置が未だ不明ですね。
叫竜人の星に後から発生した寄生虫のような存在だろうか。
ここで002が無事で終われば良かったと思うが、VIRMはフリングホルニを
持ち去ったので、携えて再来しそうですね。
そこでの最終決戦となるのかな?
なにせ残り3話ですからね。
今となっては逆に尺が余っている感じがする。
015たちがVIRMから002を守ってストレリチアに向かわせるのは
015たちがVIRMから002を守ってストレリチアに向かわせるのは
王道的な熱い展開。
裏コード、ビーストモードとかエヴァっぽい要素多数。
9’sがVIRMに蹂躙されるシーンはダミープラグで起動した量産型エヴァに
捕食される弐号機のシーンそのものでしたね。
今回で唯一の叫竜人が亡くなったので、今度は人間がVIRMと
戦うことになるのだろうか?
パパ、フランクス博士も不在でナナが復帰するのかな?
その前に556は出産しそう。
皆で子作りしような展開になると笑える。
ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(6/09)#20
第20話 新しい世界
グランクレストの地下にはスターエンティティが埋蔵されていた。
それを制御するためにストレリチアをインプラントする。
それを阻止するために叫竜の襲撃が予測される。
13部隊も9’sも協力して迎撃する。
叫竜を倒せれば人類には明るい未来が待っている。
この作戦に従ってパパと呼ぶのは最後だと交渉していた016だった。
叫竜のコアより作りし大槍、フリングホルニも準備完了。
556がつわり、妊娠していたがコドモたちは知識がないので分からない。
パパのために死んでも戦うと556。
ココロ、ミツルと互いに名前を呼ぶと頭痛発生。
どうやら封印された記憶に触れたようだった。
彼らを守って叫竜と戦う015。
叫竜の姫、コード001が出撃、地下の最下層、スターエンティティに向かう
ストレリチアに向かってきた。
フランクス博士が明かす叫竜の正体。
叫竜人は2種類の進化を遂げた。
マグマ燃料と、それを利用する生体兵器、叫竜となった。
人間に我らの子は奪わせない。
フランクスとは地下から掘り出した叫竜を応用したもの。
今や叫竜人の生き残りは姫ただ一人、フランクスの操縦にはつがいが必要。
なので姫、001には操縦は出来ない。
侵略者より作られしマガイモノに我が子は渡せない。
002を追い出して016とストレリチアを操縦する姫、001。
スターエンティティを姫がストレリチアで制御する。
侵略者共にこの星は渡さない。
姫の制御で宇宙より飛来する侵略者ViRMを迎撃する。
スターエンティティを奪われたなら、この星ごと破壊するまでた。
スターエンティティには姫が起動した際には自爆するコードが組み込まれていた。
002は016の為にスターエンティティに向かっていた。
---次回 「」---
この展開は勢い重視のグレンラガンではOKだったが、一般的には
危険でクソアニメの特徴とも呼べる展開です。
ラスボスとの対決と思ったら、全てを裏返す最強の敵が初めて現れる。
ViRMとの攻防は完全に「トップをねらえ!」の宇宙怪獣との戦闘でした。
劣化エヴァ、劣化トップな内容で超展開で色々と悲しい。
最下層のスターエンティティ、セントラルドグマを降下するカヲル?
そしてスターエンティティは、神様ドォルズのアマテラスを思い出させた。
大槍フリングホルニってロンギヌスの槍?
002の血液は青いのに、赤かったのはミス?意味があるの?
002が001に変わってスターエンティティを操縦すればViRMを排除できるのか?
でもどう見ても多勢に無勢ですよね。
自爆モードでViRMを一掃できるのか?
叫竜とフランクスが共闘するのかな?
002と016が大槍フリングホルニで撃退できる?
人間とはViRMが作った叫竜に寄生した生体兵器なのか?
これらの謎を先に配置してロボット要素を削除すれば面白くなった、
可能性は少しはあったかも。
やはり、このシリーズ構成、脚本家メインの作品は色々と問題が多い。
556が出産したコドモが何をもたらすかが問題ですね。
この星の未来の希望になるのでしょう、星の再生を果たす役割?
絵コンテは長井龍雪さんで、オルフェンズ以来で久しぶりに名前を見た感じ。
ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(6/02)#EX2
プレイバック特番II
2クールだと26話放送だが作品は24話なので、2回目の特番。
当然、スケジュール調整の意味も兼ねていると思う。
この作品は監督が好きな人達ともう一度仕事をしたいが目的の一つ。
GAINAXが今もアニメを制作できていれば問題なかったのだと思う。
それなりに良い人材が揃っていたのに給料が払えないので次々に辞めて
移籍するしか無いマーケットなのが辛い。
過去の資産で食えて、新作を毎年1作制作で50人が食えるなら良いマーケットだったと思う。
そうはならない、自転車操業の世界。
監督が求める世界は不明でアニメとしては今作は面白くない。
最後のアフレコ終了の挨拶でも相手の目を見て話せない、大人と呼びたくない。
ヲタクで永遠の子供だと思う監督だった。
今回はシリーズ構成の一人が出演、彼の話が唯一面白かった。
子供たちが世界を広げるコミュニケーションの物語。
これは正しく見せていると思う。
でも彼はオリジナルアニメ…で大失敗したので。
今回の特番をみて真っ先に思ったのはA-1Picturesは金持ちだなと思った。
デレマスと同じで特番を作るだけの予算を持っている。
デレマスは大失敗で連続2クールアニメを分割にして、その後も総集編で制作遅れを穴埋めした。
その監督は今も腫れ物状態。
彼女の作画マンとしての技術は高い、なにせ京アニ出身ですから。
奇しくも今作のダリフラの監督がアイマス、765プロの監督だった。
前半のロボット要素は削除して人間の感情、男女の恋愛を中心に描けば
もう少し高評価できる作品になったのにね。
ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(5/26)#19
第19話 人ならざるモノ
フランクス博士は七賢人の処置に抗議する。
ヴェルナー・フランクは大学でクローン技術などを研究していた。
成績は優秀だったが倫理的に問題が多かった。
APEへの転籍を勝手に決められた。
地下からマグマ燃料を採掘することで急激に発展したAPE。
テロメア再生医療で高名なカリナ・ミルザ博士はフランクを尊敬していた。
APEは人類の長年の憧れである不老不死の研究をスタートする。
フランクは協力することで人類の限界を見極めたいと考えた。
不老不死の先にあるものは何?神?
富裕層に不老不死手術が処置され始める。
地球上では砂漠化が進み始める。
対応策としてAPEはプランテーション技術を開発した。
70%の人類が不老不死処置を施されていた。
カリナは出産希望、相手はフランクだった。
マグマ燃料採掘現場に突然出現した叫竜。
プランテーションが移動式の居留区となり人類は大陸を捨てる。
叫竜から女性を表すXX染色体を発見した。
フランクは対叫竜兵器の開発に従事する。
フランクスのパイロットには通常の染色体を持つパイロットが適合する。
彼らをコドモ、パラサイトと呼称するようになった。
フランクスに適合するようにコドモたちの選別と教育が始まった。
妻のカリナがパイロットに立候補するが事故で死亡する。
開発した兵器は叫竜に対して一定の効果を上げるが、負けてばかり。
叫竜には嬢王蜂とも呼ばれるモノの存在が噂される。
APEは居場所を突き止めたらしくフランクも出動する。
太古の文明が生み出した地下空洞で女王と遭遇する。
彼女は綺麗だった、恋をしたフランクは生きて返された。
彼女の髪をクローン培養して生み出されたのが002だった。
016がパパに326と556の記憶を返して欲しいと頼むが無理だった。
消去した記憶は残されていなかった。
かつて自分も記憶を消去された016は次の任務が終わったら自由にして欲しいと
002の記憶にフランクス博士を見た、あなたも許さない。
002はあなたを恨むだろうから。
お前たちは運命に抗うのか?
---次回 「」---
見事なまでの一気の説明会、クソアニメのクソエピソードでした。
これはアニメと呼べるのだろうか?
説明を台詞で描くなら、ロボット要素を排除して早い時期に小分けにして描けば良かったのに。
ロボのバトルを動かすだけが凄いアニメではない。
ダンスで踊り続けるシーン、走り続けるシーンなど、色んな凄さを
描くことは出来る。
なのに派手で見栄えのするロボバトルを選んだアニメです。
コドモたちや妻などエヴァ要素多数で、似ている箇所を上げる必要もないほどに
設定が多数類似している。
叫竜とは何かも最後には描くのだろうか?
コドモたちがオトナに反乱する事をメインに描くなら、何処までが必要な設定だったのか疑問。
クローン技術に長けたフランク博士がロボットを設計したのは違和感ありまくり。
実はフランクスはバイオ兵器で金属ではないアミノ酸的なもので構成されているとか?
ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(5/19)#18
第18話 桜の花が咲く頃に
326と556は抱き合って眠った朝を迎える。
015はミストルティンを放棄してトリノスに移転すると伝えられる。
壊れた施設だけに自分たちで行う生活が楽しかった13部隊、名残惜しい。
最後に結婚式を行おう、326と556の為に。
複雑な思いの214だが牧師をすると自分を納得させる。
ウエディングドレス、結婚指輪、会場も含めて全てを手作り。
196が体調優れず眠っていた。
015が気遣うと、私が気になるのは本当と襲いかかる。
私は015が好き、イクノと名付けてくれたときから。
男女でないと好きになってはいけない、自分の気持ちを押さえつけられず
諦めきれないのだった。
面倒な思いのループに入っていた、昔の自分と同じだと分かる015。
人間は面倒な生き物で、積み重ねていくと抱きしめられて気分が楽になる。
叫竜の姫には降伏勧告するつもりだった。
七賢者たちの間にも意見の不一致がある様子。
彼らは肉体からの解放を目論んでいた。
056が発熱、先日は039も発熱した。
絵本を描きなおしている002、地獄の底から亡者に縋りつかれる夢を見る。
002も心に引け目を抱えていた、絵本の完成は近い。
556が制服を貸してくれた、満開の桜の下で嬉しそうな002。
ドレスを着た556をリードして結婚式が執り行われる。
危険分子は再教育されると9’sが指揮を執る。
ハチは感情を失い、君ならコドモたちにどう言ったのかな?
監禁されるナナに問いかけた。
---次回 「」---
愛し合う556と326の結婚式を行うことにする。
しかしオトナには都合が悪いようで強制収容されて記憶消去されました。
ただ、それだけのことで016と002の場合と同じです。
どうして002と016の結婚式も合同で行わなかったのだろうか?
ストーリー的に二人の記憶消去が行われるとまずいからでしょうね。
これが見えた時点でエピソードが失敗していると思える。
196がようやく015に告白できました。
以前から盛んに描かれていたので、ようやくでしたね。
この世界では男女の区別も必要なく、出産も体外受精?人工子宮?で
生まれる感じですね。
ロボットが登場しないと面白い、ロボット設定は最後に付け加えられたらしい。
桜の花びら舞う樹木の下の002、ピンク髪の影響なのかToLOVEるを思い出させた。
初めて002が可愛く見えた。
ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(5/12)#17
第17話 楽園
02は196と039で髪を整えて可愛く飾ってもらう。
9’sが突然ミストルティンの宿舎を訪れる。
パパたちからの命令で訪れた。
日々の生活を見守ってきたと聞いて安堵する。
見捨てられたわけではなかったんだ。
他の生き残りは1箇所に集められているらしく13部隊は特別。
556がはじめての出産を落として9’sに拾われる。
内容はパパから教わっていない。
016と会って相談する326。
556に対する思いは好きだと思う、オレが02に対する気持ちと同じだから。
556と326の仲が怪しいと666は冷やかしていた。
9’sが556にはじめての出産を保有していた真意を問う。
男女の違いはフランキスに乗るためのもの。
生殖行為が可能なのは便宜上のため。
556はフランキスに乗る以外に何かを残したい、それが赤ちゃん。
9’sが7と8に報告する。
02は何かを残したいと思う556が羨ましい、02は残せない。
7と8の556への尋問。
機能を持っているのは何のため?
この感情はどうして存在するの?
7も過去を思い出して様子がおかしくなる。
思春期を再発したの?新しい7と交換だと告げる9’s。
フランキス博士も13部隊を常に観察してきた。
七賢人は叫竜の姫に会う。
降伏勧告に来たのだが、姫に倒される。
人間になりすました者め。
俺たちはパパが作ったのではないのか?
どうやって生まれてきたのか悩む13部隊。
間違っていたと泣く556。
326は抱きしめて幸せにしたい。
未来を変えることは悪いことなの?
9’sはパパたちに報告に空中要塞へ訪れる。
---次回 「」---
ロボットが出場しなくなって、ようやく本題に入った感じです。
前半のロボットバトルが必要だったのかと思うくらいに無駄でした。
まあミスリードのためのロボット要素でした。
さてコドモたちの存在とは何か?
どうやら生殖行為で生まれたわけではなさそう。
人工授精で誕生したのでしょう。
そこに叫竜を寄生させたのでパラサイトと呼ばれるのかな?
556は326の子供を出産するでしょうね。
この作品の方向性がコドモとオトナ、世界設定に向かいそうですね。
老人たちが現実を維持するための世界な感じでしょうか。
そんな世界を描くのにロボットは必要だとは思わない。
そしてパパたちの存在が希薄でここまで必要とさえ思わなかった。
どうせ老人が保身のためにコドモたちを利用しているとしか思えないので。
そして明らかになった人ではない事実、つまりは人の末裔が叫竜で
パパたちも含めてコドモとオトナは人工生物?
ダーリン・イン・ザ・フランキス BS11(5/05)#16
第16話 ぼくたちの日々
これは魔物の少女の恋の物語。
13都市は壊れミストルティンで待機を命じられた016たち。
叫竜の少女は誰を選ぶかな。
彼らの試練はかつてナナも通過した。
環境維持装置が壊れて水も電気も使えない。
水は付近の水源を探して濾過して使用する。
326は真実を知って自分が拗ねていただけだと分かった。
556に髪を切ってもらう。
思わずキスする556。
1ヶ月も待機状態、もうすぐ桜の花が咲く。
食料は配給されるが飽きていた。
書庫の本で料理を勉強しよう。
初めての経験だが、何とかなった。
214は食べても吐いていた。
生きるためには食べなきゃいけない。
全員が不安で居た堪れなかった。
パパに捨てられたの?
ナナ、ハチに手紙を書いても受け取ってもらえなかった。
全員で話して少し落ち着く。
ここが僕たちの居場所なんだ、フランキスだけじゃないんだ。
016の言葉に納得する。
02は人間になりたかった。
それは見た目じゃなくて、泣いたり笑ったり心が通じ合うことだと分った。
何処から異様な音が聞こえる。
---次回 「」---
後半戦のスタートはサバイバル生活。
グランクレバス奪還に成功して叫竜との攻防が終了。
パパたちは巨大戦艦を建造している様子。
パパたちは巨大戦艦を建造している様子。
ここからは恋愛がメインにも思える展開。
ココロはミツルの子供を出産しそう。
そしてミクの白髪、体調に異常が生じている?
コドモたちは短命な人工物なのでしょうか。
ロボット要素が無くなると良い感じになってきたと思う。
と言っても、次回は一波乱ありそうですね。
今までのロボット要素がどれほど無駄だったかが分かる。