七つの魔剣が支配する BS11(10/13)#15終
最終回 第15話 ラストソング・聖歌
ピートが居場所を示す救援球のお陰で各自が辿り着く。
目を覚ましたピートはオリバーたちの姿に歓喜する。
キメラが出現してオフェーリアも登場する。
サリヴァドーリの魔法の到達点。
それは絶界詠唱、封鎖された世界は子宮のようだった。
何人も侵入できず、彼女を倒すか術を解くしか出られない結界のようだった。
コーンウォリスも到着、妹のシールドで守られる。
ミリガンはオフェーリアの過去を知っている。
ゴッドフレイと仲間になり警護隊に参加した。
そしていつしか彼に惹かれたが、叶うことはなかった。
挑発しながらもチャンスを伺うが邪眼の石化も通じなかった。
最大火力のミシェーラとミリガンに攻撃を任せる。
オリバーたちはキメラに対応する。
外ではもう一人のオフェーリアがゴッドフレイとカルロスに
人質を返す、もう用済みだった。
今度はナナオに最後を任せてキメラに対応する。
ナナオの剣がオフェーリアに届いた。
しかし泣いているオフェーリア、子供は斬れないと引いてしまう。
最後に抱きしめられて、誰かと心を通わせたのは、いつだったろう?
常に孤独だったオフェーリア。
子宮としてだけ存在出来れば良かった。
ゴッドフレイとカルロスが到着する。
今こそ全部あげるとカルロスはチョーカーを外す。
オフェーリアが魔に飲まれた時のために家が準備されていた。
カルロスは魔声、カステートを彼女のために準備していた。
変声期前の声を彼女に捧げるために封じてきた。
オフェーリアを宥め共に消滅する役割だった。
さらばだ、アル。
さらばだ、俺の親友。
愛してるよ、リア。大嫌いよ。
キンバリー魔法学院ではオフェーリアの事件も数日間話題になる程度。
直ぐに日常が戻ってきた。
ーーー最終回ーーー
魔に飲まれたオフェーリアを討伐する。
それはカルロスの役割でした。
色々と分かりにくいストーリー。
初恋が叶わなかったこともあり、暴走した?
最後に箒での空中戦でしたが、それなら最初から箒で移動すれば良かったのに。
歩いて移動する必要が有ったのだろうか?
もう少し、丁寧に世界や設定を描けば面白い作品になったかも。
色々と中途半端で、良く分からないままに終わった感じ。
ナナオのキャラは良かっただけに勿体ない。
スポンサーサイト
七つの魔剣が支配する BS11(10/06)#14
第14話 淫魔の末裔・サルヴァドーリ
サキュバスのオフィーリア、交わらなくても関係を持てる。
彼女の子宮は強靭らしい。
魔獣を生み出すことも可能。
そんな彼女と友人になったカルロス。
彼女の発生させるパフュームは男性を惑わせる。
なのでオリバーには苦しい。
ナナオは男性の欲望を理解していない。
近くに並ばれると辛い、薬物でパフュームの効果を防ぐ。
ミリガンは沼を船で渡る予定。
ここでレイクウォークの術を学んで欲しい。
オリバーはかつて母親に学んだことがある。
それでも1年生には難しい術。
それを思い出して挑戦する、成功。
ナナオも見ながら覚える。
ミシェーラも二人の仲間に入ると成功する。
レイクウォークの発展形がスカイウォークに応用できるらしい。
魔獣が潜んでいないのが不思議。
リヴァーモア先輩が待ち受けていた。
彼女の最後を看取るために訪れた。
魔に飲まれた者は最後を誰かに看取られる習わし。
ミリガン先輩の策略でリヴァーモアの魔物から逃れる。
コーンウォリスも湖に到着、箒の飛行で先に進む。
カルロスはオフィーリアに友達を作って欲しい。
しかしサキュバスなので、他の生徒からは恐れられ遠ざかられていた。
男性なら即座に操れるサキュバス。
カルロスは友人のゴッドフレイを紹介する。
彼が友人に成れば良い。
しかしパフュームの効果から逃れるために自身に痛みを与えていた。
彼は自警団を組織していた。
5人目にオフィーリアを誘う。
回復魔法で役に立てる。
2ヶ月でパフュームに耐性ができた。
そうして学院のトラブル解消に行動していた。
ゴッドフレイに思いを寄せる女子、男子からオフィーリアは妬まれ疎まれた。
そんな彼女が子宮から魔獣を生み出して襲わせる。
オフィーリアが魔に飲まれて自警団のティムも倒してしまう。
ゴッドフレイは彼女を止めることが出来なかった。
それが彼の後悔だった。
ピートは牢を抜け出して信号弾を使用する。
誰か気付いて欲しい。
ーーー最終回 「ラスト・ソング」ーーー
オフィーリアも自ら好んで魔に飲まれたわけではなかった。
他の生徒からの妬み、僻みが原因でした。
彼女の友人として過ごしてきたカルロス。
そしてゴッドフレイも友人に成れたつもり。
しかし仲間を襲われてしまった。
ピートの信号でオリバーたちが気づく展開かな?
先に彼女の下を目指した兄は今どこに?
七つの魔剣が支配する BS11(9/29)#13
第13話 賑わいの森・ノイジーフォレスト
オフェーリアに家どうしの盟約で接近するカルロス。
男性はサキュバスのオフェーリアには平静では居られない。
でもカルロスは大丈夫、友だちになりたい。
ミリガン先輩に案内されて地下迷宮の2層を歩くオリバーたち。
しかし5時間も歩き詰めでナナオは空腹で腹の虫がなく。
ガイのケーキは上手いし、プラントで橋を作った。
彼の才能も理解すると常識を超えていると分かる。
カティも含めてオリバーたちのメンバーは特別揃い。
オリバーは水を汲むとカリステに声をかける。
兄と姉はもうすぐ3層に到達する。
彼らにはオリバーの迷宮侵入を阻止するように命じられていた。
でも彼女のマスターはオリバーだからと彼の命令を待つ。
斥候として務めることは出来るらしいので、任せる。
コーンウォリスもフェイを救出するために妹と迷宮に侵入していた。
二人で工房に向かうのは大変。
2層は魔法で人工太陽が存在している。
沈まぬ太陽なので植物には都合がいい。
なので森には様々な動植物が生息している。
カティを連れて来てあげたいミリガン先輩。
生命が濃いので彼女にはうってつけ。
しかし魔獣も多くて対応も簡単ではない。
そこにオフェーリアの巨大カマキリのキメラ出現。
結構な強さでナナオ、ミシェーラとの共闘でも容易には倒せない。
臨機応変に相手に攻撃して特徴を知る。
オフェーリアは弱点は強化しているので倒せると思った時が危険。
危険な状況にミリガンが焦るが、オリバーは先を読んで対応していた。
3人でキメラを倒せたことが喜び。
ミリガンにはオリバーたちが不思議。
ピートの救出に拘る必要などないはず。
彼は一般家庭の出身で、トロールの暴走時に共に戦った。
逃げても誰も咎めないのに立ち向かったので仲間となった。
ミリガンはナナオ、ミシェーラは生い立ちで才能が磨かれたことが分かる。
しかしオリバーは凡庸で突出した才能を感じない。
でも色んな術式を学び、戦闘時には臨機応変に対応できる。
彼の過去には長い年月の鍛錬が行われたことを理解できる。
そんな彼の素性が気になっていた。
ピートは目覚めたオルブライトと共に脱出を提案する。
しかし男性には能力を制限する状況だった。
ピートに体内に隠し持つ球を託す。
彼は衰弱して満足に活動することが出来ないのだった。
この居場所を知らせることが勝機となる。
ーーー次回 「サルヴァドーリ」ーーー
15話アニメだとは思わなかった。
色んな伏線をどれも回収しているとは思えない。
ここまで世界観や設定などを詳しく描いたとは言い難い。
でも15話なら、日常やキャラ紹介で丁寧に描けば良い。
それでも復讐編は完結しそうにはない。
そちらは2期で、ですね。
15話などの変則話数もありですね。
無理やり12,3話に押し込めて描くよりは良いと思う。
七つの魔剣が支配する BS11(9/22)#12
第12話 生還率・ポッシビリティー
今回の事件はオフェーリアが魔に飲まれたことが原因。
彼女の研究は厄介。
オリバーたちもピートを早く救出したい。
しかし居所も分からず、相手は格上の上級生で危険。
迂闊に出動できる状態ではない。
それでも捜索に出動したいカティとガイは焦っていた。
早く救出しないと生還率は下がる一方。
それでも出発するとは断言できないオリバー。
カティは教師に尋ねてみた。
生還率の下がる8日以降でないと教師は捜索しない。
全ては自己責任の学園だった。
オフェーリアも生徒として探求しているから。
頼れる人が居なくて八方塞がりの状態。
オリバーも兄に直訴するが、先ずは自分たちが出動すると止められる。
ミシェーラも役員の一人の父に相談するが前向きな意見は告げられなかった。
それでも彼女は単身、迷宮に潜る覚悟を決めた。
それならばとオリバーも賛同、ナナオも誘う。
彼女の気持ちは既に固まっていた。
出発に際してカティ、ガイはお留守番の覚悟を決めた。
しかしミリガン先輩にカティの身を捧げることで協力を了承された。
カティの肉体を解剖するが如くな提案は反対、受け入れられない。
本人だけが乗り気。
そこで共同研究の提案でようやく受け入れられる。
彼女は強いがオフェーリアは更に強い。
ミリガンは彼女の研究を知っている。
彼女の研究は魔力を貯める子宮で新なキメラの合成。
なので魔獣は厄介で面倒な、オリバーたちには対応策も特徴も知らない。
ミリガンは研究室に到達するまでは実戦形式で強くならないと救出は無理。
オフェーリアは男子生徒の魔力を利用する。
ピートがリバーシだと判明すると不必要で生命の危険もある。
途中で遭遇した魔獣をミリガンは特徴を利用して倒す。
それならば単独でも倒せる。
オリバーたちも習得する必要がある。
先ずは3人で倒せるようになる。
ーーー次回 「」ーーー
オフェーリアの研究はかなりやばく手強い様子。
そして誰も研究室の所在を知らないらしい。
なんとも自由で危険な生徒が多いことか。
これがキンバリー魔法学院の特徴なのでしょうね。
ここまで、それらが上手く伝わったとは言えない。
内容的にはエピソード豊富なのだが尺が足りない。
今回の話数を世界観説明に使用すれば、もう少し楽しめる作品になったのかもしれない。
学校と魔法と復讐、色んなものが織り交ぜられて良く分からない。
もう少し序盤の設定、説明を上手く描ければ楽しめたのかもしれない。
全15話らしい、こんな変則も良いと思う。
それで上手く世界観なども描けるのなら。
七つの魔剣が支配する BS11(9/15)#11
第11話 責務(デューティー)
オリバーは凡人だが名門オルブライトを背負う相手と戦う。
ナナオとミシェーラはフェイとコーンウォリスと対戦。
合体攻撃を仕掛けるコーンウォリスはナナオと距離を取ってミシェーラを攻める。
雷撃の魔法の特性を変えて、速度よりも伝導性を高めた。
コーンウォリスを狙ってダメージを与えた。
フェィはナナオが抑えておく。
コーンウォリスとミシェーラの剣戟はミシェーラに分がある。
オリバーは持久戦を仕掛けてオルブライトと押し合う我慢比べ。
不利と気付いて攻撃を仕掛けるが無理がある。
そこをオリバーに点かれて負けてしまう。
コーンウォリスは血を分けたミシェーラの妹。
しかしマクファーレン家の分家の血を絶やさないために分家に引き取られた。
なので父は本家のミシェーラだけを褒める。
父に自分も認められ愛されたいとミシェーラに対抗するようになった。
例えミシェーラに勝っても分家は本家に立ち代れないのは当たり前。
それでも勝つことだけに拘った。
正式に姉妹の名のりは上げられない本家と分家。
そんな関係でもミシェーラはコーンウォリスを可愛がってきた。
また子供の頃のように仲良くなれる二人だった。
ナナオは似ていない、誰かが誰かの変わりにはなれない。
個人が個人として成長すべきだと告げる。
オルブライトは侍女のエマとチェス勝負を続けてきた。
負け続けたエマは学び研究して遂にオルブライトに勝った。
その努力は賞賛に値すると考えたが父は彼を折檻した。
オルブライトは負けてはいけない家。
もう彼女とチェス勝負をすることも叶わなかった。
だから彼は家の名を背負う限り負けることは許されない。
そして今回も負けを有耶無耶にするべく天井の巣から蜂を誘導する。
ガイが持つ種で植物の囲いを作り上げた。
その中に避難する。
ミシェーラは秘密の力を開放する。
実はエルフとのハーフだった。
彼女の力で皆の魔法を一つにまとめて雷撃を放つ。
カティのお香で蜂を集めて一網打尽にした。
そしてナナオがオルブライトと一騎打ちで勝利する。
勝負で負けを認めることも勇気、大事なこと。
その負けを有耶無耶にするのは許せなかった。
森から魔獣が出現、オルブライト、フェイ、ピートが捕まってしまう。
学園に戻ってゴッドフレイ統括に詳細を報告する。
しかし学園でも同様に17人の生徒が捕まっていた。
オフェーリアが魔に飲まれた。
その結果の魔獣の暴走だった。
彼女は捕獲した生徒を使って何やら怪しげな研究を行なっていた。
ーーー次回 「」ーーー
オルブライト、コーンウォリスとの対戦は予想通りなだけに詰まらない。
あっさりと描いても良いと思うが描かないといけない設定もある。
それだけに対戦がまどろっこしい。
ミシェーラはエルフとのハーフが描きたかった設定でしょう。
そして最後はオフェーリアが魔に飲まれる。
先輩はトンデモナイ人ばかり?
七つの魔剣が支配する BS11(9/08)#10
第10話 主従(マスターアンドナイト)
ナナオとは魔術を中心に鍛錬をするオリバー。
実践でミリガン先輩を倒した魔剣は二度と発動できないナナオ。
早朝練習の二人。
カティが学園からトロールを引き取り、一緒に住むことに決めた。
突然のことで驚くガイ。
ミリガン先輩も手伝ってくれた。
彼女はカティの才能、研究に可能性を見出した。
その成果にも興味がある。
彼女には出来なかった結果を出したカティだから。
トロールはカティが友達。
だからカティの友達も友達と告げて全員が了承する。
迷宮内を探索する、ここから二層目に入る。
階層が変わると状況も変化する。
コーンウォリスとフェイが待ち伏せていた。
彼女たちが勝負を挑むと、オルブライトも参加。
3対3での勝負となる。
彼の狙いはナナオ。
しかしオリバーが勝負を挑んで彼の目論見が外れる。
学年最強を自負する彼は強い。
フェイはナナオとは対等に戦わない。
そこで彼は人狼に変化する。
彼は幼い頃にコーンウォリスに命を救われた。
だから彼女に忠誠を誓っていた。
父親も娘よりも従兄弟のミシェーラを褒めていた。
だからミシェーラに勝って自分が褒められ愛されたい。
そんな個人的な思いで勝負を仕掛けた。
フェイは人狼だが、人間とのハーフ。
なので人狼形態への変化は多大なる苦痛を伴うはず。
それは好ましくないと告げるが、ナナオは忠告する。
彼と彼女の決意の前では忠告は失礼に当たると。
二人の合体攻撃に手を焼くナナオだった。
彼女の剣技が人狼の強靭な肉体には通じないのだった。
ーーー次回 「」ーーー
3対3の勝負は決着つかず。
なんだろう、勝負自体は楽しめない。
どうせ、3人が勝つのだろうから。
それなら早く結果を描くだけで良いのにね。
バトル作画に拘りがあるのだろうか?
それ程、力を入れているようにも思えない。
ミリガン先輩の左手が疑似生命体になったことの印象が最も濃い。
七つの魔剣が支配する BS11(9/01)#09
第九話 エクスプロア・迷宮探索
ピートはリバーシ、女性の肉体操作に慣れていない。
オリバーは魔力循環を滑らかにしてやる。
過去にも同じことを妊婦に施した経験者。
隠せるのも限界と皆にリバーシを告白する。
子宮は魔力貯蔵庫、魔力を数割アップできる。
ロッシはオリバーとの戦い後に負け続けて、ギブアップ。
剣術の流派を一から学びなおす所存だった。
ピートはコーンウォリスと対戦する。
彼女はミシェーラの従兄弟、剣術も学んでいる実力者。
それでもピートは諦めずに頑張る。
カティにミリガン先輩の工房を譲ると連絡。
未だ半人前で自分の身を満足に守れないので時期尚早では?
そこで皆に手伝って、助けて欲しい。
この学園では年間800体を超える亜人種が消費されている。
そんな彼らを助けることを考えたいと目標はハッキリしている。
ナナオは素直な彼女に賛同する。
隠れ家、秘密基地として考えるとワクワクする。
迷宮内の工房に全員で向かう。
魔法生物が多い。
途中で迷宮美食倶楽部と遭遇。
なんでも採集して食べる倶楽部。
続いて食材を販売する人にも出会う。
割引販売された食材で腹を満たす。
ミシェーラは初めての仲間たちとの行動に感激。
この思いを忘れないためにも名前を付けたい。
ナナオは全員の剣先を合わせて武人は記憶する。
剣の華、剣華団と命名する。
ーーー次回 「」ーーー
ピートがリバーシの体質を告白。
女性は魔力貯蔵庫を持つので有利らしい。
そしてカティがミリガン先輩から工房を譲られる。
そこを拠点として剣華団が結成される。
コーンウォリスが次に戦いを仕掛けてきそうですね。
でも結果は分かっている感じ。
オリバーが妊婦の魔力循環を処置していた映像。
ノルと読んでいたので家族?
従兄弟のシャノンは子持ち?
七つの魔剣が支配する BS11(8/25)#08
第8話 挑戦者・ライバルズ
同学年のロッシはオリバーたちの仲良しが気に入らない。
ピートはロッシに剣術で負けて特訓したい。
オリバーとミシェーラは剣の流派で争いになる。
二人で分かれて教えることで決着する。
オリバーは間合いの大事さを教える。
ロッシは食堂で1年生最強を賭けて勝負しようと提案する。
現状、ナナオが仮のトップだと告げて立候補者を募る。
ミシェーラの従兄弟、ステイシーが立候補。
彼女に従うウィロックも参加。
オリバー、ミシェーラも参戦する。
ミシェーラは決勝戦をナナオとオリバーで戦いたい。
ようやく気兼ねなく本気で戦える相手の二人、思う存分戦いたい。
ナナオに勝負を仕掛ける女子、彼女は魔法が得意。
早口の呪文で手数で勝負するタイプ。
ナナオは魔法が苦手なので勝機はあるはず。
現実はナナオが別格で魔法を受け流す術を習得していた。
瞬殺する圧倒的な力量差だった。
オリバーをダンジョン内で待つ従兄弟のグウィンとシャノン。
彼はナナオの持つ魔剣が七本目だと確認する。
同じ魔剣を持つ者として魔剣だと承認するオリバー。
帰りにロッシに尾行されていた。
ダンジョン内で試合が始まる。
彼は流派の良いとこ取りで自身の我流を追加した剣術だった。
しかし殴る蹴るは剣術では多用されない。
腕や足を取られて固められれば負けが確定するから。
ロッシの才能は勿体ない、本気で流派を真剣に学べば更に上達する。
そう告げて勝者のオリバーは去る。
ロッシにはオルブライトが続いて挑戦する。
ーーー次回 「」ーーー
今回は学園編。
1年生の最強を決めよう。
ナナオが圧倒的とは言えますね。
オリバー、ミシェーラも強い。
この3人が仲良しのチームでピートも恵まれている気がする。
ここまで出番のないガイ。
彼の得意分野はどこに?
次々に新キャラ登場で、使い捨てる作風。
七つの魔剣が支配する BS11(8/18)#07
第7話 リバーシ・両極往来者
グレンヴィル教諭が行方不明。
学校長と5人は彼が亡くなったと認識する。
ミシェーラの父、セオドール・マクファーレンも6人の会合を眺める。
彼はグレンヴィルの代わりに錬金術の講師として訪れた。
また東方のスカウトとしてナナオの入学を勧めた人物でもあった。
箒術の授業では箒を選ぶことから始まる。
箒は魔法生物、自分が気に入った相手を選ぶ。
ナナオは特別な体質で魔導生物に愛されるらしい。
その中でも特別なジャジャ馬の箒を気に入る。
それはオリバーの母が愛した箒、講師は好かれなかった。
セオドールの著書のファンであるピート。
魔道工学の講師はエンリコ。
彼は曲者でオリバーの母の仇の一人。
危険な授業を平気で行う。
オリバーはピートを助けてことで体質に気づいた。
彼は性別が反転するレアな特殊体質、リバーシだった。
男女で得意な魔法が異なり、威力が変わる。
そんなピートを誘うウイットロウ先輩。
迷宮で開催されるイベントなのでゴッドフレイ統括が案内してくれる。
彼はキンバリー魔法学校を安全で健全な場所にしたい。
そのイベントには性別に悩む生徒が多数訪れていた。
そのイベントの参加者は後輩にも優しい。
ーーー次回 「ライバルズ」ーーー
ここまで出番の無かったガリ勉タイプのピートがリバーシ。
性別が入れ替わる、両性具有ではない。
これで彼も、彼女の時はヒロイン。
学校長たちの7人組?は敵が多いのか相手を特定できない様子。
これはオリバーにとっては有利ですね。
でも正体を知られたら全員に襲われそう。
そしてミシェーラの従兄弟たちも何やら面倒な関係性。
恐らくは嫌がらせ?敵対行動をとりそうですね。
七つの魔剣が支配する BS11(8/11)#06
第6話 アライズ・顕現
研究室のミリガン先輩は魔眼を持つ。
ナナオの剣技にも十分に受け答えできる。
オリバーの支援でナナオが攻撃に徹することが出来る。
しかし全ての魔法を対処することは難しい。
ナナオが剣でミリガンの魔法を受け流す。
本人も分からずに使用しているように見える。
全てを刀で対処するナナオらしいスキル。
二人で作戦を練って攻撃を仕掛けるがミリガンには奥の手があった。
左手にも魔眼を隠し持っていた。
それを知ったときは遅い、ナナオは切ることで空間を詰めた。
それはオリバーも知らない7つ目の新たな魔剣。
空間を切り裂く魔剣だった。
ミリガンを倒したところにゴッドフレイ統括が駆けつけた。
ミリガン先輩の生命には別状はない。
ただカティに真実を伝えるのは悲しい。
それでもトロールは唯一の知性化の成功例。
あのトロールが処分されないと知ってカティは立ち直る。
キンバリー魔法学校には怪しい生徒が多い。
それを彼女は自分色に染めて変えて見せると前向きになる。
グレンヴィル教師に呼び出されるオリバー。
研究の手伝いに向いている、特技はないが種々の魔法を使用できる器用さは便利。
そうして彼を魔に呑まれた生徒の研究室に連れて行かれる。
ゲートが開いたままで魔物が出現していたのでゲートを閉じる。
彼はミリガン先輩の研究に手を貸していた。
亜人を供給して知性化の研究を支援していた。
その研究が人間に応用できれば進歩出来るから。
そんな彼をオリバーは責める。
7年前の事件に関与していたグレンヴィル。
それはオリバーの母親から奪うことだった。
母親は絶命したが第4魔剣を残した。
それは数ある未来から望む未来を叶えること。
グレンヴィルの剣技はオリバーを越えていた。
それでもオリバーが勝つ未来を探して手繰り寄せる。
そして母の仇の7人を倒すことが彼らの家族の定めだった。
そしてオリバーに従うテレサ。
残りは6人、キンバリー魔法学校のエスメラルダ校長も含まれていた。
ーーー次回 「」ーーー
ここまでは魔法学校でのハーレム展開?な感じでしたが
ここからはオリバーの復讐譚になりそう。
母親を殺めた7人の魔術師、今回はグレンヴィル教諭を倒した。
6人を倒して復讐は成功するのだろうか?
ストーリー展開上は成功するのでしょうが、1クールで全員を倒すのは無理そう。
残り2,3人を倒して終わりそう。
彼たちの母親の実力、奪われたものは何でしょうね。
望む未来を掴み取るのは、虚構推理の九郎先輩のクダンの能力ですね。
空間の切断は結構多い能力。