最果てのパラディン BS日テレ(1/03)#12終
最終回 第12話 最果ての聖騎士
自分の実力が周囲とは大きく異なることを知ったウィル。
キマイラの罠に陥ってメネルを負傷させてしまった。
仲間だと思ったが自分との実力差に驚いてしまう。
そして彼らを守るためにも自分一人で魔獣もデーモンも倒せばいいと考えた。
一人で出立したウィルに声を掛けるメネル。
今までとは明らかに様子が違う。
ウィルの目を覚まさせようと戦うが格闘術でも雲泥の差が有った。
一緒に連れて行くには足手まとい、腕の一本も折れば大人しくなるだろう。
それでも必死で抵抗するメネルは本気。
危険な攻撃に戦いを放棄するウィル。
どうして、ここまでするの?
友達だからだ。
俺は友達を見捨てない、おかしければ目を覚まさせてやる。
ようやく自分の間違いに気づいたウィル。
村に戻って全てを懺悔する。
レイストフはウィルの考えを強者が陥りやすい病だと告げる。
魔獣やデーモンを放置する気はない。
そこで人員を増強して金貨を与えて冒険者の活力アップを図る。
偵察も行い、準備万端整えて全員で戦う算段をする。
今回は全員で魔獣退治、ウィルも大量の中では一人の戦士でしかなかった。
そうして進んでいくと古い放置された教会を発見する。
キマイラは人の言葉を発して理解する知性を持ち合わせていた。
彼らの狙いはハイ・キング、彼の封印の地を守ること。
人が南下して封印を続けられることが困る。
その目的も理解してネメルと二人で倒す。
更に奥に進むとドラゴンが居るはずだったがレイストフが既に討伐していた。
ウィルとネメルがキマイラと戦闘中の脇をすり抜けて進んだらしい。
レイストフがデーモンの親玉を討伐、金貨10枚を手中にする。
ビーストウッズの村から魔獣やデーモンによる脅威に晒されていた村を救ったウィル。
冒険者たちの支払いはウィルの私財。
村人の揉め事も彼やトニオが仲裁した。
この地を治める領主に成れる、なるべきだと諭すネメル。
ウィルは何も考えていなかったが理解する。
ーーー最終回ーーー
と言うことで魔獣、デーモン討伐に成功。
後ろ盾となった教会も領主も満足そう。
そして最果ての街の領主になるウィルでした。
2期製作も決定、当初から分割2クールだったのでしょうね。
作画も安定しており、内容も丁寧な演出でした。
最果ての町の聖騎士となったウィルの今後は?
更に南下してハイ・キングの復活を阻止すべく封印を厳重に管理する?
2期も視聴したいと思う作品でした。
更に南下してハイ・キングの復活を阻止すべく封印を厳重に管理する?
2期も視聴したいと思う作品でした。
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最果てのパラディン BS日テレ(12/24)#11
第11話 絶望の谷 
ビーストウッズの魔物退治を始めたウィルたち。
トニオさんの才覚で寄付を集めたりすることで賄う。
教会も祝祷術の仕える神官を派遣してくれた。
アンナも同行してくれている。
しかし一度、揉め事を仲裁したせいで、それも役割に追加されてしまう。
レイストフは魔物出現の報告で退治に出動してくれる。
ビィの能力も村人の緊張の緩和や、安心感を与える効果に優れていた。
比較的安全な村には商人が物資を運び活気が生じ始めてきた。
今までとは明らかに違い、状況が好転してきた。
好調な時にレイストフがピップのパーティが戻らないと報告。
早速、救援部隊を選出、彼らの足取りを追う。
道中でメネルはウィルに礼を述べる。
ウィルに出会わなければ盗賊で終わっていた。
まっとうな仕事ができたのはウィルのお陰。
ピップたちの遺体を発見する。
巨大な足跡が残されており魔獣が出現したようだ。
遺体が一人分足りない。
血痕を追って奥の谷を進む。
しかし険しい谷に逃げ込むことはおかしい。
ウィルもレイストフも進行を止めるが遅かった。
周囲を多数の魔物に囲まれる。
精霊術と魔法で全員の身体を強化する。
突破できればなんとかなる。

しかし巨大な魔獣キマイラが出現する。
メネルに足止めを頼むが負傷してしまう。
ウィルの魔法も詠唱を止められて失敗してしまう。
余裕もなくなり、魔物を屠ることだけを目的に戦う。
魔剣で次々に倒していくが、戦術も戦略もない。
ブラッドやガスから学んだ論理を無視した本能だけの戦闘だった。
なんと無様で愚かなんだろう。
ようやく終わるとレイストフが止めてくれて正気に戻る。
早くメネルを治療してやれ。
目覚めるとベッドだった。
レイストフたちが倒れたウィルとメネルを担いで撤退してきたのだった。
魔獣キマイラも撤収したらしい。
今のウィルはガス欠状態、休んで回復を待つんだ。
メネルも一命は取り留めた。
ワイバーン殺しの怪物と噂されるウィル。
メネルは友人だからと背中を任せてきた。
でも自分は他よりも圧倒的に強い。
メネルは対等ではなく守るべき存在だった。
僕は間違った、一人で解決すると考える。
ーーー最終回 「最果ての聖騎士」ーーー
いい調子で魔物討伐が行えた。
状況が好転する中で、遭遇する不幸。
メネルの負傷で反省する。
自分は間違っていたと更なる勘違いするウィル。
ちょっと危ない状態ですね。
次回は1/3放送らしい。
最終回になるのかな?
最果てのパラディン BS日テレ(12/17)#10
第10話 武勲の輝き
ウィルの希望する報奨、自費で冒険者を雇ってサウスウッズの魔物討伐。
領主から見れば私兵を蓄える勢力となり領土を乗っ取られる危険性を感じてしまう。
ウィルも咄嗟に気づく、色々と考えるが自分の使命を正直に伝えることが得策と結論する。
灯火の神、グレイスフィールの神官として闇に惑う人々を救うことを誓った。
だから特別な意味など無い、国家転覆なども考えていないことを強調する。
そこに横紙破りだと神殿長バグリーが乱入してきた。
ウィルは高位神官として神殿が預かる身。
それを何の理もなく招聘するのは遺憾であるとクレーム。
領主エセルバルドはウィルを気に入ったので騎士に任命したい。
付いては神殿でも祝福をして欲しい。
つまりは領主と神殿長が双方で後ろ盾となる。
そんな提案にもバグリー神殿長は即答を避けてウィルを連れ出す。
彼に従ってきた女性は血の繋がらない娘アンナ。
バグリーはエセルバルドから神殿長に任命されるまでは他所で孤児院も運営していた。
そこの出身者を数名帯同してきた。
バグリーの任命もかなりな無茶だったらしい。
それ程に人材活用の上手さが際立つ領主だった。
戻ると神殿で夕方の礼拝を求めるがウィルは知らない。
彼が教わったのは200年前の仕来りで現在では誰も知らないに等しい。
ウィルに作法を教えるものを付ける。
実は懸案事項が多くてバグリーは苛立っているらしい。
ようやく彼の仕事が終わりウィルの下を訪れる。
彼の祈りは他のものにはない真剣で慣れた動作だった。
これ程までに敬虔な神官は知らない。
尋ねると彼は新たな地で色んなことを行ってきた。
綺麗事だけでは済まされないので、汚れ仕事も引き受けてきた。
それ故に彼が正面で敬虔な神官の姿を見せても誰も信じない。
だから副神殿長にキレイな面を任せている。
彼は人受けもよく人気もあるので。
祝祷術を安易に見せるものではない。
神は人の力を借りて成したいことがある。
祝祷術は加護を示すこととなる。
それは内部に持つもので見せびらかす必要もない。
彼の言葉に信じられる人だと思うウィル。
ウィルには大変だから騎士となることを諦めろと迫るバグリー。
それだけは諦めない。
お主は最高のボンクラだと意思の強さを確認した。
ウィルには色々と教える人が必要だと専属で人を付けてくれる。
冒険者を探すウィルとメネルは酒場に居た。
そこで命知らずの冒険者を探す。
ビーストウッズので魔物退治のクエストを依頼する。
彼の依頼に詳細を尋ねる冒険者が居た。
先ずは西武に巣食うデーモンの親玉を討伐する。
ウィルに訪ねたのはレイストス。
彼の参加で数名が同行する。
トニオは遠征の馬の調達を代行してくれていた。
負傷した馬を安く購入して欲しい、ウィルが治すから。
トニオには今後の財政管理なども担当して欲しい
それならばウィルの出資に関して相談しましょう。
ウィルは財政面も理解する必要がある。
帰るとビィがウィルの英雄譚を作り上げていた。
今後の世に語り継ぐべく英雄譚ですから。
そしてレイストスの名を聞くと反応する。
彼は名うての冒険者、彼の英雄譚も奏でたいビィ。
しかし話を教えてくれないので、適当な噂レベルが広まっている。
ウィルの仲介でビィが彼を口説こうとするが良い返事は貰えない。
英雄譚は驕りに通じる、剣先が鈍る。
ウィルの騎士の任命式が執り行われる。
これで、君は最果ての地の騎士だ。
副神殿長が任命式に参加した。
本来ならば神殿帳が相応しいが華やかで人前に立つことを嫌うのだった。
ーーー次回 「絶望の谷」ーーー
ここでタイトルの回収でした。
働きが認められて騎士になることを認められました。
でも初めから求められたのではなく、自ら魔物退治で人々の暮らしの安寧を求めたのでした。
それで灯火の神の信者も増える。
信者が増えれば彼の加護も増大する?
そんな良いことづくめの話ですね。
でも生きて変えることが出来ればですね。
始まりは魔物討伐のための私兵集団ですよね。
でも領主が任命することで正式に周辺の安全を守る存在となる。
突然の出世と言えるかもしれない。
総集編もあったので、次が11話、年末にも放送かな?
総集編もあったので、次が11話、年末にも放送かな?
最果てのパラディン BS日テレ(12/10)#09
第9話 白帆の都
白帆の都、ホワイトセイルズを訪れたウィル一行。
人間がたくさん居ることさえもウィルには初めて。
経済が発達した町でたくさんの品物が集まってくる。
それ故、流通を優先して検問や通行税が無い。
代わりに船の繋留費用などを要求している。
トニオは商人だけに政治・経済に詳しい。
ビィはウィルを案内したいと一番の市場を案内する。
これが今の流行のアクセサリ。
流行があることさえも楽しい。
先ずは入浴して旅の汚れを落として疲れを癒やす。
ここでは魔力を燃料や灯に利用している。
主に魔法学校の生徒の練習と小遣い稼ぎらしい。
海産物が豊富なので、色んな食材を味付けして食べられる。
美味しくて思わず会話もなく専念してしまった。
それからウィルは神官なので神殿を訪れる。
そこで神官としての努めを行うつもりだった。
しかし灯火の神グレイスフィールはマイナーすぎた。
神官を偽るものも存在するので証明すべく祝祷を要求される。
しかし現在、高位の神官は出払っている。
判断できかねる状況だった。
そこに神殿長のバグリーが訪れた。
信仰の加護を安易に使用するものではない。
ウィルのグレイスフィールの教義を尋ねる。
彼の受け答えで素養を見抜き彼に宿を提供する。
神殿長は強面の人で神殿に務めるものにも評判は悪かった。
商工ギルドとは密な連絡を持っているらしい。
逆に不在の副神殿長は評判はすこぶる良かった。
警報が鳴り響き町を眺めるとワイバーンが迷い込んできた。
ワイバーンが暴れると町は混乱に落入る。
今は警備も弱く防衛もままならない。
思わず飛び出したウィルが魔法で攻撃するが飛行しているので当たらない。
メネルも駆けつけて強引な力押しを無駄だと諭す。
そこで考えてメネルの精霊術との連携を行う。
先ずはワイバーンを広場に落とす。
そこを拘束するが、必死のワイバーンは強い。
槍での一突きでも絶命せず、ブラッドの教えを思い出す。
最後に頼るのは筋肉、鼠径部を締め上げて絶命させる。
トニオが抜け目なく、ウィルを英雄だと囃し立てる。
民衆も彼に習いウィルを英雄扱いして、その場を収めてくれる。
ワイバーンを倒して英雄として領主の皇帝殿下、エセルバルドに招待される。
ウィルの礼儀正しい態度に出自を尋ねるが、秘密にするウィル。
エセルバルドは4人パーティで倒したと考えるが、メネルとウィルの2人に驚く。
ウィルはここまでの道のりで感じた、サウスマークの魔物討伐を求める。
領主としてはホワイトセイルズを警護することで精一杯だと断られる。
それなら冒険者を募って討伐する許可を求める。
ウィルの私利私欲のない理想の追求は危険で危うい。
エセルバルドは彼を測りかねる。
ーーー次回 「武勲の輝き」ーーー
遂に人間の町に到着。
ウィルのデビュー戦はワイバーンが相手。
魔法に肉体戦とウィルの並外れた戦闘力が発揮される。
あの場を収めたトニオは商人だけに優秀。
民衆の気持ちや役人の考えが分かる。
そして領主、国王の弟、皇帝殿下エセルバルドと対面。
彼がウィルをどう評価するかがターニングポイントになりそう。
最果てのパラディン BS日テレ(12/03)#08
第8話 英傑の歌
魔物たちを一掃したウィル。
だが村の復興にはお金が必要。
メネルを誘って遺跡を調べる、取り分は山分けで。
資金を獲得できたのでホワイトセイルズの町で牛馬や必要な品を買い揃えよう。
辺境大陸サウスマークから初めて外の町に向かうウィル。
グレイスフィールの信仰は南の大陸では多くの信者が存在していた。
でも今は信者もバラバラとなり拡散してしまった。
遺跡探検の帰りに悲鳴を聞きつける。
ビーストウッズの森で野生の獣に少女と男性が襲われていた。
ウィルはブラッドの教えに従って相手を睨み返す。
それで撤退していった。
野生の獣は騒ぎ立てないと人間を襲うことはない。
彼らが雇った冒険者が悲鳴と共に逃げ去ったのが状況を悪化させた。
吟遊詩人のロビィナと商人のアントニオだった。
メネルは交渉を持ちかける。
牛馬をホワイトセイルズで買い付けるので口利きをしてくれるなら同行しても良い。
ウィルは強いのでビーストウッズでも獣とは遭遇しない。
普通なら多数の獣に襲われる。
小さな村に到着、早速ビーは人々を集めて歌う。
集まった人々に商売をするトニオ、2人は商売上手。
ウィルが祝祷術で少女の傷跡を治す、お代はトニオさんの商品を購入することで。
ビーが三英傑の歌を特別に奏でる。
彼らの名が今も語り継がれていて嬉しい。
トニオにはウィルが不思議。
強い神官騎士で人間的には高潔だが目的が不明。
ウィルは素直に世界を知りたい、友だちが欲しいと告げる。
ホワイトセイルズは先王が亡くなり、新しく息子が統治しているが不安定。
彼の兄弟が新たに治世して、ようやく安定したらしい。
ーーー次回 「白帆の都」ーーー
新たなキャラビーとトニオの登場。
彼らが与える影響とは?
野生の獣と魔獣の違いが分かりにくい。
野生の獣と魔獣の違いが分かりにくい。
何か特別な印でもあれば良いのに。
ようやく町でのエピソードになる様子。
先週は総集編でしたが、スケジュールは大丈夫なのかと不安。
最果てのパラディン BS日テレ(11/20)#07
第7話 惨劇の記憶
ネメルに村への道案内を求める。
ネメルは何か余所余所しい。
村は遺跡を利用していた。
霧が深く、見通しが利かない。
デーモンや魔獣が居るのでネメルが斥候に出る。
村外れの神殿で儀式を行っている様子。
数や相手の魔獣を聞いてウィルは正面突破できそうだと考える。
そのまま神殿でデーモンと魔獣を倒してしまう。
ウィルの強さに感心するネメル。
残存するデーモンを探して村を索敵する。
あるところでネメルの知る少年がアンデッドと化していた。
思わず手を引っ込めてしまうネメルだがウィルは優しく抱き上げる。
そして彼の守護神、灯火の神グレイスフィールに魂の救済を願う。
これで亡くなった人、アンデッド化した人を集めて弔うことが終わる。
ネメルは最後にマープルおばさんに会いに行く。
彼女は最上位レベルのゴーストだと気を抜けないウィル。
実は強靭な魂が未練を持って、現世に残っていた。
村人を救うために盗賊になろうとしたネメルを馬鹿な子だと諌めるマープル。
あなたが嫌っても神は導き照らしてくれるものよ。
森の奥に強力な魔獣が隠れている。
そこから配下を繰り出している、その事実を伝えたい一心だった。
それをウィルにまかせて成仏していく。
ネメルのお友達になって下さいと言い残す。
宴会に参加していないネメルを探す。
彼はハーフエルフで里では居場所がなかった。
そこで里を抜けて一人で旅をしてきたが辛かった。
そんな行き倒れた彼をマープルは優しく世話してくれた。
この村にはアンデッドの巣窟がある。
それもウィルが浄化すると約束する。
ウィルに初めて友だちができた。
ーーー次回 「総集編 道行き」ーーー
ウィルの冒険譚、最初の友はネメルでした。
グレイスフィールも信者獲得で力を得そうですね。
ウィルが頑張って、日本のお盆の風習を広めれば結構信者は増える?
多神教は許されないのかな?
多神教は許されないのかな?
と言うことで次回は総集編。
力尽きたようですね? 作画は頑張っているだけに、休憩も必要?
最果てのパラディン BS日テレ(11/13)#06
第6話 獣の森の射手
外の世界を旅するウィル。
野生の獣とデーモンばかりに遭遇する。
ブラッドに鍛えられたので、下級デーモンごときには負けない。
ようやく町に出くわすが廃墟だった。
灯火の神グレイスフィールに祈りを捧げて、この地で彷徨う魂を輪廻世界に成仏させてもらう。
保存食も尽きかけているので人里に辿り着きたい。
一応、パンと水は確保できるので生命には問題はない。
森で手負いのイノシシに遭遇する、向かってきたので仕留める。
弓矢を持つ者が追いかけてきた獲物だった様子。
ここで弓矢のサインから古エルフだと推理して話しかける。
会話が成立して、交渉することにする。
今までの様なお人好しでは生きていけないから。
彼も交渉上手で前足の肉を貰うことで決着する。
肝臓は脚が速いので、その場で焼いて食べることにする。
まだ魔法が使えることは教えない。
道を尋ねると、ここは人類居住地の最南端。
その南から来たと説明して不審がられる。
遺跡発掘の冒険者だと勘違いされる。
川沿いに2日も歩けば町に到着するらしい。
彼・ネメルの集落に立ち寄りたいと告げると強く断られる。
彼はエルフなので精霊との親和性が高く妖精術を使用する。
眠るウィルにグレイスフィールが危ないと教えられる。
廃墟に向かうと人が狙われていたのを助ける。
弓の射手はネメル、彼が危ないのではなく逆だった。
廃墟に暮らす人々をネメルから守り、犠牲者が出ないようにとネメルたちを捉える。
そこに暮らす人々の長老トムが現れてウィルを神官戦士と呼称する。
吊るす前に事情を聞こう。
隣村がデーモンに襲われて蓄えを奪われ負傷者も出た。
村を占拠されたので生活にも支障が出始めた。
そこでネメルが隣村からの略奪を提案、実行した。
彼らに同情はするが吊るすしか収められない。
ウィルはマリーの教えに従い金銭での収拾を提案する。
グレイスフィールを信心する者としてデーモンを討たねばなりません。
村を取り戻すためにも一刻を争う。
作戦もなく一刻も早く討伐したい。
死傷者がアンデッドとなって襲ってくる前に。
ーーー次回 「」ーーー
旅に出て人間との出会い。
エルフはどの作品でも精霊と親しく弓矢を使う長命種なのはお約束。
この作品のネメルは結構擦れていて抜け目ない人物のようですね。
実はかなり強いウィル、並のデーモンならば退治できる。
でも今回は強いデーモンもいる様子。
さてどんな戦闘になるのでしょうね。
ここまで丁寧な展開と美しい作画にスタッフの意気込みが伝わりますね。
本気で上質なアニメとして描こうとしている。
ご都合主義ではあるが、無理やりな雑展開は無さそうで安心できる。
灯火の神グレイスフィール、所謂、お盆を布教すれば信仰も広まりそう。
彷徨う魂を成仏させて年一回思い出して供養する。
これでかなり信者が増えそう。
最果てのパラディン BS日テレ(11/06)#05
第5話 意思の兜
スタグネイトの狙いはマリーとブラッドの支配。
急いで神殿に向かうウィル。
今まさにブラッドに斬りかかろうとしていた。
その時、奇跡が起こった。
マリーが信仰する守護神、地母神マーテルが攻撃を阻止した。
その隙きを突いてウィルはブラッドとマリーを輪廻の世界に戻すために
グレイスフィールの力を振るう。
二人はこの世に未練がないから喜んで受け入れる。
彼らを配下に迎えたいスタグネイトは身を挺して二人を守るしか術はない。
彼が防御で手一杯のところをブラッドが背後から攻撃する。
そこにウィルが飛び込んで魔剣オーバーイーターを振るう。
反撃するスタグネイトにガスが口を塞ぐ魔法を発動。
小さな魔法こそ大事、ガスは己の教えを実践した。
攻撃を魔法を防いだガスのお陰でオーバーイーターでスタグネイトを仕留める。
全員の協力で何とか死神を倒すことが出来た。
ウィルの成人を祝おう。
しかしブラッドとマリーは限界だった。
この世の執着を失い、契約した死神スタグネイトに逆らった。
今すぐ消失してもおかしくない。
グレィスフィールはかなり手心を加えてくれている。
初めてのワガママを言わせて欲しい。
二人が居なくなるのは嫌だ、家族とともに暮らしたい。
ズルしても良いからこの世に残って欲しい。
二人は最後に外の世界での生き方を教えてくれる。
もう寿命が残り少ない二人と抱き合うと生前の姿が見えた。
ガスが酒瓶を持参してきた。
そして聖なる灯火に導かれ輪廻世界に戻る。
街が一望できる丘に二人の墓を作る。
ガスは無事だった。
グレイスフィールと取引して死神が復活する10年間の守りを請け負った。
ブラッドとマリーは未練が残るので断った。
10年、生存できればまた10年と欲が出る。
冗談でガスの財宝を使ってあげると伝えると本当にプレゼントされた。
淀んだ金は死に金だ、使ってこそ価値がある。
巷ではグレイスフィールを信仰する人は減少している。
ウィルには彼女の信仰を広める役割もある。
今回の件で彼女は多大な力を振る舞ったので暫くは待機する必要があるらしい。
ウィリアムは二人が命名した名前。
でも外の世界で生きるには名字も必要。
そこでガスが考えてくれる。
マリーブラッドはどうじゃ?
二人の名前を繋げた名前を気に入る。
じゃあミドルネームはGだね。
儂の名前はオーガスタスだからAじゃ。
でもガスだからとGに決まる。
生前、ブラッドとマリー、ガスは魔王軍と戦っていた。
ブラッドとマリーは将来を誓い、子供の名前を考えた。
ブラッドは既に決めていたウィリアム、意思の兜に由来している。
ーーー次回 「」ーーー
今回でウィルと家族のエピソードは終わり。
ブラッド、マリーとガスとの暮らした物語でした。
ここからは旅立って外の世界を知ることになるウィルの冒険譚になるのかな。
外の世界ではどんな人と出会うのか?ですね。
ブラッドとマリーは彼にとって良い両親でしたね。
そして彼の転生前の両親や引き篭もりの話はまだ描かれえていないので
いずれ詳細が描かれるのだろうか?
でも異世界転生作品は、似たようなものが多いので、その辺りを
でも異世界転生作品は、似たようなものが多いので、その辺りを
描かれても何かに似ていることでしょうね。
イジメが原因なのかな?
最果てのパラディン BS日テレ(10/30)#04
第4話 灯火の女神
ガスの魔法で死神スタグネイトを葬った。
ブラッドとマリーはハイキングへの執着が失われた時、完全に死神の下僕となる契約。
しかしスタグネイトは完全には消失していなかった。
まさかの時のため、自身を分けていた。
自身のスペア的な準備を怠ってはいなかったので。
ガスが攻撃されて、ブラッドもマリーも苦しむ。
ウィルのお陰で彼らを支配できる。
ウィルを育てたことで3人はハイキングから執着が移ったのだった。
そしてウィルも自身の配下に加えるべく誘う。
死から開放され3人と一緒に暮らせるのだ。
そして、共に、この歪んで間違った世界を治そう。
彼の言葉に嘘はなかった。
明日は冬至、再度訪れるので、答えを聞かせてもらおう。
目覚めると神殿だった。
3人は苦しいが元気なフリで対応する。
3人で戦えばスタグネイトも倒せるさ。
ウイルに心配を掛けないために強がっていた。
こうなることがガスには分かっていたので負けて欲しい。
本気で地下道で攻撃してきたのだった。
ウイルには前世の記憶がある。
前世では、同しようもないダメな人間だった。
両親が亡くなったときも覚えていない。
今回も両親が亡くなるかもしれないのに何も出来ない。
取り乱して泣き叫ぶ。
マリーが怒ってビンタする。
自分を卑下しないで、ウイルは立派に成長した。
僕にも皆を守らせて欲しい。
神殿で神に祈って出陣する。
スタグネイトの思うようにはならない。
神に逆らうなら資格を見せてみろ。
アンデッドを差し向ける。
ウイルの戦闘に感心する。
三英傑のついでにと考えていたが、気に入った。
お前を不死にして将として迎えよう。
親と一緒に暮らせるぞ。
彼の言葉に嘘はない。
それでも拒否して戦いを辞めない。
懐に潜り込んで魔剣を振るう、彼の生命力を吸収してウイルの傷が治る。
流石にまずいとウイルの動きを止めて眠らせる。
異空間に意識が飛ぶ、ここは以前にも訪れたことのある世界。
灯火の神と出会う、ウイルに問いかける。
生きていると、死んでない、は全然違う。
だから、この世界でもう一度生きようと思った。
それには過去の自分と決別するためにも一度死んで生まれ変わりたい。
3人の家族と共に生きたい。
灯火の神グレイスフィールの恩寵で生きられた。
彼女はウィルの言葉を受けて契約する。
私があなたの守護者になりましょう。
神への強い思いは力を授かるが、逆に苦難も増える。
目覚めるとスタグネイトと再び相まみえる。
味方になどならない。
彼の新たな力は死者に安らぎを与える、アンデッドを一掃する。
グレイスフィールがあちらだと方角を示す。
彼はウィルを狙っていると考えたがブラッドとマリーを狙っているのかも。
急ぎ神殿に向かう。
ーーー次回 「意思の兜」ーーー
死神スタグネイトとの攻防。
ガスが倒したと思ったが狡猾でしたね。
ウィルも神と契約して加護を得たので強くなった。
さてスタグネイトに勝てるのか?
やはり勝負は魔剣でしょうか?
それと4人の連携かな。
ウィルも前世の記憶を持つ異世界転生者なのかな?
そして大流行の設定の引き篭もりでしたね。
そして大流行の設定の引き篭もりでしたね。
どうして、こんなに弱者設定=引き篭もりなのでしょうね。
それが一番分かりやすいからかな?
最果てのパラディン BS日テレ(10/23)#03
第3話 約束の日
日々鍛錬を続けるウィル。
今日はブラッドによって飲酒を教えられる。
酔った勢いでマリーの着替えを覗こう。
見つかってビンタされてしまう。
ブラッドとの対戦も近い、冬至には成人する。
マリーが鎧甲冑を準備してくれ着替えも手伝ってくれる。
ブラッドのパワーは凄まじい、攻撃をまともに食らうと一撃で終わり。
ウィルは懐に潜り込んで一撃を返す戦法。
しかし肋骨で剣を巻き込んでウィルに勝利する。
この技は生前も使った危険な技。
マリーの祝祷術があるので使用した。
ウィルの負けだが、十分な戦闘力を披露した。
成長を認めるブラッド。
ブラッドには奥義も必殺技もないので魔剣・オーバーイーターをプレゼント。
命を奪って自身の生命力に変える剣、使えば使うほど魅力に取り込まれ弱くなる。
ウィルには父と母代わりだった二人。
200年前にデーモンが上位の悪魔を召喚した。
そうして大陸に戦いが始まった。
しかし悪魔の王、ハイキングだけは別格だった。
誰も彼を殺せない、オーバーイーターを持っていた。
彼の血肉がデーモンを生み出す、無限の軍団となる。
そこでブラッド、マリー、ガスは協力してハイキングを倒す作戦を考えた。
ガスの魔法で転移してマリーの祝祷術で死者を回復。
ブラッドの剣技でオーバーイーターを奪う。
作戦は成功したかに見えたがハイキングは剣士としても強かった。
ブラッドでは勝てないと判断したマリーとガスはハイキングを封印した。
その時、不死神・スタグネイターが降臨した。
アンデッドと成り町を守るならデーモンを一掃してやると。
彼らに選択肢は無かった。
そうして3人は街に縛られ守ることとなった。
ある日、廃墟でウィルを見つけ3人は育てることにした。
ウィルはハイキングの封印を解くために捧げられた生贄だった。
彼らは近隣に人間の住む街があると考えた。
彼らは町に拘束されているので最近の世界を知らない。
ウィルも遂に旅立ちの日となる。
執着を失うと契約も完了する。
ウィルは動けない。
神を討つ、ガスが出現した。
ーーー次回 「灯火の女神」ーーー
ようやく作品世界が語られました。
ウィルを旅立たせるためにギャンブルや飲酒も教えるブラッドとガス。
これは間違っていない。
知らないと利用されたり、巻き込まれたりするからね。
無用なものでも知らないと大怪我をするから。
何事も経験が大事。
そして世界や生い立ちを説明するマリー。
でも契約解除となるとスタグネイトが出現。
不死神といえども悪魔と変わらず狡さを持っている世界のようです。
そんな世界で人間と暮らすことになるのかな?