りゅうおうのおしごと! BSフジ(3/26)#12終
最終回 第12話 最後の審判
竜王戦第4局 初日、銀子は途中で襟を直してくれる。
全ては対局の後でと送り出してくれる。
昨夜から色々会って、今日、将棋を考えるのが初めてだった。
名人の先手から始まる相掛かり。
初日の対戦は定石をなぞるような静かな序盤。
相掛かりの歴史は古く棋譜も4,000を越える。
2日目、名人の封じ手は4五銀、定石外の指し手だった。
ここからは新たな相掛かり戦法が始まる。
竜王は名人によって変貌しつつある。
名人が力を発揮できるのは互角の棋力を持つものだけ。
現実に八一の思考は加速していた。
桂香、天衣の声が脳内にこだまする。
報われない努力などない、もっと考えて打ちなさい、でも時間も気にしなさい。
あいとの詰将棋での言葉、打ち歩詰めを思い出す。
これが正しいのかは分からないが。
名人から会長に連絡が入る。
王手の絡む連続4度の千日手は仕掛けたほうが負け。
しかし打ち歩詰めも負けで両者が負けとなるレアケースが発生。
会長の判断を待つことになる。
一足先に走り出したあい、この状況を考えて夜食を準備。
誰よりも早く読み切っていた、、体力回復にあいの膝をお使い下さい。
30分後に再戦が決定したと伝える銀子、膝枕に激怒。
指し直しも相掛かり、集中する八一。
深夜の3時半まで及ぶ第熱戦。
遂に八一の勝利が決まる。
疲労でフラフラの八一に水を差し出すあい。
それは前回の竜王戦での二人の出会いと同じだった。
その後は4連勝で竜王タイトルの防衛に成功したのだった。
祝勝会を兼ねた花見にあいと将棋を指す八一。
誰も来ないのであいを疑う、少し時間をずらしただけです。
師匠といっぱい将棋を指したいです。
関係者が一同に集まって桜の木の下で宴を催す。
---最終回---
竜王戦なので流石に八一がメインでした。
熱く真面目に将棋してました。
名人が羽生さんに似ていたのは気の所為?
思考が加速する、アクセル・ワールドでした。
名人が八一を育てた対戦でもあったのでした。
最後はOPの最後に繋がる登場者が集まっての宴会。
銀子、雷、月夜見坂の思いが分かり難いと思う。
女流棋士ではなく、男性棋士のなかで八一と戦いたい、追いつきたい。
それ程に実力差があるのが分かり難いと思う。
女流棋士と男性棋士の世界の差とも言うべき部分も分かり難かった。
でも作風は小学生は最高だぜで正解だと思う。
師匠の釈迦堂が厨二病の歩夢を普通に扱っているのが妙に面白かった。
天衣は常に自宅で観戦なのですね。
彼女のツンデレだが大人びた気遣いも魅力的でした。
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りゅうおうのおしごと! BSフジ(3/19)#11
第11話 寿
対局場で倒れたあいを晶が連れ帰ってくれた。
天衣は1回戦で勝利して自女流棋士に昇格できるが保留。
彼女の全ての行動が八一やあいを気遣っての行動だと分かっている桂香。
見透かされて照れくさい天衣は桂香こそ頑張れと話題転換する。
もう負けられない八一は対策に必死だった。
1人で集中しないといけない、必要ないものは全て捨て去る。
銀子が訪れる、私に手伝えることはない?
今なら何でもしてあげるよ、例えばハワイの続きとか。
姉弟子など必要ない。
私は今までどおり、八一と一緒に強くなりたい。
姉弟子など必要ない、邪魔だ。
八一の八つ当たりで桂香に泣きつく銀子。
タイミングも悪かった。
自分がクズだなんて言われなくても分かっている。
八一くんは弱くなどないと教えてあげないといけないと思う桂香。
桂香の予選1回戦の相手は釈迦堂里奈女流名跡。
エターナルクイーンだけに勝つのは至難の業。
桂香の異様な指し筋に最初から棋譜を読む。
序盤は迎え飛車で急戦を仕掛けたが釈迦堂名跡が有利な展開。
途中から強引にも思える仕掛けで桂香が攻める。
一進一退の攻防が続き持ち時間もない1分将棋の大熱戦。
遂に桂香が勝ちを収める。
インタビューでは上手く言葉では言い表せないが報われない努力はない。
八一くん、見ていてくれた?
自分の愚かさに気づく。
お弁当がまた届いていた、まだ暖かい、中身はあいの手作りだと初めて気づく。
追いかけてあいを発見抱きしめる。
一昨日、C1に昇級しました。
女流棋士になっても良いですか?
もう弟子と師匠の関係は切れなくなりますよ。
竜王戦の第四戦はひな鶴で行われる。
会場はあいの女流棋士昇格のお祝いと竜王戦を一緒に祝う前夜祭。
八一の家族や知り合いまで参列。
将棋連盟も協力しているのは明らかだった。
銀子には未だ謝っていない八一、凄い形相で睨んでいた。
---最終回 「」---
あいも銀子も心配で手伝おうと行動するが余裕のない八一には
逆効果で八つ当たりされてしまう。
自身も気づいているクズ行為だった。
そんな八一に陰ながらメッセージを送り続けた桂香。
この控えめな配慮が効果的だった。
桂香の覚悟を将棋から感じ取り、ようやく立ち直れたのだった。
そしてお弁当はあいの手作りだと知るのだった。
すっかり、いちゃつくロリ王に戻った八一。
連盟と母親の策略で嵌められてしまいました。
まあ10代なので八つ当たりも仕方ないとは言えるが
人として恥ずべき行為です。
10才と15,6才の少女が励まそう、手伝おうと気遣うタイミングと
内容を間違っても仕方のないことで攻められない。
10才と15,6才の少女が励まそう、手伝おうと気遣うタイミングと
内容を間違っても仕方のないことで攻められない。
原作のエピソードを全て表現しているわけでは無いらしい。
だが、そこは監督と脚本家の腕の見せ所。
もう少し丁寧に描くほうが良いと思う部分は多い。
りゅうおうのおしごと! BSフジ(3/12)#10
第10局 スピニングドラゴン
銀子や桂香まで着いて来た。
桂香は友人に将棋は日本のゲームだから海外に行ったことないだろうと
言われて悔しかったらしい。
父の清滝師匠はブラックカードで2次元ゲーム女子に課金していた。
前夜祭であいの手作りレイを首にかけてもらう。
実はあいの10歳の誕生日も祝ってもらう。
会長渾身の27手詰将棋バースディケーキ。
駒の並びが大きなハートの位置から始まり詰めると小さなハートになる。
詰将棋は大得意、瞬時に解かれてしまって楽しむことも出来なかった。
名人は99期連続タイトルホルダー、既に6タイトルの永世名人資格者。
最後の竜王を取ればパーフェクト。
対戦初日、名人が50手目を封じて終わる。
夜の海岸を散歩しながら指し手を考えていると銀子と遭遇。
一人で夜の海を泳いでいた。
パーカーを貸して散歩、こんな時でも小学生のことばかり。
ロリ王。
そうじゃない、証拠を見せてと目を閉じる。
何事もなく帰る八一。
名人の封じ手は八一が想像した圧倒的に自分が優位な指し手。
持ち駒も形成も優位のはずなのに、勝つ手筋が見えない。
序盤は圧倒的な先手優位だったが大逆転の奇跡が生じたと評される。
あいが慰めるが、怒って八つ当たりする。
第2局は大阪、最初から捨てた対局なので負けても痛手は感じなかった。
明日はマイナビ予選で東京へ向かうので一局対戦を求める。
八つ当たりして、あいを恐れさせる。
女子を内弟子として同居するのは不自然。
予選終了後は清滝師匠の家で暮らせ。
タイトル終了後も戻らなくていい。
第3局は天童市で対局、終盤で優勢になるが時間が足りない。
詰み筋を読みきれず、千日手の指し手を見つける。
時間稼ぎに千日手を指すが4連続王手の違反の手筋に誘われる。
自分の指し手まで分からなくなり、焦ってミスをして負ける。
帰って対策を講じることに必死になる。
あいはマイナビ予選で月夜見坂と対戦、完敗する。
仕草が八一と同じでトラウマから過呼吸で倒れる。
---次回 「」---
竜王戦が始まって、あいに八つ当たりする八一。
今更ながら女子の内弟子にも疑問を抱く。
八一がメインになると、将棋でピンチなエピソードになるので
視聴も面白くない。
最後まで小学生は最高だぜ!で良かったのにと思う。
りゅうおうのおしごと! BSフジ(3/05)#09
第九局 八月一日
第11期マイナビ女子オープン一斉予選が始まる。
最初の勝者はあい、今日は負けられない秘密がある。
それは八一にも秘密、天衣も負けられない。
控室で八一を責める銀子。
雷とは中学時代にネット将棋で知り合った。
雷は八一と対局したいだけ、勝利に貪欲だった。
あいも参加して元カノ認定されてしまう。
八一は雷の一方的な思いを断った。
あいの次の対戦相手が雷だった。
実力的には叶わない相手だが勝負は分からない。
銀子は一度、雷に勝っているが反則勝ち。
雷が詰み筋を発見して焦った結果で、銀子はその詰み筋を見つけられてはいなかった。
あいとの対局は端歩突きからの向かい飛車、実力勝負の乱戦を求められる。
序盤戦をコントロールされて、いいように捌かれる。
詰めろの状況で守りを捨てて攻める。
竜王も守らずに次々に攻める。
一気に形勢逆転、雷の持ち時間が切れる。
あいの勝利で決着、清滝一門の3人は全員が予選突破。
あいと天衣は勝ちたかった理由を明かす。
今日は8月1日、八一の誕生日だったから。
勝ってお祝いしたかった、そして竜王戦には集中して欲しかった。
押されて二人を抱きしめる。
竜王戦の挑戦者決定戦、歩夢と名人。
歩夢が入玉して安全だと思われていたが、それは名人に仕掛けられていた。
名人の勝利で次期挑戦者に決定する。
---次回 「」---
雷のお騒がせエピソードでしたね。
彼女は弱ペダの御堂筋と同じヒールのキモいキャラでした。
あれほど才能豊かで強いと描いておきながら格下のあいが勝つのも
なんだかなぁな結果でしたね。
原作では、桂香や天衣の対局エピソードもあったらしい。
次回にでも回想で描いて欲しいものです。
正直、八一の将棋に興味はないので、名人戦も描かなくてもいいと思う。
それよりも、小学生は最高だぜを描いて欲しい。
りゅうおうのおしごと! BSフジ(2/26)#08
第8話 はじめての大会
マイナビ女子オープンが開催される。
あいと天衣は誰もが出場できる予選の予選、チャレンジマッチに出場。
桂香も出場、本選に出場できれば無条件で女流棋士に昇格できる。
タイトルホルダーの王将は空銀子。
初戦で桂香だけが負ける、天衣の世話をする池田はいつの間にか彼女に肩入れしている。
祭神雷、女流帝位が八一に迫るが既に断った。
それでも銀子に勝ったらと条件をつける。
捌きには定評があり、プロ棋士を負かせたこともある。
八一は記者の隣で解説役、記事には文字数制限があり、小学生は最高だぜと
二人は竜王の弟子ということで注目が集まっている。
二人共4連勝で本予選に出場、桂香も敗者復活戦枠で出場を果たす。
八一は名人の対局をネットで解説のお仕事。
女性アナウンサーの胸が気になる。
5人でネット配信スタジオに乱入。
弟子なのでサプライズゲスト扱いで参加。
名人が勝利すると、ターゲットは竜王と言われる。
名人との対戦には真鍮穏やかでない八一。
元気が無いのでシャルがおまじないとキスをする。
5人は大阪に帰り、翌日は銀子と原宿の釈迦堂里奈を訪ねる。
彼女は神鍋歩夢の師匠でもあり、セレクトショップ経営。
女流四タイトルの永世位を保有するエターナルクイーン。
八一の前で対戦しようと銀子に持ちかける。
浮ついていて冷静には打てなかった銀子が負ける。
歩夢とは空で対局、彼が竜王の挑戦者になる可能性も高い。
釈迦堂は銀子の才能を高く評価している、女性初のプロ棋士となって欲しい。
祭神雷の才能は銀子以上かも、しかし勝つためにはなんでも利用する。
負けた罰として銀子には釈迦堂の選んだゴスロリ服に着替えさせる。
神妙な銀子、次の日曜日は空いているか?
8月1日はマイナビ女子オープン予選なので弟子に付きそう八一。
---次回 「」---
マイナビ女子オープンの予選の予選。
桂香にチャンス到来かな?
そして千駄ヶ谷の将棋会館を訪れてのネット配信に乱入。
あいのヤンデレモード発動でしたが天然帰国子女のシャルちゃん大勝利でした。
後半は銀子の乙女モードが発動でした。
でも着替えた衣装が元の衣装と変わり映えしなかった気がする。
もっとピンクのド派手な衣装なら落差があって良かったのに。
それにしても登場人物の漢字と読みが独特でWIKIを調べないと書けない。
名字か名前のどちらか一方だけを独特の表記でいいと思うけれど。
名字か名前のどちらか一方だけを独特の表記でいいと思うけれど。
りゅうおうのおしごと! BSフジ(2/19)#07
第7話 十才のわたしへ
山刀伐八段と名人で研究し尽くした振り飛車。
八一はピンチな局面、でも敗北を受け入れることなく諦めない。
名人も見ている、いずれは対戦することになる相手を考える。
八一の指し手に違和感を覚えながらも指す山刀伐。
八一は57手目で30手先を読み切っていた。
名人との研究に奢っていたと反省して負けを認める。
ネット観戦していた銀子は八一の天才ぶりを解説する。
彼は将棋星人、駒の動きが考えずに分かる。
それ程の実力を持つ八一に銀子は一歩でも近づきたい。
銀子は才能を努力で埋めてきた。
女流ではトップでも男子に混ざれば1000番にも及ばない。
そんな彼女に棋力を調べてもらう桂香。
弱くなっている、色んな手を暗記しているが定石を外れると対処できない。
20歳の頃の自分で考えた手を打っていた頃の方が強かった。
銀子に1ヶ月の指導を頼む、その後はなんでもするから。
こう頼めば銀子が断れないことを知るズルい交渉だった。
今足りないのは自信、勝負事に自信が大事。
今足りないのは自信、勝負事に自信が大事。
昔の自分の棋譜を見ると、今とは異なる指し手に驚く。
10歳の自分が書いた手紙を発見する。
今日の対局で連勝して降級点を消せなかったら奨励会を辞めると父に告げる。
桂香は10歳の頃から将棋を父に教わった。
18歳で女流棋士になることを決めた、それは決して早くはなかった。
でもプロの娘だから成れるといった甘えがあった。
本日の対局は天衣とあいに平手勝負。
まずは天衣との対局で一手損角換わりを指す。
今日の桂香は気合十分で違っていた。
1手も無駄な指し手のない将棋で天衣に完勝する。
負けて悔しくて泣く天衣。
あいとの対局も序盤は有利に進める。
あいは澪との対局から立ち直っていなかった。
桂香の現状を知るだけに本気で指せなかった。
そんな自分を恥じて泣いてしまう。
本気のあいは飛車角を捨てての攻防戦となる。
どちらが優勢かは分からない激戦。
桂香は諦めの悪さには自信がある。
それでも、あいに負けてしまう。
澪も先日の涙を謝って精進すると宣言する。
帰ると父に降級点は消せなかったが前言撤回で将棋を続けることを伝える。
10歳の頃の自分が20才の自分に送った手紙。
将棋が好きだから女流棋士に成れなくても関わっていたい。
これからも将棋は続ける決意、女流棋士に成れなかったら責任取ってくれる?
八一は喜んで竜王夫人を受け入れる。
でも八一は2番目、1番は将棋。
---次回 「」---
今まで不憫な扱いの桂香さんエピソード。
今回も念願が叶ったわけではないが前向きになれたエピソードでした。
彼女が女流棋士になれるか否かは作者の匙加減次第ですね。
3月のライオンの香子ほど悲惨じゃないが不幸担当の役割です。
彼女と銀子が将棋の厳しさを現す役割でもあるのでした。
今回はシリアス寄りでロリ成分少なめでした。
将棋連盟は棋譜を書くノートを販売していたのですね。
SHOちゃんはマスコットキャラらしい。
りゅうおうのおしごと! BSフジ(2/12)#06
第6話 オールラウンダー
八一の対戦相手山刀伐尽八段。
八一を研究してきたらしく、三連敗。
実はプロ初戦の相手で3週間後にも公式戦で対戦する。
桂香は27歳の誕生月までにC1級に昇格しないと女流棋士になれない
年齢制限があり、残りは1年。
今回の負けで降級点がついてしまった。
銀子に負けた月夜見坂が供御飯と八一に会って八つ当たり。
八一はあいを連れてゴキゲンの湯を訪れる。
その店は生石充王将が経営しており、道場も併設していた。
八一はマエストロと呼び彼に捌きと振り飛車を教わる。
今までは居飛車だったが、オールラウンダーに俺はなる。
店の手伝いもしながら振り飛車を教わる。
考えるな、感じろ。
娘のあすかとも仲良しだがあいには不満で、女性の知り合いが多すぎます。
あいの仲間、JS研も訪れる。
あいのマッサージは力が弱いので背中に乗って踏んでもらう。
丁度いい強さ、3人も乗ってマッサージ、銀子も訪れて踏んでくれる。
あいがびしょ濡れでやって来た。
研修会で駒落ちで澪と対戦して勝ったが、泣いてしまった。
そんな実力差に心折れた澪を見てあいも考えてしまった。
棋士は将棋を指す仕事、悔しければ勝つしかない。
勝負の厳しさを教える八一だった。
ゴキゲン中飛車で初勝利の八一。
次の竜王戦では月光名人を想定していると推測する生石9段。
名人との対局は圧倒的な力量差に感覚が狂わされて調子を落とす。
山刀伐は名人の下位互換バージョンで推し量るにはいい相手。
公式戦でゴキゲン中飛車を初披露する八一。
その戦法は先日、名人と研究して攻略できた。
居飛車有利で結論が出たと告げられる。
それでも責めるしかないと突き進む八一。
---次回 「」---
今回は八一のエピソードで対戦相手は変な人ばかり。
まあ、どうでも良いエピソード。
銀子や月夜見坂も登場して華やかな絵面でした。
今回も前回に続きパロディ、オールラウンダーに俺はなる。
それなら最初から色んなパロディを言わせれば良かったのにと思う。
この作品でパロディを入れる意味は薄いし逆効果だと思う。
天衣が出番なしなのは残念。
ライバルなのでもっと、毎日あいと対局しているのかと思ってた。
もっと彼女とのエピソードが見たかった。
ゴキゲン中飛車のための店名がゴキゲンの湯でした。
今回はお風呂シーンも多かった。
りゅうおうのおしごと! BSフジ(2/05)#05
第5話 天衣無縫
天衣に駒の打ち方を教える八一、そこにあいたちが到着。
男に将棋を教えているはずなのに、師匠の嘘つき。
天衣が自己紹介。
あいは師匠に裸で押し倒されたことあるもん。
シャルはお読めたんにしてくれると言われた。
俺は別に興味があるわけじゃ…。
八一の失言に怒って道場を飛び出すあい、家出された。
桂香と将棋を打っているあい。
師匠は月光会長から経緯を聞いている。
実は月光会長に師匠になってもらおうと考えていたが、
弟子入りを志願されて選ばれたのだから弟子の気持ちも考えてあげて欲しい。
会長に言われて気づいた。
八一は弟子を思ってライバルの必要性を感じた。
間違っていない。
あいには会ってもらえず声だけかける。
桂香に銀子の勝利を知らされる。
彼女が女流棋士ではなくプロ棋士を目指す意味を考えろと言われる。
桂香に言われたとおりに、真っ先にお祝いを言いたかったと電話する。
天衣の手筋について尋ねるが、八一の真意を知って知ってるが教えない。
パンサーにも勝って研修会入りに挑戦する。
あいは未だ怒っている。
同年代の相手に勝って桂香が香落ちで対戦するが負けてしまう。
彼女にとっては、この敗戦もカウントされるので辛い結果だった。
最後はあいと平手で勝負。
責めに対する受けての天衣、彼女は将に天衣無縫な将棋をうつ。
月光会長が訪れて棋譜を見せてくれる。
7年前にアマ名人の父親と角落ちで対戦した月光名人だった。
一手損、角交換を打つ天衣。
結局、あいの責めが通じずに負けてしまう。
実は途中で7手詰の勝機を見逃していた。
あいは反省する、師匠は天衣の味方だからと考えていた。
だから届かない、余計な想いが将棋の邪魔をしていた。
もっと強い人とうちたい。
かつての月光名人と天衣の父、夜叉神との対戦で気づかなかった読み筋を見つけていた八一。
そんな彼を認めて娘の指導をお願いしていた。
天衣は、父に八一に指導を頼むことを告げていた。
なので八一の一手損角交換などの棋譜を真似ていた。
八一が知っているのに思い出せない棋風とは自分のことだった。
俺の家族になってくれ。
あいは戻って天衣の弟子入りを聞くと誰が一番ですかと尋ねる。
勿論、あいだと言われて上機嫌。
天衣との対局数を超える19局を今から始めます。
どんどん伸びる小学生には感心する、小学生は最高だぜ。
---次回 「」---
遂に言ってしまいましたね。
あの言葉は禁句だと思っていたのに。
でも方向性としては正しいのかもしれない。
八一がメインだと面白くない。
これで完全にロリショーギ!と改名すべき作品なのかもしれない。
演出上は仕方ないとは言え、あいの対戦相手と天衣の対戦相手には
大きな開きがある気がする。
桂香さんの苦しい現状に救いはあるのだろうか?
月夜坂女流王将も酷い扱いされてますよね。
彼女の復権はあるのだろうか?
りゅうおうのおしごと! BSフジ(1/29)#04
第4局 もう一人のあい
朝から詰将棋を解くのが日課の八一とあい。
打ち歩詰めだとあいに指摘される八一。
終盤の詰めの読みは完璧なあいだった。
将棋連盟会長に呼び出される。
タイトル保持で永世名人の資格を持つ月光会長は後天的な病で視力を失った。
それでも棋力は変わらない。
彼から新たに弟子を取って欲しいと頼まれる。
有力なスポンサーのお孫さんで、名人かタイトルホルダーの条件付き。
取り敢えず会うことにする、夜叉神家の天衣は9才。
師匠とは認めない、レッスンプロだと生意気な口をきく。
4枚落ちで対局する、定石通りの綺麗な打ち手だった。
勝負を進めると受け手に強さを発揮する。
相手の攻めを利用する受け手が見事だった。
勝負に負けて泣きながら去っていく。
実は両親が事故で亡くなり、両親から教わった将棋だけを続けてきた天衣。
帰ると姉弟子の銀子が月詠坂との対戦を2分で終えて帰ってきていた。
新たな戦法に対応できずに相手が負けて打ち足りなくてあいと勝負したのだった。
4枚落ちでも負けて落ち込むあい。
銀子はあいが弱くなっていると告げて帰る。
仲間内のJS研究会の日、シャルが弟子にして欲しいと頼んできた。
あい一人でも上手くは育てられていないので断ると涙目。
これはマズイので起死回生の一言、お嫁さんにしてあげる。
この発言にはあいが激怒、ロリコン、変態と罵られる。
天衣の存在があいを育てると考える。
最近のあいは相手の癖を見抜いていた。
八一の嘘も見抜いて土曜日は何処に行ってるのですかと追求される。
天衣を新世界の将棋倶楽部に誘う。
そこで真剣勝負の怖さを学んでもらう。
引っ掛けの手を打つ豹柄に負ける。
それでも相手の顔を見ながら勝負することを覚えていく。
豹柄がピンクで再勝負、新世界の女豹らしいが負けてしまう。
クラスメイトに八一の嘘を相談すると女だと言われて怒るあい。
JSメンバーが梅田の将棋道場にあいを気分転換に誘う。
八一が天衣に駒の打ち方を手を取り教えているところに遭遇する。
---次回 「」---
今回は新キャラの夜叉神天衣が登場。
彼女はあいとは反対の受け将棋。
良いライバルに成れそうだと感じて面倒をみる八一。
しかし、新たな女性の登場はあいの嫉妬の炎が燃え上がる。
最後に修羅場必死で終わりましたが、あいと天衣の対戦になりそうですね。
この作品は新世界など大阪が舞台だが、登場人物がほぼ全員標準語なので
大阪だとは思えない。
標準語を話す人の住む大阪、異次元大阪にも思える。
制作としては全員が正しい関西弁を話させるのは難しいので苦肉の策でしょうが、
エセ関西弁を話させるよりは良いと思う。
新世界の女豹、ピンクパンサーのパロディ?
新世界の女豹、ピンクパンサーのパロディ?
りゅうおうのおしごと! BSフジ(1/22)#03
第3局 研修会試験
あいの研修会試験が始まる。
あいの実力を知り研修会幹事の久留野7段が飛車角落ちで相手する。
定石を覚えていることを確認した後は定石を外して本気で勝負を挑む。
あいが最後まで読み抜いて勝利する。
実力は研修会レベルを超えていると理解する。
3番勝負の最後は空銀子。
実は研修会の上部組織、奨励会の2段で女流棋士には到達していなかった。
その状況で誰もが参加できるオープン戦で女流タイトルの2冠覇者だった。
飛車の駒落ちで対戦するが、攻めあぐねて引いて構える。
しかしあいも持ち時間を使い切り、1分将棋になる。
1分将棋は過酷な勝負、過呼吸状態で指すのでミスも生まれる。
それでも最後まで諦めない。
ギリギリの攻防で守るが防ぎきれずに投了となる。
母親は約束を果たせなかったので実家に帰ることを告げる。
八一が弟子にさせて欲しいと頭を下げる。
あいもお願いするので父親が納得して弟子入りを認める。
それでも母親は、八一の家族構成と年収を尋ねる。
中学卒業時までに女流タイトルを奪取できなければ八一は婿養子として
実家を手伝うことを約束させられる。
あいのために人生を賭ける覚悟を求められる。
それでも石川から通うことは可能だと慰められる。
1週間で帰って準備するあい。
弟子入りする日は歓迎会、八一の部屋で待っていた。
---次回 「」---
と言うことで、あいの実力は折り紙付き。
でも勝負は空銀子との対戦で母親との約束は果たせませんでした。
八一が頼み込んで父親は説得できましたが母親は将来の
確約を言質に取られるのでした。
あいが主役で描かれると面白い。
八一は今後も解説役が良いと思う。
以前に棋士の年齢制限が撤廃されたと思ったが、一部だけだったのだろうか。