異世界食堂2 テレ東(12/17)#12終
最終回 第12話 ロースカツ ビュッフェ
帝国の皇女と砂の国の王子の結婚、2次会がねこやで行われる。
飾り付けや料理の準備で忙しい。
アルトリウスは、ロースカツで一人ビールを飲んでいる。
そこに老女が訪れた。
アルトリウスとは知り合いのようで10年振りの再会らしい。
魔族の少女がアルバイトしていることに感心する。
クロの正体も分かるようで、彼女が本気で暴れれば、この世界が消滅することも分かる。
メニューが増えたことを感心する。
先代の大樹が亡くなったときにアルトリウスと会って以来の来訪。
今日は結婚式の2次会だと聞いて、こちらの世界は変わったと思う。
ロースカツとライスを注文する。
70年前、彼女は魔族討伐に参加していた。
邪神に異世界へ転送させられた。
そこで会ったのが山形大樹だった。
そして彼の仕事を手伝い、屋台から一軒家を持つまでに至った。
彼女は店主の祖母だった。
ロースカツは最高の料理だと考えていた。
未だ先代には及ばないが、合格点の味を提供できている。
異世界食堂を終わらせる事ができる鍵だった。
でも店主に店を終わらせる気はなかった。
先代から頼まれた遺言なので、今後も続けていく。
そう聞いて安心するアレッタとクロだった。
アーデルハイドとシャリーフが結婚式を終えて到着。
ビュフェスタイルで色んな料理を各自で好きなだけ食べられる。
店主はウェディングケーキを準備していた。
ケーキ入刀の儀式を再現するが、異世界では初めての光景だった。
そのケーキを取り分けて提供すると女性陣には好評。
でも飲み物が欲しい、飲み物は注文を受けられる。
エビフライがメンチカツを呼び止めてプロポーズする。
アレッタが仕事を失うと割り込んで、阻止する、サラさんは私のものです。
大丈夫よ、結婚する気はないから。
どさくさ紛れの二番煎じは嫌。
そんなつもりじゃないが伝わらなかった。
皆が笑顔で料理を食べている。
アレッタは幸せそうな光景に自分も笑顔。
マスターは凄いです、種族や文化を超えて笑顔に出来る料理を提供できること。
この光景が見られて幸せです。
ーーー最終回ーーー
最後に相応しいエピソードでしたね。
マスターキーは店主が持っていると思ったら祖母が管理していた。
その祖母も異世界の住人だった。
まあ、そんな設定もありかな?
そして最後は食べて笑顔になれる時が一番の幸福。
そして最後は食べて笑顔になれる時が一番の幸福。
そういう内容で締めました。
確かに食事で笑顔になる時が一番の幸せかもしれない。
ただ食事をするだけの作品。
お客さんが多種多様な種族でエピソードを持っていますが、彼らに
対応できるメニューが凄い。
次のシリーズも期待したい作品ですね。
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異世界食堂2 テレ東(12/10)#11
第11話 キッシュ コーヒーフロート
帝国の王ヴォルフガングに砂の国のシャリーフ王子から贈り物が届く。
友好関係の証として魔法の品が届く。
これは熱いカッファを即座に冷やすことが出来る。
検証すると、間違ってはいなかった。
砂の国の秘宝の品、帝国には存在しない魔法が施されているようだった。
アーデルハイトに会いに訪れた父である王。
砂の国に出かけると聞いて頬が赤く染まる。
砂の国ではシャリーフ王子が出迎える。
我が国の誠意は伝わりましたか?
友好条約を結ぶことに同意する。
王国では帝国と砂の国の急接近に不安を抱く。
エドモン国務大臣に詳細の調査が委ねられる。
ねこやで砂の国の情報を仕入れたい。
しかし、いつになく混んでいた。
既に注文し終わっているエビフライ、レアチーズケーキ、モカチョコレートパフェ。
料理が届かないので早くしてよ頼まれて困るアレッタ。
クロがキッシュは如何ですかと各自に尋ねる。
マスターに頼まれたらしく、エドモン、カルロボナーラも注文する。
パイ生地の上に男爵とシュライプが乗ってチーズと卵で接合されている料理。
4人は各々、初めて食べるが美味いと感心する。
アレッタにはお世話になっているからとクロが今回はフォローした。
キッシュの材料は各地の特産品でも有った。
王国、公国の特産品が自由に流通すれば新しい料理が生まれるかもしれない。
各自の注文した品も完成、提供される。
やはり、食べ慣れた料理が一番。
シャリーフ王子が駆け込んでチョコレートパフェ殿は?
あまりの焦り気味な兄を落ち着かせる妹。
いつものコーヒーフロートを飲んで落ち着き始める。
彼の異変に慌てるアレッタだが、クロは見守るしか無いと平然としていた。
アーデルハイトが異世界食堂を訪れた。
すかさず立ち上がり、彼女にプロポーズするシャリーフ王子。
ドワーフたちが宴会だ、俺達が奢るから飲んで食べてくれ。
エドモン国務大臣はようやく砂の国の王子の真意を知る。
急いで国王に報告せねばならない。
挙兵されては一大事。
しかし女性陣は2人の関係を既に理解して落ち着いていた。
アレッタも理解していない一人だった。
ーーー次回 「ロースカツ ビュッフェ」ーーー
今まで頬を染めているだけに見えたシャリーフ王子。
しかし国が友好関係を結び、そして王女にプロポーズ。
正しく手順を踏みました。
二人の関係を察していた女性陣。
でもアレッタは分かっていなかった。
クロが理解していたのが意外。
次回は2人の結婚を祝しての宴会となるのだろうか?
異世界食堂2 テレ東(12/03)#10
第10話 テリヤキバーガー チョコレートパフェ再び
冒険者になったジャック、ケント、テリー。
そんな彼らを救ったのはサムライマスタータツゴロウだった。
3人が異世界食堂のお客だと知っていたので食堂に誘う。
3人はタツゴロウが伝説の大剣豪だと知って大喜び。
普段はハンバーガーとテリヤキチキンを注文する。
今回はテリヤキバーガーなる品を注文する。
店主は新作のテリヤキライスバーガーの試食を頼む。
タツゴロウには、こちらのほうが好み。
魔王のラスティーヌは悩んでいた。
先代の魔王は母で彼女は先代の皇帝と契約して魔族の居場所を確保した。
それに比べてラスティーヌは弱い、闘技王のライオネルが魔王には向いているのではと考えていた。
そんな悩める彼女の前にねこやの扉が出現する。
ライオネルは帰るところで異世界食堂だと教えてくれる。
アーデルハイド皇女が彼女に声を掛ける。
砂の国の王子と王女は訪れないので一人だった。
そこで初めてのラスティーヌを招いて色々と教える。
メニューから選ぶのは難しいのでパフェを勧める。
彼女は果物が得意じゃないがカッファは飲める。
そこでモカチョコレートパフェを注文する。
カフェラテを飲みながらラスティーヌのお悩み相談。
母は強くて偉大だったが自分は弱い。
弱いと問題なのですか?
私も父の皇帝も弱い、戦場に出向かわなければ良いだけ。
ラスティーヌさんらしい魔王になれば良い。
そう言われて悩みが解消した。
砂の国の王子と王女に関して質問をする。
関係を詳しく知りたい。
ーーー次回 「コーヒーフロート キッシュ」ーーー
冒険者になりたての少年たちとタツゴロウの交友。
そして魔王のラスティーヌと皇女アーデルハイドとの交友でした。
どちらも異世界食堂が縁で知り合うことになった。
少年たちは伝説の英雄の話を喜ぶ。
魔王は悩みが解消したらラブロマンスを聞きたい。
そんな2組のエピソードでした。
異世界食堂2 テレ東(11/26)#09
第9話 マカロニグラタン フルーツゼリー
王国では、ハーフリングから銀貨100枚で騎士のシチューの製法を学んだ黒パン店主。
娘のマイラも大忙し。
夕方まで少し休もうとしたら、稚馴染みのヨハンが訪れた。
とても美味しい料理を出す店があると誘う。
ハーフリングが森の中に入っていったと情報を得たので探したヨハン。
ねこやへの扉を発見したのだった。
初めての異世界食堂、白いパンが食べ放題。
それだけでも銀貨1枚はしても良いはず。
騎士のソースにチーズを乗せたような料理。
中にはパスタ、マカロニが入っていた。
これを、うちで提供できるようになるかも。
ヨハンも毎日試食に訪れたい。
公国の海に辿り着いたファルダニアとアリス。
ここまで色んな事があった、主にアリスが。
と考えているとアリスが居ない。
市場を訪れるファルダニア。
50年で市場が賑やかで活力溢れる場所に変わっていた。
ようやくアリスを発見、何かを眺めている。
それはフルーツゼリーだった。
スライムのようなお菓子。
食感も楽しい美味しさに製法を尋ねると岬の魔女が作っていると知る。
岬の魔女、カミラは人魚だった。
海産物を採集して生活していた。
そこにファルダニアとアリスが訪れる。
フルーツゼリーの製法を知りたい。
私が作るフルーツゼリーは未完成なの。
あるお店で食べた料理を真似ているだけ。
55年住んでいるカミラは海に繋がる地下水脈で扉を発見した。
またしても、ねこやだと臍を噛むファルダニアだった。
カミラは彼女の協力でより完成に近づけるかもと話す。
ーーー次回 「テリヤキバーガー チョコレートパフェ再び」ーーー
今回は騎士のシチューを生み出したハーフリングの夫婦から繋がるエピソード。
彼らの後を探して扉を発見したヨハン。
騎士のシチューに似たマカロニグラタンが大好き。
そこで黒パン屋の娘、マイラと堪能する。
そしてお店で再現できれば、売上は更に倍増するかも。
フルーツゼリーは人魚ゆえの挑戦かも。
天草を知っていたことが幸いした。
そこに絡むのはファルダニア、またしてもねこや。
おのれ、ねこやですね。
いつかは、超えられる料理を生み出せるのか?
いつか料理対決を行って欲しいものです。
異世界食堂2 テレ東(11/19)#07
第7話 ローストビーフ チーズケーキ再び
黒の眷属に選ばれ吸血鬼となったロロナ。
憧れていた黒の神に選ばれし貴族の眷属となった。
早速、与えられた羽で空を飛ぶが慣れておらず突風に煽られて墜落する。
そこは森の中、ねこやの扉を発見する。
初めて訪れる異世界食堂。
魔族のアレッタに敵対心を向けるがクロが気持ちを消失させると座り込んでしまう。
店内のロメロとジュリエッタに同族の気配を感じて相席をお願いする。
ロメロたちは闇の神を信じる種族で闇の世界に住まうものだった。
エルフの冒険者から聞いた吸血鬼だと判明する。
彼らは黒の神の加護を受ける吸血鬼の貴族が人から血を与えられて代償に人を守る。
吸血された人間は眷属となる。
だが貴族は陽の光の下でも活動が可能。
それがロメロたちには羨ましい。
ロメロたちはロロナにも同じローストビーフと赤ワインを勧める。
生焼け肉に見えるが食べると美味。
初体験のわさびに感動。
共にねこやでチーズケーキを食べる。
ベイクド・チーズケーキ、レア・チーズケーキ、スフレ・チーズケーキの3種類がある。
どれが美味しいか解らないので3種類を3人分注文する。
これは帝都で食べたお菓子よりも美味い。
ラニージャの故郷、砂の国の王子と王女も訪れるお店。
帝国と砂の国は、最近、友好関係を打ち出している。
その理由が判明、王子が王女に惚れているから。
アリシアたちはヒルダをパーティに誘う。
3人なら、より大きな仕事がこなせる、取り分も増える。
そうして仕事を行った帰りにねこやへ。
そこで3人がチーズケーキの好みを主張し合う。
ベイクド、レア、スフレで勝負を始めるがクロが取り押さえる。
迷惑をかけたなと謝罪する。
でも、ここを出たら勝負だからな。
ーーー次回 「マカロニグラタン」ーーー
今回はクロが働いてましたね。
黒の神こそがクロ。
普段は人々を見守っているのでしょうか?
2話目は店内で暴れそうな冒険者を未然に取り押さえる。
何気に最強の用心棒でもありますからね。
まあ人の好みはそれぞれ、他人がとやかく言う必要はない。
異世界食堂2 テレ東(11/12)#07
第7話 お好み焼き 宇治金時
お店で鉢合わせする山の国の近衛ソウエモンと海の国の陰陽師ドウシュン。
二人は顔を合わせると口喧嘩を始める。
アレッタは店先での言い争いは他のお客さんの迷惑になると止める。
二人は同じテーブルに向かい合って同じ、お好み焼きを注文する。
具材には、片方は豚玉、他方はシーフードを注文する。
どちらも自分の住む国の食材が好きな様子。
マスターは完全に歯牙にも掛けていない、喧嘩するほど仲が良いのだと。
クロには分からない関係らしい。
二人はお好み焼きを堪能するが相手の注文品も食べてみたい。
次は料理を交換して注文する。
互いに相手の料理も美味いと褒め称え合う。
隣国に住む二人は、いつか互いの特産品を持ち寄って新たな料理を
開発できれば儲かると話し合う。
実は似た者同士でもあったのだ。
マスターが季節限定でかき氷を準備していた。
アレッタは、目新しい料理は抜け目なく見つけては試食したい。
そこで二人に完成品を試食してもらう。
頭が一時的にキーンと痛くなるのは、問題ない。
舌がシロップの色に染まるのも特徴で健康には問題ない。
エルフの国で流行病が発生したので大地の一部を島として空中浮遊させた。
そのエルフは亡くなり、子供が一人で住んでいた。
魔法の研究を続けてきたが、少し飽きてきた。
そんなイルゼガントの眼前に、ねこやの扉が出現する。
魔法の流れが変わったと分かるので駆けつける。
これは転移魔法が施されていると理解する。
取り敢えず扉を開けるてみる。
アレッタにあれこれ尋ねる彼は、初めての島外であり他人との会話だった。
彼は200年浮遊島で一人で暮らしていたのだった。
ねこやはレストラン、お店も外食も初めて。
そこでアレッタが季節限定のかき氷を勧める。
宇治金時を食べて感動する。
食材などを想像しては自分でも調理できないかと考える。
彼が収穫できる食材とは似ているが食感や味は異なる感じ。
それでも帰ってかき氷の再現に情熱を燃やすのだった。
マスターからは塩や砂糖を譲ってもらっていた。
マスターからは塩や砂糖を譲ってもらっていた。
ーーー次回 「ローストビーフ チーズケーキ再び」ーーー
今回は、お好み焼きと宇治金時。
どちらも和風料理で、ジパングのお侍と陰陽師のような人物が訪れた。
彼らは会うと口喧嘩が始まるが実は仲良し。
そして互いの食材を持ち寄って新たな料理を開発したいとも考える似た者同士だった。
お好み焼きは再現できるだろうか?
問題は小麦粉ですよね。
一人で暮らすエルフのエピソード。
200年も彼にとってはそれ程の長い年月では無いのでしょうね。
長命な種族のようですから、まだ若い様子。
ねこやを知って調理に目覚めそうですね。
異世界食堂2 テレ東(11/05)#06
第6話 ライスバーガー ピザ
ファルダニアは旅の途中で、今夜の野営ポイントを決めた。
スープを調理し終えると森で物音が聞こえた。
ハーフエルフのアリスが迷い込んできた。
両親もハーフエルフで村人と訪れたが一人迷ってしまった。
生後30年の子供のアリス、エルフの血が濃いので村人は恐れた。
そこで森に人払いの結界を施して迷わせて置き去りにした。
そこまで推理し終わったら、アリスは空腹だった。
調理したスープを分けて一緒に眠る。
アリスがねこやへの扉を発見して驚いてファルを起こす。
好奇心旺盛なアリスは静止する前に扉を開けて店内に入ってしまう。
開店準備中の主人が訪れてファルを見て準備中なのでと告げる。
豆腐ステーキは準備できないが肉魚乳を使わない料理を提供できますよ。
調理を始めるがアレッタ、クロが次々に訪れて慌ただしく準備を始める。
焼いたライスをバンズ代わりにしてキンピラの掻き揚げを挟んだ料理。
味噌スープにも合う料理だが二人共食べたり無い。
店主も分かっていて次を料理していた。
満足して戻るとアリスの去就を考える。
ここに置き去りには出来ない。
料理研究家のファルはアリスが料理を覚えたいと聞いて同行者に決める。
シリウスは今日も店のミートソースの再現を考えていた。
何度食べても複雑な味を再現できそうにない。
他にマルメットを使った料理を尋ねる。
来週なら準備できますよ。
シリウスは料理人のジョナサンを連れて行くことに決める。
ねこやで提供されたのはピザ。
マルメットのソースにチーズを薄いパン生地に乗せて焼いた料理。
伸びるチーズも初めてだがマルメットに合っていて美味い。
ジョナサンは直ぐに素材や調理法を考える。
この味を再現できればアルフレッド商会の目玉になる。
帰りにきのこやシーフードなどを乗せるアイデアを思いついた。
帰ると二人で早速、再現調理を開始する。
ーーー次回 「お好み焼き 宇治金時」ーーー
今回はベジタリアンのエルフ用のライスバーガー。
ファルが森で出会ったハーフエルフの少女アリス。
彼女との出会いと同行者となるエピソード。
生後30年は子供なエルフ。
もしかして人間の4,5倍は長命なのかもしれない。
ミートソースの再現に通うシリウス。
この味を再現できれば商会の目玉になる。
ここでようやく料理人を同行して味を盗むことを考えた。
遅すぎな気もするが、ミートソースを食べたかっただけかもしれない。
これで商会の未来は安泰?
異世界食堂2 テレ東(10/29)#05
第5話 スコッチエッグ モンブラン
ラミアのルシアが少年とねこやを訪れた。
普段はお孫さんと訪れるので今回は少年エミリオとは初めての来店。
アレッタは彼を少女と勘違いしてしまう。
それほどに美少年だった。
彼はそれが嫌で強くなろうと頑張ってきた。
武術を鍛錬したり、旅にも出た。
しかし簡単には強くなれない
それどころか旅では遭難状態に陥った。
空腹で倒れてしまった彼を助けたのはルシアだった。
丁度、ラミアの集落の近くだった。
状況を説明されて空腹だと判明した。
その日は土曜、ねこやへの扉が出現する日。
孫と交渉して順番をエミリオに譲ってもらう。
ねこやでルシアがいつも注文するのはスコッチエッグ。
固茹でと半熟を注文してお土産にも20個を所望する。
異世界の食堂にはたくさんの亜人がお客として訪れていた。
そしてお店の調度品も見慣れないものばかり。
スコッチエッグが届くと初めての料理。
パンも初めて食べる柔らかくて美味しい。
先ずは固茹でのスコッチエッグを食べる。
続いてチリソースを掛けてみる。
美味しいと言われてご満悦のルシア。
次は半熟、こちらも美味しい。
どちらが美味しいなんて決められない。
ルシアはエミリオに修行してやろうと持ちかける。
彼女は龍にも变化可能な高位のラミア。
それならばと了承する。
戻ると最初の修行はお土産のスコッチエッグを配ることだった。
貴族から栗のお菓子を探して欲しいと頼まれる冒険者トーマス。
貴族のメイド長ジゼルが亡くなった。
彼女は毎週に1度、栗のお菓子モンブランを何処からか調達してきてくれた。
それは見事なお菓子で、それを目当てに訪れるお客も存在する。
しかし彼女が亡くなり、モンブランの調達が出来なくなり困っている。
そこでトーマスは依頼を受けて調査を開始する。
年老いたジゼルが一人で取得できるモンブラン。
そう考えると遠くのお店だとは考えにくい。
屋敷内で調達していると推理するとメイドたちに質問する。
ジゼルは週に一度、主人の昔の衣服を保管している部屋を訪れていた。
その情報を元に保管部屋を探すが怪しいところはない。
ふと思いついてクローゼットの裏を探すと、そこに不思議な扉を発見する。
ねこやへの扉だった、来店するトーマス。
そこでモンブランを調達していたことが判明、先ずは彼が注文する。
初めて食べるモンブランは異世界の品。
同じトレジャーハンターのメンチカツが話しかける。
同業者ならお宝の噂でも聞きたかったが彼は既に引退者だった。
モンブランは店主が調理したのではなく、出入りの業者に届けてもらった品。
彼女は亡くなったが関係者と名乗る男が今では注文していることを告げる。
トーマスは戻るとモンブランの美味しさに別の扉を見つけるまでは
依頼主に真実を告げることを延期することに決めた。
そうしないと自分が食べられなくなるからだった。
ーーー次回 「ライスバーガー ピザ」ーーー
今回はラミアの好物スコッチエッグとモンブラン。
ラミアはモンむすを思い出させる。
一人なら良いが、たくさんのラミアが描かれて尻尾が動くと少しざわつく。
ルシアはクロの格下な眷属に近い気がするがどうなのだろうか?
少年エミリオを気に入って鍛えるとか言うが、それ以上の感情を抱いていると思う。
モンブランだけを食べ続けても限度がありそうには思う。
トーマスが自分のために屋敷外の扉を見つけたいので報告はしない。
そんなものですよね。
でも屋敷に何度も、度々訪れると噂になりそう。
異世界食堂2 テレ東(10/22)#04
第4話 お子様ランチ クリームコロッケ
アルフレッドとマルガリーテはお城の中を探検する。
母から決して訪れてはいけないと念押しされた西の塔。
そこには怖い魔女が住んでいる。
今までは良いつけを守ってきたが、今日は西の塔に入ってみたい。
そこは魔女の部屋、おどろおどろしい部屋を想像したが至って普通。
内部を探検しているととある箱にとある品を発見する。
これは魔女の薬かも?
そう考えて食べてみたのはプリン、とても美味しい。
そこで部屋の主が戻ってきた。
彼らの伯母であるヴィクトリアだった。
彼女はハーフエルフ故に人に隠れて住んでいる。
かつてエルフの王が悪さをして人に迷惑を掛けたから肩身が狭いのだった。
彼女の妹は公国夫人で弟に国政は任せている。
魔術師として道を極めている。
明日なら魔法を見せてあげる。
それは洋食屋ねこやへの扉だった。
初めての異世界に戸惑う二人。
ヴィクトリアはプリンアラモードだけでは二人に示しがつかない。
そこでカルボナーラを頼んでデザートにプリンアラモードを注文する。
二人には12才以下専用のお子様ランチを注文する。
ハンバーグやエビフライ、オムライスに感動する。
そして最後にプリン。
ヴィクトリアは自分に子供が居ればこんな感じかと考える。
二人は家族、家族との食事は楽しい。
また今度も訪れることを約束する。
騎士のスープを販売する少年と少女。
このスープはパンとも良く合うとパン屋にも利益を与える。
パッケとピッケは仲間から聞いたねこやの扉に向かう。
ここは誰のテリトリーでもない様子。
それならばと扉を開けて入店。
今日のオススメはクリームコロッケ。
カニはカンザーだが通じない。
クロが海岸にいるハサミを持つ生き物と説明する。
ハーフリングは人間よりも良く食べる。
満足して、今度はカニを入れた騎士のスープを作りたい。
スープの作り方はパン屋の主人に教えてきたので任せればいい。
港町に向かう二人だった。
ーーー次回 「スコッチエッグ モンブラン」ーーー
今回はヴィクトリアの甥と姪のエピソード。
お子様ランチと言えば旗。
流石に日の丸ではなかった。
プリンの前に食事を食べてデザートだと教えるヴィクトリアでした。
そしてハーフリングの二人は夫婦。
クリームコロッケがお気に入り。
騎士のスープも含めてホワイトソース好き?
旅をする夫婦らしい。
旅をする夫婦らしい。
食材の説明は言葉も含めて案外と難しいのかも。
異世界食堂2 テレ東(10/15)#03
第3話 ハンバーガー ギュウスジカレー
ジャックは農園で働いて賃金とオラニエを貰った。
友人のケント、テリーと出かけるために集まった。
彼らも洋食のねこやのお客だった。
お目当てはハンバーガーセットにコーラ。
彼らはもうすぐ、旅に出ないといけない。
ねこやのお客は様々な亜人種が訪れている。
彼らも知らない種族も多い。
だから、扉は複数あることが分かる。
最後のお客さんも帰って、賄いを食べようとした時にお客さんが訪れた。
そこで新たにカレーを作ったので試食して欲しい。
クロもアレッタも一緒に試食に参加することになる。
グリーンカレー、スープカレー、ギュウスジカレーを用意した。
3人は各々を順番に食べてみる。
クロもアルフォンスも、いつものカレーが一番。
他にも色んなカレーがあるので試してみたい。
そのときには試食してみたい。
ーーー次回 「お子様ランチ、クリームコロッケ」ーーー
今回はハンバーガーとカレー。
カレーの試食は良いが、量的に大丈夫かと思う。
まあ量は少ないのでしょうが、その後でいつものカレー食べてますから。
カレーは飲み物、何処かのお笑い芸人の言葉ですね。
ハンバーガーは子供たちには大人気のメニュー。
パテは自家製なのかな?