異世界のんびり農家 テレ東(3/24)#12終
最終回 第十二話 誕生
ルーのお腹も大きくなり、各種族の皆が色々と教えてくれる。
出産経験のある知り合いからの情報が集まってくる。
ルーの体調は良好で唯一の不満はお酒が飲めないこと。
そのせいで、皆がストレスを貯め始める。
火楽は寝かせると美味しくなるから、解禁日を楽しみに待とうと教える。
酒作りのドワーフ、ドノバンは皆がお酒を消費しないので嫌われたと勘違いする。
事情を説明すると解禁日に備えて酒の仕込を継続する。
各自が出産に備えて色んな品を届けてくれる。
木槌の意味だけは分からない。
遂に陣痛が始まり、火楽はやれることもなく、要らない子になってしまう。
最初に1人で転生して農業を始めた日を思い出す。
人間とは関わりたくなかったと考えた日が遠い昔のように思い出す。
今では色んな種族が集まり村となった。
出産したのは男子、アルフレートと命名される。
部屋には皆から貰った品が沢山並んでいた。
お礼に何かお返しを考える。
報償メダルを導入する。
最終的には通貨となるが、手始めの段階として物々交換から進歩する前段階に。
各自に3枚をプレゼントする。
偽造防止のためにも火楽の手作り。
家具、遊具が人気で火楽の仕事が増える。
今までは村長の火楽を通して求める品を手に入れていたが、独自ルートの開拓もあり。
そして出産祝いの大宴会を催す。
ドノバンはワイン樽を運んで木槌で鏡開きを行う。
禁酒の分だけ消費量も増えそうな宴会。
魔王国にも情報は伝わり、敵対から友好へと対応を変化させる。
いずれは魔王国の幹部クラスを嫁がせよう。
商人もお祝いの品を贈って友好関係を維持したい。
ティア、ハクレン、セナたちが新たな移住希望者を見つけてきた。
話を聞くと総勢で100人を超える。
村がもう一つできそうな数、それも良いのでは?
じゃあ候補地選びから始めよう。
ーーー最終回ーーー
順調に成長する村、そこでの暮らし。
とても優しい世界でした。
今までは誰も住まない未開の地、死の森。
そこには屈強な魔物が生息する。
そして食べられるものも少なく、誰もが住もうとは思わなかった。
そこに神具、万能農具で想像した作物が収穫できる男が住み着いた。
万能農具は武器にもなり、何でも可能と言える品。
それだけに、食料が豊作なら誰も文句は言わない。
そんな食糧難の世界では天国のような村が誕生したのでした。
そうなると武力、経済、などが他国にも脅威に思われたり狙われたりする。
狙われる部分は描きませんでしたが、町で仕事にあぶれた荒くれ者が訪れそうですよね。
まあ警備上は問題ないのですが。
そんな人種も農家として雇えば更生するかも?
作画的には問題もなく、キレイで最後まで問題なく放送できました。
今期は放送できただけでも素晴らしいと褒められる。
そんな残念な時期でもありました。
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異世界のんびり農家 テレ東(3/17)#11
第十一話 日々と始祖様と
ルーが解任したことで村は大騒ぎとなった。
変身できなくなったらしい。
朝はゆっくり起きる、メイドのアンたちが先に起きようと頑張るから。
朝食は食堂に入り切らないので何度かに分かれて食べる。
天使族のグランマリアたちは戦闘以外は何もしない。
ランチは作業場所で各自、食べることが多い。
この世界ではランチの習慣がなかった。
食糧難だったらしく、一日一食も普通だったらしい。
それだけに毎日、三回、食べられるだけでも幸せらしい。
村長なので、色んな相談や報告を聞く。
火楽の役割は万能農具での種植えや小物製作。
アンたちが率先して、戦闘訓練も行っている。
必要性を感じないが、メイド服が着られないと問題らしい。
夕食後はお風呂、眠る前は緊張する。
リサたちが警護してくれている?それとも?
ドワーフは真面目に蒸留酒を作っている。
ぶどうの収穫量を増やして欲しいと言われるが、どうしようか?
不審人物が発見されるが、天使やザブトンの警戒網を潜り抜けた。
とんでもないスキル持ち? 創造神を敬って平伏していた。
彼はルー達、吸血鬼の始祖様だった。
4千歳らしく、記憶を魔法で消去しているらしい。
今は200年ほどの記憶しか持っていないらしい。
吸血鬼は血の契約で眷属を増やすが懐妊は珍しいらしい。
ルーの懐妊を知って訪れたらしい。
彼も創造神に会って転生したらしいが、顔は覚えていない。
そこで火楽の彫った創造神の像が気に入ったらしい。
仕方なく、もう一体を彫ってプレゼントする。
実は宗主様と呼ばれて偉い人だった。
教会の最高権威らしく火楽の創造神像を一番の場所に設置する。
魔王国の文官娘は見ることも珍しい品。
弾きたいが恐れ多くて触れない。
なにせ大きな神殿に設置されている品。
そこで日頃の練習用にとボロボロのピアノを所望される。
商人に頼んで仕入れてもらう。
それからはピアノが大人気。
フラウ達、魔王国の女性は演奏できる。
他のメンバーも彼女たちに習って練習する。
でも夜の演奏は辞めて欲しい。
ーーー最終回 「誕生」ーーー
火楽の生活と始祖様。
ルー達、吸血鬼の始祖様は偉い人。
宗主様と崇められて教会の最高権威者らしい。
でもルーと会うときは普通の人でした。
それ程にルーの懐妊は珍しいらしい。
ここから一気に懐妊ラッシュとはいかなかったですね。
他の女性も火楽を狙っていると思ったのですが。
村ではお腹いっぱい食べることが出来る。
それが、この世界では幸せらしい。
少なくとも周辺の土地は痩せて食物が育たないみたいですね。
まあ、死の森で収穫できる方が不思議。
ここからは文化が芽生えそうですね。
異世界のんびり農家 テレ東(3/10)#10
第十話 王姫ユーリ
取り巻きの貴族に唆されて出兵を決めた王姫ユーリ。
魔王国四大魔王のビーゼルは娘のフラウに相談する。
王姫ユーリが手勢300の兵力で大樹の村に出兵する。
身分が知られたら魔王国を滅ぼすことになるかもしれない。
フラウは村の戦力や現状を報告していたが嘘だと思われたのだろうか?
フラウが内密に戦力を奪ってユーリに説明することにする。
フラウが内密に戦力を奪ってユーリに説明することにする。
ラミア族に脅してもらって無力化する。
粗相をしたら処罰の対象です。
王姫のユーリとは幼なじみ、人質にされた思い込みを説明する。
二人は幼馴染で遊んでいたいのにいつしか、王姫様と呼ばれて会えなくなった。
そんなフラウとの関係も気になっていた。
フラウは村の事務担当で忙しい、取り巻きの3人に事務仕事を任せる。
文官娘と呼称される。
ユーリに村を案内する。
大樹の村では異種族の民が仲良く助け合って暮らしている。
自給自足で満ち足りている。
初めての外の世界で見識を広めるユーリ。
遂には畑仕事を手伝い始める。
文官娘は食事とお風呂ですっかり村の虜になっていた。
ユーリは帰るが、文官娘は村に残る。
その後、ユーリは父と過ごす日々が減っていく。
凛々しくなり、忙しく振る舞っていた。
それが、また寂しい魔王の父だった。
秋の収穫を終えて冬籠りの準備。
今年は人でも増えて大豊作で倉庫に入り切らない。
ラスティは実家に持ち帰ると許可をもらう。
続いてハクレンも両親に届けたい。
北と南に住むドラゴンで実はティアも恐れるドラゴンのトップだった。
ラスティはシャシャートの街で海の魔物退治を頼まれて肉を貰ってきた。
彼女たちも住む場所を失った種族だった。
山育ちなので狩猟は得意だが、死の森の魔物は強かった。
火楽は陶芸を始めていたが上手く出来ない。
粘土を探して作陶を始める山エルフ。
結果は上々で、色んな品が製作されていく。
北の山岳地帯に新たなダンジョンが出現した。
調査隊を送ることにする。
男風呂も完成した。
文官娘は村長を狙っていた。
村を支配できれば大儲けできるから。
ダンジョンの攻略を今すぐ始めるべきだとリサたちが強調する。
中でブラックバイパーを発見したからだった。
実はエルフ族の言い伝えでバイパーは子宝に恵まれるらしい。
冬籠りの準備が進んでいく。
ルーが体調不良で遂には寝込んでしまう。
その様子から、どうやら懐妊だと判明する。
ーーー次回 「日々と始祖様と」ーーー
ルーが妊娠。
吸血すると妊娠するの?
そんな場面を描いていなくて大丈夫なの?
毎日のお情けばかり描く作品もあったが、この作品では0。
ティアもキスすると妊娠するとか?
異種族は妊娠の方法も異なる?
王姫ユーリと文官娘の来訪。
手勢300で人質奪還とか、色々と凄すぎる。
逆にフラウは父と話していたので、ユーリとも通信手段を持つべきでしょう。
それにより、彼女は成長していくし魔王国とも友好的に共存できるはず。
そう言えば前回は出番の無かったラミア族に出番あり。
でも天使の3人が一番最初に発見するよね?
フラウがティア経由で手を回したのでしょうね。
ドラゴンの戦力だけで魔王国を滅ぼせそう。
異世界のんびり農家 テレ東(3/03)#09
第九話 商人とドラゴン
スライムは人知れず、種類が増えた。
亜種の中にはワインを飲んでしまった種が発見される。
ワインは貴重なのでと大問題で裁判が開始。
有罪でもスライムは反省することもないので無罪。
収穫の秋、鍋が好評。
海産物も美味いから欲しい。
魔王国領には港町がある。
フラウとラスティが早速、向かう。
シャシャートの町の商人、マイケル・ゴロウンを連れ帰った。
フラウは顔見知りでアポ無しで訪れた。
持参した果実は王都では大人気で高値で取引されていた。
昆布などは食用には使用していなかった。
所望と聞いて、早速対応してくれた。
訪問の目的は村の御用商人の地位が欲しいと単刀直入。
必要な品は何でも揃えられる自信あり。
なので彼らの食物を販売したい。
契約も終わり、帰途につくが怖かった。
大樹の村の戦力は異常、あの数では誰も逆らえない。
狂竜ラスティスムーンと恐れられるラスティの背中に乗るのは恐れ多い。
怖いが大きなビジネスチャンスと商魂は逞しい。
海産物の入った鍋は大好評。
新たにドラゴンが来訪。
天使族もドラゴンには敵わないらしい。
なんだか挑発されているのでヒラクが戦闘。
無事に撃墜するがドライムの姉のハクレンだった。
姪っ子のラスティに嫁入り先が見つかったと聞いて悔しくて訪れた。
900歳も年下のラスティが先に嫁入りは許せない。
でも村で歓迎されて大喜びでドライムはズルいと食事の美味さに大感激。
ヒラクに撃墜されたがゲームでは勝てるはず。
ドラゴン3人と麻雀するハメになる。
脱衣麻雀を思い出して口にしてしまう。
ヒラクの一人負けとなるほどドラゴン族は優秀。
ハクレンはエインシャント・ドラゴンで有名。
彼女も住み着いたので魔王国は更に警戒を強める。
でも具体的な対応策はない、それほどに戦力強化された。
ハクレンは器用だが怠け者。
子供たちの教育係には適任だった。
村にラミア族が訪れた。
クロの孫たちがダンジョン遊びと称して彼女たちの住処を急襲。
インフェルノウルフの襲撃で安心して住めないと鉱物を持参してきた。
食料と交換して穏便に共生を求める。
ラミア族は物資の運搬を担当してくれる。
果実や食材が販売できるので畑を拡張しよう。
フラウが人質にされたと勘違いした魔王国貴族が立ち上がる。
ーーー次回 「王姫ユーリ」ーーー
今回も順調に戦力を評価されて取引世界が広まりました。
商人は色んな世界を知る情報通。
住民の戦力がトンデモナイことも理解できる。
それ以上に御用達の地位を得れば取扱商品も増えて高額な利益を得られる。
抜け目ないですね。
新たにラミア族とも交流するが扱いは低い。
今なら重要な宅配要員。
ドライムの訪問からドラゴン族が増えて戦力強化が進む。
魔王国は既に逆らえない状況。
でも庇護下の村なのが問題。
ヒラクたちは好いとこ取りをしているので政治的には楽ができる。
交渉役は魔王国。
彼らには独立するぞと脅せば大抵の事案は優遇されそう。
異世界のんびり農家 テレ東(2/24)#08
第八話 研究者と二人のお嬢様
ハウリン村からセナたちが移住してきた。
初めは緊張していたが、徐々に慣れてもらう。
農作業の担い手として有能。
セナたちも魔法を使える、蜂やスライムでさえも使える。
村で魔法を使えないのはヒラクだけ?
獣人の子供たちと一緒に勉強しよう。
そんな時、地響きが聞こえる。
バイパーとベアの魔獣が戦い始めたらしい。
食べられるの? ヒラクは天使達に抱えられて急行する。
双方を倒して食べてみる。
ベアのワイン煮込みは貴重なワインを使用すると嫌がられる。
バイパーの唐揚げは好評だがマヨネーズが欲しい。
そこでフローラの工房を訪れて鶏卵、リンゴ酢、オイルで作成、完成。
味噌の研究は捗っていないらしい。
そこでヒラクが大豆をすりつぶして万能農具で麹の発生を願う。
ドノバン率いるエルダードワーフが来訪。
酒造りの技術者で美味いと評判のワインを味わいに来た。
代わりに蒸留酒を作るために定住を決める。
とうもろこしから蒸留酒を作ると獣人族、ドワーフの移住を歓迎する宴を催す。
ドラゴンが飛来、ドライムを疑う妻と娘だった。
宝物を持ち出しては朝帰り、浮気を疑っていた。
ヒラクの槍の威力を知った妻。
旧友のザブトンが助けてくれたので大丈夫だった。
でも、ドラゴンを倒せる戦力は脅威。
夫のドライムの浮気疑惑は解決したが母は娘の駐在を求めた。
ドラゴンを倒せる戦力は監視する必要がある。
ラスティも村に移住するが力加減が難しいので農作業には向いていない。
実は魔獣の頂点に立つドラゴンはザブトンやクロでさえも脅威。
そこで知能も高く戦闘力も高いドラゴンなら外交には有効。
魔王国四天王のビーゼルが果実を購入に訪れた。
ドラゴンのラスティも移住したことを知って更に脅威を感じる。
これは見逃して放置できる戦力ではない。
ビーゼルは娘のフラウを監視役に送り出す。
フラウは魔力に自信があった。
しかしヴァンパイヤ・プリンセス、殲滅天使、皆殺し天使や暴れドラゴン。
インフェルノウルフとデーモンスパイダーの大群と戦力は高い。
魔族軍を派遣しても逆に全滅させられるかも?
そんな驚異的な戦力を保有する村は危険過ぎる。
敵対しては魔王国の存在さえも危ういかも。
人間のヒラクには戦力など無いに等しいと侮ってしまう。
しかし最強の村長だと分かると大失態だった。
暫くは敬語での対応になる。
ーーー次回 「商人とドラゴン」ーーー
セナに続いてドラゴンのラスティ。
ドワーフのドノバン、魔族四天王の娘フラウも移住。
ドンドン村人が増加中。
その結果、戦力も増強中。
魔王軍も一目置くレベル。
ルーとティアの存在が大きい。
そして彼女たちがスカウトしてハイエルフも戦力になる。
結局は外交=戦力なのは現実的ではあるが残念。
魔王国的には食料の購入でも重要な拠点かもしれない。
ここに商人の流通が始まれば近隣諸国とも関係性が生まれ、更なる発展が見込まれる。
反映すると治安が問題。
その部分も重要で、転スラとも似通った展開にも成りうる。
ただし敵を作っていないので、このままハーレムが発展するだけかも?
異世界のんびり農家 テレ東(2/17)#07
第七話 おもてなしの心
大樹の森に魔王国から使者が訪れた。
四天王の一人、ビーゼルだった。
魔王からのメッセージを携えてきた。
手土産は何でも治せる高価な魔法薬。
ヒラクは相手の出方を伺うために収穫物を1割、納税する。
相手は酷く反応するが納得して帰国する。
畑の農産物に限り、冬に一括で納税するので取りに来て欲しい。
この交渉には皆が褒めてくれる。
税率は5,6割が普通で取りに来るので駐在者も必要ない。
それなら収穫量は誤魔化せる、一割以下でも分からない。
納税することで彼らには保護する必要が生まれる。
戻ったビーゼルは結果を報告する。
彼を案内したのは皆殺しの天使たちで有無をも言えなかった。
ワイバーンを軽く一蹴できる戦力を持ちながらの対応に判断に困った。
アポーに似た果実は美味い。
それを包む布がデーモンスパイダーの布。
もしグレートなら先代魔王が死闘を繰り広げた魔獣だった。
大樹の村の戦力には一目置かざるをえない。
ドラゴンが来訪する。
従者が挨拶する間、ドラゴンは平伏している。
ドライムは人間形態に变化すると手土産は高価な剣だった。
ワインと食事で持て成すと堪能して帰りたくない、住みたいと駄々っ子のよう。
アポーに似た果実を所望、大量にもらって帰る。
外交が必要だと真剣に対応を考える。
先ずは迎賓館を建設しよう。
ここまでは移動が大変なので30人用の施設が妥当。
新しい鐘を準備してザブトンに鳴らしてもらおう。
出迎えの対応はルーとティアだけでは許されず他の主だった面々も参加。
フローラにも参加して欲しかったが、それよりも夜間の見張りを依頼。
ヴァンパイヤは夜目が効くし、長時間監視も可能らしい。
獣人族が訪れた。
手土産も持たず、隠れている人物も居る。
それらを考えてワンランク下がった持て成しになる。
ワインも出したくないが、ヒラクが無理を言って2杯だけ提供する。
そこで彼らの本音が明らかになる。
敵対心は無く有効的に交易を求めてきた。
ただし彼らに手土産の習慣は無かった。
ハウリン村は100人単位で5つの集落が集まっている。
今までは人間と交易してきたが関係が悪化した。
新たな交易相手を求めて村を訪れた。
貧しく遠い村なので食料と鉱物資源を物々交換したい。
未だ貨幣を持っていない。
遠いので市の開催にはヒラクたちが訪れて欲しい。
最初はトップが訪れると舐められる。
クジでティアが代表に決まる。
移動はドライムがワイン一樽で請け負ってくれた。
実はあれから度々村を訪れているドライム。
交易は大成功でドライムのワインも交換されてしまう。
ハウリン村から住民の移住を打診された。
女性20名の申し出に男子2名を追加が条件。
セナが訪れた、どうやら貴族の習慣と同じで愛唱としての役目も負っていた。
彼女との結婚で親戚となり関係を強化したい様子だった。
リアたちには相手として、保留続出の子供だった。
ーーー次回 「」ーーー
住人が増えて村となると外交が始まる。
この世界では絶対的とも言える食料を豊富に持つことは切り札になる。
最後の獣人族は食糧問題を抱えているので、遠縁になりたい。
加えて口減らしも行うことで問題を解決している。
それに彼らの一族が戻って農業を広められるかもしれない。
少なくともヒラクの育てた食物の種をもらえる可能性もある。
ハウリン村に適した食物を栽培、収穫も可能かもしれない。
そう考えると女性を移住させることの意味はある。
でも天使族の人数割合は更に少なくなっていく。
戦力的には強大なルーとティアでしたね。
異世界のんびり農家 テレ東(2/10)#06
第6話 村です
ワイバーンが訪れた。
火球のブレスはティアとルーの魔法で守るが火の粉が飛ぶ。
リゼたちが消火活動に勤しむ。
このままでは村を守れない、守るための力が欲しい。
万能農具が槍に変化する。
槍の投擲でワイバーンを倒せた。
ワイバーンは脅威の対象だった。
しかし貴重な生物でもあり、単独で他所を攻めるには失敗時の損害が大きい。
なので誰かの攻撃とは言い難い。
野生種の迷走だと結論づける。
ワイバーンの肉は美味だった。
ガルガルド魔王国ではワイバーンを地上からの2撃で倒したことに驚いていた。
魔族であってもワイバーンを簡単には倒せない。
これは火楽達を攻めて従えることは辞める。
逆に攻められたら拙い状況になるかもしれない。
彼らも政治では苦しんでいた。
同様に門番のドラゴンも槍で倒されると考えていた。
手出しはしないことに決める。
ここで足りないものを遂に作れることとなった。
ぶどうを収穫できるようになった。
ワインを作ろう、樽の製法はハイエルフが知っていた。
大量のぶどうをティアやリゼたちに踏んで潰してもらう。
そんな時にハイエルフは歌って働く。
16の樽に潰したぶどうを詰める、後は発酵を待つだけ。
農業の神は怒っていた。
うっかりと間違えて過酷な運命を与えてしまった。
転生させたが過酷な場所の死の森。
しかも神槍を農具として人間に与えたこと。
普通なら魔力を吸い付くして扱えないはずなのに。
それから我慢出来ないのが火楽の農業神がお爺さんだったこと。
彼女は創造神の娘だったのだ。
そんな時、またもや侵入者が捉えられた。
ルーの従兄弟のフローラだった。
ルーを凶悪な天使が追いかけて行ったとの噂を聞きつけて探しに来た。
そのティアも一緒に暮らしていると知る。
火楽がルーの旦那さん、でも見た目は強そうでもない。
インフェルノウルフを飼い慣らした人間だと聞いて納得。
クロは狼種の魔獣だと初めて理解する。
フローラを食事で歓迎する。
豆腐が出来たので味噌や醤油が欲しい。
発酵食品のチーズやワインも存在する世界。
魔法ではなく微生物が食物を変化させることを知る。
これは研究テーマになりそうと移住を決める。
1ヶ月後にメイドの鬼人族とメス牛を引き連れて引っ越してきたフローラ。
ティアは天使族が一人なので立場が弱いと考えて仲間を呼んでくる。
天使族の3人とリザードマンと鶏を持参。
天使族は戦力が高いので村を警備する。
ハイエルフが森を彷徨う仲間を更に集めてきた。
一気に人口増となった。
鬼人族はメイドとして有能。
だが調理は焼くだけだったが、火楽は煮炊き蒸すなど他の調理法を教える。
それからは彼女たちも火加減に興味を持つ。
一気に料理のレパートリーが広がった。
種族の代表に集まってもらって村の名前を決めたい。
ザブトンの意見で大樹の村に決まる。
その記念にワインで宴会を開催する。
火楽が村長に推挙される。
楽しくて夢みたいな生活に満足。
ーーー次回 「」ーーー
順調以上に順調ですね。
種族が増えると一人では発言権も立場も弱い。
そう考えて仲間を呼びに戻ったティア。
ここで支配するなどの攻撃的なことは考えない。
そうして村長になった火楽でした。
この手の作品は国造りするのが多い。
「テンすら」など異世界の知識で国造り。
今は森の中での生活ですが、海、湖などは求めないのだろうか?
ティアたちの飛行術なら可能性はありそう。
それから近隣の集団との流通、交易なども行うのだろうか?
1話のアバンに到達するのでしょうから、更に住人は増える。
と言うよりも種族が増えるのは確定。
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです BS11(2/07)#05
第5話 鉄虎隊、相まみえる。
キズナは吟遊詩人の如く、封印から開放されて自由に行動する。
そして彼は褒められたい。
サバイバーズには資金が底をついた現状を把握してもらいたい。
と言うことでクエストに出動。
キズナは仲間と共感して通じ合うテレパスを持つ。
その影響なのか過去を思い出してしまう。
今回は過去に討伐した羅刹の討伐。
カランが単独でアタックに向かうがキズナが剣で仕掛ける。
開発時に剣技をインストールされているしパラレルも可能。
一人で倒してしまうがニックは疲労する。
彼の魔力を利用しているらしい。
ユニオンは使用後は動けないので早々に使える技ではない。
でも奥の手があるのは頼りになる。
お腹が空いたのでカラン、キズナと食事に出かける。
選んだ店はニックが恋人に分かれを告げられた店。
魚の調理が上手いとご満悦のカラン。
そこでかつての恋人、クロディーヌを見つける。
彼女は未だ恋人詐欺を行っていた。
高価なプレゼントを貰って親元に帰るが遠距離なので大金が必要。
お前には誕生日が2回あるのか?
親は3日の場所に居るのでは?
プレゼント品を売ると詐欺になるぞ。
ギルドでニックにビールを浴びせるクロディーヌ。
鉄虎隊メンバーのレオンも同行する。
クロディーヌは鉄虎隊も抜けるつもりだっただろう?
レオンと外で勝負?
済まない、クロディーヌはお前にやるから。
鉄虎隊はメンバーを利用して儲ける集団。
サバイバーズも同じだろうと言われてパンチ。
怒ったレオンは弱かった。
しかし魔術師のベッグに不意打ちを食らう。
しかしカランが助けに来た。
ギルドマスターが仲裁に入る。
お前ら、どうするんだい?
ギルドマスターが判定するのではない。
自分たちで解決するのが習わし。
それなら算数ベアナックルで勝負だ。
ーーー次回 「算数ベア・ナックル」ーーー
キズナがメンバーに参加。
どうやらキズナの名前通りにメンバー間で念話が可能。
それに色々と共有することも可能らしい。
ただ思い出したくない過去も思い出すようですね。
ピンチのときは便利。
メンバーの絆が高まれば能力も高くなる、そんな武器なのだろうか?
キズナの参加で色々とストーリーが動きそう。
異世界のんびり農家 テレ東(2/03)#05
第5話 カレーと越冬
ハイエルフが増えて住居を増築。
ついでに火楽の住居も改装。
ルーとティアの意見も取り入れて大きな家が完成。
そこは全員が集まれる公民館的な要素も含まれていた。
全員の個室もあり、地下室は貯蔵庫。
子作り部屋もあったが見なかったことにする。
準備してきたカレー作りを始める。
クミン、ターメリック、コリアンダー、パクチー、
黒胡椒、唐辛子を収穫する。
インフェルノウルフはパクチーの匂いが苦手。
ルーとティアはこれを利用したい。
リアと二人で調理を始める。
先ずはスパイスを炒めて、塩も混ぜて調合する。
ウサギ肉も軽く火を通す。
そしてミジン切りのオニオンを飴色になるまで炒める。
スパイスとオニオンを混ぜて水を入れる。
ウサギ肉、じゃがいも、人参を入れて火が通るまで煮る。
ここでナンを準備するのを忘れていたことに気づく。
急遽、ナンを焼き始める。
ナンが焼けたら完成。
良い匂いだが火楽が食べるまでは半信半疑で誰も食べない。
食べてみて美味しいと知ると一気に完売、おかわりが始まる。
冬は雪が積もるので冬眠状態。
ザブトンに布団を注文していたので受け取る。
薪も十分な量を備蓄する。
野菜は雪室で保管する。
肉もルーとティアに燻製を作ってもらう。
魔法は便利だと思うが見よう見まねでは出来ない。
ここで暮らせる火楽は凄いと褒められる。
冬の娯楽にゲームを作成。
リバーシ、チェス、麻雀で遊ぶ。
ミニボーリングも作成、案外と好評。
冬も終わり、春が訪れる。
ワイバーンが来訪。
ーーー次回 「」ーーー
カレー調理と冬の準備でしたね。
冬は雪が積もるので冬眠状態。
ボードゲームを楽しむ。
トランプが無いのは紙を手に入れていないからかな。
保存食に漬物が無いのが不思議。
そして春になるがワイバーンが来訪。
襲撃ではなく誰かが訪れたのだと思う。
つまりはワイバーンが移動手段。
そういう意味では車輪も作っていないですね。
ここまでは、「テンすら」のハーレム版ですね。
ここまでは、「テンすら」のハーレム版ですね。
異世界のんびり農家 テレ東(1/27)#04
第四話 水路は暮らしを充実させる
ザブトンが女王蜂を捕獲した。
抵抗も諦めたので住人として許可、小屋を作ってあげる。
川から取水したいが水路の材料が問題。
溜池を先に掘ったので大量に土が出来てしまった。
それを万能農具で固めるとコンクリートみたいに固まった。
それを利用して水路にする。
リア達の協力で水路が完成、井戸まで水を汲みに行かなくても良くなった。
死の森の魚を食べる習慣は無いらしく火楽が実演。
美味さに全員が驚く。
余ったら塩干しにする。
リアたちの協力で田植え、稲刈り、乾燥まで終わる。
ここからは脱穀、精米、して完成。
でも炊飯が待っている。
おにぎりも全員が舌鼓。
火楽以外は汚れたら魔法でキレイに出来る。
ここはお風呂を作ろう。
リアたちの協力で完成、火楽がマナー教室の実演。
全員で入るのはやはり、恥ずかしい。
キノコの見分けは難しい。
そこで薪に食べられる現代のキノコを念じて叩く。
それで万能農具の力で椎茸などが自生した。
ここでキノコを描くのはなぜ?
排水を川に流しても良いのだろうか?
それならスライムで浄化すれば良い。
トイレも浄化してくれる。
クロが新たにハイエルフを5人、森から連れてきた。
彼女たちもリア同様に200年間を放浪して生活してきた。
新たな仲間に迎え入れる。
先ずは住居づくりから始めよう。
火楽の住まいも新しく作り直そう。
クロは住人が増えるのが感慨深い。
彼は恐れられるインフェルノウルフ。
でもメスに負けて一緒に生活して子供が出来た。
グラップラーベアに遭遇して負けた。
負傷していたからか格下にも負けて居場所を失った。
そんな時、火楽に出会って食料を与えられた。
主人として彼と暮らすことに決める。
火楽は同居人を次々に増やして普通の人間とは違っていた。
ーーー次回 「カレーと越冬」ーーー
ハイエルフが実質的な労働力として役立ってます。
彼女たちが増えることは、集団としては有り難い。
この辺りの社会構造が勉強にもなる感じ。
現代社会にも言えること。
生活の基盤を構築することが大事。
その次に余裕が生まれれば文化的なことも始められる。
蜂の参加は果樹園を作った辺りでは必須ですが、桃栗三年柿八年だから遅くても問題ない?
万能農具がコンクリートもどきを生み出せるのは都合が良いですね。
最初はレンガを焼くのだと思っていた。
でも鍛冶の炉を作る時に既に煉瓦らしきものは生まれていた。
なのに水路で石材よりもコンクリートもどきを採用したのは説明が欲しかった。