聖女の魔力は万能です TokyoMX(6/22)#12終
最終回 Episode12 帰還 
ピンチにユーリが訪れた。
彼が道を切り開く、第2騎士団は撤退する。
セイはコリンナを訪れて祝福の実験を行う。
鉢植えは成功したので、今度は広い土地全体を祝福しよう。
突然、ユーリが訪れる、聖女の魔力には興味津々。
コリンナと研究者魂が共鳴しあう。
場所を変えてより広範囲に魔力が適応できるか色々と試させる。
何度も祝福を実行したお陰でセイは疲れていた。
もっと術の発動を早くしないといけないと鍛錬を命じるユーリ。
それにしても魔術の発動条件が分かったのですね？
言いたくないなら言わなくても良いです。
討伐隊が再編されて出発となる。
アイラは回復役でセイと同じ班で参加。
灰燼の悪魔の二つ名を持つユーリ、森を焼き尽くさなければ良いのだけれど。
沼に近くなると瘴気が濃くなり魔物の数も増える。
聖女の浄化能力が頼り。
負傷者続出で集中が途切れるセイ。
アルベルトを守りたいと駆けつけてしまう。
ユーリが守ってくれてアルベルトは無事、セイを守るためにインフェルノを使用した。
その辺りの森は焼け焦げて再生に時間が掛かりそう。
沼のエリア一帯を浄化することに成功する。
沼のエリア一帯を浄化することに成功する。
翌日、その場所を訪れてセイが祝福を試してみる。
焼け焦げた大地に活力が漲り、森が再生する。
しかし疲れて倒れてしまうセイ。
アルベルトがお姫様抱っこで運ぶと目覚める。
良い雰囲気にユーリはアイラと共に二人から離れる。
君は希望だ。
かつては誰しもが持つ力だったのでしょう。
愛だから。
セイのスペシャルエンドで終了。
ーーー最終回ーーー
聖女の魔術は凄い。
その力の根源は愛。
彼女が彼を愛する限りは発動する。
でも喧嘩したり、分かれると終わるのだろうか？
それなら人類愛に目覚めれば尽きることはない。
それなら人類愛に目覚めれば尽きることはない。
そんな女性が好きな恋愛アニメだったのでした。
もう少し、幼くて失敗もする子供のような少女だと良かったのかもしれない。
でも、その設定では薬物研究所で働く大人の設定が失くなってしまう。
それに活発でミスの多い少女が主役の作品は多い。
逆に大人の女性の作品は少ない。
そこを狙った作品だったのかもしれない。
作画は綺麗で、もう少しメリハリがあれば、もっと楽しめたが
恋愛主体で美男子を愛でるアニメ寄りだったのが残念。
恋愛主体で美男子を愛でるアニメ寄りだったのが残念。
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聖女の魔力は万能です TokyoMX(6/15)#11
Episode11 窮地 
ユーリはセイの出発を知らなかった。
急遽スケジュールが前倒しになったのです。
僕はここの師団長だよね。
だったら師団長の仕事をして下さい。
急いでセイを追いかけようと走り出すユーリ。
アイラが宮廷魔導師団に入団したのを目敏く見つける。
一緒に行こう。
セイは聖女の魔法の発動条件を理解した。
順番に知り合いの名前を言ってみる。
ホーク様に見事なまでに反応する。
聖女の魔法は愛で発動する、自分の思いを知ることになる。
マリーがお茶の時間を伝える。
マリーの手際が素晴らしい。
仕事なので意識したこともない。
聖女は仕事だと割り切ればいい。
コリンズさんを訪れて祝福を試したいと申し出る。
裏庭で鉢植えに試してみることにする。
アルベルトを思い浮かべると見事に発動する。
色々な鉢植えに祝福を試す。
早ければ2,3日後に発芽するので成功か失敗かが判明する。
レオが訪れて傭兵団への入団を依頼する。
エリアヒールが使えるものは希少だから。
アルベルトも用事で訪れてレオの様子に厳しい態度で接する。
彼女は私と共に王宮から派遣されてきた。
薬師などではなく、聖女なのか？
初めてセイの正体を知る。
アルベルトは周辺の調査も終わり魔物討伐に出かけることを伝える。
肝心の沼の所在は不明。
セイは見知らぬ森で見たこともない薬草を見つけることが本望。
魔物など眼中にもない。
出発は馬車で移動。
それからは徒歩で奥に向かう。
クラウスナーの森はレオには子供の頃の遊び場。
セイにとっては聖女は副業で本職は薬師のつもり。
高レベルの魔物、スライムの捕食痕を発見する。
この先は突然、危険エリアとなる。
それでもセイは怖がらずに進軍する。
スライムは物理攻撃が効かない厄介な魔物。
唯一、魔法だけが効果がある。
進んでいくとスライムが出現、遂には囲まれてしまう。
ピンチ突然の援助の手が差し伸べられる。
アイラが訪れた。
ピンチを救ったのはユーリだった。
ーーー最終回 「帰還」ーーー
クラウスナー領の薬師の祖であり聖女の日記を読んで
祝福を試すセイでした。
その祝福が発動する条件はアルベルトへの恋心。
もう完全に嘘偽りもない恋心が明らかになる。
セイの魔法にご執心な人が居る、ユーリですね。
セイに同行すると思っていたら知らされていなかった。
それでも無理矢理に追いかけてきた。
攻撃魔法はお手の物、遂に聖女の魔法の発動条件を知られることになる？
アイラが同行した意味はセイの恋心に逸早く気づくことかな？
アイラが同行した意味はセイの恋心に逸早く気づくことかな？
聖女の魔力は万能です TokyoMX(6/08)#10
Episode 10 日記
クラウスナー領に到着した第三騎士団とセイを出迎える領主ダニエル。
ここは薬師の聖地とも呼ばれる薬草の宝庫。
新たな薬草やレシピ開発に心を躍らせるセイ。
各家々に秘伝のポーションレシピもあると噂される。
それだけに期待するセイ。
到着すると取り敢えず着替えて寛ぎたい。
歓迎の晩餐会にはセイが考案した薬草を使った料理が提供される。
ここではたくさんの知らない薬草が存在するので料理も美味しい。
王都で流行っている薬草料理を提供してくれたらしい。
クラウスナー領には領主専属の薬師も居るらしい。
是非とも会って話を聞きたいセイ。
アルベルトは先ず周辺の調査から始めるので当座は待機となるセイ。
その間に専属薬師のコリンナを紹介される。
実際にポーション作りを手伝う。
セイの魔力は無尽蔵なので彼女の依頼を呆気なく終わらせてしまう。
そこに注文主の傭兵隊長のレオンハルトが受け取りに来た。
昨夜の注文で今朝は通常なら無理。
でもセイが既に終わらせてたので持ち帰る。
開けっぴろげで陽気なレオンハルトは大型犬みたいだと思うセイ。
コリンナは領主にセイの話を報告する。
セイに畑を回復させる可能性はあるのか？
薬師様の日記を見せれば何某か反応があるのでは？
同じ金色の魔力を見たことがあるらしいので期待はできる。
同じ金色の魔力を見たことがあるらしいので期待はできる。
彼女が最後の希望かもしれない。
コリンナは製薬の祖と呼ばれた薬師様の日記をセイに見せる。
その昔、飢饉が発生して大地の植物が枯れた。
そこに疫病が流行して彼女の弟クルトも発病した。
彼女は疫病を直す薬を考案したが土地が痩せて薬草が成長しないので製薬できなかった。
弟を思う力が大地を金色の魔力が包む。
土地が豊かに復活して疫病を直す薬も完成した。
そんな奇跡が記されていた。
セイには薬師が聖女だったのではないかと思う。
金色の魔力を祝福と命名した。
傭兵団が負傷して担ぎ込まれた。
周辺の探索で不意に魔物に襲撃されたらしい。
ポーションを作ろうかと尋ねるセイに直ぐには無理なのではとレオンハルト。
それなら直接回復させましょうとヒールを施すセイ。
騎士団も魔物に挟撃されて負傷者が多いと聞いて動揺するセイ。
エリアヒールで傭兵団を治癒してアルベルトの下に向かう。
騎士団にも負傷者は多く、重傷者も居るらしい。
アルベルトが血まみれで座り込んでいた。
勘違いして奇跡の力が発動する。
アルベルトは返り血を浴びただけで無事だった。
でも、どうしてセイの奇跡の力が発動したのかが謎。
考えるとアルベルトを治癒したいと思った時に発動していることに気づく。
つまりセイはアルベルトが好きだと分かった。
恥ずかしくて真実を言えなくて逃走する。
製薬の祖の薬師の日記には書かれていた。
聖女の力は愛の力。
ーーー次回 「窮地」ーーー
クラウスナー領の魔物騒ぎは嘘ですね。
薬師の日記にあるように大地が枯れ初めて収穫量が下がったようですね。
かつては彼女の愛の力で大地が蘇った。
でも、今は彼女が居ない。
そこで魔物に襲われて収穫量が下がったと虚偽報告を行ったようですね。
なので周辺を調査に出発して詳しくないので魔物に襲われた。
全てが薬師様のエピソードの到来を物語ってますね。
セイが奇跡を起こしても将来には、同じことが起こる。
大地を枯れさせない方法が必要ですよね。
肥料とかは存在しない世界なのだろうか？
聖女の魔力は万能です TokyoMX(6/01)#09
Episode09 聖女 
セイの魔術で第2騎士団は救われた。
トンデモナイ能力だが、セイはセイなのだから気にする必要はない。
瘴気を浄化する魔術、既存の魔術とは根本から異なる体系だと浮かれるユーリ。
王宮内では聖女様の噂でもちきり、いたたまれないせい。
戻って聖女の魔術を再現しよとするが無理だった。
ユーリは魔術の発動する瞬間を見逃した。
発動条件が分からないなら再現も難しい。
ユーリと王宮内を移動中の中庭で言い争いが聞こえた。
カイル王子と婚約者のリズがアイラに関して話していた。
そもそも婚約者のある男性に他の女性がいつも一緒なのはおかしい。
リズはアイラに作法を教えて友だちになりたい。
なのにカイル王子は申し出を拒否する。
二人を眺めるセイに気づくと接近するカイル。
もう一人が聖女だとの噂があるが、彼女は偽物だ。
接近する王子を止めたのはアルベルトだった。
居なくなったユーリが彼と国王を連れてきたのだった。
セイ殿が聖女であることはユーリ師団長や第2騎士団の証言で明らか。
そなたの言い分も場所を変えて話し合おう、リズに同席を求める。
カイル王子はアイラが偽物だと分かった時に不当な扱いを受けないようにとの振る舞いだった。
それが分かっているだけに、アイラは第2王子の庇護下とする。
リズが彼女の面倒を見ることも指示される。
誰もがカイル王子の不器用さを分かっていた。
それでももっと、上手い対応があったのも事実だった。
リズが話すと、我儘な王子が暴走しただけのこと、そう押し通すつもりだった。
リズはセイをアイラとのお茶会に招く。
ようやく話すことが出来た二人。
アイラはやりたいことはないの？
魔術を勉強したい。
アイラはアカデミーでも優秀だった。
それなら王宮魔導師団に入るのはどうかしら？
セイもたまに訪れるので、帰りにお茶しましょう。
リズも参加したい、最初の友達なので当然連絡します。
アイラも目標が定まり無事に暮らせそう。
王都周辺の魔物が減少した。
そうなると聖女の派遣を地方が求めてきている。
クラウスナー領は薬草の宝庫。
王都に薬草を供給しているが魔物が増えて供給量が減少している。
薬師の聖地だとジュドーから教わる。
セイは魔導師団には移動したくない。
ヨハン所長も尽力を約束してくれる。
アルベルトが訪れたのでお茶を運ぶセイ。
今度は地方に遠征するアルベルト。
クラウスナー領の魔物討伐に任命された。
2週間後だと聞いて準備を考える。
所長とアルベルトは危険なのでセイを連れて行きたくない。
王宮からの命令を断る算段を考えていた。
すっかりその気のセイに拍子抜け。
クラウスナー領なら見たこともない薬草が手に入るかもしれないから。
セイがその気なら問題なく同行が決まる。
今までも二人はセイを守ってくれていたと知る。
クラウスナー領が見えてきた。
ーーー次回 「日記」ーーー
ようやくアイラと仲良く成れた。
リズも一緒に3人で女子会が出来た。
カイル王子の気遣いも分からない訳ではないが不器用でした。
まだ各地の貴族の様子や実力が分からないけれど。
それ程には安定した国家じゃない？
聖女の魔術が安定して発動すると地方行脚の毎日になる？
聖女の魔力は万能です TokyoMX(5/25)#08
Episode 08 覚醒 
禁書庫は厳重な管理。
保管されている本も多岐にわたり内容も深い。
ユーリは彼女を見張っているように何処へでも現れる。
誰かを密かに殺めたいの？ 毒草の本を手にしていたから。
上級ポーションよりも高級なポーションを作りたい。
それには誰もが試したことのない事が重要。
毒草も使い方に依っては薬になるから。
この世界の植物には微量ながら魔力を秘めている。
だから聖女の魔力で増幅できれば可能かもしれない。
帰って水に魔力を与えてみるが効果はない。
聖水はないの？とジュードに尋ねるも知らない。
ユーリに聖水や祝福を尋ねるが知らない。
聖水はゾンビを浄化できるのが元いた世界の作り事。
ユーリはどんな魔物にも効果のある聖女の術を教えてくれる。
文献に詳細は記載されていないので詳細は一切不明。
瘴気を浄化して魔物を倒す。
魔導書が書き記されているのは共通項があるから。
だから誰でも学べば魔法が使える。
聖女の術は共通項がない魔法かもしれない。
薬草園の植物に魔力を付与したが効果なしだったセイ。
植物には土と水属性の魔法が効果があることは知られている。
セイの聖属性魔法の効果は不明。
ヨハン所長も聖女の術は聞いたことがあるが詳細は不明。
残業を終えての帰り道、この世界は星が多い。
かつての世界を思い出すのも簡単ではなくなってきた。
この世界の人を助けたい。
そんな想いが魔法を発動する。
薬草園の植物にセイの魔法がかけられる。
あまりの騒動にヨハン所長が駆けつけた。
結果としてセイの魔力が宿った植物でポーションを製作すると誰もが
5割増しの効果が現れた。
しかしセイ自身に魔法の発動過程が分からないので二度と発動することはなかった。
今日も騎士団のために5割増しポーションを製作しているセイ。
遂にセイに騎士団帯同の呼び出しがかかった。
西の森の討伐に駆り出されることになった。
でも沈んでいないセイ、西の森にはまだ知らぬ未知の植物が存在するかもしれない。
その朝はジュードとヨハンが見送ってくれた。
アルベルトが迎えに来てくれた。
そしてユーリも同行してくれる。
でも目的は薬草に掛けた聖女の魔術だった。
興味津々で詳細を聞きたがるがセイにも不明なので実演できるならお見せしますと
告げてようやく納得させた。
セイはアルベルトにプレゼントされた魔法を付与された髪飾りを装備してきた。
ユーリとアルベルトが居ると安心で、むしろ過剰戦力ではとも考える。
しかしおかしい、魔物が少なく大型とも出くわさない。
二人はセイを守ることで張り合っているようにも見える。
瘴気が濃くなってきた。
サラマンダーが出現する、それにつられて魔物が大量に押し寄せた。
サラマンダーに対応できるのはアルベルトだけ。
セイも出来ることを頑張るが、アルベルトが負傷してしまう。
セイの助けたい思いが魔力を発動する。
周辺一帯を聖属性魔法で浄化する。
聖女の魔力を見て喜ぶユーリだった。
ーーー次回 「聖女」ーーー
サブタイどおりにセイが覚醒でした。
しかも広範囲の浄化魔法、プリキュアですね。
中の人も今年のプリキュアですからね。
これはもう、アイラとカイル王子の出番が無くなりそう。
カイル王子はアイラを守るための行為ですが婚約者を交えて
行動すれば良かったのにね。
セイが癒やし？回復？の魔力を自由に扱えると、人々が押し寄せそう。
それを制御するためにも王族御用達が与えられるのかな？
今回の討伐参加はユーリが推薦した気がする。
私が守るので実践で発動を試してみたい的な目論見がありそう。
聖女の魔力は万能です TokyoMX(5/18)#07
Episode 07 章間 
アイラは外出しようとしたところで召喚された。
突然のことで異世界らしいが状況を把握できていない。
カイル王子に連れられて少し事態が把握できてきた。
聖女が元の世界に戻れた記録はない。
そう聞いて泣き出してしまい、眠ってしまった。
カイル王子は実感が湧かないアイラを町に連れて行く。
綱紀粛正が殿下の仕事、敢えて嫌われ役を買って出ている。
そう聞いて彼は自分勝手で不器用だけど真っ直ぐな人だと思う。
どうか私に力を貸して欲しいと頭を下げられて出来ることなら頑張りますと笑顔。
カイル王子はアイラを聖女と信じて疑わない。
彼女は異世界に訪れて不安もあるだろう。
彼女の人生を変えてしまった負い目もある。
なので王立アカデミーでも彼女を終始フォローする。
カイル殿下と取り巻きが常に彼女の周囲にいる状況。
それは王子や貴族の婚約者にとっては好ましくない状況だった。
自分以外の女性を持て囃しチヤホヤしているように見える。
堪りかねて女生徒がアイラに忠告するが彼女には分からない。
常に王子たちが周囲に居るので他の女生徒とも仲良くなれない。
そうして溝が生まれていく。
セイの騎士団治療のレポートがカイルにも届く。
しかも複数の有力貴族が後継人を努めている。
第2王子たちは貴族たちに接近するだろう。
この状況でセイが聖女だと認められれば、アイラは用済みとして捨てられる。
恐らくは王宮で飼い殺しになる。
彼女の人生を変えてしまっただけに責任を感じている。
このまま自分勝手で愚鈍な王子を演じるだけだ。
あの時、地味で目立たない乳母か従者だと思われた女性を聖女だと思うか？
異世界の文化、仕来りの違いでしょう。
異世界の文化、仕来りの違いでしょう。
堪りかねたエリザベスがアイラに話しかける。
私が色々と教えたいと告げるがカイルが邪魔をする。
彼女の世話は自分たちが行う。
これでは状況は変わらず益々アイラが孤立する。
エリザベスはセイとアイラが友だちになれると信じていた。
アイラはエリザベスといつかは友だちになりたい。
王宮内でエリザベスとセイを発見する。
いつかは二人と友だちになりたい。
ーーー次回 「覚醒」ーーー
結局はカイル王子がバカなだけでした。
彼女を大事に扱いすぎた気がする。
心配で世話をしたいのは分かるがエリザベスに任せても良かった。
責任感だけは強く、本気で国を憂えているだけに残念。
王子たるものが真っ先に動いたのことが失敗とも言える。
全ては若すぎるが故の過ち？
聖女の魔力は万能です TokyoMX(5/11)#06
Episode06 淑女 
セイの魔法の講師に王宮魔導師団長のユーリ・ドレヴェスが担当する。
申し訳ないが聖女の魔法は国家機密、誰でも任せられるわけではない。
それに彼は個人的にセイの魔法に興味があった。
彼女が魔法を使うところを見て調べたい。
好奇心の権化のようなユーリ、興味を持つととことん探求する悪い癖が有る。
副師団長はセイの身を危惧するほどに暴走を恐れる。
座学は退屈だが、まずは魔力を手に流してみて欲しい。
それを感じて聖属性魔法だが彼らとは異なるタイプなのは分かる。
それから実践編では魔力量の制御を行う。
思いの外スパルタでよく見かけた若い魔導師の倒れた姿。
セイには手加減しているらしいが、それでもハード。
魔法の起動をもっと早くしないと使えない。
そこでヨハン所長の口添えでアルベルトの第三騎士団に応援を求める。
少し痩せたのでは？とアルベルトはセイの頬に触れるのでドキドキ。
騎士団の練習に回復支援魔法を実行することで詠唱時間の短縮に努力する。
その成果が現れ始める。
ユーリも成長が早いと努力を認める。
もっと多方面から見たかったとユーリは研究材料としての見方。
それに魔物討伐には騎士団に同行して回復や支援を行うのが聖女。
現在の王国では回復魔法を行える者は少なく、セイほどの実力者は居ない。
なので駆り出されることはあるが、ユーリも同行するから大丈夫。
彼は攻撃を担当するがセイは守るから。
それは、研究対象を失いたくない本音が透けて見えた。
そしてセイには淑女の日がある。
魔法意外にダンスやマナーを教わることも日課だった。
ダンスにはドレスが重要なのでとコルセットで締め付けられる。
ドレスに慣れるのも重要なマナーでもあった。
ダンスレッスン場にアルベルトが覗きに訪れた。
急遽ペアのダンスを学ぶことになる。
社交シーズンが近いので結構厳しく教えられている。
パーティに参加する際のエスコート役を任せてもらえないだろうか？
その節にはお願いいたします。
そうこうしている1週間後にお茶会の誘いが届く。
アシュレイ公爵家からの案内で古き名門の貴族。
送り主はエリザベスだった。
最近、図書館に来られないのでマナーレッスンの実践を頼まれたので送付したのだった。
リズは聖女の噂も、素晴らしき回復魔法の使い手、などなどセイのことをよく知っていた。
最初からセイが聖女であることは知っていた。
もう一人の聖女も王立アカデミーの1学年先輩なので知っている。
以前に他人の婚約者を侍らかして賑やかに過ごす困った人が居ると告げた。
その女性とはもう一人の聖女、アイラのことだった。
一応はセイやアイラの元の世界、日本では婚約者などは珍しい。
男女の行動にも厳しい規定はないとフォローする。
それでも周りの男性が気遣いするのでは？
そんな気の利くものは周囲には居ない。
リズの婚約者が彼女の取り巻きの一人で困惑する当事者だった。
その婚約者こそカイル王子だった。
ああ、あのお坊ちゃんねと納得するセイだった。
そして召喚時の無礼を詫びるリズ。
あなたが謝る必要はない。
ーーー次回 「章間」ーーー
セイは順調に魔法やマナー、ダンスなど学習していますがアイラが問題のようですね。
と言うよりもカイル王子が問題なのですよね。
アイラに肩入れしすぎなのですよね。
そのうち聖女対決が行われそう。
確かにカイル王子のアイラへの対応は恋人のそれにも感じる。
婚約者が居る身の振る舞いではない。
明らかな未熟さですよね。
もしかして第2,第3婦人を娶るつもり？
彼がアホすぎて周囲が迷惑している構図は分かりやすい。
聖女の魔力は万能です TokyoMX(5/04)#05
Episoe05 鑑定 
セイが鑑定されることになった。
この国で人物を鑑定できる唯一の人物が宮廷魔道士団長のユーリ・ドレヴェス。
彼は聖女召喚を行った人物でもあったが、術後は眠りについていた。
その彼が目覚めたので有耶無耶にされていたセイとアイラのどちらが聖女なのかを
鑑定することになった。
セイとしては聖女にはなりたくない。
しかし、かなりの確率で自分が聖女であることは自覚していた。
聖女は騎士団と共に魔物退治を行うのが義務。
アイラはアカデミーで魔物退治に関することを学んでいる。
宮廷魔道士団に移動することは好ましくない。
仮に聖女でなくてもセイのヒールは素晴らしい。
回復術士は多くないので回復係として駆り出されることだろう。
宮廷魔導師団長のユーリと会う。
先日会ったエアハルトは副師団長でアルベルトの兄だった。
彼らの前で鑑定が始まる。
拒否されると鑑定ができないので気分を落ち着けて。
しかし鑑定が出来なかった。
拒否していないのに無効化された。
それは師団長よりも魔力量が多いから。
簡単な魔法を実行してみて下さい。
ヒール、セイの場合は金色の光の粒が現れ全身が光る。
それは一般的でもなく、普通の魔力ではないからと考えられる。
セイの魔法には光の粒が現れる。
それはユーリにも不明。
ドレヴェス師団長は鑑定結果を国王に報告する。
セイの魔法には光の粒が出現する。
それはアイラには現れない、彼女は鑑定が終わっている。
彼女は習得と成長が早い。
セイの魔力量は師団長を越えている。
恐らく聖女はセイだと思われる。
この結果はカイル王子の立場を危うくする。
ひいては王位継承にも問題をきたす。
国王から謁見を求められる。
断りたいがヨハン所長にも迷惑がかかるかもしれないと引き受ける。
王宮ではマリーさんが担当してくれて、前進をくまなく磨き上げてくれる。
そして綺麗なドレスに着替える。
お客様が訪れております。
アルベルトが王宮内の護衛に訪れた。
ヨハン所長も心配していたので訪れたらしい。
彼が居ることで緊張が解れる。
国王との謁見の間に入ると緊張する。
国王は突然の聖女召喚、息子の非礼を侘びてくれる。
数々の功績に褒美を与えたい。
爵位でも領地でも何でも良い。
そのようなものは必要ありません。
列席した貴族からはどよめきが起こる。
何も欲しくないと告げると終わらないと考える。
エリザベスの言葉を思い出した。
禁書子への閲覧権と魔法を本格的に学びたいので講師を紹介して下さい。
その2点なら問題なく受け入れられた。
国王が公式に謝罪したことはカイル王子にも伝わる。
王宮内ではセイこそが聖女ではないかと噂が立ち始めた。
それを快く思わないカイル、聖女は我にあり。
セイの魔法の講師としてドレヴェス師団長が訪れた。
ーーー次回 「淑女」ーーー
サブタイどおり、セイの鑑定。
鑑定者をも凌ぐ魔力量。
それだけでも判断材料には十分だと思う。
そして金色に輝く粒子の出現。
絵的にはなんとも雅で高貴。
これも聖女に相応しい。
しかし、どちらかが聖女と決まると他方は用無しとして扱われるのは不憫。
セイは特技があるので大丈夫でしょうが、アイラにも特技があれば良いけれど。
どの世界のどの時代の人間なのかが不明だけれど友人になれるのかな？
話が通じ合えば一緒に暮らせそうですが。
話が通じ合えば一緒に暮らせそうですが。
聖女の魔力は万能です TokyoMX(4/27)#04
Episode 04 奇跡 
セイが製作した魔石の効果は飛び抜けていた。
様々な魔法を付与することが出来た。
彼女の魔力は恐らくは師団長レベルか、それ以上だと思われます。
それはセイが聖女だからなのか？
この国で人物を鑑定できるのはただ一人、師団長が目覚めて鑑定するしか術はない。
セイはアルベルトに手の甲にキスをされた。
それを思い出すと平常心ではいられなくなる。
第3騎士団に大量のポーションを届けるので、手の空いている研究員は手伝うようにと所長からのお達し。
セイは喜んで参加する。
ロバとも仲良しになった。
来月は今回の倍のポーションが必要。
第2騎士団と合同で魔物討伐に出かける。
第1騎士団はカイル王子のおもりで忙しい。
安全な東の森で修練を行うらしい。
カイル王子は聖女様、アイラ=御園様にべったりらしい。
セイはもう一人の聖女に関しても考えていた。
セイだけが聖女だった場合、彼女の一般人のような暮らしは失われる。
と考えていると、またもや大量のポーションを製造してしまった。
材料が枯渇するからとヨハン所長に追い出されてしまった。
やることがないので、上級よりも効果のあるポーションの材料でも探そう。
図書室で聖属性魔法の書物を発見する。
しかし難解で分からない。
こちらのほうが分かりやすいと本を手渡してくれた男性。
彼こそ国王だった。
カイル王子の無礼を早急に正式に謝罪すべきだが機会を失っていた。
その場で謝罪される。
そしてセイの功績に対して報酬を与えたい。
しかし、穏やかに暮らしたいだけなので報酬は要らない。
ヨハン所長の言うとおりだと告げて帰っていく。
第2騎士団が討伐から帰ってきたので病院にお見舞いに行く。
そこで重傷の兵士とも出会う。
左手を失った兵士はアカデミー出身で出自は平民。
兵士として働けないので実家に帰らないといけない。
悔しがる兵士にセイは聖属性魔法での再生を試みる。
これが知られたら一般人では居られなくなる。
でも兵士の人生が賭かっている。
国王が貸してくれた本から手のひらだけではなく体の全体から魔力を巡らせる感じで行う。
見事に欠損した手が再生できた。
ここまで来たら乗りかかった船、重傷の兵士を治す。
あらかたの病室を回ったので、最後は軽症の病室でエリアヒールを実行する。
体の周囲に魔力を放出するイメージで成功する。
ヨハンとアルベルトが見守っていた。
私、ごめんなさい。
良くやった。
あれから第2騎士団はセイの送り迎えを行ってくれる。
断っても駄目だったので諦めたが変な目で見られている。
王宮魔導師団からセイの鑑定の準備が整ったと連絡が届く。
遂に師団長が目覚めてセイの鑑定を行うことになった。
ーーー次回 「鑑定」ーーー
今回は奇跡の魔法、それも欠損部の再生を行えたセイでした。
もうこれで一般人には戻れない？
それでも兵士の人生が戻せるならばと治療を行ったのでした。
ここからは聖女としての扱いが変わるのだろうか？
気になるのはもう一人の聖女、アイラ・御園の能力。
ただの人ならセイが重用されてしまう。
そして彼女は用無しとしてぞんざいに扱われるかもしれない。
今回のエリアヒールは流石にエフェクトありましたね。
ただ細胞の活性化だけでは済まない再生。
欠損部を再生するのは色々とやりすぎ感がある。
そうなると次は死者の蘇生でしょうか？
その次は過去への干渉？
作画は綺麗でイケメンばかり。
作画は綺麗でイケメンばかり。
国王でさえもイケメンでしたね。
聖女の魔力は万能です TokyoMX(4/20)#03
Episode 03 王都 
夏は暑い、足を水に漬けたいと桶に水を入れてもらう。
氷は氷属性の魔法を使える人が限られているのでジュードには無理。
それでも水に足を漬けて涼んでいるとアルベルトが入ってくる。
足を見せるはしたない格好は、分かって涼んでいた。
アルベルトにはしたない姿を見られて焦る。
彼は休みの日に街へ行かないかと誘いに来た。
初めての経験なので喜んで了承する。
馬車で町まで移動する二人。
馬車を降りる時はエスコートしてくれる。
そのまま手を握ったままで歩くアルベルト。
少しお腹が空いたので屋台で食事を買う。
水は生温いので美味しくない。
アルベルトが魔法で氷を作ってくれる。
そして寄りたいお店があるアルベルト。
帰りにプレゼントを手渡される。
それは石を埋め込んだ髪留め。
ヨハンに言われてデートだと知るセイ。
ジュードが石には魔法が付与されていると教えられる。
魔法付与に興味が湧いたセイ。
ベスにも髪留めを見てアルベルトのプレゼントだと知られる。
瞳と同じ色の鉱石には意味がある。
それをプレゼントするなんて好意以外はあり得ない。
そう言われてヨハンも分かっていて話さなかったと知る。
ヨハンが宮廷魔道師団を紹介してくれる。
そこで鉱石に魔法を込めて属性を付与することを教わる。
セイの作りたいのは魔法の無効化。
一応可能らしく、試してみると石が割れてしまう。
副師団長は鑑定が可能で、内容に応じて鉱石も変わるらしい。
彼の言うままに鉱石に魔法を付与させる。
彼の指示に従うセイ、全てをクリアする。
そんなに短時間で様々な魔法付与は出来ることがない。
皆に感動されるセイ。
結局は宮廷魔道師団の仕事を手伝ったことになる。
褒美に魔力無効化、物理無効化の石をもらう。
セイの作成した魔法付与が騎士団に知られてしまった。
それで次の遠征に備えて魔法付与を注文されてしまう。
しかも大量なので時間が足りずセイの能力を借りたいと打診される。
ヨハンは今回限りと限定して、報酬も求める。
セイは指示された仕事を短時間で終わらせ、明日には全てが終わると伝える。
アルベルトを訪れたセイ。
髪留めのお礼にと手作りお菓子を届ける。
そして魔法付与した鉱石をペンダントに埋め込んでプレゼントした。
手の甲にキスされて以降の記憶を失った。
ーーー次回 「奇跡」ーーー
アルベルトの好きですと求愛行動が始まりました。
その前からも始まっているのですが主人公は大概が恋愛には疎い。
セイも町に一緒に出かけただからデートではないと考えていた。
でもプレゼント品が効果で瞳と同じ色の鉱石には意味がある。
そう聞かされて赤面するセイ、流石に分かった。
聖女なので魔法量も質も桁外れのようです。
と言うことで彼女の周囲の人間が彼女の実力を認め始める。
ドンドンと逆ハーレムが形成されていくようです。
魔法を使う際のエフェクトが地味で分かりづらい。
まあそれくらいに当たり前のことなのかもしれない。
でもアニメ的にはエフェクトが欲しいでしょう。
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