わたしの幸せな結婚 TokyoMX(9/20)#12終
第十二話 暗闇の中の光
異形に襲われて意識不明の清霞。
美世の夢見の異能を使えば連れ戻せるかも。
新の言葉で美世は異能を試してみようとする。
異形に取り憑かれた人間は誰も目覚めない。
清霞は意識の中で戦っていた。
異形に抗っていた。
美世は異空間に居る、そこは過去の世界だった。
斎森の屋敷で過去の自分に対面していた。
辛いことがあり、心を閉ざして耐えてきた日々。
それが、愛おしいと思える旦那様との出会いで変わることが可能。
そうして多くの人と知り合えて仲良く成れた。
だから前向きに生きることを決めた。
もう引きこもらず傷ついても前に進むことを決心した。
過去の自分と決別して前に進むことで、過去を受け入れ浄化できた。
清霞を見つけて助けたい、夢見の巫女に衣装に変わる。
髪紐が手元に出現、清霞の元に合流。
襲ってくる異形を防ぎ守る。
帝は久堂と薄刃の異能が集まることを恐れた。
そうして今回のオクツキを暴いて異形を出現させた張本人だった。
美世の夢見の巫女の力が出現したと効いて帝本人が力を発揮する。
それでも愛する旦那様の信頼を得た美世の力はとてつもない。
逆に呪詛返しよろしく帝たちを追い払った。
ようやく二人は邪を祓い、髪紐で清霞の後ろ髪を結わえる。
互いに足りない部分を説明して謝罪する。
美世が清霞を旦那様と決めたように、清霞も美世を妻と認めた。
互いの想いは同じだった。
ベッドサイドで見守る家族や近親の人々の声が聞こえ現実界に戻る。
新は役目が終わり屋敷に一人で帰る。
でも我々は家族です。
帝は美世の異能で天啓を失った。
葉月に教わった淑女として成果を発揮する場面、社交パーティに出席。
洋装の美世は綺麗と思わず呟くほどだった。
夫婦で参加する二人だった。
ーーー最終回ーーー
2期制作が決定。
これは分割2期だったのでしょうね。
この作画クオリティで連続2クールは色々と大変ですからね。
出来れば1,2クールの後に放送して欲しい。
今期で一番の作品でした。
夢見の巫女の衣装が、何というか少し残念。
特に髪が…
帝一派?の呪詛が終われば、意識が戻らない人々は
全員無事に戻ったのだろうか?
そうでないと美世が夢見の能力でサルベージ?
2期が楽しみですね。
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わたしの幸せな結婚 TokyoMX(9/13)#11
第十一話 母が遺したもの
美世に祖父が過去を話す。
母親の澄美が斎森の家に嫁いだのは借金の肩代わりのため。
鶴木貿易が取引に失敗して負債を抱えた。
その負債を肩代わりする条件に澄美との結婚を申し出た。
斎森の家は薄刃の異能を持つことで、落ちぶれる家名を再興しようとした。
そうして美世が生まれた。
母は美世の異能を夢見だと分かった。
斎森の家では美世が悪用されると分かり封印した。
自身も長く生きられないことを悟っていたから。
そうして彼女の想いは桜の木に移設した。
祖父から言われて桜の木に触れると、過去の出来事が伝わってきた。
美世の状態は落ち着き、悪夢は見なくなった。
夢見の巫女の衣装に着替えてもらいます。
薄刃の異能は暴走した異能者を取り締まる力。
その努めが果たされたことはなかった。
それでも掟に従い薄刃の家を継続し守立てて来た。
新の役割は美世を守ること。
生涯の伴侶として守ることになる。
美世は清霞に伝えることが出来なかった思いがある。
それだけは伝えたい。
しかし屋敷を出ることは許されず籠の鳥状態。
全ては帝からの条件。
美世を薄刃の家に取り戻すために力を借りた。
それを知って尚、美世は清霞に会って話したい。
桜の木に触れて、美世の封じられた力が戻る。
祖父は澄美とは喧嘩となった。
それでもなお、間違っていたと後悔していた。
伝えたい思いを伝えることは叶わなかった。
彼は娘を思い許していた。
清霞が異形討伐で負傷して意識不明となった。
それを聞いて居ても立っても居られない美世。
祖父は帝の命令を守る必要はないと背中を押してくれる。
彼は叶わなかった娘を守ることを孫に対して果たそうとしていた。
新も同行することを条件に久堂家に向かう。
清霞の部屋に駆けつけた美世。
夢見の異能なら助けることが可能かも。
ーーー次回 「」ーーー
ここまで色々と謎だった美世の生い立ちが明らかに。
夢見の異能で何が可能なのか?
他人を操って行動させることが可能なら無敵に近い。
それこそ、異能者に対しては無敵かもしれない。
その力が清霞を救う。
そして結婚式を行なって終わりかな?
わたしの幸せな結婚 TokyoMX(9/06)#10
第十話 夏の桜、そして過ち
鶴木の屋敷を訪れた清霞。
夏も近いのに、しだれ桜が満開だった。
やっと、来てくれましたね。
新が出迎える。
ようこそ、我が薄刃家へ。
新は美世の従兄弟だった。
当主は澄美の父であり、美世の祖父の義浪。
悪夢の正体は異能、強力で厄介な力。
薄刃の屋敷は結界で守られており、美世の体調も優れて感じる。
なので、結界内で暮らすことが望ましい。
美世の異能は夢見の力、他者の夢にも介入できる。
危険なので外にはおけない。
美世の問題は薄刃家の問題、他者は関係ない。
それに忙しい清霞では美世を守れない。
美世は清霞の側に居たい、でも彼を束縛すると正直な思いを言えない。
勝負して美世の処遇を決める。
新も薄刃家の異能力者、どうやら幻を見せることが可能。
見鬼の才は異形と戦う力、薄刃の力は異能者を懲らしめるもの。
根本的な目的が異なる。
それでも清霞の力は桁外れ、新の幻など力技で倒してしまう。
とんでもない強大な力で新を弾き飛ばす。
しかし美世の幻を見せて隙を作る。
そこで形勢逆転、新が勝利する。
結界の力で屋敷の外に強制転送される。
姉の葉月は清霞を能力で治癒しながら手当する。
早く連れ戻せと叱咤する。
彼女は清霞の側に居たいが、気遣って身を引いた。
それでも必要とされたい、側に居られるようにと勉強を怠らない。
美世の思いを知る葉月は清霞を叱りつける。
今直ぐにでも取り戻せと。
でも異形の進行が早く、帝都の眼前までやって来た。
取り急ぎ清霞も参加して最終防御ラインで帝都を守ることを最優先する。
美世も守れる命を疎かにすることは望まないから。
帝は自身を脅かすものが全て消え去ると喜んでいた。
夢見の力は夢の中で過去や未来も見ることが出来る。
澄美は美世の能力を封印していた。
祖父の義浪は澄美の行動を全て話そうと告げる。
ーーー次回 「」ーーー
清霞が新に負けた。
現実には負けたのかは不明。
剣が無くても能力で勝てそうな気がするが、今回は身を引いた感じ。
あの火球を連発で放てば、新は倒せると思うけれど…。
そしての彼の役割は何でしょうね。
美世の不幸はまだまだ続く。
そう簡単に幸せになったら、終わってしまいますからね。
次々に厄介事が降りかかる、そうでないとタイトル詐欺ですから。
わたしの幸せな結婚 TokyoMX(8/30)#09
第九話 夢に溺れて
悪夢を見る美世。
洋装で淑女レッスンとして外出した町中で倒れてしまう。
そんな彼女を助けたのは鶴木新だった。
急いで戻って横になる。
葉月は清霞と相談する。
悪夢で魘されていることを気に病む清霞。
薄刃の血が影響しているのかもしれない。
葉月も薄刃の姓は理解していた。
しかしなにせ謎の多い薄刃、詳細は誰も知らない。
美世が食事を準備、ゆり江、葉月と昼食。
葉月は17歳で嫁いだ。
久堂家の女として政略結婚は理解していた。
でも料理は苦手で嫁ぎ先の家族と揉めて夫と喧嘩した。
夫は優しく好きだったが離婚となってしまった。
後から考えると、他にやりようも合ったのではと考える。
それが彼女の後悔だった。
美世には同じ思いをして欲しくない。
望む未来に向かって欲しい。
彼女の望む未来とは?
ここ、旦那様の側に居たい。
帝都中の澄美を探してみる。
誰もが怪しく感じてしまう。
美世が心配な清霞、もっと話して甘えて欲しい。
俺は忙しくて話す時間がなくて寂しい。
美世も寂しいとようやく言えた。
ある日、鶴木新が清霞を訪ねてくる。
仕事中で美世が応対する。
やつれてしまって、婚約者さんが酷い。
どうして美世の不安を取り除いてあげないのかと告げる。
私なら、あなただけの役割を与えられます。
その後に清霞との会合に出席する。
異形がオクツキから人里に向けて進行中。
帝都を守るためにも清霞が出動の権限を得る。
その後に美世に会ってやつれていると告げる。
あなたは酷い人だと不安を煽る。
急いで帰ると美世は夕食の準備を明かりも付けずに取り掛かっていた。
その姿に、取り憑かれて意識を失っているようにも思えた。
どうして私に助けを求めないのかと責めてしまう。
これでは斎森の家と同じではないか。
忙しい清霞に自分ごときの件で煩わせたくなかった。
調べ上げた澄美の中に出生が不明の人物がいた。
それは鶴木澄美。
鶴木新が気になって、美世を連れて向かう。
美世の不調を取り除きたい。
ーーー次回 「」ーーー
薄刃家と関係の有りそうな鶴木新。
実は薄刃家の関係者?
薄刃澄美は鶴木澄美?
ここで彼が仕掛けた罠に飛び込む清霞ですね。
鶴木澄美の名前はリストの最後に記載されていましたね。
芸が細かい。
わたしの幸せな結婚 TokyoMX(8/23)#08
第八話 悪夢と不穏な影と
禁域であるオクツキ、そこは異能者の墓。
異能の残滓が封印されており、異形となっている。
そこが荒らされ、暴かれた。
帝の第二皇子、堯人様が天啓を見たらしい。
帝位を継承していないので天啓も不安定らしい。
彼に謁見する指揮者の大海渡、清霞、辰石の当主の一志。
一志は軍部の人間でもないと正装を断る。
堯人はオクツキの封印が解かれたからなのか、帝都に異形が迫る未来を見たらしい。
それは防がないといけないと警戒を強める第海渡と清霞。
堯人は清霞と美世の婚約を知っていた。
それにも意味があるのかと考える。
彼は美世の悪夢を取り除きたいと考えていた。
それには薄刃家が鍵だと考えていた。
結界をすり抜けて美世に悪夢を見せる。
そんなことが可能だとしたら薄刃家の異能しか考えつかない。
清霞は一人で、薄刃家を調べていた。
母親の澄美だけが薄刃を名乗っていた。
それ以外の薄刃は見つけられなかった。
そこで澄美の関係を調べることにする。
美世は葉月に淑女の振る舞いを勉強中。
洋装での振る舞いや洋食のマナーを教わる。
葉月は家族として関係を求める。
お姉ちゃんと呼んでも良いのよ。
オネエサマ、香耶の言葉が思い出されて不快になる。
それでは葉月さんと呼ばせて下さい。
早く敬語でなく、親しい口調で会話したかった。
家族を知らない美世にとって、どうすることが家族なのか分からない。
宮内省が清霞を訪ね来る。
オクツキから逃走した異形の回収率は2割程度、さしもの宮内省も面子に
拘っていられない。
交渉、連絡役として鶴木新が訪ねてきた。
彼は鶴木貿易を営む人物で美世との婚約も熟知していた。
清霞、一志、大海渡はオクツキを訪れた。
意識不明の男性が多数発見されたが、だれも意識を取り戻せないらしい。
一志の解呪を試すが、異形が取り憑いているのか手に負えそうにない。
清霞は異形の集団に山中で襲われる。


物理な攻撃で全てを倒す。
その頃、美世も異形に襲われる悪夢を見ていた。
美世の覚醒は近い、彼女は鶴木が守ると帝に告げる。
でも途中で苦しみ倒れる美世。
彼女を抱きとめたのは鶴木だった。
ーーー次回 「」ーーー
美世が覚醒するのは色々と都合の悪いものも居る。
帝が彼女の異能を嫌っている。
精神操作系なら権力者には邪魔な能力。
それを帝が嫌うのも宜なるかな。
でも皇子の堯人は、そうでもない様子。
この辺りの器?考え方の違いが面白い。
美世が天下を取ろうと考えることもないでしょう。
でも息子に遺伝すると拙い、そんな考えなのでしょうか?
独裁者を容易に生み出せますから、そしてクーデターも可能。
体制側であれば完全なる管理をしたいはずですよね。
美世は家族を知らない、なんとも悲しい現実。
この設定も和風シンデレラの面目躍如かも。
そして中の人が豪華過ぎる。
制作費豊富は頼もしいですね。
わたしの幸せな結婚 TokyoMX(8/16)#07
第七話 夏の華の淑女
斎森の屋敷は全焼、住人は全員が無事。
しかし地方の別邸に移住するので使用人も解雇。
香耶だけは厳しい家で一人住まいとなる。
辰石家は長男が当主になり久堂の旗下となる。
こうなると結納の儀は行えない。
美世が気にかけていた母親の桜の切り株は炭化しており触れると粉々に崩れてしまった。
香耶は一人での旅立ちに荷物は少ない。
親子3人での写真は大事に持参する。
幸次は美世と最後に話す。
入婿となった日に伝えたかった告白を最後まで伝えたかった。
しかし美世には必要のない告白、覚えていない。
そう言われて何も告げずに旧都で強くなるために鍛錬することに決めていた。
美世と清霞の婚約は名前を書いただけに終わってしまった。
先代が何度も縁談を持ち込んでいた。
婚約したのだから報告に向かう予定。
美世は淑女の教育を受けたいと願った。
清霞の妻として恥ずかしくない立ち振舞やマナーを覚えないといけない。
そこで姉の葉月に依頼した。
何も知らされず突然訪れた葉月。
彼女は美世を気に入って持ち帰りたいと告げるほど。
彼女はバツイチの女学校卒で洋装だった。
教本を持参して、2ヶ月後のパーティへの出席を目標に決める。
ただ学ぶだけでは、詰まらないし成果も感じられないから。
何もドレスでダンスをしろとは言わないから。
異変を察知して美世に駆けつける。
悪夢にうなされる様子の美世。
外部からの結界には反応していない。
精神攻撃に薄刃の仕業だと考える。
墓荒らしが出現して、奥月を荒らした。
時は来た、迎えに行くよ、美世。
鶴木新の干渉だった。
ーーー次回 「」ーーー
清霞の姉、葉月登場。
彼女も美世の味方になってくれそう。
香耶は異能を持つので、残るようですね。
斎森、辰石は退場のようですね。
辰石の長男は出番は有りそうですが、立ち位置はどちらでしょうね。
わたしの幸せな結婚 TokyoMX(8/09)#06
第六話 決意と雷鳴
美世は斎森家の土蔵に監禁されていた。
香耶と継母が迫ってきた。
久堂清霞との婚約破棄を迫る。
香耶が清霞と結婚する。
美世には斎森の家と幸次をあげる。
清霞は幸次の案内で斎森の屋敷に向かう。
今までの美世なら香耶と継母の言うことに従った。
それは居場所を失って命を断つことばかり考えてきたから。
でも清霞は美世を必要と言ってくれた。
居場所ができたから、諦めない。
婚約破棄は出来ない、嫌だとハッキリ告げる。
香耶と継母から殴られ蹴られて責められる。
それでも今回だけは決して従わない。
斎森の正門は閉ざされて幸次でさえも開けられない。
清霞が異能で正門を破壊する。
辰石実と斎森真一が慌てて飛び出してくる。
美世は戻らないから諦めよ。
彼女の口からハッキリと聞かないと認めない。
しかし当代最強と呼ばれる久堂家当主の能力は圧倒的だった。
使用されていない蔵があると知り、向かう二人。
背後から炎で攻撃する辰石。
屋敷の近くで炎を使用するなど正気の沙汰じゃない。
清霞の雷撃で気絶させる。
土蔵を開けた清霞、慌てて美世を抱きしめる。
無抵抗の人間に行った責め苦に激怒する、何をした?
継母は屋敷が燃え盛り絶望して座り込む。
間違いを正しただけ、香耶は身の程を知らしめただけ。
お前のような傲慢な女などを選ぶことはない。
見捨てられた香耶、それでも幸次は避難を求める。
お前が命を落とすと美世に傷をつけるから。
清霞に抱かれて帰る道で母の声を聞く。
自分を信じなさい。
もうすぐ、あなたの中の力を。
陛下、今上帝は辰石の失敗を悔しがる。
久堂に薄刃の異能を持たせてはいけない。
あの異能は潰す。
鶴木新は陛下から行動の許可を与えられる。
美世が心配で枕元で見守っていた清霞。
救出してもらって申し訳ないと美世。
私の不注意でした。
お前は何一つ悪くない。
ゆり江も心配から駆けつけた。
美世が無事だったことを皆で喜ぶ。
ーーー次回 「」ーーー
誘拐は他の人間の力を借りて異能も使用。
なのに斎森の土蔵で力づくの責め苦とは何というか、落差を感じる。
香耶と継母は登場せずに誘拐犯に任せれば良いのにね。
なんともはや杜撰で分かりやすい誘拐でした。
そして辰石父の失敗と清霞との能力差が圧倒的でした。
異能は1種類の力ではなく、風、炎、雷撃など多種の特性を使用できるようですね。
この辺りが分かり難いというか、ご都合主義的かも?
美世も無事に救出、でも更なる敵対勢力が出現。
美世に安泰の日々は訪れるのだろうか?
彼女の異能がそろそろ目覚めるようですね。
そうなると、闘争も終了するのだろうか?
人心を操る能力は最強ですね、異能力者も掌握できますからね。
わたしの幸せな結婚 TokyoMX(8/02)#05
第五話 波紋
美世に着物をプレゼントする清霞。
母と同じ桜色の着物が気に入る。
清霞も同じ思いだった。
髪紐のお礼だからと購入してもらえた。
花を送り迎えしてくれた五道にお礼がしたい。
夕食を振る舞う美世。
早速、桜色の着物でお出迎え。
あまりに綺麗で目を奪われる。
美世がやりたいことを出来る幸せを感じる。
清霞には分からずとも美世が満足すれば良い。
辰石父から美世が清霞に嫁ぐと聞かされる香耶。
写真で先日、屋敷を訪れたキレイな軍人が清霞だと知る。
姉が私よりも幸せになるのは許せない。
父親に久堂の嫁を交換してほしいと直訴するが却下される。
それならば入婿の幸次を利用する。
美世さんと結婚したいのでしょう?
眠る美世は悪夢にうなされていた。
異能の残滓を感じる清霞。
結界が破られたわけでもない。
清霞にランチを届けようと準備する美世。
新しい着物に合わせた巾着も購入されていた。
しかしお守りを入れ替えるのを忘れる。
急いで帰りましょう。
幸次は父と香耶の企みに立腹。
美世に対する良くない策略を感じていた。
香耶は家長の父親には許可されなかった。
それなら、美世本人が望めば良いと悪巧みを敢行する。
幸次は父に直接問いただそうとする。
しかし家を守る事が重要。
そのための美世の入手と詳細は打ち明けない。
異能で反抗するが父は正式に訓練を受けているので叶わない。
拘束されて手も足も出せない自身の弱さを嘆く。
そうやって、いじけて引き籠もるの?
兄は幸次の拘束を解いて、覚悟を問いかける。
帰宅途中に美世が誘拐される。
ゆり江は急いで清霞に事件を報告する。
犯人は十中八九、推測できるが居場所が不明。
幸次は清霞の力を借りたいと無理やり、本部に訪れた。
美世を助けるために。
ーーー次回 「」ーーー
未だ美世にご執心の辰石父。
美世の幸せが許せない香耶。
不穏な二人の思惑が一致。
清霞は斎森夫婦だけではなく、この二人にも対処すべきでした。
まあ、そこまでの詳細は不明でしょうね。
辰石の家もそれなりに、異能では有名な家系なのでしょうね。
でも美世を先に兄の嫁として縁談をまとめるべきでしたよね。
その辺りの流れが失敗とも言える。
清霞のお守りの効能が不明ですね。
居場所が分かるとか、能力を無力化するとか?
その辺りの描写を事前に描けば良かったのにね。
わたしの幸せな結婚 TokyoMX(7/26)#04
第四話 おくりもの
薄刃澄美は自身の余命を悟っていた。
存命中に美世に能力が発動することはない。
それを夫に伝えても異能を持たない美世は不必要な存在。
清霞から櫛を貰ったので、お返しを考える美世。
ゆり江は手作りを勧める。
ゆり江の蔵書を眺めて組紐に興味を持つ。
清霞の挑発を結わえる組紐なら長く利用してもらえる。
そこで材料を購入するために出かけたい。
美世の自主的な行動に喜びながらも心配でお守りを身につけることを求める。
ゆり江と外出する美世、好みの材料が買えて少し上機嫌。
塩を求めて一人で待つ美世。
香耶と幸次に出会ってしまう。
香耶の棘のある高圧的な発言に昔の使用人の様な立場に戻ってしまう。
それから落ち込んで立ち直れなくなる。
清霞は斎森家を訪れて美世への酷い扱いに謝罪を求める。
異能の家どうしの結婚は特別な還元がある。
結納金も考えても良い。
美世の様子がおかしい。
ゆり江から外出時の出来事を聞く。
美世の笑顔を取り戻すにはどうすれば良い?
自信を持たせること、女は愛されれば良い。
清霞の愛情を感じられれば良い。
清霞は文で花を呼んだ。
美世を守って解雇された花。
あれから実家に帰って結婚、子供も授かった。
花は唯一、美世お嬢様と呼ぶ味方。
今は幸せですか?
異能がないことを黙っている自分は妻には相応しくない。
でも告げると久堂の家に居られなくなる。
清霞との生活が好ましい美世だった。
少しの勇気を持てば良いだけ。
花とは何時でも会える。
清霞は美世の過去を知っていた。
そのことを美世は知らない。
それでも手作りの組紐を持参する。
異能がないことを告げて使用に扱いされてきた。
清霞に判断を仰ぐ。
それでも、ここに居ても良いですか?
私は今の美世に居て欲しい。
正式に婚約を考えている。
美世に髪を組紐で結わえてもらう。
辰石父は式神で美世と久堂を監視していた。
このままでは長男の嫁に貰えない。
それなら香耶を利用して婚約を破断にすれば良いと悪巧み。
ーーー次回 「」ーーー
美世と清霞に強固な絆が出来るまでは一歩前進、二歩後退かな?
それにしても美世の過去を調べた情報屋が凄い。
それにしても美世の過去を調べた情報屋が凄い。
ある程度は想像できるが、それ以上を理解できるのも凄い。
ゆり江が美世から話しを聞いて真実を知る部分も多いと思う。
その辺りの描写も有るが、少し少ない気もする。
母の言葉から美世の異能は後発性?
薄刃の能力は伝説級のレア能力。
そうなると誰も知らないだけに、後発性も有りですね。
そうなると、地団駄を踏むものが3名は存在する。
その時は、水戸黄門の印籠の時間ですね。
わたしの幸せな結婚 TokyoMX(7/19)#03
第三話 初めてのデヱト
今度の休みに一緒に外出すると知らされる美世。
外出さえも満足にしてこなかった。
それだけに対応に苦慮するのだった。
化粧もしたこともなく、道具も持っていない。
ゆり江がお古を持参して化粧を施してくれた。
そんな着飾った美世に目を奪われる清霞だった。
車を職場に置いて町へ繰り出す。
側近の悟道に見つかってしまうが詮索不要と忠告する。
それでも彼に知られたのは少し後悔していた。
行きたいところ、欲しい物はあるかと尋ねられる。
外出自体が初めてなので欲しい物も無くて困ってしまう。
楽しめば良いので迷惑するとは考えなくて良い。
町を見るだけでも楽しい。
そうして清霞が代々利用している反物屋で注文の品を受取る。
帝御用達のすずしろ屋の女将は美世を手放すなと忠告する。
彼女は原石のような女性、着飾ることで光り輝く。
そんな楽しみが得られると教えてくれる。
共に桜の反物が気に入るが仕立てると季節を外してしまう。
ゆり江は美世が古着で普段着を繕っていると報告した。
まるで貧乏な家の娘、とても名門貴族の娘だとは思えない。
そんな不思議な思いが否めない。
美世は今まで笑ったことがない。
何も気にせず素直に感情を表すことを清霞は望んでいた。
それは美世には不思議で慣れない望み。
でも少しでも長く一緒に居たいと願う美世。
だから異能がないことは最後まで話したくない。
辰石家は美世を嫁に欲しかった。
母親の澄美は薄羽家の人間。
例え美世に異能がなくても子供に備わるかもしれない。
久堂家の娘に覚醒すれば益々、久堂家が強くなるので困る。
斎森家は美世を大事には扱わない、守らない。
久堂家が手放しても放置のつもり。
香耶は姉の美世の件での相談が気に入らない。
美世に櫛をプレゼントした。
それは求婚の意味もある。
美世が使用する母の形見は継母に踏みつけられ歯が何本か折れていた。
それを知ってプレゼント、ゆり江も美世はどの女性とも異なる。
結婚することも大賛成ですと勧めてくれる。
高価な櫛のプレゼント、初めて笑ったような気がした。
清霞は美世の生い立ちを調べさせていた。
香耶に異能が認められてからは使用人扱い同然だったことを知る。
そして母の澄美が薄羽家の生まれだとも知る。
人心干渉が可能な異能を持つ伝説レベルの薄羽家。
どうして斎森家は薄羽家と関係を持てたのかが気になる。
帰り際の清霞を式神が襲う。
襲撃者が気になる。
ーーー次回 「」ーーー
清霞の最後の炎を操るシーンで、ロイ・マスタング大佐を思い出した。
ハガレンはもはや常識レベルですね。
今季のアニメでは一番のお気に入りですね。
作画レベルが落ちないことを祈るのみ。
2クール放送して欲しいが、この作画では良くても分割でしょうね。
連続で2クールを放送できる制作会社は少ない。
京アニなら良かったのにねと切に思う。
ここから美世の美しさが堪能できる?
着物を何着も描くのは大変そうですね。